2021年05月01日

5月になりました

 きょうから5月です。だんだん暖かくなってきています。天気も周期的に変わっているようです。今日は朝方は晴れていたもののだんだん雲が多くなってきました。昼頃に急に風が強くなりました。風対策をしないと行けない強さです。強風といっていいレベルだと思われます。紀淡海峡では、昼に南風の風速が20m/sになっていました。
 天気図を見ると、低気圧が本州北部にあって寒冷前線が延びてきています。そこに吹き込む風だったようです。2時間ほど続いた後、風が収まった頃に雲が厚くなり、大粒の雨が降り出しました。雷も鳴り出しています。寒冷前線が通過しているのでしょう。その後は、急に天気が回復することもなく、曇ったままでした。日没頃から雲が薄くなりましたが、日が差すこともなく虹もできませんでした。今(真夜中)は晴れ間のある曇り空です。月が昇ってきたところのようです。雲の合間から顔を出しています。
月

 月といえば、先月の19日は月面に「X」の文字が見えるということでした。他にもいろいろな文字が見えるとかいっている人もいます。「X」の部分を拡大してつけています。
月面X(月面×)
 雲で変わったところでは、彩雲ができているようなときもありした。
彩雲
 微妙な色合いだったので、写真でははっきりしません。不要な色を消して彩度を上げてみました。少しわかりやすくなったようです。
彩雲(画像処理)

 先月の記事で、万博で聖火ランナーが走ったときに、ヘリがきていた中に所属が不明のものがあると書きました。その後青色のヘリは大阪府警のものとはわかりました。尾翼の文字の部分の拡大つきです。
ヘリコプター(大阪府警)
 道理で、何回も旋回していたわけです。その後も、時々旋回しにやってきています。変わったところで、ドクターヘリが飛んでいたこともあります。さすがにこちらは一直線に飛び去っていきました。
ヘリコプター(ドクターヘリ)

 アリがいたという話も書きました。一番出入りの激しかった鉢を植え替えしたところ、その底にいっぱいさなぎがありました。
ありのさなぎ
アリの数に比べて圧倒的にさなぎの方がたくさんあります。どこかに運ぼうとしています。どうするか気になったのでそのまま放置してみました。しばらくするとさなぎがなくなっていました。でも鉢をどけるとその下に集まっていました。とにかく暗いところに移動させただけのようです。
 鉢はそこに置いておくわけにはいかなかったので再び移動させました。その後どうなったかはわかりません。植え替えた土のある方の鉢に女王アリがいると思われますが、それは近くに置いていません。

posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2021年05月02日

5月になりました(花情報)

 最近の花のようすを報告します。だいぶ暖かくなってきたので、そろそろ春のモードかなとは思うのですが、冬の寒さから復活できていないとみうけられるものが、いくつかあります。
 その一番がシクラメンで、春になってから花をつけていません。一番寒かったころに花芽が全部ダメになってしまいました。その後も葉の芽ができる様子がほとんどありません。このまま夏を越す態勢に入らないと行けないようです。1つだけ、花をつけていた鉢は葉が黄色くなってきて、ほとんど剥がない状態になっています。復活できるか心配です。
 コバノランタナは、黄花はいったん枯れたように見えましたが、葉がでてきています。復活したようです。大きな鉢(プランター)のものは花が終わりかけています。去年もそうでしたが、花が次々と咲いてくれなくなっています。
コバノランタナ
 小さい方の鉢のものは枯れてしまいました。いっしょにビニールハウスに入っていたカリブラコアもほとんどダメになりました。ビニールを外すタイミングを間違えたようです。着けていると水やりがしにくくなるので、その間に水涸れしたのかも知れません。
 ニチニチソウも年々小さくなっているようです。種を使って更新した方がいいのかな。
 キク科の花は一斉に咲いています。ディモルフォセカとしている花です。今年は花がずれるようにしたつもりでしたが一斉の開花となりました。去年までは2番花が咲いたのですが、今年は脇のつぼみは黄色くなって枯れ始めています。急に暖かくなったのがよくなかったのかな。秋の船艇が遅かったのかも..。
ディモルフォセカ
 ガザニアです。最近咲き始めました。つぼみが増えているのでこれから花が増えていきそうです。いくつか冬を越さなかったものもあります。
ガザニア
 ノースポールです。茎が水平に伸びてから立ち上がって咲き始めるようです。同じクリサンセマムでもムルチコーレは枯れてしまいました。種をまき直したものも生長が芳しくありません。
ノースポール
 ジャーマンカモミールです。冬の間のようすを見るともっと密になるかと思ったのですが、はながすかすかです。
カモミール

 ナデシコの花です。最近一斉に咲き始めました。つぼみが続いていないのでこれで終わりなのかな。
ナデシコ

 今年もパイナップルの花穗がでてきました。去年と違う株です。気がついたのは半月前です。この時にはすでにだいぶ大きくなっていました。
パイナップル
 最新のものです。クラウンができ始めています。
パイナップル
 よくみると花びらが出始めているのがわかりました。
パイナップル
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2021年05月03日

2014年別子銅山・来島海峡 10 11/26 松山市 萬翠荘から二の丸庭園

 松山城から麓まで降りてきたのですが、まだ出発までは時間があります。城山の南側にいくつか施設がありますから、見ていくことにします。といってもミュージアムのように開いていない施設がほとんどです。ドラマ関係の展示場も興味がありません。
 萬翠荘というのがあります。大正時代に作られたフランス風の建物です。展示施設のような使い方をしているようですが、外観は見ることができそうです。まずはここから見に行くことにしました。
 萬翠荘に続く道をあがっていくと、庭園風の場所にでました。小さな池もあります。ここのモミジはきれいでした。
松山市 萬翠荘 庭園

 さらにあがっていって、見えてきた萬翠荘本館です。
松山市 萬翠荘 本館

 ま近からみた建物です。東側から見ています。
松山市 萬翠荘 本館

 表通りまで戻って、三の丸の方に行ってみます。三の丸入口東御門櫓台付近から見た堀です。
松山城 堀

 ここからは二の丸とその上に天守が見えます。
松山城 二の丸庭園と天守

 松山城にあがるときは、二の丸への近道をしていました。まだ時間がありますから、正規の黒門口登城道に行ってみることにしました。ここが、三の丸から二の丸への入口になります。これが黒門跡のようです。
松山城 黒門跡

 ここを入ってからも石垣に挟まれて道が曲がりくねって続いています。
松山城 黒門跡

 いったん二の丸の見えるところにでました。ここのカエデは色づき始めたところです。
松山城 二の丸

 槻門(けやきもん)跡を通過しました。これで二の丸に入ったようです。
松山城 槻門跡

 石垣にいた鳥です。ジョウビタキでしょう。
松山城 槻門跡 ジョウビタキ

 二の丸の建物の入口です。二の丸四足門と書かれていました。
松山城 二の丸四足門

 二の丸奧門と登城道の脇にあるモミジです。
松山城 二の丸四足門

 ここを少し登ったところから、二の丸庭園の中が見えていました。
松山城 二の丸庭園

 二の丸庭園の入口を入って入口を見たところで。多門櫓が続きその下に門があります。埋み門という形式になります。
松山城 多門櫓

 そろそろ宿に戻らないといけない時間になっています。中はパスして宿に戻ります。

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2021年05月04日

2014年別子銅山・来島海峡 11 11/26 今治市 亀老山から来島海峡

 写真の撮影時間の記録を見ると、松山出発はかなりゆっくりめだったようです。この日の予定は来島海峡近辺を巡ることになっています。バスは高速道路で松山から伊予小松IC経由で今治湯ノ浦ICまでいき、地道をしばらく走った後、今治ICからしまなみ海道大島南ICに抜けます。ここから山道を進んで行くと亀老山展望台に到着です。
 亀老山展望台からは来島海峡を望むことができます。
亀老山展望台から来島海峡

 来島海峡の潮の流れです。海面に筋がいっぱいできていることから、かなり速い流れができていることがわかります。
亀老山展望台から来島海峡

 亀老山のモニュメントです。黄金色の観音像を背負った大亀がいたとか..。
亀老山展望台 かめ

 北側の景色です。大島の北半分とその向こうに大三島が見えています。
亀老山展望台 大島大三島

 次の予定地は来島です。船で渡ります。船に乗るまでの間に昼食タイムもあったようです。それからすると、記録がはっきりしないのですが、吉海の道の駅から船に乗ったようです。
 船で、来島に渡るには来島海峡を横断しないといけません。いったん来島海洋第一大橋に近づいたようです。下から見上げています。
来島海峡大橋

 記録には毛無島とアンカレイジと書かれています。写っているのは橋脚の土台です。島は武志島と横の小島になります。アンカレイジの説明があったようですが、それはこの後ろ側だったようです。
来島海峡大橋橋脚

 海峡大橋の大島側です。水色の屋根のある建物のある所が道の駅になります。
来島海峡大橋


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2021年05月05日

2014年別子銅山・来島海峡 12 11/26 今治市来島へ

 いろいろな説明がありました。船頭さんからだったのだと思います。詳しいことはよく覚えていません。来島海峡は流れが速いうえにたくさんの船が通過するので、横断するのにルールがあるようなことをいっていたような気がします。どんなルールだったのかな..。ルールに従って来島海峡を横断したようです。
 正面に見えてきたのは小島です。日露戦争の時に芸予要塞が作られたところです。今の施設の跡がたくさん残されています。港には大砲のレプリカが置かれています。テレビドラマに使われたものだそうです。
来島海峡小島

 ここから来島に直接向かわずに、いったん四国側にある大きな湾に入ります。波止浜という場所で、ここにはたくさんの造船所が並んでいます。この船は進水したばかりだそうです。船の前方水面下に入るところに丸い膨らみがあります。バウバスバウといって、これがあると航行時に水の抵抗が小さくなるそうです。水面下に沈んで見えませんから、存在を示すために、船首海面上に「と」の字ような記号が書かれています(見えているのは逆向きです)。もう一つのマークは横方向に動くようにスクリューがつけられているというものだそうです。
今治市波止浜 造船所

 船を組み立てているようすです。取り付けたいところの形に合わせて作った鋼板を、その位置にセットし溶接していくのだそうです。
今治市波止浜 造船所

 ものを運んだりするのに使われる台船です。タグボートに引かれて移動しています。
今治市波止浜 造船所台船

 造船所の見学が終わったらいよいよ来島に上陸です。上陸後最初に八千矛神社に行きました。
今治市来島 八千矛神社

 裏手にある神殿です。
今治市来島 八千矛神社

 神社横の海岸近くから波止浜の造船所群が見えます。
今治市来島から波止浜



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2021年05月06日

コロナウィルスワクチン接種予約が始まりました

 住んでいる町では、今日から高齢者に向けての新型コロナウィルスワクチン接種の予約が始まりました。それほど急がなくてもと思っています。ようすは見ておく必要はあるでしょう。
 接種するとしたら、近いところがいいでしょう。副作用で高熱がでたりだるくなったりすることが多いようです(かなりの率ででているみたいです)。そんな中を歩いたりバスなどに乗ったり車を運転したりというのは避けたいものです。
 接種場所を見ると1km以内に一ヵ所ありますから、受けるならここがいいかなと思っています。市内では何カ所か接種場所があります。予約が始まるのはこの場所からです。急いで打ちたい人は、すぐに予約しそうです。
 9時から、電話かインターネットで受付開始となっていました。昼過ぎに、ネットを開いてみたところ全ての回が締め切られていました。販売開始則完売だったのではないかと思っています。
 各接種会場の受付人数を合計しても、市の人口の2%にしかなりません。高齢者の比率がこんなに少ないわけはないので、予約が取れないことはじゅうぶんに考えられます。
 普通でも競争倍率が15倍くらいになりそうなところに、小出しにここの分からとやっていたら、ワクチンを受けるのに必死な人たちであふれかえるのは目に見えています。全会場一斉に予約開始としてくれた方が、申し込みが分散してよかったのでは思います。
 こんなに、集中するのは市の責任とは言えないでしょう。市に送られてきたワクチンが人口の2%分しかないから、その分しか予約を取れなかったというのが現状でしょう。ということは、いまだに2%分しかワクチンを確保していなかった国の責任と考えた方がいいでしょう。
 もう一つ、気になったのはネットでの申し込みがものすごく手間であったことです。ようすを見るだけのつもりでいたのですが、いちいち登録して、送られてきたメールに書かれている場所から、パスワードとか個人情報を入力してとか、ここまで必要なのかと疑問になりました。運転免許の更新予約レベルの対応で十分のような気がします。ワクチンの接種券が送られてきています。予約状態と接種券と本人確認ができればサーバに個人情報を入れる必要はないと言っていいでしょう。あげくに完売しています。次からはIDとパスワードで申し込みができますが、申し込みができたら、この情報は不要になります。送られてきている仮情報で入っても問題はありません。全くの無駄といっていいでしょう。
 まだまだ接種ができない人がいます。ワクチンが新たに送られてくれば、追加募集となるのでしょう、その時の手順がどうなるの、どうやって知らせてくれるのか心配です。

 政府の方は、最近でもコロナ対策については支離滅裂な発言を連発しています。たとえば、緊急事態宣言の解除の判断は難しいといっています。「解除が難しい」ならわかりますが、、「判断」では迷う余地はないはずです。いまだにGOTOを再開することを考えているのでしょうか。
 担当大臣が、「札束についたウィルスは20週間生きている」から「触らないように」といいました。これが主因で感染が拡大するのなら、国内の感染者数はこれほど小数というのは考えられません。どう考えても、現金決済をしないように誘導しているとしか思えません。火事場泥棒に等しい発言です。
 「マスクは効果がない」ともいっています。「完全に防げないから過信しないよう」にというのならわかります。効果がないというのはいい過ぎでしょう。もしそうなら、「マスクはやーめた」でもよっかったようです。
 オリンピックのテスト大会をした直後に、蔓延防止措置の要求をした自治体もあります。おかしなのは、国レベルだけではないようです。スポンサーからの逸失利益の請求をされたら大変という意見も聞きますが、そういう請求をすることで企業の信用がどうなるかを考えてみた方がいいでしょう。

 今日は、夏に向けてのグリーンカーテン用の網の設置をしました。支えの棒を今までより一段太いものに換えました。カーテンに使う植物はまだそろえていませんが、準備は始めています。毎年伸びてきているヤマイモの芽が出てきたことが関係しています。いつも芋は大きくなりませんね。
 パイナップルの花が咲き始めました。上からの写真を撮っています。青い花です。赤い花はもう終わったものです。
パイナップル


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2021年05月07日

2014年別子銅山・来島海峡 13 11/26 今治市来島城趾

 八千矛神社にはかなり長い時間いました。ガイドさんがやってくるを待っていたような気がします。トイレ休憩も兼ねていたのかな。
 ガイドさんが到着したところで自己紹介や簡単な説明があり、その後連れられて来島城跡に向かいます。民家の前を通って、山道に入っていきます。民家の前にピンク色の大きな花が咲いていました。花に詳しい参加者によると。皇帝ダリアというのだそうです。
今治市来島 皇帝ダリア

 お堂のようなところの前を通過します。心月庵といいます。
今治市来島 心月庵

 その横に石仏さんが奈欄置かれたところがあります。
今治市来島 心月庵

 本格的な山道になるところに石垣が見えました。来島城の石垣だそうです。野面積みです。
今治市来島 城の石垣

 だいぶ登ったところに村上神社があります。建物の前は狭い上に人が多くて写せていません。中に歴代城主の額がかけられています(といっていたような)。
今治市来島 村上神社額

 さらに登っていきます。海が見えてきました。来島海峡です。潮流のようすがわかります。
今治市来島 来島城趾から来島海峡

 すぐ上は頂上でした。ここが来島城の本丸のあったところだそうです。どちらかというと林の中の少し開けた場所にみえます。
今治市来島 来島城本丸跡

 景色のよさそうなところから見えた来島海峡大橋です。向こうは大島側になります。
今治市来島 来島城趾から来島海峡大橋


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2021年05月08日

2014年別子銅山・来島海峡 14 11/26 今治市来島海峡

 港まで戻ってきました。再び八千矛神社の見学です。詳しい説明があったようですが、何だったのか..。来島城と関係していたような。
 建物の細部を見て回ります。まず、屋根です。たくさんのしゃちほこが乗っています。八千矛だからかな。鬼瓦のある所にもいます。丸瓦にある丸に三のマークはネットで調べると折敷に揺れ三文字というものに似ています。大三島にある大山祇神社の紋からの派生だそうです。村上水軍のものと思っていました。
今治市来島八千矛神社

 狛犬です。花崗岩製で何となく古そうです。ガイドさんも古いといっていたような..。
今治市来島八千矛神社 狛犬

 前の港から見える来島城の方向です。高圧線鉄塔の下に本丸がありました。
今治市来島八千矛神社から来島城趾

 説明の間は船待ちもしていたようです。ちょっと時間が空いてからの出発になります。
 来島海峡の方に向かいます。四国側の高台の上に塔があり、電光掲示で「N」の字がでています。潮流が北向きということを示しています。「↑」「↓」の記号もでます。流れが速くなっているか遅くなっているかのサインです。どちらだったかな。昼は↓でした。
今治市来島海峡 航行灯

 来島海峡は、船舶航行で唯一の例外あるところだそうです。基本的には船は右側通行になります。ところで、来島海峡は真ん中の馬島を境にして中水道と西水道に分かれています。中水道は狭いけれどもまっすぐなのに対して、西水道は広いけれども大きく曲がっています。船は潮の流れに乗って進むと勢いがついて曲がりにくくなります。
 そのため、流れに乗る方向に進む(順潮)ときはまっすぐな中水道を、逆らって進むときは西水道を通るという決まりになっています。これを略して「順中逆西」とよんでいます。南向きに潮流があるときは、北に向かう船は西水道を通ることになります。この時だけ左側通行になっています。
 北流ですからルールに従って右側通行になります。馬島を左回りに回っていくことになります。
 来島海峡大橋を越えたあたりでは、うずしおができていました。
今治市来島海峡 うずしお

1411261531 来島海峡 北
 渦ができていてもすぐどこかに行ってしまうので写真にはなかなか写すことができません。これが比較的きれいにできていたものです。
今治市来島海峡 うずしお

 渦も長続きしないようです。
今治市来島海峡 うずしお

 海面がべたっとしているところは、下から上に海水があがってきているところだそうです。湧き潮といいます。
今治市来島海峡 わきしお

 中水道・東水道を横断して。大三島に戻りました。ここからはバスで大阪まで戻ります。どの経路で帰るか気になりましたが、よく考えてみると一つしかありませんでした。このまましまなみ海道を尾道に渡ってしまった方が距離は短くなります。今治側に戻れば、高速道路はつながっていません。帰り道はこのとおりとなりました。姫路を越えてからはどう通ったのか..。暗くてわかりません。気がついたら大阪でした。バスは大阪駅ガード下まで送ってくれます。そこから迷わず帰れたのだろうか..。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2021年05月09日

2014年別子銅山来島海峡の旅行記終了しました

 コロナの影響で旅行に行けていないので、新しい記録を投稿できなくなります。古い旅行を引っ張り出して、記事投稿を続けることにしています。まずはその1段として、2014年11月25日から1泊2日で四国愛媛県にいった旅行の記録を載せました。それが、全14回で掲載終了となりました。
 古い旅行なので何を見たのかはっきりしないだろうということで、写真をならべてこれは何々ですという内容になるかなと思っていました。ところが実際に書いていると、ここはどうしたのかなと考えながら書くことになって、いつものものに比べて少し説明はすくなくなったものの、あまり変わらないような記事になったようです。わからないところはそのままなので、「〜かな」というような記述が増えたようです。



 いつものように記事一覧とそのリンクを載せておきます。
掲載日 旅行日 タイトル
04-1901 11/25 別子銅山へ
04-2002 11/25 新居浜市別子銅山東平到着
04-2103 11/25 新居浜市別子銅山東平 停車場跡
04-2204 11/25 新居浜市別子銅山端出場
04-2405 11/25 松山市道後温泉
04-2506 11/26 松山城黒門口登城道
04-2607 11/26 松山城本丸へ
04-2708 11/26 松山城本丸
04-2809 11/26 松山城東雲口登城道
05-0310 11/26 松山市 萬翠荘から二の丸庭園
05-0411 11/26 今治市 亀老山から来島海峡
05-0512 11/26 今治市来島へ
05-0713 11/26 今治市来島城趾
05-0814 11/26 今治市来島海峡
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2021年05月10日

2014年五島列島 01 10/01 長崎から五島列島へ

 「上五島&下五島に泊まる!絶景の島五島列島縦断3日間」というツアーに参加しました。資料が残っていないので詳しいことがわかりませんが、写真などの記録を見ながら思い出せる範囲で書いていくことにします。前回記事にした、別子銅山来島海峡探したらでてきたのですが、五島列島の分は見つかっていません。どこか違う場所のものと一緒になっていそうです。
 まず、コースの概略です。1日目は、新幹線で博多まで行ってそこからバスで長崎港に向かいます。長崎港からは高速船で2014年10月五島列島福江島に渡ります。到着後、鐙瀬溶岩海岸を観察した後、鬼岳公園に行き、その北側にあるコンカナ王国で宿泊です。福江火山群の山々が見られるのを期待しています。
 2日目は福江島を時計回りに一周した後福江港からチャーター船で中通島に渡ります。途中で、若松島のキリシタン洞窟を見ます。中通島は西半分を見た後蛤浜で宿泊です。宿ははっきりしませんが、位置や建物の外観で見る限りではホテルマリンピアのようです。
 3日目は、中通島の北側と東側+頭ヶ島を見た後帰阪です。中通島から高速船で九州に渡り、バスで博多まで戻ったら新幹線で大阪に帰ってきます。
 申込時にはあまり意識していませんでしたが、教会巡りがメインだったようです。

 写真の記録はいきなり長崎港から始まります。これから乗る高速船ジェットホイルです。
長崎五島ジェットホイル

 指定席だったかな。座ったのは2階左窓側最前列でした。動き始めた直後に、長崎港対岸にあるカトリック飽の浦教会堂が見えています。
飽の浦教会堂

 湾を進んでいるときに見えたグラバー園です。グラバー邸にはたくさんの観光客がいます。
長崎グラバー園

 ジェットホイルは90km/hほどの速度で進んでいます。道路を走る車を追い抜いているようです。
 湾を抜けたところで軍艦島が見えるという放送が入りました(と思う)。ものすごく霞んでいますが、これがそうでしょう。
長崎軍艦島

 五島列島に到着です。これは中通島の海岸です。これが見えているということは、いったんここに帰港したのかな。ここから今日の寄港地福江まではまだまだあります。
五島列島中通島海岸

 福江島までの間もたくさんの島が見えます。椎木島中ノ小島二子島草島と記録されています。久賀島と糀島の間にあります
五島列島の小島

 福江港に到着です。ターミナルが見えています。
五島列島福江港 ターミナル


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2021年05月11日

2014年五島列島 02 10/01 鐙瀬溶岩海岸

 福江港からは、バスで鐙瀬溶岩海岸に向かいます。このあたりが、福江火山群の中心になるところです。活火山としては単成火山が多いようです。代表的なのが鬼岳で火砕(スコリア)丘です。海岸の南側の島々も火山の一員のようです。溶岩海岸というのも、どれかの火山から流れ出したもののようです。
 鬼岳はどこに見えるのかよくわかっていません。車窓から見えた、火砕丘のように見える山です。これは火ノ岳でした。
福江島火ノ岳

 次に見えた火砕丘です。同じ様な形をしています。先ほどのものと区別ができません。これは鬼岳でした。
福江島鬼岳

 鐙瀬溶岩海岸からみえた東側の山です。これも火砕丘のように見えます。左が箕岳、右が臼岳です。
福江島鐙瀬溶岩海岸 から箕岳臼岳

 海と反対側に見えるのが鬼岳です。ここの溶岩は鬼岳から流れてきたものかな。
福江島鐙瀬溶岩海岸 から鬼岳

 沖合に見える黒島です。これも火山です。それらしくありませんが円頂丘なのかな。黄島とか赤島といった島が見えます。もっと霞んでいます。これらの島も火山です。
福江島鐙瀬溶岩海岸 から黒島

 海岸の岩です。溶岩らしくごつごつしています。
福江島鐙瀬溶岩海岸 溶岩

 岩場の上にいたキアシシギです。
福江島鐙瀬溶岩海岸 キアシシギ

 ビジターセンターで情報をつかみたかったのですが、どこにいるのかはっきりしていなかったのとそれほど見学時間がなかったのとで見られていません。
 次に向かったのは鬼岳公園です。鬼岳の中腹くらいのところに駐車場があります。ちょっと雨が降っているので、添乗員さんは降りて見にいくかと聞いてきました。躊躇している人が多いようです。いきたかったので、しばらくようすを見ていました。声をかけようとした時に他のところでいきますという声が上がりました。
 斜面を登っていきます。途中火山涙出土地の案内板がありました。ペレーの涙ともいいます。草に埋もれていたのでわからないでしょうと思っていました。よく考えれば土を洗えばでてきたはずです。やり損ねたのは残念です。
 少し高くなったところの広場から見た鬼岳頂上方向です。上までいって火口
福江島鬼岳公園 鬼岳
を見たかったのですが、そこまでするのは気が引けました。
 広場から見た福江港方向です。霞んでいますがたくさんの島々が見えます。
福江島鬼岳公園から福江港方面

 バスに戻り、鬼岳と反対側にある宿に向かいます。コテージ風の宿です。食堂や温泉は別の建物になります。雨が強くなっていますが、傘を差しての移動になります。草の上を通ると足元が濡れるのが困りものです。遠回りして正規の道を通るべきなのか。
 山にも登れないし、星も見えないし、というこことで温泉には食事前と寝る前の二回いくことになりました。
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2021年05月12日

2014年五島列島 03 10/02 福江島井持浦大瀬崎

 2日目の朝です。早めにおきて鬼岳に登ろうとしたのですが、まだ雨はやんでいません。しかたがないので、朝食時間まで温泉に浸かって時間をつぶします。
 朝食を済ませて後は、バスで出発です。ガイドさんが温泉に何回浸かったかと聞いてきました。3回というとびっくりしていました。
 最初にいったのが、井持浦教会です。道路から少しはいったところにあります。バスから降りて歩いていきます。見えてきた教会堂です。
福江島 井持浦教会

 AとMのあわさった模様がここのシンボルマークだそうです。
福江島 井持浦教会 シンボルマーク

 ルルドの泉が復元され聖母の像が置かれています。泉の水は万病に効くそうです。
福江島 井持浦教会 ルルドの泉

 入口から見た建物の全景です。
福江島 井持浦教会

 次に向かったところは大瀬崎です。ここから尾根を越えて反対側にあります。
 展望台のある所は、バスを止めるだけの場所がありませんから、道路で降りて、バスは奧にある駐車場で待機します。バスを降りたところから見た大瀬崎の灯台方向です。
福江島 大瀬崎 灯台方向

 道路沿いに遊歩道がついていて、景色を見ながら少しだけ降りていきます。先はバスには狭いのですが駐車場があります。そこから少しはいったところに展望台があり景色がよく見られるようになっています。見えた南側の海岸線です。この方向は少し霞んでいます。それでも切り立った断崖が続いているのがわかります。
福江島 大瀬崎 南側海岸線

 見えていた、三角形の岩礁を拡大して見ました。
福江島 大瀬崎 岩礁

 灯台の拡大です。
福江島 大瀬崎灯台

 展望台入り口にあった乗用車駐車場まで戻ります。バスが迎えにきてくれたので、乗って次のところに向かいます。

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2021年05月13日

水星、二日月、金星

 昨日が新月で、きょうは旧暦の2日になります。1日の月は見たいと思っていました。昨日は雨で見えませんでした。今日はいい天気でした。日没後西の空を見ると月がでているのが見えました。2日月になります。どちらかというと見つけやすい二日月でした。夕方西の空が開けていると、二日月は今までにも何度もチャンスがありました。
二日月

 金星が宵の明星になっているということで、探してみました。場所がわからないのでプラネタリウムソフトを利用しました。月の右下でした。該当の場所を見ると金星がはっきり見えました。もうすぐ雲にかかりそうです。
金星
 月と金星をいっしょに写してみました。
二日月と金星
 金星が外合だったのは3月末です。1月半経っていますからだいぶ見やすくなっています。でも思ったより低い場所でした。
 水星も見えるということで、これもいっしょに探します。月の上に双眼鏡で確認できました。場所が詳しくわかると肉眼でも見つけることができました。
水星
 月との位置関係です。水星の位置は矢印で示しています。月の左下にアルデバランがあります。これも矢印で示しています。
水星と二日月
 水星の東方最大離角は27日です。この時日没時の高度は20度近くになります。だいぶ見やすくなっています。
 3ついっしょに入れようとしたら、金星は雲の中でした。下に晴れ間がありますからそこから金星がでてくるのを待って写しました。水星・アルデバランの位置は矢印で示しています。アルデバランについては、雲の中なので、これと確定できません。
水星と二日月、金星


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2021年05月14日

2014年五島列島 04 10/02 福江島北側

 井持浦教会や大瀬崎のあるところは、福江島と平行に伸びる半島になっていて、その先にある島とあわせて福江島との間は玉之浦という北に開いた深い湾になっています。バスガイドさんの話によれば、この湾は外国漁船が台風に遭遇したときには避難してよい場所になっているのだそうです。何年か前には、避難のためにここに大量の漁船が押し寄せて住民は台風より、船の数におびえたそうです。
 いったん半島のつけ根まで戻り、そこから西海岸に沿って北上していきます。この間近畿大学のマグロ養殖場の話もあったような気がします。この時は完全養殖に成功していたのかどうか..。研究していたというのは知っていました。
 大きな砂浜が見えてきました。二つ並んでいますが、これは高浜の方です。福江島の島民の一大海水浴場だそうです。
福江島 高浜海水浴場

 島の北側に回った所にある三井楽の道の駅に入りました。何のために入ったのか記憶にはないのですが、時間的には昼食時間でした。たぶんそれでしょう。でも何を食べたのか..。
 展望塔があったのであがってみました。裏側に三井楽川が見えます。河口付近です。潮は引いているのかな。川の水が濁っているのが気になります。昨日の雨のせいかな。
福江島 三井楽川 河口

 上流側です。にごりはそれほどでもないような。
福江島 三井楽川 河口

 ふるさと館ステンドグラスと記録されています。展望塔に登る途中にあったような..。船は遣唐使船だったのかな。
福江島 三井楽ふるさと館ステンドグラス

 次の写真の記録はいきなり石田城北門となっています。福江城です。中は高校になっていてちょうど下校する生徒がいるようです。それにしても、この間どこも立ち寄らないで福江港まで戻ってきたのかな。
福江島 三石田城北門

 この後は、船に乗って中通島に渡ります。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2021年05月15日

昨日(5/14)のISS

 昨日、久々に日没後にISS(国際宇宙ステーション)が見えるようになりました。夜明け前に1回と日没後に2回見えたので、1日の間に合計3回見える予報だったことになります。夜明け前は置いておいて日没後のものについて報告します。日没後1回目は20時半頃で2回目は22時過ぎでした。
 天気は、薄雲がかかっていて、暗い場合なら見えないこともありそうでした。22時過ぎのものは低空で高度が低いので見えない可能性がでてきました。
5月14日 夕陽

 日没後に月が見えていました。ちょうど三日月になります。望遠鏡で写真を撮ってみたところ少しピンぼけになっているようです、月の端っこの方でできるだけあわせておきました。もう少し速く気がつけば金星であわせられたかも知れません。見えていたのかどうか..。
5月14日 三日月

 ISSは南西から登り始めて天頂の南東よりを通過して北東方向に抜ける予定です。南東方向をむけてISSが昇ってくるところを写したものです。広角で1.3秒露出10秒インターバルになっています。
5月14日 ISS
 この間望遠鏡でも写してみました。肉眼で見え始めた頃のものです。
5月14日 ISS
 だいぶ高くなってからのものです。ほとんど真下から見上げた状態になっています。
5月14日 ISS

 頭上に来たということは、広角で写している写真ははみ出したということです。急いで向きを北東方向に変えて写し直します。望遠鏡は簡単に移動できませんから撮影終了です。
5月14日 ISS

 22時のものです。2分ほど撮り続けましたが写っていませんでした。画像処理をすると、カストルとポルックスは何とか写っていました。
5月14日 ISS

 これからしばらくの間日没後でも見られる日が続きます。明日以後5月中の予報をあげておきます。地域によって時間は多少ずれることもあります。日出日没間際のものは抜けていたり見えなかったりすることがあります。完璧ではないことを了承ください。すでに、中国四国地方まで梅雨入り宣言がでています。天気の方が心配になってきます
       見え始め  最大  終了
 日  明るさ 時刻 方位 高度  時刻 方位
5月16日 -0.5 02:13 北   15°  2:17 東北東
5月16日 -3.9 03:49 北西  67°  3:56 南東
5月16日 -1.8 20:30 西南西 31°  20:36 北北東
5月17日 -0.1 01:27 北   11°  1:28 北東
5月17日 -3.3 03:02 北西  63°  3:08 東南東
5月17日 -3.0 19:42 西南西 56°  19:49 北東
5月18日 -0.8 02:20 東南東 11°  2:21 東南東
5月18日 -2.3 03:54 西南西 18°  3:57 南
5月18日 -0.5 20:34 西北西 14°  20:37 北
5月19日 -0.8 19:45 西   20°  19:50 北北東
5月24日 -0.4 22:21 北   10°  22:21 北北東
5月26日 -0.6 22:21 北北西 15°  22:22 北
5月27日 -1.1 21:34 北   15°  21:36 北北東
5月28日 -0.9 20:48 北   11°  20:49 北東
5月28日 -0.7 22:22 北西  15°  22:23 北西
5月29日 -1.9 21:35 北北西 29°  21:37 北
5月30日 -1.9 20:48 北北西 22°  20:51 東北東
5月30日 -0.5 22:24 西北西 10°  22:24 西北西
5月31日 -1.3 20:01 北   15°  20:05 東北東
5月31日 -2.1 21:37 北西  32°  21:39 西北西
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