2021年03月29日

紅葉の東海三山 49 2019/11/28 新城市鳳来寺 旧本堂

 この先にあると書かれていた鐘楼にもいきたいのですが、距離が全くわかりません。更にその先には胎内くぐりとか、竜の爪痕とか色々あるみたいです。見学時間が限られていますから、この先はあきらめて引き返しました。
 再び、石段まで戻ります。この石段を本堂横から眺めてみたようすです。途中で幅が狭くなっています。狭くなった所から左に行くと岩陰遺跡です。更に先にも石段が続いていて先にお堂がみえます。こちらの方に行ってみることにします。
新城市鳳来寺 本堂横石段

 石段を登り切ったところにあるお堂です。何というお堂かはっきりしません。鎮守堂かな。
新城市鳳来寺 鎮守堂

 ここから、本堂越しに見た景色です。
新城市鳳来寺 鎮守堂からの景色

 本堂の裏手あたりにもう一つお堂がありました。旧本堂と書かれています。
新城市鳳来寺 旧本堂

 旧本堂前からの景色です。新城の町の方角かな。横に大きなモミジの木があります。
新城市鳳来寺 旧本堂からの景色

 旧本堂の裏手に続く道があります。その先にあるのが石造利修仙人像です。岩にできた洞穴の中にあります。利修仙人は、百済の国で修行の後仙人となり鳳凰に乗って帰国、この山中に3匹の鬼を従えて住んでいたそうです。文武天皇が病気になった時に駆けつけて、病気を治し、そのお礼としてここに鳳来寺が建てられたという故事があります。
新城市鳳来寺 石造利修仙人像

 あまり遠くに行っている時間はないので、ここから引き返します。戻り際に見た、旧本堂と黄色いモミジです。
新城市鳳来寺 旧本堂とモミジ

続く.


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記