2021年03月27日

紅葉の東海三山 47 2019/11/28 新城市鳳来寺 東照宮

 この先に鳳来山東照宮があります。この付近の山は鳳来寺山といいます。鳳来寺のある山だからでしょう。神社なのであえて寺をつけていないとしても、東照宮は鳳来寺山に詣でることによって授かったという故事にちなみ、徳川家光が造営したものです。神社だからといって寺を敬わないのはちがうような気がします。
 ここからしばらくは、崖の斜面が緩いのか道の両側に木々がふえてきます。たくさんのモミジもあります。道にも葉っぱがたくさん落ちています。見ながら進んで行きます。
新城市鳳来寺 裏参道 もみじ

 真っ赤になったモミジです。
新城市鳳来寺 裏参道 もみじ

 道の下に建物が見えてきました。宿坊です。道が二手に分かれています。一つは、宿坊への道、もう一つは東照宮へと書かれた道です。先に、東照宮を見に行くことにします。地図では、東照宮の前から鳳来寺本堂にいくことになっています。
新城市鳳来寺 裏参道 宿坊

 再び道沿いのモミジです。幹の間から東照宮の門柱が見えています。
新城市鳳来寺 裏参道 もみじ

 東照宮の前に到着です。石段を登っていかないとたどり着けないようです。断念する人もいましたが、この程度なら何とかなります。登っていくことにします。右側通行だそうです。
新城市鳳来寺 東照宮

 石段を上がった所です。正面に苔むした鳥居があります。鳥居の柱前には御幣をつけた榊が添えられています。その向こうに拝殿が見えています。日光東照宮同様、カラフルな配色がされています。
新城市鳳来寺 東照宮

 石段の上から見える景色です。モミジ向こうに宿坊が見えています。
新城市鳳来寺 東照宮前 モミジ

続く...


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記