鐘楼から石段を一段降りたところです。七重石塔の右側に仏様がいます。黙想しているのでしょうか。左側のも仏様?。黄色い色が雨にぬれてレインコートを着ているように見えます。

横に、二葉神社に続く鳥居が並んでいます。遊郭にあったものを移築したとか。サービス業や客商売に携わる女性の守り神として信仰されているとか。

ここから下の石段は切石ではなく、自然石を使っているようです。同じ形大きさのものをこれだけよくそろえられたものです。

石段の途中にあるのが、氷室神社です。氷室明神を祀っているそうです。氷を保存していたところでしょうか。

石段を降りきるとお堂の並んでいたところにでました。その中の弁財天堂です。池の中にあります。

ここまで降りてきたところで、カメラバッグの中に入っているはずの、飴を入れた袋がないのに気がつきました。ツアー中ですからいつ飴を入手できるかわかりません。それより飴を入れている袋が気にいっています。できればみつけておきたいものです。
バッグを開けたのはビニールの風呂敷をだした時だけです。その時に落とした可能性が一番大きいようです。そこまで戻って探すにしても、石段を登り直さないといけないこと、雨が降っていること、時間のロスが大きいことを考えると気が引けます。それでも、思い切って引き返すことにしました。
風呂敷をだしたところまで、落ちていないチェックしながらあがったのですが、見つけることはできませんでした。おみくじ売り場にいた人にも確認したのですが、落ちてはなかったそうです。風呂敷をだしたのはここです。あきらめることにします。
再びお堂のある所まで降りてきました。お堂とは反対側にだんご茶屋という大きな建物があります。ここの厄除けだんごは、有名だそうです。雨宿りも兼ねて食べていくことにします。
建物に入ったところで、添乗員さんに笑われてしまいました。風呂敷はピンク色です。
みたらし団子とあん団子があります。あん団子がオーソドックスなようなので、そちらにしました。みたらしは、この1週間だけの期間限定販売だったようです。

団子を食べている間に、雨はちょっとだけ小降りになったようです。駐車場に戻ることにします。歩き始めたところの紅葉です。

少し歩いたところで、トイレに行っておくようにいわれていたのを思い出しました。だんご茶屋に近くにあります。引き返してすませておきます。
再び参道に戻ります。来るときは人が多かったので写真を撮っていませんでした。ここまできたところで、別のツアーグループがやってきました。結局はたくさんの人が写り込んでしまいました。

続く...............