2021年01月01日

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。ということで年賀状をお届けします。
年賀状
 今年の1枚は、沖縄県竹富島で水牛車を引いていた真栄君です。普通の牛はあまり良いものがなく、代わりに水牛となりました。年々年賀状の発送が遅くなっています。今年の分は、31日午前中の投函となってしまいました。郵送の方は届いたでしょうか。3日にはつくのかな。

 だんだん気温が下がってきています。風が弱くなっている分、少しはましです。着るものは1枚余分にだしました。よく考えてみたら去年の正月はもうすでにこの防寒態勢でした。この冬は幾分かましなのかな。

 花便りです。カランコエがよく咲いています。といっても室内の一番日当たりのいいところに取り込んでいるからでしょうか。それと咲いているのは短日処理をしたものだけです。していないものは大きなつぼみの状態です。外にでているもので一番よく咲いているのはガザニアかな、どういうわけか花にアブラムシがいっぱいつきました。台所洗剤をわずかに溶かした水をスプレーしました。これで退治できたかな。あまりかけ過ぎると花も痛んでしまいます。
 シクラメンもつぼみが大きくなって開き始めたものがあります。だんだん開くのがゆっくりになっているようなので、この状態が暖かくなるまで続きそうです。種から植えたものは全て枯れてしまいました。年末まで持ったのは最長記録のようです。次は年越しをしてくれるでしょうか。
 種からといえば、発芽した種子類です。センニチコウをのぞいてどれも枯れずにがんばっています。初雪草がビニールハウスにはいっている以外は、外に出したままです。意外と持つものです。
 咲き始めた花としては、水仙とクリサンセマムムルチコーレがあります。ミニストックとコバノランタナ、ナデシコは、咲いているのかへばりついているのかよくわからない花がついています。今玄関に置いているのは正月用の葉ボタンで、今年は秋からしっかり肥料を与えたためかいつもより(3年目ですが)きれいです。いつの間にか踊り仕立てという組み方になっています。今咲いている花のようすを見ると正月後は去年のように葉ボタンでごまかし続けるということをしなくてよさそうです。
 キンギョソウのような春先に咲く花は、外でも意外とだいじょうぶなようです。来年の冬越しは少し手を抜けそうです。

posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2021年01月02日

昨年10月から12月の一般記事一覧

 ブログの記事数が多くなってきたので、いつ何を書いたのかをわかりやすくしようということで、一般記事の一覧を定期的にまとめて載せています。今回は、昨年の第4四半期のものをまとめました。去年の初めくらいまでは、旅行記の間に何かあれば一般記事を載せていました。後半あたりから、一般記事の間に旅行記を載せるという逆のスタイルが定着してきています。
 コロナが広がるまでは、旅行記がたまってきていたということがあります。それが、外出自粛ムードの中で新たな旅行もできず、だんだんストックがなくなってきています。できるだけ延命させようという意図が働いています。それでも一般記事はそれほどネタはなく、間もなくストックがなくなりそうです。それまでに旅行は行けそうもありません。今頃になって緊急事態宣言と騒ぎ出している知事がいます。となるとますます動けなくなります。ストックがなくなったらどうするのか考えないと..。
 一番最後の記事に書いたように、政治的なことはあまり書かないつもりでいました。今後はどうなるのか..。「出かけられない」「はちゃめちゃ政策」ストレスがたまった上に記事がなければ、余計なことまで書いてしまいそうです。

一般記事の一覧です

時刻が23:59または0:00のものは日付が変わってから投稿したものです。

日付
時刻
 記事タイトル
カテゴリ
10-01
23:59
10月になりました
日記
10-02
23:59
10月現在の花情報ほか
日記
10-06
23:59
火星大接近
10-14
23:59
昨晩の星など
10-15
23:59
13日晩の星
10-16
23:59
望遠鏡操作に時間がかかったわけ
10-24
23:59
昨晩(23日)の惑星など
10-28
23:59
昨日(27日)の惑星など
10-29
23:59
十三夜の観測会をしました
10-30
23:59
一昨日(28日)の惑星撮影結果
日記
10-31
23:59
ブルームーンにミニマムーンおまけにハロウィン
11-01
23:59
11月になりました
日記
11-02
23:59
住民投票考察とついでに
日記
11-03
0:00
花情報(11月)
日記
11-04
23:52
2020年第3四半期の記事一覧
索引
11-05
0:00
木星と土星の接近
11-12
0:00
昨晩(11日)の木星など
11-13
0:00
一昨日(11日)の惑星
11-15
0:00
旅行の写真撮影枚数
雑記
11-16
23:59
「会津紅葉準備中」完結しました
索引
11-19
0:00
土星木星月の接近
11-20
0:00
「ヨッシンと地学の散歩」更新しました
日記
11-30
0:00
花火の打ち上げ
日記
12-01
0:00
夜光雲と半影月食
12-02
23:59
木星と土星
12-03
0:00
12月です
日記
12-06
0:00
日本のコロナ第3波は人災
雑記
12-07
0:00
GOTOを中止しないといけないわけ
雑記
12-08
0:00
GOTOを中止しないといけないわけ(その2)
雑記
12-09
0:00
コロナ政策で欠けていること
雑記
12-14
0:00
土星と木星の大接近
12-17
0:00
木星・土星に月の接近
12-18
0:00
昨日までの天体観測など
12-19
0:00
最近の天体観測など
12-20
0:00
今日までの木星と土星の接近 など
12-21
23:58
木星と土星の超接近
12-22
0:00
木星と土星の超接近 その2
12-25
0:00
木星と土星の接近 その後
12-26
0:00
土星と木星など 12月26日
12-28
0:00
土星と木星の接近など 27・28日分
12-31
0:00
1年を振り返って
雑記
posted by ヨッシン at 23:59| 索引

2021年01月03日

年末年始の土星と木星

 土星と木星の接近のようすです。だいぶ離れてきています。日没後の高度もだいぶ低くなってきています。木星土星が見え始めてから沈むまでの時間は1時間足らずとなっています。土星もだいぶ暗くなって、薄雲がかかっているときなどは肉眼でも見づらくなっています。
 今回は、焦点距離毎に並べてみることにしました。間が開いていくようすを確認ください。

 400mm望遠です。撮像素子サイズはAPS相当なので、35mm換算で600mmになります。
 まずは、12月29日です。飛行機が土星の近くを通過しています。
木星と土星
 30日は天気が悪く見えませんでした。
 31日です。この日も飛行機の通過が見られます。
木星と土星
 1日です。またもや飛行機の通過があります。木星柱のようなハロが見られます。
木星と土星
 2日です。飛行機に邪魔されずに写すことができました。
木星と土星

 700mm望遠鏡直焦点です。35mm換算で1000mmになります。
 29日から。400mmに比べてだいぶ開いているように写ります。
木星と土星
 31日です。
木星と土星
 1日です。木星柱のようなハロがはっきりわかります。
木星と土星
 2日はどういうわけか1枚も写っていませんでした。

 望遠鏡にテレコンをつけたものです。29日のみ2倍のテレコンをつけています。ほとんど画角一杯に写っています。
木星と土星
 一日おいたらもう入りきらないだろうということで、31日以後は撮影していません。
 1.4倍のテレコンをつけたものです。29日から。
木星と土星
 31日です。
木星と土星
 1日です。木星柱のようなハロはぼやけて写っています。飛行機が通過しています。
木星と土星
 2日です。画角いっぱいになってきています。この焦点距離ではもうすぐ入りきらなくなるでしょう。
木星と土星


 焦点距離が長いほど、惑星が開いていくようすがよくわかります。入りきらなくなるまで追いかけてみることにします。
 飛行機の通過が多くなっています。夕方の発着ラッシュの時間帯なのでしょうか。いつもより便数も多いようです。
posted by ヨッシン at 00:00|

2021年01月04日

備中山城 25 2019/11/4 高梁市吹屋から帰阪

 旧片山家住宅からでました。肝心の建物の外観の写真を写していないことに気がつきました。写しておきます。まず、向かい側にある郷土館です。明治12年に片山家の総支配人であった人が建てたそうです。赤い石州瓦が使われていると書かれています。暗い赤色をしています。隣の建物は明るめの赤色です。
 手前に、バス停があります。ボンネットバスが走っているみたいですが、ここにいる時間内にはやってきていません。
高梁市吹屋 郷土館

こちらが旧片山家住宅です。2階の壁がなまこ壁になっているのが特徴だそうです。
高梁市吹屋 旧片山家住宅

 急いで駐車場に行きます。みんなバスに乗っていて、2台のバスの前で添乗員さんが待っています。広兼邸(八墓村ロケ地)にいったかと聞かれました。時間的には無理です。
 トイレをすませてバスに乗ります。最後の乗りこみとなります。鬼ノ城の出発では席に着くのが大変だったのですが、一人が前の空いている席に移動していたため少し楽に変われました。
 バスの中で添乗員さんが地区の人から聞いた話をしていました。この日の午前中は、吹屋地区は かなりの人で混雑していたそうです。昼食が終わった頃から人が引き始め我々が到着した頃にはかなり空いてきていたそうです。連休の最終日ということの影響でしょうか。
 バスは来た道を引き返していきます。太陽はだいぶ傾いています。山の斜面や木々が長い影を作っています。
高梁市吹屋 木々に当たる夕陽

 高梁川沿いに出た頃には月が見えるようになってきました。半月です。
高梁市吹屋 月

 高梁川に出て川に沿って走ります、しばらく走ったところで川を渡ります。橋の上からの高梁川です。下流側を見ています。
高梁市 高梁川

 そのまま川沿いに下って行くのかと思っていたらいきなり山の中に入っていきました。道は曲がりくねっているので、どちらに向かって走っているのかわかりません。月が右に見えたり左に見えたりしますから、かなりくねくね走っているようです。
 GPSロガーの表示モードを変えて、走行方向を調べたら北を表示しました。岡山市街とは反対の方向です。隣に座っていた人が、中国地方は高いところに広い道が多いといっていました。中国山地は中国準平原とも呼ばれ、山頂は平坦です。まっすぐな道をつけやすいので高速道路のような立派な道路ができるのでしょう。低い所は川の流れと同じでどうしても曲がりくねってしまいます。
 賀陽ICから岡山自動車道に入り、岡山に向けて走っていきます。日は沈んでいます。夕焼け空も終わりかけています。
岡山県賀陽町 賀陽IC付近

 隣の人が、岡山では車のマナーの悪いところがあって、道路に何かの注意書きがあったと書かれています。見ていると、右折時の合図と書かれているのを見つけました。確かに半分くらいの車がウインカーをつけていません。
 あまりひどい渋滞にかからずに岡山駅に到着です。バスを降りて駅舎に向かいます。途中で見えた駅舎です。
岡山駅

 帰りの新幹線は19時49分発のこだまです。1時間半ほどあります。再集合の場所と時間が指定されたらいったん解散となります。時間的には夕食タイムです。構内近くの飲食街に食事のできそうなところを探しに行きます。
 探しながら歩いている岡山に住んでいたことがあるという人と一緒になりました。近くにあるシュークリームがおいしいのでお土産に買って帰るとのことでした。そうならということで、その店にいって自分用に1つ買うことにしました。
 店を出てその人と別れて飲食店を探します。どこも長い列ができています。ヘタをすると待っている間に時間が過ぎてしまいそうです。結局、近くの大型スーパーでお弁当を買って、車内で食べることにしました。
 その他いろいろと構内や周辺を歩き回りました。外に桃太郎像があったので写しておきました。
岡山駅 桃太郎造

 再集合の時間が近づいたので、集合場所に行きます。時間になる前に全員そろっているか確認できたら、そのまま新幹線のホームに移動し列車の到着を待ちます。ちょっとの待ち時間で列車が到着です。そのまま乗ってま新大阪まで帰ってきます。
 西明石(姫路だったかな)での停車時間が長時間でした(15分くらいあったかな)。このあたりはうろ覚えです。これだけあると、神戸市内の在来線沿線だと新神戸にいくよりここで在来線に乗り換えた方が早く着くかも知れません。新神戸からの乗り換えもあります。こだまに乗る場合はこのあたりの待ち時間を考えた方がいいような気がします。
 新大阪からはいつもどおり在来線に乗り換えて帰宅です。無事に到着することができました。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2021年01月05日

備中山城 26      感想・その他いろいろ

 今回の旅行は日帰りとなりました。星を見ようということを考えなくていいので、日程に制約がつかないし、荷物も軽くなります。といっても、最近では赤道儀は持ち歩かなくてよくなったのでだいぶ軽くなっています。三脚の分だけは重たいままです。
 パッケージツアーの案内を見ていたらおもしろそうというので飛びつきました。見学先は、お城2ヵ所と伝統的建築物群保存地区1ヵ所です。ふだんの旅行でも、お城とか町並み(伝統的建築物群保存地区)などはよく寄っています。
 備中松山城は近世の山城で、鬼ノ城は古代の朝鮮式(神籠石式)山城です。こちらがメインかな。ツアー参加者の中にはお城巡りファンがたくさんいました。ということで、今回の旅行記のタイトルは備中に山城を見にいったということで「備中山城」で決定です。備中松山城と紛らわしいのですが気にしていません。
 見学地は、3ヵ所ともそれぞれに見どころがあって満足しています。坂道はしんどいという声もあります。これくらいなら、ちょっと裏山までというのとそう変わりませんから、全く気になりません。ここにこんなものがあるのかと感心しながら歩くのがよかったと思っています。
 吹屋は建物群を見るというのがツアーの目的だったかも知れません。だいたいのところはお土産物屋街化していて、そういうところは好きではありません。白々しいのも好きではないかな。それでも建物の雰囲気だけいただきます。ここの場合は赤みがかった土壁の色が特徴なんでしょうか。
 豪商がいて、立派なお屋敷を建て、それが今に残っているというのが吹屋の特徴なのでしょうか。吹屋ではこういう建物だけではなくその他の施設を見られたこともよかったと思っています。町が発展してきた背景が何となく理解できるようになってきたというのがその理由です。
 見学地ではあれもこれも見ようと欲が強いのか、どこでもバスに戻るのが最後の方でした。吹屋では、みんなバスの中でだいぶ待っていたようです。隣の人は時間内だからOKとはいってくれました。他の人達はこんなに時間いっぱいまでいろいろとみてまわらなかったようです。備中松山城にしても、だいたいは天守を見たらおしまいのようです。そこまでたどりつけない人もいたかも。

 今回の3ヵ所では、見学時間として思ったより長い時間割り当ててくれていました。ところがいざ回り始めて、出発は何時だっけというのが各地でありました。鬼ノ城では10分早めに勘違いしていて慌てて添乗員さんに連絡を入れることになってしまいました。備中松山城では途中で確認しました。吹屋では2号車の添乗員さんに集合は30分ですかとカマをかけて確認しました。
 見学時間が何分あるか計算して、どことどこをまわってと考えている内に、見学時間と集合時刻がごっちゃになってわからなくなっていたようです、このあたりの対策を何とか考えないといけないようです。メモをとるのが一番なのですが。紙をだして書くというのは面倒です。書きにくい上に、筆記用具か紙のどちらかをなくしそうです。でも、これがあるとブログ記事を作るときには参考になります。

 旅行前に止まらなくなった咳の方は、飴で何とか押さえることができました。それほど咳き込むことはありませんでした。途中で痛くなった腰の方は座布団を使わないようにしてからは問題なく過ごせました。歩きすぎた事による、足の負担は何とか限度内に収まりました。翌日以降に持ち越すということもありませんでした。岡山駅構内も結構歩き回りました。ちなみにこの日の歩数は34118歩でした。体の不調も無事クリアです。

 京都方向から帰ってくるときは、添乗員さんに頼んでJR京都線内の駅で下車できる証明書を発行してもらっています。団体旅客中一部途中下車証明書というのが正式名称のようです。今回は西側からの帰阪だったのでその必要はありませんでした。
 気になったのは添乗員さんが、「特急停車駅でしか下車証は発行できません。1年前からJRの規則か変わってできなくなっています」といっていたことです。5月の高嶺高原からの帰りに発行してもらっていますから、説明通りならこの下車証はもらえなかったことになります。
 出発前に見た旅行案内書では、帰りの途中下車は特急停車駅にのみになりますと書かれていました。JRの規則というより旅行会社の規則でそうしている印象を受けます。それならはっきりと当社では特急停車駅以外では下車証を発行しませんといった方がいいように思います。変に参加者から詰め寄られると添乗員さんも困ります。発行できるという写真を持ち歩いている人もいます。
 西からの帰りでややこしいのは、新神戸で乗り換えができないことでしょう。ルールに従わない方法だとJRから旅行会社にクレームが入ることがあるそうです。

 今回もGPSロガーで行程の記録をとっていました。それが帰りの山間部に入ってからの記録が残っていません。いきなり岡山駅で電源を落としたところまで飛んでいます。今まで記録が途絶えた理由がはっきりしているのは、電池切れで電源が落ちたときです。トンネルの中など電波が入ってこないところの記録がないのは当然です。今回はそのどちらでもありませんでした。今までもたびたびありました。
 今回記録をとらなくなり始めた場所は、バスの進行方向を確認しようと、ロガーの表示モードを切り替えたときです。この時に記録停止の操作をしたのか、表示モードが違うときは記録をとらないかのどちらかのようです。表示モードを切り替えたときは、記録を取れていないものとして対応した方がいいのかも知れません。

 経費です。ツアー代金(約1万5千円)以外に使ったのは2千5百円ほどでした。主に吹屋での入場券と岡山駅での飲食費です。お土産は買っていません。
−− 完 −−


posted by ヨッシン at 23:52| 旅行記

2021年01月06日

「備中山城」完結しました

 一昨年の11月4日に日帰りでいった岡山県の旅行記「備中山城」が完結しました。掲載開始が11月17日で終了が年を越して1月5日で、50日かかりました。全部で26回なので2日に1回の投稿になります。
 このところ、コロナ感染症拡大のために旅行にも行けていません。GOTOとらべるなんかがありましたが、新規感染者の数を見る限りでは全然いける状態ではありませんでした。そのため、手持ちでストックしている記事がなくなってきています。なんとか途切れないようにということで、一般記事を増やしています。
 感染拡大の見通しでも、緊急事態宣言をだしたところで、感染者数が減ったといえる数になるまで最低2ヶ月はかかるのではという試算もでています。それから、旅行に行けたとして、記事になるまでは1ヶ月くらいかかるかな。書きながら載せるとしても2週間の猶予は必要です。新しい旅行の記事が載せられるようになるのはまだまだ先のようです。
 このままだと、手持ちの投稿予定記事のストックがなくなりそうです。どこまで延ばすことができるのか。そろそろなくなったときの用意をし始めないといけないようです。これを作るのにも時間がかかります。どうなるのでしょうか。



記事の一覧です

掲載日 記事タイトル
11-1701 出発まで
11-1802 総社市鬼ノ城到着
11-2103 総社市鬼ノ城西門
11-2204 総社市鬼ノ城礎石建物跡
11-2305 総社市鬼ノ城北門
11-2406 総社市鬼ノ城 屏風折れの石垣
11-2507 総社市鬼ノ城 第五水門・鍛冶工房跡
11-2608 総社市鬼ノ城 東門・高石垣
11-2709 総社市鬼ノ城 南側高石垣・南門
11-2810 総社市鬼ノ城 西門へ
11-2911 高梁市備中松山城 中太鼓丸へ
12-0412 備中松山城 二の丸へ
12-0513 備中松山城 本丸
12-1014 備中松山城 天守内部
12-1115 備中松山城 本丸搦め手
12-1216 備中松山城 天神の丸
12-1317 備中松山城 再び二の丸
12-1518 備中松山城 下城
12-1619 高梁市吹屋 町並保存地区へ
12-2320 高梁市吹屋 伝統的建物群保存地区
12-2421 高梁市吹屋 ベンガラ館
12-2722 高梁市吹屋 笹畝坑道1/2
12-2923 高梁市吹屋 笹畝坑道2/2
12-3024 高梁市吹屋 旧片山家住宅
01-0425 高梁市吹屋から帰阪
01-0526 感想・その他いろいろ
posted by ヨッシン at 00:00| 索引

2021年01月07日

水道蛇口の故障

 先日、フロにお湯を張ろうとして、湯沸かし器からお湯をいれ、だいたい入ったので止めようとしたら止まらなくなりました。
 蛇口はカランとシャワーの切り替えのできる温度調節つきの混合栓です。カランからシャワー側にハンドルを回すと真ん中で吐水が止まるしくみになっています。このハンドルを止める位置まで戻しても止まらないどころか、シャワー側に倒してもカランからお湯がで放しになります。このままではお湯があふれてきそうなので、給水を一番止めやすそうな、湯沸かし器の給水栓を閉めることでいったんは止めました。まだこの状態では、カランの吐水口から水がぽたぽたと落ちる状態です。
 ようすを見る限りでは、ハンドルが空回りしているようです。ハンドルが外れないかやってみたので外れそうにありません。自分で修理するのはお手上げです。ホームセンターで混合栓を買ってくるという手もありますが、どれが取り付け口にあうかどうかがわかりません。何度も往復するのも手間です。しかたがないので、業者に頼ることにしました。とりあえずポタポタは止めたいものです。混合栓取り付け口にある内側のねじを締めてみると落ちなくなりました。
 まずは、湯沸かし器を取り付けてもらった業者に電話してみました。結論から言うと、器具交換専門なので修理はできないとのことでした。このあたりは洗濯機などの電気製品とはちょっと違います。
 一応メーカーの修理依頼先の電話番号を教えてもらうことができました。そこに電話すると、翌日に対応してくれるとのことです。メーカーでの修理はカメラなどといっしょかな。
 翌日ということだったのですが、その日の昼前に連絡がありました。車で15分ほどの所にある住宅設備修理会社からでした。てっきりメーカーの営業所から来るものだと思っていました。すぐに修理に来てもらえるということです。
 対応してもらって、30分ほどで修理完了です。正午過ぎには直っていました。故障箇所は中に入っている連結部品が摩耗していたとのことでした。でも中に入れた部品の対応混合栓番号と自宅にある混合栓番号が違うのはいいのかな。一応プロだから信用しておこうか。壊れたのが、御用始が終わっていた後だったのは不幸中の幸いだったかな。

posted by ヨッシン at 23:59| 日記

2021年01月08日

寒くなりました

 昨年の暮れ頃から年始早々、数年に1回あるかの寒波がやっていると気象庁が発表していました。30日頃から風が強くなり、31日にはおさまったものの、元日から急に冷え込んできました。3が日が終わって、寒さも少し和らぎ寒波も峠を越して終わったと思っていたのですが、また再び数年に1度の寒波が来ると発表されました。3が日の寒波は何だったのでしょう。数年に1度の寒波が続けてくるはずはなさそうです。
 6日から風が強くなりはじめ、7日には暴風にちかい風に変わりました。我が家では南寄りの西風の場合、建物の影響で風が強くなります。7日は風向が北寄りに変わった分それほど強くは感じません。それでも強いのはわかります。年末の風に比べるとかなり強いようです。だいぶ寒波が強そうな感じがしてきました。夜中も時々風が強くなったりしていましたが、朝方にはだいぶおさまっていました。
 朝に、ビニールハウス内の温度計を見るとわずかに0℃を下回っていました。外気温だいたい同じくらいだったでしょう。外にでると、手袋をしていてもすぐに指先がかじかんできます。かなり強力な寒波だったようです。ということは、3が日の寒波は数年に一度のレベルではなかったということでしょうか。
 草花で、いくつか元気がなくなっているものがあります。寒さにやられたのでしょうか。夕方の外気温は2℃になっています。明朝も氷点下になっていそうな気がしています。ダブルパンチを浮穴といいのですが(室内に入れたらという声も聞こえてきそう)。
 今回も、雪で動けなくなる車があったようです。北陸では大雪に埋まってしまっているという報道もあります。大事に至りませんように。



 今日から首都圏で緊急事態宣言が適用されました。東京の感染者数の増大が止まらないので致し方がないでしょう。それでも、一部の飲食店に営業時間制限をかけていた以外はそれといった対策があったようには見えません。人の動きも減っていないどころかむしろ増えていたようです。
 ところで、今回の緊急事態宣言は何なのでしょう。飲食店の時間制限をいっていますが、他の対策がありません。これでは緊急事態宣言の意味がないような気がします。飲食店を悪者にして、対策をしているフリをしているように見えます。普通の飲食店はそれほどコロナ拡大に影響していないような気がします。集まって大騒ぎするのが問題なのでしょう。こちらの方を押さえた方がいいのかも。
 GOTOも一時中止となりました。イートのみは自粛といっています。これをやめないと意味がありません。片手落ちです。
 1ヶ月で決着をつけると意味不明なことを相変わらずいっています。効果がわかるまでは最低2週間かかります。1ヶ月後は効果が出始めた頃でしょう。しっかりと押さえられたとなるにはその先1ヶ月はかかるでしょう。
 ワクチンができるからオリンピックは大丈夫とも。ワクチンの接種は3週間ほど間を開けて2回おこなうので一人が終わるのに1ヶ月近くかかることになります。3月に始めたとして、大勢の人に打ち始める終わるまでに2ヶ月、それから効果がではじめると考えると7月に感染者が減ってるのかどうか疑問なところがあります。
 今何が起こっていて、対策の影響がでるのにどうなるのかといったことを全然見通せていないというか、かなりのどんぶり勘定のような気がします。
 大阪もここ2−3日は600人近くと、一時は300人くらいで高止まりしていたのが急に増えだしています。京都兵庫といっしょに緊急事態宣言をだすように要望したようです。大阪府知事は使わないだろうと思っていました。これくらいだと、仕方ないかな。もう少し人の移動を減らすことを考えないといけないような気がします。
 気になるのは、地方の県でも大阪と同じ割合で感染者がでているところがたくさんあるということです。大阪が必要なら、全国的に緊急事態宣言が必要なレベルになっているのではないかという気がします。これから入院者数や重症者数が増えてくるのでしょう。医療体制が脆弱な分、早めに手を打たないと。
 いまの新規感染者を逆算するとクリスマスの頃の感染が症状としてで始めている頃です。これが原因なのかな。これから、年末での人移動による感染者数増大も考えられます。まだまだ増えそうな気がします。
 このところの急激な増え方は、もしや感染力の強いイギリス株ではと思ってしまうところがあります。これだと抑えるには一筋縄ではいかないでしょう。逆の見方もあります。民間のPCR検査が増えたために感染者が増えたのではという見方です。陽性率が高いのもそのためといっています。検査が追いついていない場合も高くなります。どちらなのでしょう。地方出増えているのは後者ではないような。
 行動を押さえることで感染拡大が起こらないのではと書きましたが、これくらいの数になってくると、少々の抑制では足りなくなっていそうです。感染者の割合が2倍になると、人との接触を半分にしないと同じ効果が得られません。東京では、第2波のピークの4倍近くになっていますから4分の1にしないと同じ効果が得られないことになります。8割行動を押さえると感染拡大を防げるとして、今の状態に適用すると9割5分になります。3割でよかったとしても7割5分です。かなり気合いを入れて行動を押さえないといけなくなってきているようです。口先だけ自粛してくださいでは持ちそうもありません。自粛疲れがたくさんでいているようです。言い出しっぺが範を示さないと誰もついてきません。

posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2021年01月09日

土星と木星の接近など

 2日までは報告済なので、3日からの天体観測のようすです。主に土星と木星の接近を中心に見ています。
 3日です。望遠鏡に1.4倍テレコンを入れた状態です。いっぱいいっぱいになっています。この焦点距離では明日以降は入りきらないでしょう。
木星と土星
 テレコンを外してみました。少し余裕ができました。しばらくはこの状態で写すことにします。
木星と土星
 400mm望遠レンズです。こちらはまだまだ余裕がいっぱいあります。
木星と土星

 4日です。カメラ関連の付属品を入れている箱の中を見ると望遠レンズに取り付けられるように工作したソーラーフィルターが出てきました。これを使って太陽を写してみました。のっぺらっとしています。黒点はでていないようです。シャッター速度を最速にしてこの状態です。まだまだ減光が足りないのかな。
太陽
 夕方になって見えた木星と土星です。望遠鏡直焦点のものです。テレコンはつけていません。
木星と土星
400mm望遠レンズです。
木星と土星

 5日から天気が崩れ始め6日にかけては悪天候で観測できませんでした。7日は回復してきたのですが、西の空に雲がかかっていて木星土星とも見えませんでした。8日は晴れてきたのですが、非常に寒くなっていました。防寒態勢とかしっかりしていたら遅くなり、準備が終わったのは低空の雲にかかる寸前でした。きれいな写真を撮ることはできませんでした。
 9日です。昨日の失敗があるので早めに準備をして取りかかりました。空が明るい内に探していると星が見えたので望遠鏡から写してみました。斜め下に土星らしき星は見えません。− −のあいだに写っています。
水星
 この後は見えなくなりました。木星にすると暗いし、ここしばらく見なかったしては低い位置にあります。しばらく待って雲がなくなったときに見直すと先ほどより高いところに明るい光が見えます。飛行機にしては動きませんから、木星と確認できました。望遠鏡の直焦点で写したものです。右下に土星が写っています。
木星と土星
 もういっぱいいっぱいです。クローズアップレンズを試していませんから、次回は出番でしょう。
 400mm望遠レンズです。こちらもしばらく見ない間にだいぶ開いているのがわかります。土星は雲の縁ぎりぎりの所にあります。
木星と土星

 今日は冷え込んだ中での観測でした。途中でカメラが電池切れになりましたが、カバーの止めねじをずらそうとしても指先の感覚が麻痺し開けられませんでした。まだまだ強い寒波がくるそうなので、こちらの対策も考えないといけないようです。電源スイッチとか切り替えボタンとか触っているのかどうかもわかりません。
 4日早朝のりゅう座(四分儀座)流星群は薄雲がかかっていたのと月明かりがあるというのでパス、5日のおとめ座ν星の星食も早朝ということでパスしました。
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2021年01月10日

木星土星水星の接近

 昨日見えていた水星は日没後の高度が高くなって、今日は土星と同じくらいの高さにあがってきます。双眼鏡では3つが同一視野内に入ってきます。今日観測したようすを報告します。
 日没後木星が双眼鏡で見えるようになったのは30分ほどしてからです。5分後には肉眼で見えるようになりました。かなり低くなっています。水星・土星ともわかりません。望遠鏡の直焦点では入りきらないのでNo.2のクローズアップレンズを入れています。これでもぎりぎりです。カメラのファインダーでは土星水星は確認できません。望遠鏡のファインダーは外していますからこちらでは確認できません。
 とりあえず300mmの望遠レンズで木星の見えるあたりを写してみました。
水星・木星・土星
 3つとも何とかわかります。空がまだ明るいのではっきりとはしません。水星土星は「− −」で挟んで位置を示しています。左側が水星です。
 400mmの望遠レンズです。横置きで入りそうもなかったので、縦置きにしています。
水星・木星・土星
 下の方に雲が迫っています。
 望遠鏡です。ファインダーをのぞくとかすかに土星が見えたので縦にならぶようにカメラの傾きを回転させました。土星と木星を写した後、左側が写るように少し動かすと水星が入ってきました。土星は外れています。何とか水星が左端になるように方向をずらして写してみると、ぎりぎりですが土星も入れることができました。
水星・木星・土星
 水星の近くに雲が迫っています。土星の横がもう少し空くように動かしている内に水星は雲の中に入ってしまいました。
 400mmの望遠レンズを木星が入るように向きを変えてみると下に太陽の塔が見えます。水星も見えています。位置を合わせて写してみました。
水星・木星・土星 太陽の塔
 3つとも入っていますが、水星が雲ぎりぎりにひっかかっています。この後は完全に雲の中に入ってしまいました。
 木星が見え始めてから見えなくなるまでが30分ちょっとしかありません。まだ空もだいぶ明るめです。木星・土星の接近のようすを売るのはだいぶ厳しくなっています。明日(11日)は水星と木星がほぼ同じ高さで並びます。見られるのでしょうか。一番低い惑星が土星に変わる分、低空の雲に邪魔される確率はほんのちょっとだけ小さくなります。

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2021年01月11日

紅葉の東海三山 01       出発まで

 会津へ紅葉を見に行きました。時期的にはぴったりだと思っていましたが、今年(2019年)は残暑が厳しかったためか、まだ色づくには至っていませんでした。紅葉は北から進んできますから中国地方や九州へいくのならもう一回くらいチャンスはありそうです。できたらリベンジしたいものです。
 会津に行く前に、パッケージツアーでもう一ヵ所目をつけていたところがあります。泊まるところが大きな地方都市の中心部でした。星を見るのには空が明るいのではという懸念があります。会津よりも優先順位が下になっていました。とりあえず、こちらコースは次にいくところの候補としてあげることができます。その前に、他によさそうなところがないかもチェックしてみました。結果は新しいコースはなしでした。チェックしていたコースも検討し直してみることにします。
 過去に旭川に泊まったときに、空が意外と暗かったことにびっくりしました。市の人口規模は、住んでいる市とそんなに変わりません。住んでいるところでは、大阪・京都といった大都市の灯りの影響が強いようです。そのせいで星が見えづらいようです。大阪市内の方角は全くといって星は見えません。
 この町も同じで、近くに非常に大きな町からの影響がなければ気にしなくていいのかも知れません。大都会は相当離れています。よこに少し大きな町がありますが、そこからもそこそこ離れています。町の中心部での灯りの影響だけを考えればよさそうです。
 宿泊場所の近くで、星が見られそうなところをチェックしてみます。建物が少なくなるところまではかなり離れています。町中に公園とか神社とかがありますから、そのあたりを探せば何とかなりそうです。出発前に再確認したところ、駅の反対側に大きな公園があるのがわかりました。ここなども候補になりそうです。とりあえず、近辺の詳細地図を出力して持っていくことにします。
 日程も月末近くの月明かりのない頃のものが空いています。このツアーに参加することにしました。もちろんメインは紅葉です。
 ツアーの詳細です。タイトルは「美濃三山・遠州三山・犬山寂光院・鳳来寺山 紅葉に包まれた雅なる10の秘寺巡り2日間」です。岐阜県から静岡県のお寺や神社を巡るコースになります。それなりに紅葉で有名なお寺や神社が選ばれているのでしょう。タイトルからは8つになりますが、ほかに2つ加わっていることになります。巡る予定のお寺や神社は、篠尾山円興寺・両界山横蔵寺・谷汲山華厳寺・大矢田神社・犬山寂光院・法多山尊永寺・医王山油山寺・萬松山可睡斎・小国神社・鳳来寺山の10社寺です。
 宿は豊川市の豊川駅前にあるホテルクラウンヒルズです。九州に遊覧船に乗りに行ったとき、雲仙温泉の端っこにあったホテルと同じグループです。ビジネスホテルですが、大浴場はついているようです。この点でも問題なしです。
 泊まるところは豊川稲荷で有名です。朝の散歩でここによることができれば、全部で11社寺をまわることになります。到着時には閉門されていますが、朝は5時の開門になります。この時間だとまだ暗いかな。

 いくと決まって準備を始めます。といってもだいたいはいつも通りです。すぐに終わります。バスで広い範囲をまわります。地図が欲しいところです。道路地図だと何ページかにまたがっています。持ち歩くには不便です。全体が1枚に入っているものとしては、中日本の高速道路地図があります。残念なことに、いくつかのお寺が書かれていません。道路地図と見比べて、手書きで記入して持っていくことにします。
 東北三内丸山遺跡で雨傘代わりに使ったビニールの風呂敷が前回の旅行前に行方不明になっていました。今回、カメラを入れているショルダーバッグを整理していたら、小物を入れている牛乳パックの下に紛れ込んでいるのを見つけました。わかりやすところに入れ直しておきます。
 直前になって、使っている家電量販店が家の近くに引っ越してきました。見に行った所、明るそうな懐中電灯が特価で売り出されていました。広い範囲を照らすこともできます。どちらがつくかはスイッチは押すごとに切り替えるというのは難点です。いままで旅行に持ち歩いていた懐中電灯は接点が不安定なのか暗かったりつかなかったりします。思いきってというほどの値段ではありませんが、買い換えることにしました。
 懐中電灯には壁などに止められるように、強力な磁石がついています。磁力がバッグに入っているものに影響すると困ります。SDカードはちょっと心配です。磁石は必要がないので外しておくことにしました。かなり強引にはずしたので、本体の一部が破損しましたが気にしません。雨が入ってきたら困るかな。
 先月末からの咳もまだ時々出てきます。一時はひどかったので、めったに使わない咳止めの薬を買って抑えることにしました。薬が効いたのかだいぶ収まってきていますが、まだ完璧とはいえません。一応エチケットとしてマスクも100均ショップで買っておきました。30枚入りのパックです(これが後々役立つことになるとは)。
 前回の旅行では飴をなめることでおさえることができました。その時にかった飴もなくなっているので買い足しておくことにします。それと初日の昼食がありませんから、前日の晩におにぎりを買って冷蔵庫に保管しておくことにしました。買い物は一緒に済ませます。非常用の食料も一緒です。

 いつも通り出発1週間ほど前に、旅行会社からの最終案内が届きました。7時50分新大阪発のこだまです。集合時刻は7時20分新大阪駅1階のいつものところです。7時前に家を出たら間に合うでしょう。
 前回の旅行で集合時間がわからなくなりました。今回はたくさんのお寺などを回ります。一つで忘れてしまえば大変です。対策も考えておかないといけないでしょう。メモ用紙に書くのは、紙と鉛筆がどこかに行ってしまいそうです。携帯電話のメモ機能をチェックしてみたら使えそうだというのがわかりました。次の集合時間を0955のように時分を4桁の数字で打ち込んでおけばいいでしょう。最後に入力されている数字が次の集合時刻となります。数字の入力は簡単にできます。これで何とか対応できそうな気がしてきました。
 準備、旅行の対策などこれでだいたい終了です。

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2021年01月12日

紅葉の東海三山 02 2019/11/27 大垣市円興寺へ

 朝はいつもの旅行の時と同じで、出発1時間ほど前に起きて、朝食を済ませ、お茶を沸かしてボトルに入れ、鉢類に水をやったら、だいたいいい時間になります。荷物を持って出発します。もちろん施錠はしっかりしておきます。
 駅に近づいたところで、おにぎりを入れてくるのを忘れているのに気がつきました。取りに戻っていては遅刻です。どこかで買うことにします。おにぎりは冷蔵庫に入っていますから、帰ってくるまで持ちそうです。ちょっとぱさぱさになっているかな。
 新大阪について、受付をすませ再集合してから新幹線の乗り場に向かいます。駅構内の店によってもよいということだったので、構内のコンビニで弁当を買ってホームにあがりました。
 ホームでは電車が待っていました。添乗員さんの話では停まっていると言うことだったので、目の前にあった電車に乗りました。指定された席は空いています。左右の席の人はツアー仲間ではなく、ビジネスマン風です。何か変です。
 席に座ろうとして何気なく前を見ると、電光掲示板に停車駅の案内が出ています。降りるのは岐阜羽島です。出ていたかどうかは見えなかったのですが、何か変な予感が増大します。隣に座っている人に列車の種別を確認したら、のぞみだとわかりました。間違えて乗ってしまっています。急いで降りたら、出発しますと放送が入りました。危うく京都まで行ってしまうところでした。
 ホーム反対側に停まっている列車を確認するとこだまでした。これに乗ります。階段を反対側から上がったので右左を間違えていたようです。
 座席についてしばらくすると、添乗員さんが一人間に合わない人がいると報告くれました。電話で確認した所、集合時間を間違えていてまだ地下鉄にいたそうです。その時点でキャンセルすれば出発前なのでいくらかは返ってくると説明したらキャンセルしたそうです。
 隣に座っていた人も、モノレールが止まっていたといっていました。警察まで出動していたそうです。原因は不明です。後日確認しても「安全確認のため」としか書かれていませんでした。
 その人は摂津市内から門真経由でくる予定だったそうです。駅でバス乗り場に行ってみたらJR吹田行きのバスがあったのでそれに乗ってきたら間に合ったそうです。そこからなら茨木行きも出ていたような。後で調べたらこの時間帯はありませんでした。
 こちらも間違えてのぞみに乗っていたというと、そのままだと大変でしたねとなりました。京都で乗り換えることはできます。でもその間の運賃はどうなっていたのかな。乗り間違いを先に申告すれば、無料になることがあります。でも、正規の乗車券を持っていません。
 いろいろ話をしている内にすぐに京都に到着です。ここからも何人か乗ってきます。停車時間は短くすぐに出発です。
 このあたりまで来ると山の紅葉のようすや天気が気になってきます。これから見る紅葉と樹種は違いますが、だいぶ色づいているようです。天気は今ひとつかな。
関ヶ原 山の紅葉

 米原で、長い通過待ちがありました。前回ほどではありません。いろいろとしている内に出発してすぐに岐阜羽島に到着です。ここでバスに乗り換えです。バス駐車場から見た岐阜羽島駅です。
岐阜羽島駅

 駅を出発してからすぐに、名神高速道路に入ります。名神を走るのに京阪神の渋滞を避けることができるので、岐阜羽島乗換えというツアーがよくあります。今回は、もちろんこの近くの寺社に行くための利用です。
 養老JCTから東海環状道に入ります。それにしても、ここの乗り継ぎ路がやたらと長いのは気になります。やっと名神を越えるところでの1枚です。トラックの上にJCT500mの案内が出ています。山裾をまわるように道路があるように見えます。遠くの山は養老山地です。
養老JCT

 正面に奇妙な形の山が見えてきました。金生山です。石灰岩の採掘で山が削られてほとんど無くなってしまっています。石ちゃん仲間では有名な山です。
金生山

 ここから山の中に入ってくねくねと進んで行くと、お寺の本堂と紅葉した木が見えてきました。篠尾山円興寺に到着です。
大垣市篠尾山円興寺

続く...............


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2021年01月13日

紅葉の東海三山 03 2019/11/27 大垣市篠尾山円興寺

 円興寺は美濃三山の中には入っていません。まずは小手調べといったところでしょうか。お手並み拝見です。バスの窓からもそうでしたが、バス駐車場からお寺のある方をみても紅葉しているよう木がたくさんあるようには見えません。隠れていて見えないだけなのでしょうか。自家用車はこの狭い道を進んでいった先に駐車場があります。大型バスは入っていけないので、ここをあるいていくことになります。
大垣市篠尾山円興寺 参道

 参道を歩いて、お寺の方に向かいます。道沿いの灌木が変わったことになっています。ウメノキゴケのようなものがぎっしりとついています。
大垣市篠尾山円興寺 ウメノキゴケ

 自家用車の駐車場奥にきれいに紅葉した木が見えました。ピークは過ぎているようです。
大垣市篠尾山円興寺 紅葉

 駐車場入口横に、赤い実をつけたナンテンの木がたくさんあります。これだけあると見事です。
大垣市篠尾山円興寺 ナンテン

 社務所入口にある石灯籠がちょっと変わった形をしています。灯りを入れるところ以外は自然石を積み上げたようです。これだけ平たい石をよく見つけたものです。これでバランスが取れているのも不思議です。紅葉を背景にして写してみました。
大垣市篠尾山円興寺 石灯籠

 社務所に向かう道です。ここも道両脇のモミジがきれいに色づいています。御朱印をもらいに向かっている人達がいます。
大垣市篠尾山円興寺 社務所

 ここから、本堂側を見上げたところです。下にあるイチョウも黄色く色づいています。
大垣市篠尾山円興寺 社務所前から本堂

 本堂です。入母屋造り妻入りで、拝所上は唐破風になっています。
大垣市篠尾山円興寺 本堂

続く...............


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2021年01月14日

紅葉の東海三山 04 2019/11/27 大垣市円興寺から揖斐川町横蔵寺まで

 円興寺の本尊は木造聖観音立像で国の重要文化財に指定されているそうです。それらしいものは拝めませんでした。中を覗いている人もいましたが、暗くてよくわからなかったようです。
 本堂のある一画はモミジの木は少なめです。社務所や自家用車駐車場のある一画にモミジがかたまってあります。鐘楼を通して見たモミジとイチョウです。
大垣市円興寺 鐘楼越しの紅葉

 引き返していきます。ナンテンのたくさんあったところです。別角度のものを写してみました。こうしてみると実がたくさんついているのはそれほど目立ちません。
大垣市円興寺 ナンテン

 社務所入り口の門の脇に大きなクスノキがあります。大垣市の特別保護樹に指定されていると書かれていました。
大垣市円興寺 クスノキ

 自家用車駐車場のモミジです。結局ここのものが一番見事だったようです。
大垣市円興寺 駐車場モミジ

 トイレをすませて戻るようにいわれていたので駐車場奥のトイレに寄っていきました。使いづらい人がいたようで、この先少しいったところで、トイレ休憩をいれるとの連絡がありました。
 山を抜けたところで道の駅の駐車場に入ります、向かいのお寺の境内に小さなイチョウが色づいているのが見えました。後で調べたところ凉雲時というお寺であることがわかりました。
池田町凉雲時 イチョウ

 道の駅は、池田温泉といいます。温泉というだけあって足湯があります。そのたトイレ以外の施設は閉まっていました。まだ早かったためでしょうか。
池田町 道の駅足湯

 ここから山の縁に沿って進んで行きます。道脇には茶畑が並んでいます。有名どころなのでしょうか。
池田町 茶畑

 川を続けて2つ越えます。2つ目の方が大きいのでこれが揖斐川でしょう。
揖斐川

 ここから山の中に入っていきます。相変わらず茶畑が広がっています。山の斜面にみのいび茶と書かれています。このあたりもお茶の名産地だったようです。道の駅でもらったパンフにも美濃いび茶の名前がありました。
揖斐川町 揖斐茶の里

続く...............


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2021年01月15日

紅葉の東海三山 05 2019/11/27 揖斐川町横蔵寺山門まで

 バスが向かっているところは両界山横蔵寺です。みのいび茶と書かれていたところから山を越えて北側の谷に入った奧にあります。気がついていなかったのですが、書かれていた看板の下にトンネルがあってそこをくぐり抜けたようです。北側の谷に沿って走る道は西美濃もみじ街道というようです。ちなみにトンネルの道は西美濃お茶街道だそうです。
 もみじ街道を進んでいって駐車場に到着です。ここからだいぶ歩くみたいです。出発までの間にまわりの山の紅葉のようすをチェックします。針葉樹が多いようですが、大きく色の変わった一画があります。
揖斐川町横蔵寺駐車場 山の紅葉

 みんなの後をついて歩いていきます。途中にあったお社の前のもみじがだいぶ色づいていました。
揖斐川町横蔵寺参道 社と紅葉

 横蔵寺の前に到着です。ここにも広い駐車場があります。バスはここまでの道が狭いので入ってこられなかったようです。
 もみじはというと、なんか枯れ木のようです。
揖斐川町横蔵寺駐車場 もみじ

 駐車場奥に橋があります。これを渡ってはいっていくのでしょう。両脇のもみじといえば、ここでも終わってしまったように見えます。
揖斐川町横蔵寺橋 もみじ

 駐車場からお寺の入口です。この先に先ほどの橋があります・
揖斐川町横蔵寺入口

 橋を渡った先に山門があります。楼門です。人がたくさんいますから、帰りにゆっくり見ることにします。
揖斐川町横蔵寺山門

 横にあるのが寺門です。案内図によると客殿への入口になります。
揖斐川町横蔵寺寺門

 山門の脇です。大きな草鞋がつり下げられています。仁王さん用にしては大きすぎます。これでは身長とそれほど変わらないでしょう。
揖斐川町横蔵寺山門 大わらじ

続く...............

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