ここでも他の鉱山と同じように酒熟成庫がありました。

こちらは、丸いトンネル型の坑道です。タヌキ掘りよりちょっと大きめです。

一通り見終わって戻ることにします。出口は、鉱石を掘ってできた割れ目のようなすき間を登っていったところにあります。登って上から見下ろしてみた坑道のようすです。

上にあがったところで天井に鉱石が出ていないか、懐中電灯で照らして見ました。光量が足りず、どうなっているのかよくわかりませんでした。

樋石が露出しているところがあって見てくださいと書かれています。でもその先は通行止めになっています。10mと書かれていますから距離からするとその手前かも。でもそれらしい岩石は見当たりません。「此の上」というのはまっすぐ上なのか?草ばかりで何も見えませんでした。

保存地区に戻ってきました。入口です。

町並みを通って駐車場に戻ります。町の中は人通りがなくひっそりとしています。みんなどこにいったのでしょう。

小学校への分岐点まで戻ってきました。山裾の紅葉に傾いた日が当たってきれいです。

続く.