先月の初めに、300mm(APS)でも写真の中に対角線上に入ってくるようになってきました。どれくらい近づいていっているのかということと、あわせてここ3日間のようすを見比べてみてください。
300mmでの11月30日の写真です。花火が打ち上がる直前のものです。



400mmです。11月の半ばくらいから撮影範囲内に入ってくるようになりました。この頃は視野に入れるのに苦労していました。今は簡単に入れることができます。まずは11月30日のものです。

12月1日です。沈む直前になっています。間にあった雲がなくなったときのものです。


惑星が丸くなっているのとか環があるのとかもいっしょに写したいのですが、どれくらいのレンズで可能なのでしょう。惑星等の明るさの違いも問題になってきそうです。
使用できる焦点距離は、レンズそのまま以外に、クローズアップレンズとかバローレンズ、レデューサをつけたりとかでいろいろな長さにできます。これから出番になってきそうなのは、550mmです。そろそろ1枚の範囲内に入ってきそうです。その先は600mm、700mm、800mm、1000mm、1400mm、2000mm、2450mmと続きます。どの段階で丸いようすとか環が写ったりするのでしょう。少なくとも最後のものでは環とか縞模様とかがわかります。
肉眼でいつまで2つに分かれて見えるかも興味があります。空が明るいので土星が見えにくくなっているのが影響してきそうです。最接近時まで2つあるのがわかるのでしょうか。ミザールアルコアが別れて見えないので無理とは思ってはいます。
今日書こうとしていたことがうまくまとめられなかったので、急遽記事を変更しています。昨日かけなかったことをここにいれました。