高梁の市街地を通り過ぎる手前で東側の山の中に入っていきます。バスは城見橋公園駐車場にいったん入ります。一応トイレ休憩ですが、添乗員さんは何かの手続きあるといっていました。この先の通行許可だったような。マイクロバスのなので、ここから先中腹まであがっていくことができます。普通の大型観光バスでは道が狭くてあがることができません。
バスを降りて、駐車場入口の方をみると紅葉しかかった木がたくさんあります。近くで確認している時間はなかったのはっきりしませんが、アメリカフウではないかとみています。

自家用車とか路線バスで来た人は、中腹までシャトルバスであがっていくことになります。バスが待機していてもうすでにたくさんの人が乗っています。

その後、バスは中腹まで運んでくれました。ふいご峠という場所になります。ここからは登城道を20分ほど歩いて登って備中松山城に到着になります。
ここは狭くてマイクロバスでも2−3台しか駐車できません。次々とバスがやってきます。占拠するわけには活きませんから、城見橋駐車場までおりて待機するようです。帰りは迎えにきてくれますが、その時も長時間の待機は無理できません。出発時刻の前までには戻ってきているようにとの指示がありました。
駐車場奧にある登城道の入口です。横の看板にはシャトルバスの最終時刻の案内が書かれています。

入ってすぐに、道は登りと下りに分かれます。というより、これが登城道でその途中に合流したようです。たぶんこのままあがっていくのでしょう。みんな登っていっています。

添乗員さんが先にいって、入場券を手配して天守の入口で配ってくれるそうです。そのまま急いで行って、添乗員さんよりも先についても意味がありません。まわりをゆっくり見ながら登っていくことにします。
登城に入ってすぐ脇で見たオニフスベです。たくさん並んでいます。

立派な石垣の組まれたところに到着しました。中太鼓の丸と書かれていました。

石垣の上からは高梁市街を見わたすことができます。

続く..........