2020年11月29日

備中山城 11 2019/11/4 高梁市備中松山城 中太鼓丸へ

 鬼ノ城の次の目的地は備中松山城です、総社市から高梁川を遡って、高梁市の市街地に向かいます。バスに座っていると腰が痛くなってきました。腰が横にひねられているような感じです。座席に座布団を敷いてますが、ちょっと小さく、うまく上に乗れていないのが原因のようです。座布団は背中側に立てて背もたれ代わりにすると腰の痛いのは楽になりました。
 高梁の市街地を通り過ぎる手前で東側の山の中に入っていきます。バスは城見橋公園駐車場にいったん入ります。一応トイレ休憩ですが、添乗員さんは何かの手続きあるといっていました。この先の通行許可だったような。マイクロバスのなので、ここから先中腹まであがっていくことができます。普通の大型観光バスでは道が狭くてあがることができません。
 バスを降りて、駐車場入口の方をみると紅葉しかかった木がたくさんあります。近くで確認している時間はなかったのはっきりしませんが、アメリカフウではないかとみています。
高梁市城見橋公園 アメリカフウ

 自家用車とか路線バスで来た人は、中腹までシャトルバスであがっていくことになります。バスが待機していてもうすでにたくさんの人が乗っています。
高梁市城見橋公園 シャトルバス

 その後、バスは中腹まで運んでくれました。ふいご峠という場所になります。ここからは登城道を20分ほど歩いて登って備中松山城に到着になります。
 ここは狭くてマイクロバスでも2−3台しか駐車できません。次々とバスがやってきます。占拠するわけには活きませんから、城見橋駐車場までおりて待機するようです。帰りは迎えにきてくれますが、その時も長時間の待機は無理できません。出発時刻の前までには戻ってきているようにとの指示がありました。
 駐車場奧にある登城道の入口です。横の看板にはシャトルバスの最終時刻の案内が書かれています。
高梁市ふいご峠 登城道

 入ってすぐに、道は登りと下りに分かれます。というより、これが登城道でその途中に合流したようです。たぶんこのままあがっていくのでしょう。みんな登っていっています。
高梁市ふいご峠 登城道

 添乗員さんが先にいって、入場券を手配して天守の入口で配ってくれるそうです。そのまま急いで行って、添乗員さんよりも先についても意味がありません。まわりをゆっくり見ながら登っていくことにします。
 登城に入ってすぐ脇で見たオニフスベです。たくさん並んでいます。
高梁市ふいご峠 登城道 オニフスベ

 立派な石垣の組まれたところに到着しました。中太鼓の丸と書かれていました。
高梁市ふいご峠 中太鼓の丸

 石垣の上からは高梁市街を見わたすことができます。
高梁市ふいご峠 中太鼓の丸からの景色

続く..........


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記