パンフレットの地図の広い道のように書かれているところは、城の周囲にある石垣のある所を示しているようです。道のように見えるので少し混乱しました。等高線もよく見ると、4本ごとに太くなっています。地理院地図では、10mごとの主曲線と50mごとの計曲線ですから、5本ごとに太くなるはずです。5mと20mだったようです。
道を歩いて行って次に到着したのは北門です。門の一部が復元されています。ここにあがって来る道は向こう側から続いています。何となくこの先は狭く険しそうです。

内側から見た北門です。入った所は広場のようになっています。門の両側は石垣で挟まれています。

内側から見た門の右側の石垣です。崩れかかっています。

外側にまわってみました。門のようすです。大きな石が敷き詰められています。入ってすぐに右にカーブするようになっています。

道は内側に入ったところにつけられています。そのまま石垣に沿って先に進んで行きます。途中で石垣を横切って、道に合流できるところがありました。

その時計回りに進んで行きます。大きな岩がしかれているようなところにでました。固い岩盤がむき出しなのか、石垣の一部なのか見ただけではわかりません、

道の横か高くなっています。土塁と書かれています。土を盛って作られたもののようです。

先に祠があります。何を祀ったものか。よくわかりません。

続く..........