ブルームーンといっても、このようになるのは日本とニュージーランドくらいかな。中国では満月日は11月1日になるから、ブルームーンとはいえません。でも、11月30日は満月日なのでこちらがブルームーンになってしまいます。場所によって変わってくるというのはややこしい限りです。
そうかと思ったら、おまけに今日はハロウィンとなっています。月とは関係なく11月の最終日だからだそうです。イベントを盛り上げるためにいろいろなところの習慣を持ち込んでくれます。でも、今年はコロナの影響でハロウィンのイベントがおとなしめです。やっているのかな。
いろいろな商戦に乗るつもりはありませんので、そういったものは無視します。ミニマムーンだけは見ておきます。
その前に、三脚の足を修理しておきます、脚を延ばしても止まらずに短くなってしまうという問題が昨日発生しました。前からこの症状はでているのですが、だんだんひどくなる一方です。まずは関節部分の構造を確認します。


修理をしたのはいいのですが、使っていたピンセットが見当たらなくなっています。ちゃんと元のところに戻したと思っています。違うところならなかなか見つけられないでしょう。触ったところは一応全て見たつもりです。どこにあるのだろう。
星の話に戻ります。始める前に、木星と土星がどれくらい近づいたか見ました。まだ300mmの視野の中には入ってきませんが、ズームを少し引くと入ってきます焦点距離は260mmでした。明日には300mmに入り切りそうです。写っている土星も何となく横長になっているように見えます。

次は東の空です。月と火星が並んでいます。昨日よりは離れたようです。55mmでやっと並びました。

望遠鏡に月を入れてみます。まだ高度が低いので、赤く染まっています。

火星も入れてみました。何となく丸く写っていて模様もあるように見えます。そんなに大きくないのではっきりとはしていません。

高く昇ってきた満月です。
