簡単に書けばこのようになりますが、わかりにくいので簡単に解説します。通りからは、建物の五角形の面が見えています。こちら側の屋根も通り側に向かって斜めに削られるようになっています。入口は、四角形の面にありますから、入って行くには、建物の間を通らないといけないことになります。その分建物と建物の間が広くなっています。といったところでしょうか。
町並み保存館のみが例外で、平入りの玄関が通りに面しています。つまり、ここだけ直角に向きが違っています。
保存館北側に建物との間です。通路があって井戸が設けられています。

水がたまっている中を見ると、魚が泳いでいました。イワナでしょうか。

建物の間の生垣です。イチイのようです。赤い実がついていました。

保存館向かい側の建物の屋根です。煙出しがついています。

宿場真ん中を通る街道は正面に建物があって、その前を右の方へ続いているようです。左側に石段があって上の方に上がれるようです。宿場町を見下ろせるところいけそうなので、登っていくことにします。上に上がった所にあるのが子安観音堂です。

観音堂の前から見た、大内宿です。ここからだとまだ全景が見えないようです。

少し進んでいって、少し上がった所から見た大内宿です。最初に書いた、建物の並びのようすがわかるでしょうか。明るい色をした屋根のある建物だけ向きが違っていますが、町並み保存館(本陣)はもっと向こうになります。

街道左側の建物の屋根の並びです。

続く.....