会津宮下駅は三島町にあります。先ほどの道の駅の名前もこの町名からとったようです。町の名前の由来は、三島神社からとられたとか。会津宮下駅の近くにあります。先ほど、アーチ3橋弟を見にいったので、ここまで行く時間は残っていません。列車が来るということで、ホームにあがってみると、線路の横に鳥居が見えました。この奧が三島神社なのでしょう。パンフには、神社の前を只見線が通っていると書かれています。

駅に列車が入ってきました。天気が悪く薄暗いためなのかヘッドライトがついていました。

列車はだいぶ行きすぎて止まりました。というよりはホームの端っこで見てたためです。列車に乗り込む前にも一枚写しておきました。

乗り込んだ勢いで押されたのでそのまま奧に詰めました。左側に立つはずが右側になってしまいました。席のある所は人でいっぱいでした。ビューポイントで一緒になったツアーグループは先の駅から乗っていたようです。添乗員さんによると、もう一グループ更に別の所から乗っていたそうです。
乗り込んでしばらくすると窓ガラスが曇ってきました。雨と暖房のためです。カメラのレンズにも露がつき始めています。景色を見るのには最悪です。ハンカチでこまめにガラスを拭きながら景色を見ることにします。
会津宮下駅をでてすぐに、先ほどのアーチ3橋弟を通ります。窓ガラスが曇っているので、ピントがなかなかあいません。何とか写せた橋です。真ん中の橋を通っていますから、ここからは一番上の国道バイパスの橋しか見えません。

途中で、只見川を渡ります。第一只見川橋梁から見た只見川です。ここでもなんとかぎりぎりで写せています。この後のものはほとんど間に合っていません。それよりもシャッターが降りませんでした。

第二只見川橋梁を渡った後は、いくつかの横切る川を渡るとき以外は、見えていたのは藪ばかりです。曇っていて景色もよくわかりませんでした。
近くにいた、地元のお母さんがこの付近の事をいろいろ教えてくれました。でも、どんな話だったのかよく覚えていません。豪雨の時の話をしていたように思います。
何も見られないまま、会津柳津駅に到着です。ホームに降りてから見た、走ってきた方向のようすです。

列車です。3つのツアーグループともここで降りました。車内はがらがらになったでしょう。先ほどのお母さんは、この先の会津坂下まで行くようです。

駅からでて、振り返って見た駅舎です。最後の方にでたので、この頃には人が少なくなっています。

駅前には観光バスが3台止まっていました。一番奥が、我々のバスです。その向こうにSLが置かれていました。ここに来るのに後れをとっていますので、急いで写し、すぐにバスに乗り込みます。

この後は、宿に戻るだけです。会津坂下ICから高速道路に入ります。すぐに阿賀川を渡ります。

この後、会津若松ICからは昨日と同じコースで宿に戻りました。
到着後夕食までしばらく時間があります。ロビーでお茶を飲んだりして、時間をつぶして会場に行きます。今日は和食のコースになっています。相変わらず、見習いさんのマナーは不快なことがたくさんありました。
続く............