中津川渓谷は、前回(2016年)に通りぬけています。車を止められる場所がわからなかったので、路上に止めてちらっと見ただけでした。バスはレークラインから中津川渓谷のレストハウスの駐車場に入ります。入口は渓谷から500mほど離れています。見つけられなかったはずです。
ここから渓谷まで歩いて行きます。安達太良山に登っている時間を削ってできた時間ですから見学時間はそれほどありません。橋の上から見るか、渓谷に降りたらすぐに戻ってくるかのどちらかでしょう。バスから降りたら、とりあえず渓谷の方に歩いて行きます。
レストハウスの裏側の灌木です。ナナカマドが赤く紅葉しています。

遊歩道から、渓谷に降りる道と橋の上にでる道との分岐にでました。いったん下の方に向かってみます。横にあるブナの木が黄色く染まっています。

すぐに別のツアーグループに追いつきました。なかなか追い越せそうにありません。下に降りるまで時間がかかりそうなので、橋の方に行くことにします。
道はいったん道路に出ます。ガイドさんが、歩道にあがるように大声で指示を出していますが、みんなは普通に車道に降りています。歩道に人があふれています。
橋の上からみた、中津川渓谷上流側です。木々がだいぶ染まっています。

直下の渓谷です。水が流れているのが見えます。

道路を渡って、反対側の下流側です。こちらの方が木々の色づきはいいようです。秋元湖の向こう側の山も見えています。こちらは磐梯山の方角なのですが、見えていないようです。

直下の渓流です。黒っぽい岩石が見えています。柱状節理ぽくなっていますが、かなり形はいびつです。安山岩質なら形ははっきりしないことがあります。どちらにしても溶岩であることは間違いないでしょう。

帰り際に見た橋です。この頃にはだいぶ人がいなくなっています。

続く...............