2020年10月02日

10月現在の花情報ほか

 我が家の花や植物の情報です
 8月に書いたカランコエの続報です。この時には花芽が伸び始めていました。そこから20日ほどで花が咲き始めています。この鉢の短日処理が終わってすぐに別の鉢の短日処理を始めました。こちらは35日間でやめました。終わった時には、花芽ができているかなという状態でした。それから花芽のような物が見え始めたのが9月に入ってからです。現在は早い物がやっと咲き始めたところです。またちらほらといった感じです。本格的に気なるにはまだまだかかりそうです。暑い時期のものに比べて花の生長がゆっくりしているようです。
 これに対して先に処理した方は、花が少なくなってきました。ちょっと花が途切れそうな感じです。普通なら続けてどんどん咲いてくるところです。無理に咲かせた分、遅れて花芽ができなかったようです。処理をしていないものはまだまだといったところでしょう。例年なら12月の終わり頃に花が咲きます。3つを並べてみました。左から7月に短日処理をしたもの、8月に処理をしたもの、無処理のものです。
カランコエ
 違いがわかるでしょうか。
 ニチニチソウはまだまだたくさん花をつけています。

 このところだいぶ涼しくなってきたので、すだれハウスは終了にしました。以後しばらくは野菜置き場になります。中に入れていたのは、シクラメンとセントポーリア、ネメシアです。ネメシアは枯れてしまいました。
 シクラメンも3鉢ほど持たなかった物があります。いちょう病にやられたようです。症状が出始めてからでは、いろいろ手当てをしてみたのですが、うまくいきませんでした。回復は難しいようです。別の症状で葉がなくなった鉢が3つあります。そのうちの一つは葉が出始めたようです。残りの2つはまだどうなっているのかはっきりしません。この2つは葉が全部落ちたのは最近になってからです。
 セントポーリアは、一時葉の色がわるくなっていましたが、回復したようです。暑さに参っていたようです。

 グリーンカーテンとして植えたルコウソウは、上の方にのびた枝を下に垂らして、そこで水平に伸ばしています。そこだけは何とか密になっています。最近はだいぶ伸びが悪くなってきているようです。花はまたいっぱいつけ始めていますが、先端部がなくなったので、そろそろ終わりでしょう。近頃ピンクの花が目立ってきています。
 マクワウリの種が落ちていたので蒔いたところ芽が出てきて1mくらいまで伸びました。10cm位の大きさの実もついています。一時は伸びが早かったのですが、最近はちょっと止まったようです。寒くなってきたからかな。
 ルコウソウは葉の密度が少なく、すぐに上の方にのびよう用とするのでちょっと役に立たないかなという気がします。来年は別のものにした方がいいかも。ひげつるが伸びるタイプのものは、ネットになかなか絡みつきません。ウリ科の物は連作障害を起こしやすいのも問題です。ルコウソウのようにネットに巻き付く物の方がいいようです。次をなににするかはいちおう当たりはつけています。

 咲いていた花から採れた種を植えてみました。ところがどれがなになのかがわからなくなってしまっています。本葉がでれば何とかなるでしょう。何となくノゲシとかノアザミとかが混ざっているようです。まだ芽がでていない物があります。どの鉢に植えたのかもわからなくなっています。
 いろいろなところからニチニチソウの芽が出てきています。花後の処理をしていなかったのでだいぶ種ができていてちらばっていたようです。
 キンギョソウの鉢に出てきた芽もだいぶ大きくなっているのですがいまだに何かわかりません。キンギョソウが互生で、生えてきたのが対生ですから明らかに違うというのがわかりました。何なのでしょうか。ガザ二の鉢にでてきたのはセイタカアワダチソウのような気がしています。
 ハクモクレン?やサクランボの種が落ちていてこともあります。鳥が運んできたのでしょう。不思議な芽があったので、そのままにしていたらそれがアキニレだったということもありました。

 ディモルフォセカの剪定を始めました。1つずつ日を開けて順番にしていくつもりです。コバノランタナも伸びすぎてたれてきたのでカットしました。切り取った枝を挿し木してみましたが、なかなかうまくいかないようです。最近は成功率が低下しています。何がわるいのでしょうか。カリブラコアも伸びすぎているのでカットしたいところです。 

 今日は、満月です。一応写真を写しました。でききた直後の物です。真っ赤になっています。ひしゃげているような。
満月の出

posted by ヨッシン at 23:59| 日記