バスは狭い道を通りぬけて神社前の鳥居の横にある駐車場に入ります。ここも狭く、バスが2台並んでおいたらいっぱいという広さです。
バスを降りて、添乗員さんが参拝の手続きをする間駐車場近辺で待ちます。正面の鳥居などの写真を撮って手続きが終わるのを待ちます。
鳥居です。木造で、木肌がむき出しになっています。屋根は銅板のようなもので葺かれています。大きなしめ縄が下げられています。

鳥居の横にあるケヤキの木です。だいぶ色づいています。イチョウの黄葉も期待できそうです。後で、何の木か議論になりました。この時にすでに葉っぱの形は確認しています。

幹がうろのようになっています、主幹が折れたようにも見えます。

用意ができたようです。参道を通って境内に入っていきます。案内者に付き添われています。

参道脇にある、宝物殿です。中に入っていくようです。

中で、宝物の説明がありました。正面の文殊菩薩は獅子の上に乗っているのが特徴です。鎌倉時代初期に作られたものです。県の重要文化財になっています。

獅子の下をくぐると万病に効くとか(だったと思う)。全員がくぐることとなりました。重要文化財の下をくぐれるということはめったにありません。

不動明王と2人の童子です。江戸時代初期のものだそうです。

如来と十二神将です。神社なのに、仏像類がたくさん残されているのは何か奇妙な感じがします。神仏習合の表れなのでしょうか。

続く...............