2020年08月21日

西九州遊覧船 31 09/30 雲仙温泉原生沼

 雲仙温泉にあった説明板によると、雲仙地獄の噴気活動の中心地は、西側からだんだん東へ移動しているそうです。旧八万地獄は昔は活動していたけれども今はほとんど停まっているところになります。その西側には、噴気活動の跡が原生沼として残されているようです。次はそちらの方に向かうことにします。
 旧八万地獄から林の中を通りぬけて、開けたところにあるのがカキツバタ公園です。ここのモミジの木が紅葉を始めていました。
雲仙温泉カキツバタ公園

 このあたりも星を見るのには良さそうです。でも宿からちょっと離れているのが難点です。
 公園の横の藤棚です。壁のようなものが作られています。
雲仙温泉カキツバタ公園藤棚

 ここから道路を隔てて先にあるのが原生沼です。草原のように見えます。
雲仙温泉原生沼

 沼を一周する道を歩いて行くことにします。沼の中心部は周囲の草などでよく見えません。道脇に咲いていた花です。サワヒヨドリでしょう。
雲仙温泉原生沼サワヒヨドリ?

 何かが祀られているようなものがあります。これは、何なのでしょうか。
雲仙温泉原生沼祠

 池の縁にある木に白い花がついています。シロマイコに似ていますが、このように穂状に飛び出さないことが違っているようです。
雲仙温泉原生沼シロマイコ?

 椿のような花です。お茶の花かも。形が崩れてきているので、はっきりしません。
雲仙温泉原生沼お茶?

 沼に流れ込む沢がありました。チョロチョロっと流れています。
雲仙温泉原生沼沢

 草の間から、ミズゴケのたくさんある場所がところどころに見えています。
雲仙温泉原生沼ミズゴケ

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記