今日から8月です。
ここのところ、コロナウィルスの感染者数がものすごく増えています。4月の時とは違うので大丈夫だぁということらしいです。ほんとうなのでしょうか。ちまたの情報を調べても何が正しいのか判断に困ることが多々あります。自分に都合のいいように解釈して、喧伝している例がほとんどのようです。それでも、今まで知り得た情報から、感じていることを綴っていきたいと思います。
確かに20代30代の感染者が大多数というのはわかります。4月の時は、病院や介護施設でクラスターが発生しました。今回は今のところそういう施設でのクラスターはあまり発生していないようです。更に、検査数も少なめで、軽症ならまず調べてもらえませんでした。その分を差し引けば3月の頃に比べてそれほど増えていないのかも知れません。でも確実に高齢者の感染は増えています。
病院や介護施設といった施設では、感染したときに重症化するリスクの大きな人がたくさんいます。その点が問題でした。今回は若者が中心で、無症状か軽症で済み、重症化することはないから大丈夫ということらしいです。
それでいいのでしょうか。若者が感染すれば、それを家庭に持ち帰って、家庭内で感染を広げてします。そこでリスクの高い人に移してしまうことはじゅうぶんに起こりえます。無症状なら知らないうちにウイルスをまき散らしていることもあります。発症前にも伝染する能力があるというのは問題です。
それと、あまり重要視されていませんが、軽症といっても、病院で一晩中咳でうなされて寝られない人も含まれています。4月の頃感染した多くの芸能人が語っています。軽症をなめてはいけません。後遺症が長引くというのもあります。味覚障害が1月以上も続いたという報告もあります。今日見たのは、無症状なのに心臓に炎症が起こっていたという事例がたくさん見られたというものです。一番怖いのは、何といってもいきなり重症化することでしょう。その前に血中酸素濃度が低下しているというのがわかっていますが、見落としてしまうこともあります。この前測ってもらおうとしたら機械が反応しませんでした。こんな事もあります。
これから、高齢者の感染陽性者が増え、入院を余儀なくされる人も増えていくでしょう。入院も長期化することが多いようです。これから、入院者数は急速に増えていくことは容易に推察できます。これまでの医療機関は疲弊しています。できるだけ負担にならないようにできないものでしょうか。4月の時のように医療崩壊が起こらないようにして欲しいものです。
少なくともはっきりしているのは、3月末で第1波のピークが来ていたということは、この程度の自粛で感染拡大はじゅうぶんに防げるということです。いま、行動を押さえている人がたくさんいるということは、以前以上に行動を広げてているひとがいるようです。押さえられていた分を取り戻そうとしているようです。
今年に入ってから、旅行には行けていません。行動を拡大すると、ウイルスをもらったり広めたりするリスクはそれだけ大きくなります。今の感染者数を見ている限りではいつウイルスに接触してもおかしくないような気がします。
その点でGOTOトラベルというのは多くの人が思っているように問題だと思います。観光関連の業者が軒並み打撃を受けてているというのはわかりますが、旅行にも行けなくなってしまうことになってしまうともっと大変です。それと、この政策があることによって動き回って大丈夫だと誤解する人もたくさんでてくるでしょう。感染拡大の温床です。始めるべきではありませんでした。
動き出したものは止めるのは大変というのもあります。それよりもどう考えても、支持団体から困っているといわれて政策を強行しているというようにも見えます。中間業者を潤すためだけの政策という見方もできます。
少なくともはっきり言えることがあります。西日本大水害で復興割り支援金をもらうことの手続きも大変でした。今回も大変なのでしょうね。各都道府県に配って各地で有効な使い方を考えてもらった方がよっぽど役に立つような気がします。県によっては、観光業に支援するとか、休業要請業者に支援金を払うとか色々と有効な使い道はあります。使途不明の10兆円も回せないものでしょうか。もっともこれは使わないのに越したことはありませんが。
書きたいことはいっぱいありますが、まとめきれないのと記述予定時間がだいぶ超過していることでこの辺までにしておきます。
2020年08月01日
8月になりました(コロナに思う)。
posted by ヨッシン at 23:59| 日記
2020年08月02日
8月になりました(花情報)。
昨日はコロナウイルス感染の事を書きましたが、中途半端になってしまいました。肝心なことをだいぶ書き忘れています。また機会があればということにしておきます。これだけの文章に時間がかかっているようでは、小論文のテストでは合格できませんね。
毎日パソコンのメールボックスをチェックしているのですが、いつの間にか、受信トレイに迷惑メールがたまっていました。普通新着メールがあるとポップアップがあるのですが、それが出ていませんでした。久々にでたので、受信トレイを確認するとたまっていたということがわかった次第です。
迷惑メールとしていくつかの条件に合うものは、自動的に削除するようになっています。たとえばアマゾンからのメールです。アマゾンは利用していませんから、メールが来るはずはありません。ここを名乗って来るのは迷惑メールだということははっきりしています。これらの場合は削除ですから、ゴミ箱に直行になります。
残っていたメールは迷惑メールのマークがついていて開封済みになっていました。どうしてこのようになったのかは不明です。
<我が家の花のようすです>
今年は、グリーンカーテンとしてルコウソウを植えてみました。植えた直後は、伸びが悪かったのですが、最近になって急速に伸びています。1日に20cm以上は伸びているようです。当然のことながら、這わせるネットの上端を越えて上の方でかたまっています。
伸びて上の方で空中に漂っているつるを1mほどさげて再びネットに絡めて、できるだけ横に這うように更に伸びてきたつるをネットの隣の縦糸に渡らせてできるだけ、上の方にのびないようにしています。それでも、再び上端に近づいてきました。そのあとはどうなるのでしょうか。
グリーンカーテンとしては、葉の密度が小さいので、光をさえぎる効果は少ないようです。今年はネットの縦糸を、いままであった真ん中にたこ糸を通して倍の数にしています。それでもすかすかなのはどうしようもありません。
1m程伸びたときに半分ほどに切り詰め、先端から伸びる枝を増やして葉の密度をあげることができそうです。1本だけ伸びの遅いものをやってみたのですが、2つしか枝が伸びてきませんでした。何回か繰り返して、もう少し本数を増やした方がよさそうです。
花も咲いていますが、今は根元の方は終わって、先端にしかありません。窓から見えないところで咲いているのはいまひとつよくない感じです。それと、3色あるようですが、まだ赤花しか咲いていません。別の色も咲いてくれたらと思っています。2株まだ花をつけていないのがありますが、これの色はどうなのでしょうか。
咲いた花です。このあたりはつるを横に渡らせているところになります。
毎年カランコエの短日処理に挑戦しています。去年は30日続けたのですが、うまく花芽ができませんでした。そのほかの処理をしていない株と同じ時期でした。今年は45日間にしてみました。ネットでは花芽ができたらやめるとか書かれているのですが、その花芽らしきものは見えません。細めで縁にギザギサのない芽ができているようようですが、普通の芽と比べても小さすぎて違いはよくわかりませんでした。去年は、この花芽がわかってからも花が咲くまでは1ヶ月くらいかかりました。花が見られるのはまだ先なのでしょう。
処理をやめて1週間ほどするとはっきりと小さなつぼみのついたのがわかる穂が伸びてきていました。成功したようです。今は、2番目のグループの短日処理を始めています。写真は第1弾の短日処理で伸び始めている花芽の写真です。
最近になって咲き始めたのがセントポーリアです。最初のものは水のやり過ぎで枯らしてしまいました。リベンジに挑戦した二株目です。買ったのは去年の3月です。ずっと花が咲いていませんでした。葉っぱの伸びもそれほどよくありませんでした。今年の春頃から、急に葉が大きくなりはじめました。最近になってやっと花をつけてくれました。今はいっぱい花をつけています。
シクラメンもまだ花をつけています。この時期は、急に病気にかかって枯れ始めるの事が多いのですが、今年はまだ2株しかその影響が出ていません。葉の付け根あたりが青黒くなって枯れてきます。いちょう病だと思います。シクラメンはよくかかるようです。一つは病巣付近を大きくナイフで削り取って様子見の段階です。一つは、完全に葉が落ちた状態で残っています。ダメになったのかどうか今のところは?です。シクラメンにしてもセントポーリアにしても、すだれハウスの効果が抜群のようです。
だいぶ前に花の咲いたパイナップルの実は、今はソフトボールくらいの大きさになっています。まいにちみていると大きくなっているのはわかりませんが、少しずつ大きくなっているのでしょう。どれくらいまでおおきくなるのでしょうか。
今年は、秋の花としてコスモスも植えてみました。種をまいたのですが、全然芽が出てきませんでした。保管の状態が悪かったのか、植えるまでに種がダメになっていたような気がしています。一つだけ茎だけの芽が出てきました。双葉が腐ってしまっていたようです。コスモスなのかは葉が開き始めるとわかるのですが、これもでてきてからだいぶ経つのですが、いまだに展開するようすはありません。今のところ謎の植物としておいておきます。
毎日パソコンのメールボックスをチェックしているのですが、いつの間にか、受信トレイに迷惑メールがたまっていました。普通新着メールがあるとポップアップがあるのですが、それが出ていませんでした。久々にでたので、受信トレイを確認するとたまっていたということがわかった次第です。
迷惑メールとしていくつかの条件に合うものは、自動的に削除するようになっています。たとえばアマゾンからのメールです。アマゾンは利用していませんから、メールが来るはずはありません。ここを名乗って来るのは迷惑メールだということははっきりしています。これらの場合は削除ですから、ゴミ箱に直行になります。
残っていたメールは迷惑メールのマークがついていて開封済みになっていました。どうしてこのようになったのかは不明です。
<我が家の花のようすです>
今年は、グリーンカーテンとしてルコウソウを植えてみました。植えた直後は、伸びが悪かったのですが、最近になって急速に伸びています。1日に20cm以上は伸びているようです。当然のことながら、這わせるネットの上端を越えて上の方でかたまっています。
伸びて上の方で空中に漂っているつるを1mほどさげて再びネットに絡めて、できるだけ横に這うように更に伸びてきたつるをネットの隣の縦糸に渡らせてできるだけ、上の方にのびないようにしています。それでも、再び上端に近づいてきました。そのあとはどうなるのでしょうか。
グリーンカーテンとしては、葉の密度が小さいので、光をさえぎる効果は少ないようです。今年はネットの縦糸を、いままであった真ん中にたこ糸を通して倍の数にしています。それでもすかすかなのはどうしようもありません。
1m程伸びたときに半分ほどに切り詰め、先端から伸びる枝を増やして葉の密度をあげることができそうです。1本だけ伸びの遅いものをやってみたのですが、2つしか枝が伸びてきませんでした。何回か繰り返して、もう少し本数を増やした方がよさそうです。
花も咲いていますが、今は根元の方は終わって、先端にしかありません。窓から見えないところで咲いているのはいまひとつよくない感じです。それと、3色あるようですが、まだ赤花しか咲いていません。別の色も咲いてくれたらと思っています。2株まだ花をつけていないのがありますが、これの色はどうなのでしょうか。
咲いた花です。このあたりはつるを横に渡らせているところになります。

毎年カランコエの短日処理に挑戦しています。去年は30日続けたのですが、うまく花芽ができませんでした。そのほかの処理をしていない株と同じ時期でした。今年は45日間にしてみました。ネットでは花芽ができたらやめるとか書かれているのですが、その花芽らしきものは見えません。細めで縁にギザギサのない芽ができているようようですが、普通の芽と比べても小さすぎて違いはよくわかりませんでした。去年は、この花芽がわかってからも花が咲くまでは1ヶ月くらいかかりました。花が見られるのはまだ先なのでしょう。
処理をやめて1週間ほどするとはっきりと小さなつぼみのついたのがわかる穂が伸びてきていました。成功したようです。今は、2番目のグループの短日処理を始めています。写真は第1弾の短日処理で伸び始めている花芽の写真です。

最近になって咲き始めたのがセントポーリアです。最初のものは水のやり過ぎで枯らしてしまいました。リベンジに挑戦した二株目です。買ったのは去年の3月です。ずっと花が咲いていませんでした。葉っぱの伸びもそれほどよくありませんでした。今年の春頃から、急に葉が大きくなりはじめました。最近になってやっと花をつけてくれました。今はいっぱい花をつけています。

シクラメンもまだ花をつけています。この時期は、急に病気にかかって枯れ始めるの事が多いのですが、今年はまだ2株しかその影響が出ていません。葉の付け根あたりが青黒くなって枯れてきます。いちょう病だと思います。シクラメンはよくかかるようです。一つは病巣付近を大きくナイフで削り取って様子見の段階です。一つは、完全に葉が落ちた状態で残っています。ダメになったのかどうか今のところは?です。シクラメンにしてもセントポーリアにしても、すだれハウスの効果が抜群のようです。

だいぶ前に花の咲いたパイナップルの実は、今はソフトボールくらいの大きさになっています。まいにちみていると大きくなっているのはわかりませんが、少しずつ大きくなっているのでしょう。どれくらいまでおおきくなるのでしょうか。

今年は、秋の花としてコスモスも植えてみました。種をまいたのですが、全然芽が出てきませんでした。保管の状態が悪かったのか、植えるまでに種がダメになっていたような気がしています。一つだけ茎だけの芽が出てきました。双葉が腐ってしまっていたようです。コスモスなのかは葉が開き始めるとわかるのですが、これもでてきてからだいぶ経つのですが、いまだに展開するようすはありません。今のところ謎の植物としておいておきます。

posted by ヨッシン at 23:54| 日記
2020年08月03日
西九州遊覧船 19 09/30 平戸市生月島大碆鼻
灯台に着いたものの、灯台上は人がいっぱいです。下にはまだこれから登っていこうとする人もいます。このままあがっても、身動きが取れなくなるだけです。灯台は、空くのを待ってからあがることにします。その前に、灯台のまわりをぐるっと左回りに一周します。
北側の広場のような所から西海岸に沿ってみたところです。先ほど溶岩層の見えていた崖があります。
少し進むと、道脇に土手のようなものができていました。自然にできたものなのかコンクリートを吹きかけてかためたものなのか、微妙です。
すき間があったのでそこから下をのぞいてみました。海側にせり出してみるのはこれが限界です。海底の浅くなっているところの底は見えるのですが、波打ち際までは見えませんでした。
塀のような所に密集して生えている木です。調べたのですが、よくわかりません。該当しそうなものとしては、タチバナモドキ、トキワサンザシ、カザンデマリ等があります。
道にイチジクのような実が落ちていました。どこにあるのか見上げて探したところ、たくさん実がついているのを見つけました。オオイタビのようです。
灯台の下にあった計測器です。手前につけられている説明板には、波浪計と書かれていました。
空を見上げるとヒヨドリが群れになって飛んで行くのが見えました。
北側の広場のような所から西海岸に沿ってみたところです。先ほど溶岩層の見えていた崖があります。

少し進むと、道脇に土手のようなものができていました。自然にできたものなのかコンクリートを吹きかけてかためたものなのか、微妙です。

すき間があったのでそこから下をのぞいてみました。海側にせり出してみるのはこれが限界です。海底の浅くなっているところの底は見えるのですが、波打ち際までは見えませんでした。

塀のような所に密集して生えている木です。調べたのですが、よくわかりません。該当しそうなものとしては、タチバナモドキ、トキワサンザシ、カザンデマリ等があります。

道にイチジクのような実が落ちていました。どこにあるのか見上げて探したところ、たくさん実がついているのを見つけました。オオイタビのようです。

灯台の下にあった計測器です。手前につけられている説明板には、波浪計と書かれていました。

空を見上げるとヒヨドリが群れになって飛んで行くのが見えました。

続く...............
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記
2020年08月04日
西九州遊覧船 20 09/30 平戸市生月島大碆鼻灯台
灯台を一周した後では、灯台にあがっていたたくさんの人達はみんな降りて灯台からいなくなっています。これでゆっくりと景色を見ることができます。それはいいのですが、灯台近辺からもいなくなっています。まっすぐバスの方に戻っているようです。この周辺は閑散としています。バスの時間まではまだありますので、まだゆっくりと見ることはできるのですが、何となく不安になってきます。
灯台からみた、バスが走ってきた方角です。中央の高い山が番岳で生月島の最高峰になりす。左側に霞んでいるのが平戸島で一番高いところが安満岳です。平戸島で見たときとだいぶ形が違います。
二番高りです。崖下の海食台もきれいに見えています。
島の先端方向です。左下平たい地面のような所が大碆鼻で、その先の小さな島が鯨島、沖合に霞んで見える島が的島大島です。
その右側です。左端の島が渡島、その右側に連なっているのが平戸島です。左端の一番高い山は白岳です。
誰もいなくなっていますので、バスに戻ります。途中にあったサツマイモ販売ボックスのことは忘れていました。
バスに戻っても出発までほんの少しだけあります。大碆鼻が気になっていたので探しました。この時点ではこれが大碆鼻とはわかっていませんでした。
大碆鼻をでてから次に向かったのが塩俵園地です。すぐに到着します。塩俵というのは、海岸の岩が塩俵を積み上げたように見えることに由来した名前です。海岸の崖にきれいな柱状節理が見えています。
波打ち際近くです。柱状節理の作る六角形の模様が見えています。これが塩俵のいわれとなったのでしょうか。
ここの玄武岩は説明によると松浦玄武岩と呼ばれるものだそうです。松浦半島一帯にこの玄武岩があるのなら、七ツ釜の玄武岩との関係はどうなっているのか気になるところです。ここからだいぶ離れています。
灯台からみた、バスが走ってきた方角です。中央の高い山が番岳で生月島の最高峰になりす。左側に霞んでいるのが平戸島で一番高いところが安満岳です。平戸島で見たときとだいぶ形が違います。

二番高りです。崖下の海食台もきれいに見えています。

島の先端方向です。左下平たい地面のような所が大碆鼻で、その先の小さな島が鯨島、沖合に霞んで見える島が的島大島です。

その右側です。左端の島が渡島、その右側に連なっているのが平戸島です。左端の一番高い山は白岳です。

誰もいなくなっていますので、バスに戻ります。途中にあったサツマイモ販売ボックスのことは忘れていました。
バスに戻っても出発までほんの少しだけあります。大碆鼻が気になっていたので探しました。この時点ではこれが大碆鼻とはわかっていませんでした。

大碆鼻をでてから次に向かったのが塩俵園地です。すぐに到着します。塩俵というのは、海岸の岩が塩俵を積み上げたように見えることに由来した名前です。海岸の崖にきれいな柱状節理が見えています。

波打ち際近くです。柱状節理の作る六角形の模様が見えています。これが塩俵のいわれとなったのでしょうか。

ここの玄武岩は説明によると松浦玄武岩と呼ばれるものだそうです。松浦半島一帯にこの玄武岩があるのなら、七ツ釜の玄武岩との関係はどうなっているのか気になるところです。ここからだいぶ離れています。
続く...............
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記
2020年08月05日
西九州遊覧船 21 09/30 平戸市生月大橋
生月島から引き返していく道をたどっています。浦の町を再び通ります。来ると二期に見えていた観音さまを探しますが、どこかわからないまま通り過ぎてしまいました。町をぬけ生月大橋に入る手前にある道の駅生月大橋でトイレ休憩が入ります。
生月大橋が見上げるような位置に見えています。橋の見やすい海側の方に行ってみることにしました。
海に近づいて、海岸に沿って橋の方に行きます。橋の手前側に潮見神社と書かれた建物がありました。
できるだけ近づいたところでみた橋です。道はこの先は工事中で通れなくなっていました。
橋の下から、平戸島の方角です。
南側、平戸島の西海岸に沿った方向です。沖合に見える島は上阿値賀島、下阿知賀島です。
道の駅に戻り、店内を物色していたら、橋上を向こうからパトカーが何台もやってきました。島始まって以来の大事件が起こっているように見えます。もう少し到着が遅かったら、道が封鎖されてここまで戻ってこれなかったかも。
バスに戻って、行程を進めます。まずは橋を渡っていきます。辰ノ瀬戸を通過します。今回は橋の南側がよく見えます。潮の流れは速そうということだけわかります。
平戸島側の海岸の崖に白い岩が挟まっているのが見えます。一瞬だったので何がどうなっているのかは確認できませんでした。
生月大橋が見上げるような位置に見えています。橋の見やすい海側の方に行ってみることにしました。

海に近づいて、海岸に沿って橋の方に行きます。橋の手前側に潮見神社と書かれた建物がありました。

できるだけ近づいたところでみた橋です。道はこの先は工事中で通れなくなっていました。

橋の下から、平戸島の方角です。

南側、平戸島の西海岸に沿った方向です。沖合に見える島は上阿値賀島、下阿知賀島です。

道の駅に戻り、店内を物色していたら、橋上を向こうからパトカーが何台もやってきました。島始まって以来の大事件が起こっているように見えます。もう少し到着が遅かったら、道が封鎖されてここまで戻ってこれなかったかも。

バスに戻って、行程を進めます。まずは橋を渡っていきます。辰ノ瀬戸を通過します。今回は橋の南側がよく見えます。潮の流れは速そうということだけわかります。

平戸島側の海岸の崖に白い岩が挟まっているのが見えます。一瞬だったので何がどうなっているのかは確認できませんでした。

続く...............
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記
2020年08月06日
彗星 (昨日までの分を含めて)
梅雨が明けてから、天気がよくなると思っていました。このところ、ずっと薄い雲かかかっていて星も見えませんでした。今日もアークツルスがやっと見える状態でした。北斗七星は見えていたのかな。あるようなないようなそんな状態でした。
7月31日に、こんな状態でも彗星を導入する方法を考え出していたので、その方法で追いかけてみました。
8月1日から見ていきます。31日と場所はそれほど変わらなかったので。比較的容易に入れることができました。
雲も一緒に写っています。
別の時間のものです。
2日から4日にかけては雲が厚かったので見ていません。5日は少し薄くなっていたようなので望遠鏡をだしてみました。1日の場所からだいぶ動いているので、前回の経路では追うことができません。アークツルスから西に下がっていって、順番に追っていく方法を使いました。この時は、導入用のカメラにも星が写らなかったので、導入に失敗しています。
パンスターズ彗星(C/2017T2)が近くにあるというので一緒に探してみたのですが、これも目印となる星がしっかりとしていないために失敗しました。パソコン見ても、それらしいところには星は写っていませんでした。導入用のカメラに写っていたパンスターズ彗星近傍の写真です。彗星なのか11等星なのかはっきりしないのが該当するあたりにかすかに見えます(−−の間です)。
念のために、望遠鏡視野内の写真も撮ってみたのですが、視野一つ分ずれていたために写っていませんでした。メモリーカードを抜いてパソコンで見ると位置が確認できました。最悪この方法で位置確認をする事もできることがわかりました。
今日の分です。今日も肉眼ではアークツルスしか見えていません。導入用カメラ(APS135mm)では赤道儀を使ってアークツルスから西へずらしていけば、パンスターズ彗星、ネオワイズ彗星と順番に入ってきます。パンスターズ彗星付近は明るい星がないためいつの間にかスルーしていました。ネオワイズ彗星の近くにある星の集団が先に入ってきました。ここからネオワイズ彗星を先に入れることにします。導入用カメラにはいってきた彗星です。真ん中に持ってきた物です。−−の間に写っています。
望遠鏡(f=700mm F6.7)で写したものです。上の方にある白くもやっとしたかたまりはM53球状星団です。
パンスターズ彗星付近も探したのですが、写らないようです。○印のあたりにあるはずです。
写真を撮りおわったのち、星の情報を整理しているとレモン彗星(C/2019U6)もパンスターズ彗星くらいに明るいということがわかりました。今日は、そのあたりの写真を写していませんが、5日には導入用カメラで写しています。チェックしてみましたが、このカメラでは無理なようです。パソコンでは○印付近にある事になっています。
7日から2週間の間の、ネオワイズ彗星、パンスターズ彗星、レモン彗星を7日20時の星の位置に合わせて出力しています。出力に使ったのはステ*ナ**ー*Ver7です。
7月31日に、こんな状態でも彗星を導入する方法を考え出していたので、その方法で追いかけてみました。
8月1日から見ていきます。31日と場所はそれほど変わらなかったので。比較的容易に入れることができました。

雲も一緒に写っています。
別の時間のものです。

2日から4日にかけては雲が厚かったので見ていません。5日は少し薄くなっていたようなので望遠鏡をだしてみました。1日の場所からだいぶ動いているので、前回の経路では追うことができません。アークツルスから西に下がっていって、順番に追っていく方法を使いました。この時は、導入用のカメラにも星が写らなかったので、導入に失敗しています。
パンスターズ彗星(C/2017T2)が近くにあるというので一緒に探してみたのですが、これも目印となる星がしっかりとしていないために失敗しました。パソコン見ても、それらしいところには星は写っていませんでした。導入用のカメラに写っていたパンスターズ彗星近傍の写真です。彗星なのか11等星なのかはっきりしないのが該当するあたりにかすかに見えます(−−の間です)。

念のために、望遠鏡視野内の写真も撮ってみたのですが、視野一つ分ずれていたために写っていませんでした。メモリーカードを抜いてパソコンで見ると位置が確認できました。最悪この方法で位置確認をする事もできることがわかりました。
今日の分です。今日も肉眼ではアークツルスしか見えていません。導入用カメラ(APS135mm)では赤道儀を使ってアークツルスから西へずらしていけば、パンスターズ彗星、ネオワイズ彗星と順番に入ってきます。パンスターズ彗星付近は明るい星がないためいつの間にかスルーしていました。ネオワイズ彗星の近くにある星の集団が先に入ってきました。ここからネオワイズ彗星を先に入れることにします。導入用カメラにはいってきた彗星です。真ん中に持ってきた物です。−−の間に写っています。

望遠鏡(f=700mm F6.7)で写したものです。上の方にある白くもやっとしたかたまりはM53球状星団です。

パンスターズ彗星付近も探したのですが、写らないようです。○印のあたりにあるはずです。

写真を撮りおわったのち、星の情報を整理しているとレモン彗星(C/2019U6)もパンスターズ彗星くらいに明るいということがわかりました。今日は、そのあたりの写真を写していませんが、5日には導入用カメラで写しています。チェックしてみましたが、このカメラでは無理なようです。パソコンでは○印付近にある事になっています。

7日から2週間の間の、ネオワイズ彗星、パンスターズ彗星、レモン彗星を7日20時の星の位置に合わせて出力しています。出力に使ったのはステ*ナ**ー*Ver7です。

posted by ヨッシン at 23:59| 星
2020年08月07日
西九州遊覧船 22 09/30 佐世保市 パールシーリゾートへ
この次は九十九島の遊覧船に乗ることになっています。どこにあるのかはわかっていません。少なくとも九州本土に戻らないといけませんから、平戸大橋には向かうはずです。そこまでは平戸島の北側を通るのか南側なのか、走っていてもどうなっているのかわかりません。
山の中をくねくねと走っている内に、港のようなものが見えてきました。この後ずっと右側に海が見えていますから、来た道を引き返していたようです。
このまま進んで、泊まっていた宿の前を通過します。更に進んでいった正面に平戸大橋が見えてきました。
平戸大橋にだいぶ近づきました。これから右カーブして橋を渡っていきます。
平戸大橋の上から見た平戸瀬戸です。速い流れがあるようには見えません。雨が降りだしてきているようです。
九州本土に入って、しばらく走った後の田園風景です。遠くの畔にヒガンバナがかたまって咲いているのが見えます。
海が見えてきました。大きな入り江になっています。江迎湾というようです。
ぐるっと回って、見えていた町を通ります。その先も入り江が続いています。潮が満ちているので入り江のように見えているだけなのかも。江迎川と書かれています。先には松浦鉄道の橋が見えています。
この先からは、山の中に入りどこをどう走っているのかわかっていません。時々高速道路も走ります。
道脇に富士山のような形をした山が見えてきました。写真を撮ろうとねらっていたのですがなかなかチャンスがありません。相浦中里IC付近で見えていたものです。頂上部だけになっています。愛宕山という名前はこの後乗った遊覧船の中で知りました。
相変わらずどこを走っているかわからないままバスは駐車場に入りました。ついたところは九十九島パールシーリゾートというようです。ここは芝生広場が広がっています。
山の中をくねくねと走っている内に、港のようなものが見えてきました。この後ずっと右側に海が見えていますから、来た道を引き返していたようです。

このまま進んで、泊まっていた宿の前を通過します。更に進んでいった正面に平戸大橋が見えてきました。

平戸大橋にだいぶ近づきました。これから右カーブして橋を渡っていきます。

平戸大橋の上から見た平戸瀬戸です。速い流れがあるようには見えません。雨が降りだしてきているようです。

九州本土に入って、しばらく走った後の田園風景です。遠くの畔にヒガンバナがかたまって咲いているのが見えます。

海が見えてきました。大きな入り江になっています。江迎湾というようです。

ぐるっと回って、見えていた町を通ります。その先も入り江が続いています。潮が満ちているので入り江のように見えているだけなのかも。江迎川と書かれています。先には松浦鉄道の橋が見えています。

この先からは、山の中に入りどこをどう走っているのかわかっていません。時々高速道路も走ります。
道脇に富士山のような形をした山が見えてきました。写真を撮ろうとねらっていたのですがなかなかチャンスがありません。相浦中里IC付近で見えていたものです。頂上部だけになっています。愛宕山という名前はこの後乗った遊覧船の中で知りました。

相変わらずどこを走っているかわからないままバスは駐車場に入りました。ついたところは九十九島パールシーリゾートというようです。ここは芝生広場が広がっています。

続く...............
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記
2020年08月08日
西九州遊覧船 23 09/30 佐世保市 パールシーリゾート散策
九十九島パールシーリゾートで最初にする事は、昼食を食べることです。降りて昼食会場まで移動します。雨が本格的に降りだしそうです。傘を持って行くことにします。
歩道を歩いて行って、水族館の前まで来たところで、いったん止まって全員がそろうのを待ちます。この間に雨がひどくなってきています。傘をさすことにしました。待っている間に写した水族館です。ガラス窓の向こうには帆掛け船のようなものが展示されているのが見えます。
ここで止まっていたのは、遊覧船の乗り場と集合時間の案内をするためでした。説明が終わって、ビジターセンターの前の道を更に進んで行きます。振り返って写しています。
通りぬけたところにある広場です。桟橋のモニュメントのようなものが見えています。
広場の奧にある昼食会場のレストランに入ります。食事のメニューは、佐世保名物のレモンステーキです。実際に出ていたものは、厚めのスライス肉が数きれと、レモンのスライスが1枚乗っているだけです。ステーキというほどの肉ではないし、レモンも飾り程度です。名前負けしているような気がしました。レモンの香りや酸味がわかる程度の量は欲しかったと思いました。もう一度食べたいとはなりませんでした。
食後、少し時間があります。広場の奥には木道でできた遊歩道があって散策できるようです。行ってみることにしました。最初についたところは磯の上展望所という場所です。ここからは海がよく見えます。向こう側は元の島という島です。
陸地に沿って南側です。島なのか陸続きなのかよくわからないものが続いています。
海岸に降りられるところがありましたので降りてみました。といっても傘が木にひっかかって、うまく通りぬけられません。雨にかからないように、大きなものを買ったのが間違いだったのでしょうか。
海岸の岩石です。砂岩層のようです。
奇妙な形の丸い穴があります。直立樹幹のようにも見えますが、傘が邪魔でうまくかがめず、何か確認できていません。
ここから見える入り江の奥です。雨が降ってしずくがはねるのは見えますが、風がないので波はありません。
木道に戻り進んで行くとうみかぜ広場というところにでました。芝生広場があります。芝生の上に、キノコが丸く並んで生えているのが見えます。フェアリーリングです。緑の濃いところの縁にできているようにも見えます。
この奧に波の上展望所というのがあります。そこからも海がよく見えます。入り江に沿って南側です。こんもりしたところに恵比寿神社というのがあるようです。社のようなものも木の間に見えています。
そろそろ時間なので引き返していくことにします。
歩道を歩いて行って、水族館の前まで来たところで、いったん止まって全員がそろうのを待ちます。この間に雨がひどくなってきています。傘をさすことにしました。待っている間に写した水族館です。ガラス窓の向こうには帆掛け船のようなものが展示されているのが見えます。

ここで止まっていたのは、遊覧船の乗り場と集合時間の案内をするためでした。説明が終わって、ビジターセンターの前の道を更に進んで行きます。振り返って写しています。

通りぬけたところにある広場です。桟橋のモニュメントのようなものが見えています。

広場の奧にある昼食会場のレストランに入ります。食事のメニューは、佐世保名物のレモンステーキです。実際に出ていたものは、厚めのスライス肉が数きれと、レモンのスライスが1枚乗っているだけです。ステーキというほどの肉ではないし、レモンも飾り程度です。名前負けしているような気がしました。レモンの香りや酸味がわかる程度の量は欲しかったと思いました。もう一度食べたいとはなりませんでした。
食後、少し時間があります。広場の奥には木道でできた遊歩道があって散策できるようです。行ってみることにしました。最初についたところは磯の上展望所という場所です。ここからは海がよく見えます。向こう側は元の島という島です。

陸地に沿って南側です。島なのか陸続きなのかよくわからないものが続いています。

海岸に降りられるところがありましたので降りてみました。といっても傘が木にひっかかって、うまく通りぬけられません。雨にかからないように、大きなものを買ったのが間違いだったのでしょうか。
海岸の岩石です。砂岩層のようです。

奇妙な形の丸い穴があります。直立樹幹のようにも見えますが、傘が邪魔でうまくかがめず、何か確認できていません。

ここから見える入り江の奥です。雨が降ってしずくがはねるのは見えますが、風がないので波はありません。

木道に戻り進んで行くとうみかぜ広場というところにでました。芝生広場があります。芝生の上に、キノコが丸く並んで生えているのが見えます。フェアリーリングです。緑の濃いところの縁にできているようにも見えます。

この奧に波の上展望所というのがあります。そこからも海がよく見えます。入り江に沿って南側です。こんもりしたところに恵比寿神社というのがあるようです。社のようなものも木の間に見えています。

そろそろ時間なので引き返していくことにします。
続く...............
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2020年08月09日
西九州遊覧船 24 09/30 佐世保市九十九島遊覧船 出航
遊歩道から遊覧船乗り場に戻ります。まだ少し時間があります。ビジターセンターものぞいてみましたが有為な情報は入手できませんでした。
添乗員さんの指示した遊覧船乗り場への経路は、ビジターセンターの前の道を更に戻っていった先からはいることになっていました。ビジターセンターの中を突き抜けても乗り場に行けると案内が出ていました。それに従って行くと、遊覧船乗り場の待合室につきました。
まだ時間があるので、外に停泊している船を見に行きます。「みらい」という船が見えます。これから乗るのはこれではありません。という説明を添乗員さんがしていました。
待合室に入って、添乗員さんから乗船券を受け取ります。土産物屋さんなどをのぞいている内に、乗船のために並ぶよう指示が出ました。乗船になって外に出るとこれから乗るパールクィーンが停まっていました。
船内で見学できそうな場所を探します。もちろん船室の座席はパスです。外に出ると雨がかかる恐れがあります。これも避けたいものです。後部デッキに庇がありますのでここで見ることにしました。ベンチもあります。エンジンの排気ガスが流れてきますが、船が動き出すと気にならなくなるでしょう。
時間になり出航します。出発直後は湾内を進んで行きます。
左側に先ほどいた磯の上展望所が見えてきました。
岩場の上に鳥居が見えます。さきほど恵比寿神社が見えていました。これのものでしょう。海側にあるのも珍しいものです。
後方に富士山型の山が見えてきました。バスからはきれいに撮ることのできなかった愛宕山です。
右側は半島から元の島に代わっています。もうその南端部までやってきました。海岸にきれいな地層が見えています。
元の島もだんだん離れてきます。その向こうに見える山は九州の将冠岳や但馬岳、弓張岳です。
小さな島というか磯が見えるようになってきました。磯の向こうは七崎島かな。鳥の巣島といっていたような。遠くに九州の大崎鼻から高岳が見えています。
沖合にカニのような形に見える島があります。オジカ瀬です。パンフには潜水艦のような形の島と書かれています。端っこにある2本の松の木が目立っています。
添乗員さんの指示した遊覧船乗り場への経路は、ビジターセンターの前の道を更に戻っていった先からはいることになっていました。ビジターセンターの中を突き抜けても乗り場に行けると案内が出ていました。それに従って行くと、遊覧船乗り場の待合室につきました。
まだ時間があるので、外に停泊している船を見に行きます。「みらい」という船が見えます。これから乗るのはこれではありません。という説明を添乗員さんがしていました。

待合室に入って、添乗員さんから乗船券を受け取ります。土産物屋さんなどをのぞいている内に、乗船のために並ぶよう指示が出ました。乗船になって外に出るとこれから乗るパールクィーンが停まっていました。

船内で見学できそうな場所を探します。もちろん船室の座席はパスです。外に出ると雨がかかる恐れがあります。これも避けたいものです。後部デッキに庇がありますのでここで見ることにしました。ベンチもあります。エンジンの排気ガスが流れてきますが、船が動き出すと気にならなくなるでしょう。
時間になり出航します。出発直後は湾内を進んで行きます。

左側に先ほどいた磯の上展望所が見えてきました。

岩場の上に鳥居が見えます。さきほど恵比寿神社が見えていました。これのものでしょう。海側にあるのも珍しいものです。

後方に富士山型の山が見えてきました。バスからはきれいに撮ることのできなかった愛宕山です。

右側は半島から元の島に代わっています。もうその南端部までやってきました。海岸にきれいな地層が見えています。

元の島もだんだん離れてきます。その向こうに見える山は九州の将冠岳や但馬岳、弓張岳です。

小さな島というか磯が見えるようになってきました。磯の向こうは七崎島かな。鳥の巣島といっていたような。遠くに九州の大崎鼻から高岳が見えています。

沖合にカニのような形に見える島があります。オジカ瀬です。パンフには潜水艦のような形の島と書かれています。端っこにある2本の松の木が目立っています。

続く...............
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2020年08月10日
西九州遊覧船 25 09/30 佐世保市九十九島遊覧船 横島
ここにつくまで、九十九島(くじゅうくしま)をつくもじまと読んでいました。普通に読めば良かっただけです。同じ長崎県の雲仙市市街地から海側に小さな小島がたくさんあって、この場所は九十九島と書いてつくもじまと呼ぶのを知っていたからです。字で書いたら区別がつきませんね。九十九島遊覧はてっきりこちらのことだと思っていました。今晩の泊は雲仙温泉なのでどちらに行くにしてもここを通ります。
つくもじまは眉山崩壊でできた流山です。くじゅうくしまは沈降によってできた多島海になります。でき方が全く違っています。
右側に横島が見えてきました。ライオンが伏せているような格好をしているのが特徴です。
左側に見えているのが牧の島です。潮が引いているようで、海食台が広く露出しています。
牧の島の海面近くに見える地層です。コンボリュートラミナができています。地層ができたときに中の水分が表面に抜けていくときに、土を引きずってできたと考えられています。
桂島の磯です。海食台ができています。上に50cmくらいの岩が転がっています。石垣が崩れて残されたものでしょうか。左奥には横島が見えます。ライオンの正面に近くなっています。
船は桂島と牧の島の間にある海峡を通っていきます。ここは昔は谷だったからできるのですね。
桂島の反対側です。磯のように見えているのがチリクイ、その向こうにかすかに平戸島屏風岳が見えています。その左側の島は黒島、チリクイと桂島の間のあるのが高島です。
深白島のコブカかな。前に養魚場があります。
奧の島はネタギ島で手前は深白島の南にある島かな。
深白島かな。このあたりどれがどの島なのかわからなくなっています。地図と見比べてもどこが写っているのかよくわかりません。この島は岩がたくさん露出しています。
ネタギ島と深白島周辺の島です。反対側に割島といって、真っ二つに割れたような島があると説明があったのですがどれのことかわかりませんでした。
松浦島が見えてきました。向こうの高い山は赤崎岳です。
つくもじまは眉山崩壊でできた流山です。くじゅうくしまは沈降によってできた多島海になります。でき方が全く違っています。
右側に横島が見えてきました。ライオンが伏せているような格好をしているのが特徴です。

左側に見えているのが牧の島です。潮が引いているようで、海食台が広く露出しています。

牧の島の海面近くに見える地層です。コンボリュートラミナができています。地層ができたときに中の水分が表面に抜けていくときに、土を引きずってできたと考えられています。

桂島の磯です。海食台ができています。上に50cmくらいの岩が転がっています。石垣が崩れて残されたものでしょうか。左奥には横島が見えます。ライオンの正面に近くなっています。

船は桂島と牧の島の間にある海峡を通っていきます。ここは昔は谷だったからできるのですね。

桂島の反対側です。磯のように見えているのがチリクイ、その向こうにかすかに平戸島屏風岳が見えています。その左側の島は黒島、チリクイと桂島の間のあるのが高島です。

深白島のコブカかな。前に養魚場があります。

奧の島はネタギ島で手前は深白島の南にある島かな。

深白島かな。このあたりどれがどの島なのかわからなくなっています。地図と見比べてもどこが写っているのかよくわかりません。この島は岩がたくさん露出しています。

ネタギ島と深白島周辺の島です。反対側に割島といって、真っ二つに割れたような島があると説明があったのですがどれのことかわかりませんでした。

松浦島が見えてきました。向こうの高い山は赤崎岳です。

続く...............
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記
2020年08月11日
8月10日の彗星
昨日の彗星観測のようすを報告します。
日中の天気は晴れで、久々に青い色をした空が見えていました。50km先にある山もきれいに見えていました。ここのところ、1日ずっと薄雲がかかっている日が続いたので、観測はできていませんでした。期待して待ちます。日が沈んでから、望遠鏡のセッティングを始めますが、急に雲が広がってきました。それでも何とか北極星が雲間から確認でき、極軸合わせは何とか完了しました。極軸望遠鏡からはあまり明るく見えないので、これが北極星なのか迷う状態です。
アークツルスを使って、光軸と焦点を合わせます。何とか終わった頃には全面に雲が広がってきました。雲が退くまで待避です。一応広めに3つの彗星がある範囲を写しておきます。88mm、ISO800 F/5.6 30secで撮影。明るさコントラストを調整しています。3つの彗星の位置にマークを入れています。
レモン彗星、パンスターズ彗星ともに写っていません。ネオワイズ彗星は何とかわかります。ネオワイス彗星の部分だけ切り出したものです。
次にパンスターズ彗星を入れようとしたのですが、なかなか入ってきません。というよりどこをどう写しているのかがわかりませんでした。いろいろしている内に、露出時間の確認でファインダーをのぞいたら星が一つ見えていました。これで、どこが写っているのかがわかります。うしかい座ν星でした。
この直後からまた雲が広がり始めうしかい座近辺の星が見えなくなりました。だいぶ待ったのですが、退きそうもありませんから、パンスターズ彗星は断念します。そのすぐ下にあるネオワイズ彗星も写ったのは広角のカメラだけという事になります。
アークツルスの近辺は星が見えるようになってきましたからレモン彗星の狙いを変えます。アークツルスのそばですから、ここから望遠鏡モーターの適当な秒数動かすことで、彗星のある方向に望遠鏡を向けることにしました。f=700mm F6.3 ISO200 90sec画像処理をしています。
だいぶ雲がかかっています。
レモン彗星のあるあたりを切り出してみました。下に同じ区画の星図(ス**ナビ**タ7で作成)をつけます。数値は明るさ(100倍しています)です。かすかですが写っているようです。申す射越早い寺買った井手、雲がないじかんに写していたのならもう少しはっきり写ったのかも。
星に尾のようなものがついているのは、望遠鏡モーターが完全に止まる前にシャッターを押したからです。
全体に雲が多く星が見えるのを待つ時間が長かったこと、難易度の高いパンスターズ彗星で手間取ったこと。特に望遠鏡のコントローラのボタンと望遠鏡の動きが理解できていなかったので、時間ばかりがかかってしまいあまり写真が撮れなかったようです。今日は300mm(APS)のレンズで、パンスターズ彗星とネオワイズ彗星が同一視野に入るほど接近していたのですが、そこまでできる時間はありませんでした。
日中の天気は晴れで、久々に青い色をした空が見えていました。50km先にある山もきれいに見えていました。ここのところ、1日ずっと薄雲がかかっている日が続いたので、観測はできていませんでした。期待して待ちます。日が沈んでから、望遠鏡のセッティングを始めますが、急に雲が広がってきました。それでも何とか北極星が雲間から確認でき、極軸合わせは何とか完了しました。極軸望遠鏡からはあまり明るく見えないので、これが北極星なのか迷う状態です。
アークツルスを使って、光軸と焦点を合わせます。何とか終わった頃には全面に雲が広がってきました。雲が退くまで待避です。一応広めに3つの彗星がある範囲を写しておきます。88mm、ISO800 F/5.6 30secで撮影。明るさコントラストを調整しています。3つの彗星の位置にマークを入れています。

レモン彗星、パンスターズ彗星ともに写っていません。ネオワイズ彗星は何とかわかります。ネオワイス彗星の部分だけ切り出したものです。

次にパンスターズ彗星を入れようとしたのですが、なかなか入ってきません。というよりどこをどう写しているのかがわかりませんでした。いろいろしている内に、露出時間の確認でファインダーをのぞいたら星が一つ見えていました。これで、どこが写っているのかがわかります。うしかい座ν星でした。

この直後からまた雲が広がり始めうしかい座近辺の星が見えなくなりました。だいぶ待ったのですが、退きそうもありませんから、パンスターズ彗星は断念します。そのすぐ下にあるネオワイズ彗星も写ったのは広角のカメラだけという事になります。
アークツルスの近辺は星が見えるようになってきましたからレモン彗星の狙いを変えます。アークツルスのそばですから、ここから望遠鏡モーターの適当な秒数動かすことで、彗星のある方向に望遠鏡を向けることにしました。f=700mm F6.3 ISO200 90sec画像処理をしています。

レモン彗星のあるあたりを切り出してみました。下に同じ区画の星図(ス**ナビ**タ7で作成)をつけます。数値は明るさ(100倍しています)です。かすかですが写っているようです。申す射越早い寺買った井手、雲がないじかんに写していたのならもう少しはっきり写ったのかも。

全体に雲が多く星が見えるのを待つ時間が長かったこと、難易度の高いパンスターズ彗星で手間取ったこと。特に望遠鏡のコントローラのボタンと望遠鏡の動きが理解できていなかったので、時間ばかりがかかってしまいあまり写真が撮れなかったようです。今日は300mm(APS)のレンズで、パンスターズ彗星とネオワイズ彗星が同一視野に入るほど接近していたのですが、そこまでできる時間はありませんでした。
posted by ヨッシン at 23:59| 星
2020年08月12日
西九州遊覧船 26 09/30 佐世保市九十九島遊覧船松浦島
ここまで島の名前を書いていますが、船に乗っているときには全然わかっていませんでした。帰ってきてから、GPSロガーの記録と地図とを見比べてなんとかわかったものです。船で説明もありましたが、たくさんありすぎてどれがどれだったのかわからなくなっています。
船の放送によると、これから松浦島の湾の一つに入って行くそうです。湾の入口に向かって船は大きくカーブを切ります。後方には丈ヶ島や諸島などが見えています。
湾に入ったことで、両岸までだいぶ近くなっています。岸にある地層がきれいにたまっているのがよく見えます。
ところどころに深い入り江があるものの、岬の先端がすぐそこまで迫ってきます。
この湾はまっすぐではなく、少し曲がっているようです。船は蛇行するように進んで行きます。
横に見える入り江も、奧がだいぶ近くなってきています。そろそろ湾の一番奥に来ているようです。
船はここで減速せずにターンします。迫力のあるターンと船内放送がありましたが、じゅうぶん回れるだけの広さはあったようです。
ターンした後は、湾の奧からだんだん離れていきます。
途中にあったカーブも通り過ぎて、まもなく湾から出て行くようです。
船の放送によると、これから松浦島の湾の一つに入って行くそうです。湾の入口に向かって船は大きくカーブを切ります。後方には丈ヶ島や諸島などが見えています。

湾に入ったことで、両岸までだいぶ近くなっています。岸にある地層がきれいにたまっているのがよく見えます。

ところどころに深い入り江があるものの、岬の先端がすぐそこまで迫ってきます。

この湾はまっすぐではなく、少し曲がっているようです。船は蛇行するように進んで行きます。

横に見える入り江も、奧がだいぶ近くなってきています。そろそろ湾の一番奥に来ているようです。

船はここで減速せずにターンします。迫力のあるターンと船内放送がありましたが、じゅうぶん回れるだけの広さはあったようです。
ターンした後は、湾の奧からだんだん離れていきます。

途中にあったカーブも通り過ぎて、まもなく湾から出て行くようです。

続く...............
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記
2020年08月13日
西九州遊覧船 27 09/30 佐世保市九十九島遊覧船 外海側航行
松浦島から抜け出した直後は、来た方向に戻り始めました。遊覧は終了で、このまま引き返して、港に戻るのかなと思えました。すぐに違う方角に向かい始めたようです。新たな解説が始まっています。
左側に見えていたグヮタグヮン(この右側画面外のものかな)と黒小島です。グヮタグヮンは潟干(かたかん)が変化してできたものだそうです。背景の山は九州七郎鼻の山です。
右側に斧落としが見えてきました。写真に写っているのは先端部にある磯です。向こうの島はネタギ島になります。
斧落としの崖です。四角く彫られたようになっている所は磨崖仏があったように見えます。船内放送でもそのような事を言っていたような。
船は斧落としと丈ヶ島の間の狭い海峡を抜けていきました。
船は左にカーブして行きます。長南風(ながはえ)島と丈ヶ島の間を抜けるようです。右側に見えているのは長南風島です。
左側に諸島が見えています。ここの磯には変わった形の岩があります。パンフには狛犬のような形をしていると書かれています。そのように見えるでしょうか。
長南風島をぐるっと回るように進んで行きます。右側の台のようなものが乗っている磯があるのは長南風島で、左側の島が枕島です。これから長南風島と枕島の間を通っていきます、
左側に見えるのは枕島です。
枕島の横にオジカ瀬も見えています。松の木が離れて並んで見えないのでカニのような形ではなくなっています。これだと潜水艦かな。
左側に見えていたグヮタグヮン(この右側画面外のものかな)と黒小島です。グヮタグヮンは潟干(かたかん)が変化してできたものだそうです。背景の山は九州七郎鼻の山です。

右側に斧落としが見えてきました。写真に写っているのは先端部にある磯です。向こうの島はネタギ島になります。

斧落としの崖です。四角く彫られたようになっている所は磨崖仏があったように見えます。船内放送でもそのような事を言っていたような。

船は斧落としと丈ヶ島の間の狭い海峡を抜けていきました。

船は左にカーブして行きます。長南風(ながはえ)島と丈ヶ島の間を抜けるようです。右側に見えているのは長南風島です。

左側に諸島が見えています。ここの磯には変わった形の岩があります。パンフには狛犬のような形をしていると書かれています。そのように見えるでしょうか。

長南風島をぐるっと回るように進んで行きます。右側の台のようなものが乗っている磯があるのは長南風島で、左側の島が枕島です。これから長南風島と枕島の間を通っていきます、

左側に見えるのは枕島です。

枕島の横にオジカ瀬も見えています。松の木が離れて並んで見えないのでカニのような形ではなくなっています。これだと潜水艦かな。

続く...............
posted by ヨッシン at 23:54| 旅行記
2020年08月14日
西九州遊覧船 28 09/30 佐世保市九十九島遊覧船 帰港
九十九島の九十九という名前はたくさんという意味合いで使われています。実際にいくつあるか調べたそうです。一般的な島は満潮時に海面上にあるものを指していいます。ここでは、満潮時に海面上にあって、陸の植物が生えているものを島として数えたところ208あったそうです。どの範囲を調べたのかは定かではありません。
船は港に戻りつつあるようです。ネタギ島と左は桂島と牧の島が見えています。
左側には高島が見えています。船内放送では三角形と台形のあわさった島という説明がありました。
鮫のひれのような形の岩がある磯です。帆瀬かな。
チリクイからネタギ島、テンモク島、丈ヶ島等が見えています。
牧の島と桂島の間の海峡が見えています。出航直後はこの間を通りぬけていきました。
鳥の巣島から鼠島が見えています。このあたりも出航直後に通ったところです。
元の島の先端部を通過します。ここをまわればまもなく港に帰ります。
桟橋が見えてきました。これで船での遊覧は終了です。
降り際に、写した甲板上部です。
船は港に戻りつつあるようです。ネタギ島と左は桂島と牧の島が見えています。

左側には高島が見えています。船内放送では三角形と台形のあわさった島という説明がありました。

鮫のひれのような形の岩がある磯です。帆瀬かな。

チリクイからネタギ島、テンモク島、丈ヶ島等が見えています。

牧の島と桂島の間の海峡が見えています。出航直後はこの間を通りぬけていきました。

鳥の巣島から鼠島が見えています。このあたりも出航直後に通ったところです。

元の島の先端部を通過します。ここをまわればまもなく港に帰ります。

桟橋が見えてきました。これで船での遊覧は終了です。

降り際に、写した甲板上部です。

続く...............
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2020年08月15日
11・12日の彗星など
ここしばらくの間、星の記事を書いていませんでした。見ていなかったのではなく、整理が追いついていなかったからです。11日から順に見たことなどを書いていきます。
11日です。
雲の多い晩でした。それでも何とか星が出ているので、見える隙をねらって観測しました。目標は3つの彗星です。薄雲がなければ見えるかも知れません。
何とか晴れ間が広がっても低空の雲が多いようです。ネオワイズ彗星から狙います。導入用のカメラにぎりぎりでひっかっかったネオワイズ彗星です。雲が退いた一瞬のものです。この後はずっと厚い雲がかかっていました。雲の縁にある○印がネオワイズ彗星のある場所です。右下にその部分を拡大しています。
下の方にある、パンスターズ彗星ももう見えないでしょう。レモン彗星に狙いを変えます。 導入の手がかりになるのは、アークツルスです。ここから望遠鏡の視野2つ分ほど南にずらせばレモン彗星が入ってきます。その近辺です。ここでもだいぶ雲がかぶっています。
レモン彗星の近くのみを拡大します。写っているといっていいのか。所在不明の明るい光点が写っています。何なのでしょう。下に、同じ区域のス**ナビ***で出力した星図をつけます。
上の方を見上げると木星が見えていました。望遠鏡で入れました。このあたりはずっと雲がないようです。
星を見る準備をしていると、雲のすきまから流れ星が見えました。翌日はペルセウス座流星群のピークのようです。でも、ペルセウス座が昇る前の時間帯なので流れる向きが違います。散在流星のようです。流星群ピークというのを完全に失念していましたので、これで星見は終了です。
12日です。
夕方前からずっと雲が広がっています。10時過ぎくらいから雲が消えてきました。彗星は沈んでいるか地平線近くなので見えないでしょう。流星に狙いを変えます。カメラは、1台を北東方向、もう一台を北西方向に向け、15秒露出20秒間隔でのインターバル撮影をします。焦点距離は18mm(APS)、絞りは開放(3.5)です。
写し始めた直後の北東方向カメラの写真にまっすぐな筋が写っています。比較的はっきりしている時間帯のものです。右下角から斜めにまっすぐ入っています(コントラストを強調しています)。
この10枚ほど前から急に写りだしています。見た感じでは飛行機雲のように見えますが。写り始めに飛行機が飛んだという形跡は見られません。航行灯の点滅が写っているはずです。
1時半くらいまでは粘ったのですが、眠たくなってきました。ここで終了します。
ここまで書いたところで、投稿時間のリミットが過ぎました。12日からの分は明日に回すことにします。
11日です。
雲の多い晩でした。それでも何とか星が出ているので、見える隙をねらって観測しました。目標は3つの彗星です。薄雲がなければ見えるかも知れません。
何とか晴れ間が広がっても低空の雲が多いようです。ネオワイズ彗星から狙います。導入用のカメラにぎりぎりでひっかっかったネオワイズ彗星です。雲が退いた一瞬のものです。この後はずっと厚い雲がかかっていました。雲の縁にある○印がネオワイズ彗星のある場所です。右下にその部分を拡大しています。

下の方にある、パンスターズ彗星ももう見えないでしょう。レモン彗星に狙いを変えます。 導入の手がかりになるのは、アークツルスです。ここから望遠鏡の視野2つ分ほど南にずらせばレモン彗星が入ってきます。その近辺です。ここでもだいぶ雲がかぶっています。

レモン彗星の近くのみを拡大します。写っているといっていいのか。所在不明の明るい光点が写っています。何なのでしょう。下に、同じ区域のス**ナビ***で出力した星図をつけます。

上の方を見上げると木星が見えていました。望遠鏡で入れました。このあたりはずっと雲がないようです。

星を見る準備をしていると、雲のすきまから流れ星が見えました。翌日はペルセウス座流星群のピークのようです。でも、ペルセウス座が昇る前の時間帯なので流れる向きが違います。散在流星のようです。流星群ピークというのを完全に失念していましたので、これで星見は終了です。
12日です。
夕方前からずっと雲が広がっています。10時過ぎくらいから雲が消えてきました。彗星は沈んでいるか地平線近くなので見えないでしょう。流星に狙いを変えます。カメラは、1台を北東方向、もう一台を北西方向に向け、15秒露出20秒間隔でのインターバル撮影をします。焦点距離は18mm(APS)、絞りは開放(3.5)です。
写し始めた直後の北東方向カメラの写真にまっすぐな筋が写っています。比較的はっきりしている時間帯のものです。右下角から斜めにまっすぐ入っています(コントラストを強調しています)。

この10枚ほど前から急に写りだしています。見た感じでは飛行機雲のように見えますが。写り始めに飛行機が飛んだという形跡は見られません。航行灯の点滅が写っているはずです。
1時半くらいまでは粘ったのですが、眠たくなってきました。ここで終了します。
ここまで書いたところで、投稿時間のリミットが過ぎました。12日からの分は明日に回すことにします。
posted by ヨッシン at 23:59| 星