
バスが次に行くところは、宿になります。来た道を引き返すと思っていたのですが、市街地をそのまま抜けていきます。幸橋の正面を通っていきます。

海沿いに出て、南に進んでいきます。後方には平戸大橋が見えています。雲は赤くなった夕陽に染まっています。

すぐに、宿に到着します。指示された部屋に入ります。オーシャンビューになっています。ベランダに出て海を眺めます。下に見えるのは千里が浜です。

西の空です。雲がたくさん出ています。夕陽は雲の中です。

湯色まで時間があるので、外に出てみました。星が見られそうだとチェックしていた、裏山の方からいってみます。道上は動物の糞がたくさん落ちています。懐中電灯で何とかよけることはできるでしょう。
チェックした場所から空をみると、不思議な色に染まっています。異世界に来たような雰囲気が漂っています。

西側です。このようすでは日は完全に沈んだようです。

山の間に、奇妙な形で雲が湧き上がっていました。

浜の方にもでてみました。浜には明かりはないのですが、ホテルの灯りが3つほど強いのがあります。星を見るのには邪魔になりそうです。防波堤が伸びているので、その先も行きました。途中に水たまりがたくさんあります。よけるのはしんどそうです。先端にでても、ホテルの灯りはしっかり届いています。
そのままホテルに戻ると、夕食と指定された時間の少し前です。添乗員さんがもう入ってもいいと教えてくれました。一度部屋に戻って荷物を整理してから、夕食会場に行きました。
夕食はバイキング形式になっています。空いている席が見つかりません。だいぶ奧の方でやっと見つけることができました。入口付近の目立つところは少ないようです。席を確保してから、食べるものを集めに行きます。探してみたのですが肝心なご飯とかお茶、味噌汁などを見つけることができませんでした。ご飯はさんざん探してやっと見つけました。
つぎにおかずになるものを探します。これもあまり種類がありません。そのわりには、お寿司とか焼きめし、おそばにうどんといったものはたくさんあります。焼き肉ができるというのが売りのようですが、肉もそれほど種類はありません。欲求不満のまま食材を選んで、食事をすませました。
食材を見つけられにくかったのは、食材を置いてある場所の中心部の大部分をお酒コーナーが占拠していたためのようです。肝心の食べ物やお茶類が隅に追いやられています。それとこのような食材だと、焼き肉をしながらお酒を飲むという食事方法が標準設定のようです。お酒を飲めないと最悪です。焼き肉をしながら、お寿司や麺類を食べるというパターンしかなかったようです。あまり好きな食事形式ではありません。満足がいかないまま食事を終了します。
食後、星が出ていないか外に見にいったのですが、でていないようです。早めに寝ることにします。
続く...............