
その右側です。赤い色をしたものが見えます。平戸大橋の橋柱のようです。向こうの山は九州本土なのでしょう。

そのまままっ過ぎ降りていく階段道があるのですが、そちらには入らずに車道の道を進みます。左カーブになっていて、右側遠くに立派な建物が見えます。松浦史料資料館になっている建物です。藩主をしていた松浦家が、明治時代に建てたものだそうです。

道は右カーブになりながら下っていきます。先ほどの階段道の下に出ます。ここからは少し下ったところからは民家が増えてきます。
下りきった道脇の左側に大きなソテツの木が見えてきました。

ソテツの木は大きいので道脇からは全景を写すことはできません。前にあった路地に少し入ったところから写したものです。

ソテツのある所から奧に続く石段です。石段の真ん中にどういうわけか、ヒガンバナの花が咲いていました。

更に進んだ所にある観音地蔵堂です。ここに来るまでの間にも延命地蔵堂というのがありました。

六角井戸です。六角形をしているのが名前の由来です。中国の影響を受けているとか。大きな井戸では、水神様が祀られていることがあります。左奥に見えている石組みがそれなのでしょうか。

ずっと進んで行くと、大きな階段の下に出ました。ここをあがっていくと松浦歴史料館と書かれていました。石段の上に像が見えます。

石段の下からまっすぐ進み道は歴史の道と名付けられています。平戸に関係ある人の像が並んで立っています。これはリチャードコックスでイギリス商館長だったそうです。

続く...............