食事が終わってから、お土産などの買い物時間があります。まだついたばかりなので、選ぶ気はしません。特に魚製品は帰宅するまで持たないでしょう。どんな店があるのかぶらぶらします。みかんが安かったので買いました。旅行中バス内で食べることにします。
何とか時間はつぶれて、バスの出発時間になります。降りたときは店前についたのですが、乗るのは奧の駐車場からです。指示された場所に行くとバスが待っているのが見えました。
バスは、再び橋を渡ります。唐津大橋です。下の川は松浦川になります。水門のようなものが見えています。

バスは、唐津市街をぬけた後、山の中を走ります。谷に沿って降りていき、少し開けたところで、町に出ます。呼子の町です。漁港横のおおきな駐車場から横に入る道脇にバスは止まります。ここが駐車場になっているようです。
ここから遊覧船乗り場まで歩いて行きます。添乗員さんは横断歩道を渡ってと指示を脱していますが、バスを降りた目の前をいきなり車が走り抜けていきます。道路脇がバスの駐車場になっていただけです。全体が駐車場と思っていました。真ん中は車道です。ここには横断歩道がありませんでした。
添乗員さんについていって、遊覧船乗り場に到着します。
停まっているのはジーラ号で、鷹島の方に行きます。我々の乗る船とは違います。一つ前のがでた直後なので、次の出発便の時間まで1時間近くあります。周辺のようすを見て時間をつぶします。

桟橋の対岸です。建物群の向こう側が。朝市の会場になります。

桟橋のいけすにいた魚です。エサをあげられるようになっていますが、ものすごい勢いで食いついてきます。怖いくらいです。

だいぶ待ち飽きて退屈してきました。まだまだ時間があるというのに、並んでといわれます。待っていると、船が入ってきました。これから乗る船だそうです。我々のツアー専用に臨時便を出してくれたようです。

船に乗り込むと当然船室内の席には座らずに、デッキに出ます。船室の上で見学できるようになっています。難点は船内放送が聞きづらいことです。
出発して、港をぬけたところで左手に見えるのが呼子大橋です。沖合の加部島との間にかかっています。橋の向こうに見えているのが波戸岬につながる半島です。秀吉朝鮮出兵の拠点となったところです。

波止の向こうに島が見えてきました。臼島です。名前の通りの形をしています。

更に進行前方の島です。鷹島です。鯨の形に見えるそうです。ジーラ号はこの近くまで行って、海中の魚をみる様になっています。

続く...............