2020年07月09日

西九州遊覧船 03 09/29 唐津市七ツ釜遊覧へ

 唐津平野にはいって、少し進んだところで昼食休憩が入ります。食事のおかずは、お刺身とイカ焼売です。取り立てておいしいというのはわかりませんから、評価は遠慮します。突き合わせが辛かったのはマイナスポイントです。自分だけかと思っていたのですが、他にも辛いといっていた人がいました。
 食事が終わってから、お土産などの買い物時間があります。まだついたばかりなので、選ぶ気はしません。特に魚製品は帰宅するまで持たないでしょう。どんな店があるのかぶらぶらします。みかんが安かったので買いました。旅行中バス内で食べることにします。
 何とか時間はつぶれて、バスの出発時間になります。降りたときは店前についたのですが、乗るのは奧の駐車場からです。指示された場所に行くとバスが待っているのが見えました。
 バスは、再び橋を渡ります。唐津大橋です。下の川は松浦川になります。水門のようなものが見えています。
唐津市松浦川

 バスは、唐津市街をぬけた後、山の中を走ります。谷に沿って降りていき、少し開けたところで、町に出ます。呼子の町です。漁港横のおおきな駐車場から横に入る道脇にバスは止まります。ここが駐車場になっているようです。
 ここから遊覧船乗り場まで歩いて行きます。添乗員さんは横断歩道を渡ってと指示を脱していますが、バスを降りた目の前をいきなり車が走り抜けていきます。道路脇がバスの駐車場になっていただけです。全体が駐車場と思っていました。真ん中は車道です。ここには横断歩道がありませんでした。
 添乗員さんについていって、遊覧船乗り場に到着します。
 停まっているのはジーラ号で、鷹島の方に行きます。我々の乗る船とは違います。一つ前のがでた直後なので、次の出発便の時間まで1時間近くあります。周辺のようすを見て時間をつぶします。
唐津市遊覧船 ジーラ号

 桟橋の対岸です。建物群の向こう側が。朝市の会場になります。
唐津市呼子朝市通り

 桟橋のいけすにいた魚です。エサをあげられるようになっていますが、ものすごい勢いで食いついてきます。怖いくらいです。
唐津市呼子遊覧船乗り場 魚

 だいぶ待ち飽きて退屈してきました。まだまだ時間があるというのに、並んでといわれます。待っていると、船が入ってきました。これから乗る船だそうです。我々のツアー専用に臨時便を出してくれたようです。
唐津市呼子遊覧船イカ丸

 船に乗り込むと当然船室内の席には座らずに、デッキに出ます。船室の上で見学できるようになっています。難点は船内放送が聞きづらいことです。
 出発して、港をぬけたところで左手に見えるのが呼子大橋です。沖合の加部島との間にかかっています。橋の向こうに見えているのが波戸岬につながる半島です。秀吉朝鮮出兵の拠点となったところです。
唐津市呼子遊覧船から呼子大橋

 波止の向こうに島が見えてきました。臼島です。名前の通りの形をしています。
唐津市呼子遊覧船から臼島

 更に進行前方の島です。鷹島です。鯨の形に見えるそうです。ジーラ号はこの近くまで行って、海中の魚をみる様になっています。
唐津市呼子 鷹島

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記