2020年07月08日

西九州遊覧船 02 09/29 九州唐津まで

 集合時間は、7時50分です。7時過ぎに家を出ることにしています。鉢類の水もそれほどしっかりやらなくても、3日くらいなら何とか持つようになってきています。対策を考えなくていい分だいぶ楽になって、その分朝はゆったりとしています。台風だけは気になります。チェックしてみました。だいぶ西寄りのコースをとっています。このままだと直接の影響はないでしょう。天気と海上のうねりは少し心配です。
 駅に向かって少し歩いたところで帽子忘れに気がつきました。取りに帰る時間はありそうなので、取りに戻ることにしました。そのおかげで、新大阪到着はぎりぎりでした。
 新大阪駅の集合場所は、1階にあります。階段を降りたところで、旅行社の旗を探しますがすぐに見つけられません。目の前に、A社が受付をしていました。中の一人は、八方で引率してもらった添乗員さんそっくりです。名前がすぐに思い出せなかったので、声をかけずに終わってしまいました。
 受付場所は、案内に書かれていた通り蒸気機関車の動輪が展示されている場所の前でした。受付をすませます。再集合の場所とツアーの目印をもらいます。ここのものは、シールになっていました。ショルダーバッグに貼りつけたのですが、うまくくっつきません。はがれそうですが、そのまま行くしかありません。シールの裏紙を捨てる場所がなく、そのまま持ち歩きになります。
 再集合で、新幹線の号車と座席を教えてもらってから、改札を通って新幹線のホームまであがります。同じ旅行社の別グループも一緒です。こちらは軍艦島に行くようです。そのツアーの添乗員さんが今日は上陸できないといっていました。降りる駅もしっかりと小倉と何回も念を押していました。我々は博多です。
 のぞみに乗って出発です。新神戸から合流する人もいます。ここからの人は軍艦島ツアーの人と一緒に車両の離れたところに座ったようです。その後も、軍艦島ツアーの添乗員さんはゴミを集めたりとかこまめに動いていました。
 小倉で軍艦島ツアーの人達が降りて、我々は博多まで行って降ります。バスの待っている場所まで移動です。移動途中にみた博多駅です。前回は反対側にぬけています。だいぶ建物の雰囲気が違います。
博多駅

 バス到着すると大きな荷物をトランクに預けて、座席を確認してから乗ります。座席は左側です。
 席について、出発を待っていたら添乗員さんから報告がありました。間違えて小倉で降りた人がいるとのことです。置いてはいけませんから、次の新幹線で到着するのを待つのでしょう。出発が少し遅れます。しばらく待っていると添乗員さんに連れられて、降り間違えた人が、やってきました。これから出発になります。
 バスは近くの入口から高速道路に入ります。新幹線を横切ってまっすぐ進んでいます。この方角だと博多港の方に行くことになります。みていると右側の窓に壱岐対馬に行ったときに使った博多港の建物が見えてきました。左側にも港が見えています。
博多港

 海面に浮かんでいたカモメです。
博多港 カモメ

 糸島市付近を通過します。魏志倭人伝に出てくる伊都国があったと推定されているところです。道脇に、ヒガンバナが咲いているのがみられます。
糸島市 ヒガンバナ

 しばらく山の中を走った後、海の見えるところにでます。坂を降りきって、川を渡ります。玉島川です。ここから唐津平野になります。
唐津市玉島川

続く...............


posted by ヨッシン at 23:51| 旅行記