伊良湖岬を過ぎ、知多半島に沿って進むようになると、陸地が近くに見えてきます。船も多くなってきます。漁船が横を通過していきました。網のようなものをひっぱているように見えます。

追い越したコンテナ船です。コンテナが落ちないか心配になるほど高く積み上げています。

いろいろな種類、色とりどりの船が行き交っています。レーンのようなものはないようです。

名港トリトンが見えてきました。名古屋港にだいぶ近づいてきました。桟橋は橋の下にあります。

すれ違った船です。普通は海面下に沈んでいるバルバスバウが見えて、ここで波を切っています。かなり浮き上がっています。積み荷を降ろした帰りでしょう。

名港トリトンの一つ、赤い色の橋脚がよくわかるようになってきました。まもなく入港です。

そろそろ車に移動する準備をする事にします。遅れると後ろの車に迷惑がかかります。船室に戻り荷物をまとめて案内放送があるのを待ちます。船室の人たちは、ロビーに移動していって誰もいなくなってしまいました。急ぐことはないのですが、ロビーに移動しました。
車のあるところに降りていいとの指示がありました。エレベーターは並んでいるので、階段で降りていき車の中で待機します。下船ができるようになって、車の誘導が始まりますが、置いてあるレーンからの出発になりました。下船は先頭です。前回ここから高速道路への入口までのコースがわからず苦労しました。カーナビも、今までと違う場所に移動しているので、GPSの位置決定に時間がかかります。誰かの後ろについていくつもりでしたが、当てが外れました。
港を出たところでいきなり右左を間違えました。中央分離帯があるのでなかなかターンできず、何とか交差点にたどり着いたのでUターン禁止でないことを確認してターンして来た道を引き返します。
前回は、高速道路の高架下から入ろうとしたところ進入禁止で曲がれなかったので、今回は一つ手前の交差点で左折します。高速道路入口につながる道路に出たところでこんどは右折禁止です。直進は行き止まりなので、左折して、入口から遠ざかる方向に進まざるを得ません。橋を渡った先の交差点がUターン禁止でなかったのでここでターンします。この交差点はフェリー乗り場をでて最初の交差点を左折したらやってくる道です。左折するところには案内標識はありません。これくらいは設置されて当然な気がします。不親切です。
やっとの事で高速道路に入れました。そのまま進んで行きます。すぐに、この先渋滞という表示が出ているのを見ました。進んで行くと、左車線の車が多くなって流れが悪くなって来ています。この先で東名阪に入るつもりでいます。JCTから左に入らないといけないので、どうしても左側を走らないといけないことになります。そのうち左車線はほとんど止まってしまいました。次のICで降りる車かなと考え、その横を車が飛び出してこない注意しながら走っていきます。
思った通りで、ICを過ぎると、一気に車がなくなりました。ここは長島ICで、その横にある遊園地に行く車だったようです。今日は日曜日です。
東名阪に入る道を探しますが、先に新名神への案内が出てきました。亀山JCTから新名神に入るつもりでいたので、この案内に従って進んで行きます。いつのまにか山の中に入り、そのまま進んで行く内に、鈴鹿トンネルに入ってしまいました。いつの間にか、この先で進もうとしていた道に入ったようです。その後はいつも通り、瀬田東JCTから京滋バイパスに入り、大山崎JCTから名神を経て自宅に到着です。後で調べてみたら、四日市から亀山西までの間は開通したばかりだったようです。