2020年07月16日

西九州遊覧船 10 09/29 平戸市 寺と教会の見える道

 平戸市街散策は、お城のある方ではなくこちら側の丘に登っていくようです。教会とお寺が一緒に見えるところがあるとか。SNSで話題になったところだそうです。添乗員さんの案内についていきます。
 最初は平戸市の商店街のような所を通っていきます。ちょっと古そうな建物が並んでいます。
平戸市街 町並み

 建物の車庫のような所に帆船の描かれた陶板が飾られていました。説明も書かれていますから、観光客向けと勝手に判断して写させてもらいました。
平戸市街 タイル画

 提灯屋があります。最近はほとんど見かけなくなりました。すんでいる隣町の商店街を抜けたところに1軒ありましたが、いつの間にかなくなっていました。何となく雰囲気が似ています。
平戸市街 提灯屋

 路地に入ってその奥の坂道をあがっていったところに、教会とお寺の見える場所がありました。確かにお寺の屋根と教会の塔が同時に見えています。写真に写そうとしたのですが、真っ黒になって何が何だかわかりません。
平戸市街 お寺と教会

 露出を調整して何とかそれらしく写すことができました。空をよく見ると曇ってはいるのですが、どうも太陽がこの雲の向こうにあるような雰囲気です。完全な逆光です。晴れていたらしっかり写せたのかどうか。
平戸市街 お寺と教会

 別の場所からの物です。お寺らしくなりましたが、教会の塔が先っぽだけになっています。
平戸市街 お寺と教会

 お墓とセットにしてみました。教会がちょっと露出オーバーかな。
平戸市街 お寺と教会

続く...............

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2020年07月17日

西九州遊覧船 11 09/29 平戸市 お寺と教会

 お寺と教会が同時に見える場所は坂になっていて階段が続いています。ここまでもだいぶ登ってきています。だいぶ疲れていて、登れなくなっている人がでてきています。添乗員さんからは、無理をせずバスで待機しても良いと指示が出ています。港町の坂道ならこれくらいの所はたくさんありそうです。
 ここからも、まだ坂は続いています。何人かはあきらめて引き返していきました。
平戸市 寺と教会が見える坂

 見えていたお寺の門です。金文字で瑞雲禅寺と書かれています。
平戸市 瑞雲禅寺

 少し坂を登ったところにある光明寺の山門です。両脇にソテツが植わっています。教会と一緒に写っていた建物は、ここの経堂と山門です。
平戸市 光明寺の山門

 坂を登り切ったところに平戸ザビエル記念教会があります。塀で囲まれた向こう側に見えます。マリア像が見えるのでそれを写しました
平戸市 平戸ザビエル記念教会

 しばらくここでとどまっていた後、玄関側に移動します。遅い人を待っていたようです。添乗員さんを見られる範囲で先にいきます。玄関を入ったところにルルドの泉があります。本場の霊水で難病が治癒する奇跡があったことにより、それに模して作られたところが多いようです。
平戸市 平戸ザビエル記念教会ルルド

 みんながこちらにやってきたので中に入ります。聖堂が見えます。黄緑色の大きな塔が特徴です。
平戸市 平戸ザビエル記念教会聖堂

 横から見たところです。夕陽が当たっています。
平戸市 平戸ザビエル記念教会聖堂

 聖堂前の階段を降りた正面に殉教者顕彰慰霊碑があります。日が陰り始めています。
平戸市 平戸ザビエル記念教会教者顕彰慰霊碑

続く...............


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2020年07月18日

西九州遊覧船 12 09/29 平戸市教会坂

 教会からは前の道をゆっくり下っていきます。生垣の切れたところからは、入り江の向こうにある高台が見えています。今いるところとだいたい同じくらいの高さです。その上には平戸城が見えます。天守以外にもたくさんの櫓が見えます。
平戸市教会坂から平戸城

 その右側です。赤い色をしたものが見えます。平戸大橋の橋柱のようです。向こうの山は九州本土なのでしょう。
平戸市教会坂から平戸大橋

 そのまままっ過ぎ降りていく階段道があるのですが、そちらには入らずに車道の道を進みます。左カーブになっていて、右側遠くに立派な建物が見えます。松浦史料資料館になっている建物です。藩主をしていた松浦家が、明治時代に建てたものだそうです。
平戸市教会坂から松浦史料資料館

 道は右カーブになりながら下っていきます。先ほどの階段道の下に出ます。ここからは少し下ったところからは民家が増えてきます。
 下りきった道脇の左側に大きなソテツの木が見えてきました。
平戸市教会坂 大ソテツ

 ソテツの木は大きいので道脇からは全景を写すことはできません。前にあった路地に少し入ったところから写したものです。
平戸市教会坂 大ソテツ

 ソテツのある所から奧に続く石段です。石段の真ん中にどういうわけか、ヒガンバナの花が咲いていました。
平戸市教会坂 石段とヒガンバナ

 更に進んだ所にある観音地蔵堂です。ここに来るまでの間にも延命地蔵堂というのがありました。
平戸市教会坂 観音地蔵堂

 六角井戸です。六角形をしているのが名前の由来です。中国の影響を受けているとか。大きな井戸では、水神様が祀られていることがあります。左奥に見えている石組みがそれなのでしょうか。
平戸市教会坂 六角井戸

 ずっと進んで行くと、大きな階段の下に出ました。ここをあがっていくと松浦歴史料館と書かれていました。石段の上に像が見えます。
平戸市松浦歴史料館階段

 石段の下からまっすぐ進み道は歴史の道と名付けられています。平戸に関係ある人の像が並んで立っています。これはリチャードコックスでイギリス商館長だったそうです。
平戸市歴史の道

続く...............


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2020年07月19日

ネオワイズ彗星

 今年の3月に発見されたネオワイズ彗星が明るくなっているとうわさされていました。7月に入ってから予想よりだいぶ明るくなっているという話です。そんなのなら見たいとは思っていました。ここ数年は肉眼で見えるような明るい彗星はやってきていません。いくつかうわさされたものがありますが、腰砕けになってしまいました。
 ネオワイス彗星はどちらかというとあまり期待はしていませんでした。光度の予想が3等程度で、これだと見えるかどうかぎりぎりの明るさです。まだ明るいうちは明け方は苦手な上に、見える方向には高い建物がたくさんあります。西の空にまわってくる頃には5等くらいになっています。これでは全く見えません。写真には写るかも知れません、
 7月の始めにわかったのは、1等星くらいの明るさになっているということです。これで計算し直してみると(といってもプラネタリウムソフトにさせたのですが)、西の空にまわったときでも3等をキープしています。天気さえよければ何とか見えそうです。夕方8時にどの位置にどれくらいの明るさで見えるかを作図させてみました。日没が7時10分くらいですから少し暗くなり始めた頃の空です。
ネオワイズ彗星位置予報

 今日は午前中はよく晴れていました。この天気ならいけそうな予感がします。昼ごろから雲が多くなってきました。その後は晴れ間が見えたり見えなかったりと変わってきました。6時まえくらいから再び雲がなくなってきました。残念なことの北西方向は厚い雲に覆われています。だいたいこの方向には雲が湧いて活きていることがよくあります。無理かなとは思いながらも準備します。
 7時半頃です。相変わらず雲があります。8時過ぎくらいに北西の地平線近くが暗くなってきたように見えます。星は見えません。写真に撮ってみると真っ白に写ります。それでも写している内に雲が薄れてきたように見えます。
雲

 星は全く見えませんから、この方向かなと闇雲にカメラを向けて写しますが、何も写りません。その方向にある建物の明かりのせいかと思い、場所を移動したら偶然、写すことができました。
ネオワイズ彗星

 画像処理をしてみました。コピーした画像を透過して重ねあわせます。この時コピーは大きくぼかしネガにします。これを合成した後コントラストを調整したものです。(他にも複雑な小細工をしています)
ネオワイズ彗星

 コマの部分は青白く写っています。イオンの放出が多いからでしょうか。倍率を上げるためにカメラを動かしたら、再びどこかに行ってしまいました。基準になる星は見えませんし、方角もだいたいでやっています。偶然はいるのを待つしかないようです。星が入ってくるのですがどの星かよくわかりません。
おおぐま座前脚

 時々明るい星も入ってきます。
おおぐま座メラク

 再び、偶然に彗星が入ってきます。わかりにくくなっています。
ネオワイズ彗星

 いったん倍率を落として探し直していたので、再び倍率をあげようとカメラを動かしたら、またどこかわからなくなりました。写っている星と、星図の星と見比べてどこが写っているのかを確認しながら進めます。やっと、どの星が写っているのかが対比できたものです。中央やや左に立てに2つ並んだ星です。
おおぐま座前脚

 ネオワイズ彗星はこの少し下にありますから、カメラをずらして、再び入れることに成功しました。
ネオワイズ彗星

 これも画像処理をしてみました。だいぶ雲が濃くなってきているのがわかります。高度が低くなってきている影響もあります。もう写真でもわかりそうもないので今日の分は終了です。
ネオワイズ彗星

 調べ直してみたら、星が見えていればどうということはない位置関係でした。明るく写っていた星は、北斗七星の桶先の底側の星(メラク)でいつもなら普通(といってもだいぶ苦労します)に見えるはずの星でした。これが見えなかったというのが、手間がかかった原因でしょう。メラクから真っ直ぐ下に降りてくると1つ明るい星があって、その下に2つ並んだ星があります。3つの星の並びは、最初の星の写真に写っていました。3つの星でおおぐまの後に伸びる前脚の上腕部でさらの下ろすと横に並んだ2つの星になります。手の部分にあたります。これが、処理をした写真で彗星の下に写っている2つの星です。星がしっかり見えていたらみつけるまで、どうということない配列でした。おおぐまの手の星と同じ明るさで写っていますから、星のたくさん見えるところでは、肉眼で直接見えたのでしょうね。


 
posted by ヨッシン at 23:59|

2020年07月20日

西九州遊覧船 13 09/29 平戸市千里ヶ浜

 歴史の道から道路を渡ったところに、平戸交流広場があります。バスはここに駐まっています。これで、平戸散策のコースを一周したことになります。バスがでるまでまだ少しあります。広場の一角にブロンズではなく茶色い色をした像があります。見に行きました。鄭成功の像と書かれていました。鄭成功はこの付近が生まれのようです。奥に見える道が歴史の道です。
平戸市交流広場 鄭成功

 バスが次に行くところは、宿になります。来た道を引き返すと思っていたのですが、市街地をそのまま抜けていきます。幸橋の正面を通っていきます。
平戸市交流広場 幸橋

 海沿いに出て、南に進んでいきます。後方には平戸大橋が見えています。雲は赤くなった夕陽に染まっています。
平戸市 平戸大橋

 すぐに、宿に到着します。指示された部屋に入ります。オーシャンビューになっています。ベランダに出て海を眺めます。下に見えるのは千里が浜です。
平戸市 千里が浜

 西の空です。雲がたくさん出ています。夕陽は雲の中です。
平戸市 千里が浜 夕陽

 湯色まで時間があるので、外に出てみました。星が見られそうだとチェックしていた、裏山の方からいってみます。道上は動物の糞がたくさん落ちています。懐中電灯で何とかよけることはできるでしょう。
 チェックした場所から空をみると、不思議な色に染まっています。異世界に来たような雰囲気が漂っています。
平戸市 千里が浜 夕焼け

 西側です。このようすでは日は完全に沈んだようです。
平戸市 千里が浜 夕焼け

 山の間に、奇妙な形で雲が湧き上がっていました。
平戸市 千里が浜 夕焼けと雲

 浜の方にもでてみました。浜には明かりはないのですが、ホテルの灯りが3つほど強いのがあります。星を見るのには邪魔になりそうです。防波堤が伸びているので、その先も行きました。途中に水たまりがたくさんあります。よけるのはしんどそうです。先端にでても、ホテルの灯りはしっかり届いています。
 そのままホテルに戻ると、夕食と指定された時間の少し前です。添乗員さんがもう入ってもいいと教えてくれました。一度部屋に戻って荷物を整理してから、夕食会場に行きました。
 夕食はバイキング形式になっています。空いている席が見つかりません。だいぶ奧の方でやっと見つけることができました。入口付近の目立つところは少ないようです。席を確保してから、食べるものを集めに行きます。探してみたのですが肝心なご飯とかお茶、味噌汁などを見つけることができませんでした。ご飯はさんざん探してやっと見つけました。
 つぎにおかずになるものを探します。これもあまり種類がありません。そのわりには、お寿司とか焼きめし、おそばにうどんといったものはたくさんあります。焼き肉ができるというのが売りのようですが、肉もそれほど種類はありません。欲求不満のまま食材を選んで、食事をすませました。
 食材を見つけられにくかったのは、食材を置いてある場所の中心部の大部分をお酒コーナーが占拠していたためのようです。肝心の食べ物やお茶類が隅に追いやられています。それとこのような食材だと、焼き肉をしながらお酒を飲むという食事方法が標準設定のようです。お酒を飲めないと最悪です。焼き肉をしながら、お寿司や麺類を食べるというパターンしかなかったようです。あまり好きな食事形式ではありません。満足がいかないまま食事を終了します。
 食後、星が出ていないか外に見にいったのですが、でていないようです。早めに寝ることにします。
続く...............


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2020年07月21日

西九州遊覧船 14 09/30 平戸市千里ヶ浜防波堤

 朝は少し明るくなった頃に目が覚めました。ベランダに出て外を眺めてみます。日はまだ昇っていないようです。だいぶ雲は少なくなっています。それでも空が見えている部分は一部です。日の出は雲のすき間からになりそうです。
平戸市千里ヶ浜 朝焼け

 朝食までの間に、海岸を歩いてみることにしました。建物のある所から坂を降り、道路を渡ったところから浜までの間が鄭成功記念公園です。芝生の広場です。
平戸市千里ヶ浜 鄭成功記念公園

 そのまままっすぐ浜まで出てみました。きれいな砂浜です。
平戸市千里ヶ浜 海岸

 沖合に延びる防波堤に沿って、先までいってみることにします。カニやフナムシが走り回るのが見えます。岩場のすき間に入り損ねていたカニです。
平戸市千里ヶ浜 イソガニ

 防波堤の先端まで来ました。ここは、広くなって展望所のようになっています。ここから、浜側をみてみます。大きな建物が泊まっている宿です。
平戸市千里ヶ浜 海岸

 先端部の先の海底です。四角い石がきれいに並べて敷き詰められています。小魚が、群れをなして泳いでいくのが見えます。
平戸市千里ヶ浜 防波堤の海底

 東の空です。だいぶ明るくなってきていて、雲もあかね色に染まっています。日は昇ったか、山陰に隠れているといったところでしょうか。
平戸市千里ヶ浜 朝焼け

続く...............


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2020年07月22日

西九州遊覧船 15 09/30 平戸市千里ヶ浜海岸

 そのまま日が昇ってくるのをみようか迷ったのですが、浜まで戻ることにしました。どこでも見えると思っています。
 防波堤のつけ根の所まで戻って見ると、木などがあって東の空が見えません。時間的には山の上から太陽が顔をだしていても良さそうです。浜に沿って進んで行けば木がだんだん低くみえるようになっていくので、そのうちどこかで見ることができるでしょう。
 浜の波があたっているところです。カニが巣穴を作るのに掘り出した砂がまき散らされているのが見えます。
平戸市千里ヶ浜 カニの巣穴

 波打ち際近くです。潮が引いていて、砂から水が浸みだして溝を作っています。いくつかの溝が集まって大きな溝となり海の方に流れていっています。
平戸市千里ヶ浜 水のしみだし

 波打ち際です。浸みだしてきた溝で、砂浜が波うっているように見えます。
平戸市千里ヶ浜 水のしみだし

 少し進んだ所です。浜の高いところに黒い筋が波打ち際と平行にたくさんできています。黒いのは砂鉄のようです。
平戸市千里ヶ浜 砂鉄

 さらに進んで行くと、前方に動き回る小さな動物が見えました。シロチドリのようです。驚かさないよう慎重に進んで行きます。
平戸市千里ヶ浜 シロチドリ

 波打ち際の方に走っていったかと思うと、どこからともなく他のシロチドリがやってきて、最終的には3羽になりました。
平戸市千里ヶ浜 シロチドリ

 驚かさないよう、遠回りをして先に進みます。このあたりの砂浜には、貝殻がたくさん集まっているところがあります。
平戸市千里ヶ浜 貝殻密集帯

 先に小さな川が流れ込んでいます。更にその先は砂浜がなくなって入り江のようになっています。この先進めるか心配になります。いけなければ、ここで引き返すということになります。
平戸市千里ヶ浜 河口

 川の流れで砂が低くなっているところには、漣痕ができていました。
平戸市千里ヶ浜 漣痕

 ここからみた対岸、九州側です。水平に雲がたなびいています。山の上に見える風車群は、長崎鹿町ウィンドファームです。
平戸市千里ヶ浜から九州

続く...............


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2020年07月23日

西九州遊覧船 16 09/30 平戸市鄭成功記念公園

 浜を横切って海に流れ込む川を渡れるかどうか心配していました。さがしてみると、何とか飛び越せそうな所があります。そこで飛び越えて、川を渡ることができました。
 更に進んで行くと浜はだんだん狭くなっていきます。砂浜がほとんどなくなりかけたところに半円形に大きな石を並べて積み上げている所があります。真ん中にも岩があります。砂が流れていかないように組まれているようにも見えます。
平戸市 鄭成功児誕石

 近寄ってみると鄭成功児誕石と書かれていました。どれかはっきりしないのですが、真ん中のこの岩のようです。しめ縄までつけられています。まわりの岩は、この岩に大きな波があたらないようにしているのでしょう。
平戸市 鄭成功児誕石

 防波堤にあがる階段がありましたので、上から見ることができました。
平戸市 鄭成功児誕石

 ここに書かれていた説明によると、お母さんがこの岩にもたれかかって鄭成功を産んだというのがいわれがあるそうです。
 浜はここまでです。浜に降りて引き返していきます。川を越えたところからは、上にある鄭成功記念公園の中を通っていきます。道ばたの草に朝露がついて光っています。
平戸市 鄭成功記念公園 朝露

 ずっと前方です。海岸から上ってきた朝霧が森の上を流れるように駆け上がって行くのが見えます。
平戸市 鄭成功記念公園 朝霧

 公園と道路の間は、ハイネズが植えられていると書かれていました。この付近の海岸にはよく見られる植物だそうです。
平戸市 鄭成功記念公園 ハイネズ

 鄭成功の像があります。背景の建物は泊まっていた宿です。
平戸市 鄭成功記念公園 鄭成功像

 鄭成功顕彰の記念碑です。1852年に立てられたそうです。何が書かれているか読むことはできませんでした。
平戸市 鄭成功記念公園 鄭成功顕彰記念碑

 ここから宿まで、沢沿いの道をあがっていきます。道脇にはたくさんのツユクサが咲いていました。
平戸市千里ヶ浜 ツユクサ

続く...............


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2020年07月24日

西九州遊覧船 17 09/30 平戸市生月島へ

 宿に戻って、食事に行きます。朝もバイキングでした。やはり料理かどこにあるのか探さないと見つけられません。お酒コーナーがなくなっている分だけ探しやすくなっています。
 焼き魚があったのですが生です。普通なら近くに七輪のような物があるのですが、見当たりません。探している内に眼に入ったのが、テーブルにある焼き肉用コンロです。これで暖めていただきました。ちょっと火力がもったいないような。
 食後は、部屋に戻って雑用をすませます。台風情報も確認しました。はじめの予想よりだいぶ進度が遅くなってきているようです。旅行中は影響なさそうです。
 出発時間が近づいたので、ロビーに行きバスを待ちます。バスは海岸近くの駐車場に入っています多。運転手さんはそこまで下りて行って、バスを回してきます。ご苦労様です。すぐに来たので乗ります。今日は右側の席になります。
 バスは南に進み、港のような所をとおります。ここからは田んぼの奥にきれい形をした山が見えています。島最高峰の安満岳と鯛の鼻です。
平戸市 平戸島安満岳と鯛の鼻

 ここから島を横断する道路に入ります。近づいてきた山肌には、岩が露出しているのが見えます。きれいな柱状節理が見えます。
平戸市 平戸島柱状節理

 島を横断した頃にきれいな棚田ができているのが見えました。
平戸市 平戸島棚田

 海岸に沿って西に進んでいく内に、対岸に生月島が見えるようになってきました。
平戸市 平戸島から生月島

 町並みがはっきり見えるようになると、前方に橋が見えるようになってきました。生月大橋です。これを渡って生月島に行きます。
平戸市 生月大橋

 橋に入った所から見えた景色です。辰ノ瀬戸といいます。右側が平戸島左側で霞んでいるのが的島大島です。
平戸市 生月大橋から辰ノ瀬戸

 辰ノ瀬戸の流れです。かなり速く流れているのかわかります。もうちょっとで渦を巻きそうです。
平戸市 辰ノ瀬戸

 橋を渡ったふもとに町と港が見えます。浦漁港と書かれています
平戸市 生月島浦漁港

続く...............


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2020年07月25日

西九州遊覧船 18 09/30 平戸市生月島大碆鼻へ

 生月島に入ってからバスは海岸に沿って北上していきます。目的地は島の北端にある大バエ灯台です。添乗員さんは、「おおばえ」というところにある灯台と説明していました。ハエ(碆)とは、岬上に海に突き出した平らな岩場をいいます。それの大きなものがあってそこを指しているのでしょう。
 町中を走っているところで左側に大きな観音様が見えます。反対側で見づらいので帰りにみることにします。
 町をぬけると海を隔てた向こう側にいくつかの島が見えます。左側から的山大島、渡島、平戸島になります。
生月島 から的山大島渡島平戸島

 道は途中から高台にあがります。そこから見えた平戸島です。左側の高い山が白岳真ん中やや右に少し高い山が小富士山です。
生月島 から平戸島

 島の北端に近づいてきたようです。眼下の海上には二つの岩が並んで見えます。大きな方が鯨島になります。
生月島  鯨島

 駐車場に到着です。バスを降りて走ってきた方をみると低い岬の上に風車が並んでいるのが見えます。それよりも海際の崖の方が気になります。きれいな柱状節理が見えています。岬は鞍馬鼻というようです。
生月島  鞍馬鼻

 ここから灯台のある所まで歩いて行きます。駐車場の端から左前方に切り立った崖が見えています。溶岩層のような模様が見えます。地理院地図には二番高りと書かれています。
生月島  二番高り

 階段を上がったところから道を歩いて行きます。道脇のボックスの中でサツマイモが売られていました。安いので買いたいといっていた人がいました。荷物になりそうなので少し迷いました。戻ってくるときに考えます。
 進んでいった先から斜め後方を見たところです。平戸島が見えています。垣の岳から続く尾根のようです。
生月島  から平戸島

 正面に灯台が見えてきました。目的地はすぐそこです。
生月島  大碆鼻灯台

続く...............


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2020年07月26日

ネオワイズ彗星2

 19日に何とかネオワイズ彗星の写真をとることができました。その後は、ずっと雲がかかって見えませんでした。だんだん高くにあがって位置的には見やすくなるっていきます。反対に太陽・地球から遠ざかっていくので暗く見えにくくなっていきます。19日の3等くらいの明るさでは我が家からはやっと見えるくらいの明るさです。おまけこれから月明かりがだんだん強くなって、暗い星は一層見えにくくなります。だんだんストレスがたまってきていました。
 昨日も夕方薄日が差すようになって、雲のすき間から見えるのではと期待したのですが、それ以後はだんだん雲が厚くなってきて雨まで降りだしてきました。結局星は1つも見えませんでした。
 今日は、日中は大雨で無理かなという天気でした。夕方になって西日が差すようになって、大きな雲の切れ目も見えてきました。上空に薄雲の広がっている場所もあります。昨日よりは条件はいいようです。
 8時過ぎくらいから、北西方向の空の切れ目が大きくなってきました。西空にある月も時々はっきりと見えます。星は双眼鏡でも見えませんが、写真で写してみることにしました。いろいろな方向に向けて移していて見つけたのが、北斗七星の柄杓の柄の部分の星達です。
北斗星

 今日の彗星の位置関係から、柄杓の桶の柄側の星の並びを延長して行って、63番、59番、57番星と追っていけば57伴星の横に見つけることができます。何とか写せたネオワイズ彗星です。真ん中くらい下隅っこに写っています。
ネオワイズ彗星

 中央に持ってきました。
ネオワイズ彗星
 右上に並んである57番星(5.3等)より少し明るいくらいですから、5等くらいといったところでしょうか。19日に比べてだいぶ暗くなっています。
 大きく写そうとしましたが、ピントが合いません。だいぶぼけています。右下隅に57番星と並んで写っています。
ネオワイズ彗星

 使ったカメラはノイズの大きなものです。プレビューでノイズが星のように見えますから、位置を調べうのに不便です。別のものに換えて写し直しました。
ネオワイズ彗星

 露出を伸ばしたので、星が流れて写っています。流れないように、アストロトレーサをセットしようとしました。その間に雲が広がってきて星は見えなくなってきました。他にトラブルがいくつか発生して、星が見えなくなりました。その間に、トラブルを修復して何とか写せるようになりました。
 次に、雲が切れ始めたのは2時間後です。星の位置はだいぶ移動していますから、どこにあるのかのチェックからやり直しです。今回は、だいぶ低空にいることがわかったので、方角だけをあわせて地上の障害物ぎりぎりから写すとすぐに入ってきました。赤い塔のすぐ左上に写っています。
ネオワイズ彗星

 赤い塔を右下隅に来るような配置で拡大して写し直しです。
ネオワイズ彗星

 長時間露光をかけようとしたら雲に隠れてきました。塔の先端と同じ高さ雲にかかるところに写っています。
ネオワイズ彗星
posted by ヨッシン at 23:59|

2020年07月27日

彗星撮影 トラブル

 昨日の彗星撮影時に起こったトラブルとその対処法についてまとめてみました。備忘録も兼ねています。マニュアルの載っているサイトがなかなか見つけられなかったために原因解明に手間取ったところもありました。

<シャッターが降りない>
 撮影しようとしてシャッターボタンを押してもシャッターが降りないことがありました。マニュアルには、アストロトレーサーを使用してバルブ撮影をするときは、GPSが検知できていないときはシャッターが降りないと書かれていました。GPSを検知できるまでしばらく待ちましょう。

<精密キャリブレーションに失敗する>
 前回もそうでしたが、何度やっても精密キャリブレーションに失敗することがありました。やり方の映像を見ていると、回し方はかなりラフでもいいようです。うまくいかないときは場所と幹を買えてやるいう膜いくことがあるそうです。確かに向きをかえたらうまくできる事がありました。回転する速度はそれほど気にしなくていいようです。
 電源を切ってもキャリブレーション情報は覚えているようなので、それほど頻繁にやらなくていいようです。

<撮影後プレビューが表示されない>
 撮影が終わった後にプレビューが表示されないことがありました。続けてシャッターを押して撮影はできるのですが、その後もプレビューが表示されない状態が続きます。
 カメラがスリーブモードから復帰した後に起こるようです。長い時間撮影できそうにないときは、電源を切った方がいいようです。キャリブレーション情報は残っているようです。
 スリーブに入ってしまっていたら、いったん電源を切った方がいいかも。ただし、GPS情報が取得できるまでしばらくかかります。

<GPSの青点灯・点滅>
 トラブルではないのですが、GPSの青ランプが点灯しているときと点滅しているときがありました。違いがよくわかりません。マニュアルを探してやっと見つけてわかった違いは、GPS検索中は点滅、測位できていれば点灯のようです。

<ケーブルスイッチが見つからない>
 カメラのトラブルではありません。完全なうっかりミスです。さんざん探し回りました。だいぶ経ってから思い出したのは、20日に地域向けに観測会をしました。その時に持って行っていました。その荷物は、使うものをだした以外はほとんどそのままの形で残っています。カメラ関係の小物を入れたところを確認すると見つけることができました。
 結局最後までぶれるの覚悟で手押しシャッターになりました。

<ピント合わせ>
 いつも困るのは、ズームで焦点距離を変えたときに、ピント位置が変わるという問題です(ズームリングを回すとフォーカスリングもまわってしまいます)。古いレンズではそういうことがなかったのですが、今使っているレンズでは変わってしまいます。オートフォーカスレンズになったことでピント合わせを考えていないのでしょうか。天体写真では基本的にオートフォーカスは使えません。
 彗星は全く見えていませんから、見ながらピントを合わせることはできません。ライブモードでも星は写りませんからここからもピント合わせはできません。昨日の場合は、月が出ていたのでこれを利用してピントは合わせられますが、こんどは、位置合わせを最初からやり直さないといけなくなります。
 昨日対処法に気がつきました。カメラはクイックシューで三脚に固定されています。三脚はそのままでカメラとクイックシューを取り外します。カメラを手持ちで月の方向に向けてオートフォーカスでピントを合わせて、そのまま三脚に固定し、マニュアルフォーカスモードにもどすとそれほど外れていない位置で写すことができることがわかりました。次回からズームアップはこの方法を使うことにします。
 ふと思ったことです。オートフォーカスモードにしてから、ズームリングをまわすと、フォーカスリングは固定されたままのような気がします。その後マニュアルフォーカスモードに戻せばうまくいくかも知れません、次回試してみます。

−−補足です−−
 明日以降の彗星の位置を出力していませんでした。10日分を28日20時の星座が見える位置に合わせてステラナビゲータ7で出力しました。見づらいですが載せておきます。右側に北斗七星、左上にアークツルスがあります。
彗星の位置
posted by ヨッシン at 23:59| 雑記

2020年07月28日

ネオワイズ彗星3

 今日も夕方から晴れ間ができ始めてきました。ネオワイズ彗星のでているあたりも雲のすき間があるようなのでカメラを向けて写してみました。相変わらず星は見えません、晴れているといっても上空には薄雲がかかっているのでしょう。月ははっきりと雲間から見えますから、薄雲がないところもあるようです。
 最初は広角気味で写してみます。たいていは前面に雲が写ります。ところどころ星が写っているものもあります。全体的に雲に隠れて星が見えないところが多いので、星を順番に追っていくというのは厳しいようです。りょうけん座やかみのけ座あたりからの位置関係でだいたいの場所はわかりそうです。
 写してみても、プレビューでは確認できません。後半は肝心なところの雲がなかなか退かないので、SDカードを抜いてパソコンで確認の確認と雲がないかの確認をしながらの作業になりました。肝心なところの厚めの雲が退かなかったので、雲ばかりの写真になってしまいました。
 今のところパソコンで確認できたのは2枚のみです。
 1枚目です。9時2分に写したものです。かみのけ座の星の集団がプレビューで確認できました。48mmISO800、9.3s、f4.5で撮影しています。
ネオワイズ彗星

 雲が多く星が写っていないように見えるので、位置がわかるように、彗星の近くのみ画像処理をしてみました。撮影時には彗星が確認できていませんから、JPG画像からの処理になります。
ネオワイズ彗星

 画像処理をした部分の拡大です。ギリギリ写ったという感じです。数字は星の明るさ(100倍しています)です。これからすると6等より暗いのかな。雲の影響で暗くなっているのかどうかはわかりません。
ネオワイズ彗星

 この時間ごろの何枚かはかみのけ座を確認することができます。かみのけ座周辺の雲は少なめです。彗星ははっきりとはわかりません。探せば見つかるかもという事でまたゆっくりと探してみることにします。

 2枚目です。位置を動かしています。1枚目よりも暗いようです。彗星の近傍の画像処理したものを載せます。これでもアップした写真では厳しいかも。露出時間が9.7sec以外の撮影条件は同じです。
ネオワイズ彗星


 今日南九州が梅雨明けしたもようとの発表がありました。近畿地方はまもなくでしょうか。雨の中心も北陸東北に移動しています。だんだん雨が少なくなっているような気がします。それでも今日も雨は降りました。例年よりは多いようです。
 梅雨が明けたら本格的に観測できそうです。でもこの調子で彗星が暗くなっていると、その前に見えなくなるかも。もう肉眼では無理なレベルになっています。今は条件がよければ双眼鏡でなんとかのレベルのようです。
posted by ヨッシン at 23:59|

2020年07月29日

ネオワイズ彗星4

 今日の天気は、薄日が差す時間帯はあるものの1日中曇りで、夕方近くには雨まで降り出しました。今日の観測は無理かなとあきらめていました。念のため8時頃見ると雲は多いものの雲のない場所がだいぶ広がってきていました。肝心なところは雲があります。それも8時半頃にはだんだんなくなってきました。一応準備をして撮影を始めます。
 月明かりがきつくなってきています。アークツルスは雲の合間から見えるのですが、北斗七星はやっとです。りょうけん座コルカロリも見えているようです。雲のないところは昨日に比べて暗く広いようです。
 カメラでねらいますが雲が多いのでねらいが定めにくいようです。雲のすき間にまばらに星が写るのでどこなのか断定するのが困難です。雲の切れ目が広がってやっと写せた彗星です。矢印の先にあります。焦点距離は58mm(APS)露出は9.9secです。
ネオワイズ彗星

 焦点距離を135mmに変えます。AFにしてからズームアップしてMFに戻します。わずかにぼけるようです。カメラを三脚から外してピントを合わせ直して再び取り付けて撮影します。露出は10.5secです。
ネオワイズ彗星

 雲が広がってきたのでしばらく中止です。すぐに雲が移動したので再開です。露出は11.1secです。
ネオワイズ彗星

 露出時間を18.7secまで延ばします。だいぶ白くかぶってきます。画像処理をしてコントラストをあげると何となく尾のようなものも写っているようにみえます。薄雲もかかっているのがわかります。丸く写っているのは周辺が蹴られているからです。
ネオワイズ彗星

 焦点距離を300mmにしようとしたのですが、三脚が動いてしまい、再び入らなくなってしまいました。再度入れ直したものです。f=135mm、8.9secです。
ネオワイズ彗星

 雲が広がってきています。これ以後は雲の中に入っている時間の方が長くなってきました。高度もだいぶ下がってきて事もありこれで終了します。
ネオワイズ彗星

 昨日は明るさが6等以下とかきまましたが、今日の感じでは5等くらいのようです。雲が厚いと急速に暗くなって見えるようです。
 望遠鏡からの撮影もやってみたいのですが、かみのけ座の星の集団やりょうけん座の導入に使える暗い星々は双眼鏡でもはっきりしません。ファインダーからの確認ができそうにないので、どのようにして入れるのかが課題です。

posted by ヨッシン at 23:59|

2020年07月30日

 今日の夕方雷鳴が聞こえてきました。西の方からだんだん近づいてきます。だいぶ近づいたところで、洗濯物を取り込んだりと雨対策をします。昼頃も何度か雨がぱらついたので、洗濯物はまだ乾いていませんでした。
 室内から西の空を見ていると、雷が落ちるのが見えました。雷鳴の間隔からしてもかなり頻繁に光りそうです。カメラを構えて、写してみることにしました。光った瞬間にシャッターを押したところうまく写りました。ピントは、AFで遠方にあわせてからMFにしています。
雷

 光るのを待っているのも大変なので、インターバル撮影をする事にしました。ND8フィルターで減光して、絞り込むことで2.5秒露出にして3秒間隔での撮影しにてみました。.5秒の停止時間ではファイルを書き込めないようで、時々撮影が飛びます。3秒露出4秒間隔にして写し直します。写り込んできた写真です。真ん中に写っています。露出を延ばした分雷は暗くなっています。
雷

 見ていると雷の落ちる位置がだいぶ南に寄ってきているようです。カメラの向きを変えます。その後に写ってきた雷です。
雷

 カメラの向けている場所の右側でも雷が落ちるのが見えました。別のカメラで光った瞬間にシャッターを押して写った雷です。
雷

 その後は、あまり光らなくなったのと、室内に雨が吹き込むようになったこと、インターバル撮影の設定撮影間数に達したことで終了としました。
 この時間帯のレーダーによる降雨域を調べてみると、大阪−兵庫県境付近で大雨が降っていることがわかります。気象庁16時35分発表の降雨域の画像です。最初の写真の頃のものになります。
降雨域


 雷が鳴り出すと梅雨明けは近いという話を聞いたことがあります。今日は、九州北部・中国四国地方で梅雨明け宣言が発表されました。梅雨が明けるのはもう少しなのかな。



 ネオワイズ彗星も写してみようとねらっていました。9時前くらいまでは肝心な場所には薄雲がずっとかかっていました。9時ちょっと過ぎくらいにはかなり晴れ間が広がったので、撮影可能な状態になりました。北斗七星やアークツルス、りょうけん座コルカロリは肉眼で(なんとか)見えています。
 カメラをセットして撮影を始めました。場所を特定するために何枚か写している内に、雲が広がり始めその後は全く星が見えなくなりました。ということで、今日は彗星の撮影ができませんでした。ちょっとのもたつきが大きく影響します。
posted by ヨッシン at 23:55| 日記