2020年07月01日

7月になりました

 今日から7月になりました。なにもできないまま1年の半分が過ぎてしまいました。見かけはそうなのですが、6月30日までの日数は今年は閏年なので182日で1年の半分は183日だから正確には今日でちょうど半分になります。

 今日で、消費税増税にともなうキャッシュレス還元が終わります。クレジットカードはあまり持ち歩きたくないので、また現金払いに戻りそうです。といっても今日使ってしまいました。使っていた場所も限られています。こ最近は出歩くこともできなかったのでそれほど使えていません。

 今日から、レジ袋が有料化になりました。欧州ですコロナが伝染しにくいとかでレジ袋復活の動きもあるようですが、決めた路線は変えれないようです。レジ袋はゴミ出し袋として使っていたので、有料となるとそれはそれで困ります。ポイントがつかなかった頃にもらっていたレジ袋も残り少なくなってきたところです。有料化すると決まるまではマイバッグ持参でポイント還元を利用していました。決まってからはポイントはもらわない代わりにレジ袋をもらってせっせとためてきました。これを今後のゴミ袋にするつもりです。ストックがなくなれば、有料のレジ袋を買うことになりそうです。普通にゴミ袋を買っても同じくらいの値段はします。
 レジ袋有料化にしても、ストロー廃止にしても、なんか違和感があります。一つ一つの量はそれほど大きくありません。もっと環境にたくさん排出されているプラスチック類はありそうです。毎回ゴミ捨てにだすときは、このレジ袋がプラスチックのゴミですぐにいっぱいになります。容器や袋類が主体です。
ペットボトルにしてもそうです。ペットボトルにリサイクルされません。もっと丈夫にしてリユースした方がいいような気がします。農薬を入れていることがあるからという理由を聞いたことがあります。ビンだってそういうことはありました。何か違う思惑が働いているように思えます。

 昨日で大阪モデルのライトアップが終わりました。通天閣は信号色の点灯が終わりということで消灯式をしたようです。太陽の塔は昨日はまだ緑色でした。今日は普通のライトアップでした。横の観覧車も緑色でしたが、今日は違う色になっています。なんか黄色に戻ったようにも見えるときもあります。
万博公園 コロナ警戒色ライトアップ終了

 赤が点灯されなかったのはいいのですが、これでコロナはおしまいといっているように見えます。大阪では再び増えているように見えます。適切ではなかったといいながら点灯基準を変えてみたりとか、ということを見ると大阪府知事はふだん通りに戻すつもりのように思えてきます。このまま収まってくれればいいのですが..。



 冬の間に、ビニールハウスにしていた枠から、ビニールを取り払ったものにすだれをつけて、暑さに弱い植物の避難場所を作りました。日が当たりにくいところにおいています。とりあえず中に入れたものは、シクラメンとセントポーリアです。セントポーリアには雨がかからないように、上の方はビニールで覆っています。
 そのおかげか、シクラメンが咲いています。
6月のシクラメン
去年も6月頃に咲いたものがありましたが、直後に暑くなったとたんいくつかがダメになってしまいました。今年は、何回か暑い日があったのですが、何とか持ちこたえています。無事夏を越せるでしょうか。
 春にセントポーリアの葉がたくさんちぎれてしまいました。それを土にさしていたものを見ると、横から芽が出てきています。
セントポーリアの葉差し
栄養のない土なのでそろそろ植え替えかなと思っています。時期的には6月頃だそうです。今からやって大丈夫でしょうか。
 カリブラコアの鉢から新しい芽が出ていました。それを植え替えて育てたところ、白い花が咲きました。
カリブラコア 白
もともと、青、赤、白の3色セットのものを買いました。赤と白は枯れて青だけが残りました。その青もこの冬を越すことはできませんでした。青は挿し木をしたものが残っています。去年に同じようにこぼれ種から出た芽からは赤い花が咲きました。これで元の色の組み合わせに戻ったことになります。といっても、赤はもとより紫が買っているように見えますし、白も黄色みが強いようです。種からだと、いろいろな色の花が咲くのでしょうか。ニチニチソウも花の色はいろいろです。それにしても、いつの間に種ができたのでしょう。人工的に受粉させても成功しませんでした。

 最近またカラスが増えてきました。子育てであまり鳴き叫ぶ事がなかったのが、一段落したために復活したのでしょうか。屋根に止まられると不快です。庭にフンを落とされることもあります。屋根で鳴き声がしたら大きな音で窓を開けたりしたこともありましたが、だんだん反応しなくなってきました。最近は棒を見せて退いてもらっています。あまりしすぎると仕返しがあるとも聞きます。そのあたりはどうなのでしょう。

posted by ヨッシン at 23:59| 日記

2020年07月02日

2020年前半の記事一覧

 2020年1月から6月までの記事一覧です。旅行記については、各旅行記のまとめから御覧ください。現在投稿中の東北地方の旅行記はだいぶ大阪に近づいたところになっていますまもなく終わりそうです。まとめについてはその後に出されるものを御覧ください。
 半年の間に旅行記以外の記事は20ちょっとです。内の6回は各月のはじめの日記ですから、旅行記以外の記事はあまり書けていないことになります。その都度文章を作るのが苦手というか遅いので、記事投稿ページを開いてから書き終わるまで最低でも1時間はかかっています。ちょっと手間なので遠ざかっているようです。それとあまりトピック的なものは出会えません。たとえば今日は東日本で火球が見られたようですが見損ねています。見ていれば記事になっていたのかも知れません。
 旅行記の記事についても、時間がかかります。あらかじめ下原稿をつくっていますが、これも旅行後だいぶ経っているというのにかけていないものがあります。忘れないうちにしたいのですが、なかなか追いつきません。



記事一覧です。投稿日−タイトル/時間−カテゴリのセットになっています。
01-05
23:59
あけましておめでとうございます
日記
01-07
23:59
昨年後半の記事一覧
索引
01-11
23:59
半影月食
01-20
23:59
センターテスト 地学基礎
雑記
01-21
23:59
センターテスト 地学(1)
雑記
01-22
23:59
センターテスト 地学(2)
雑記
02-01
23:59
2月になりました。
日記
02-06
23:38
高峰高原の旅行記が完結しました
日記
02-17
23:59
ベテルギウス
03-01
23:59
3月になりました
日記
03-13
23:59
大阪公立高等学校学力検査
雑記
03-29
23:41
旅行記「八方お花畑」が完結しました
索引
04-01
23:59
4月になりました
日記
04-02
23:59
花見
日記
04-12
23:59
選挙
日記
05-01
23:59
5月になりました
日記
05-15
23:59
パイナップルの花
日記
05-24
23:59
金星と水星
05-25
23:59
バラ園見学
日記
06-01
23:59
6月になりました
日記
06-15
23:59
「ヨッシンと地学の散歩」更新しました。
日記
06-21
23:59
部分日食(観測会)とグリーンフラッシュ
posted by ヨッシン at 23:51| 索引

2020年07月03日

東北北回り 83 9/01 東海沖

 暗くなってからは、景色も見えないのですることがありません。車の中で食べようとして残っていた食料や何かの時のために置いておいた食料の一部を夕食代わりに食べます。その後は、コンサートがありましたので行ってみました。昼間と同じ3人のジャズ演奏です。あまり好きなタイプの演奏スタイルではないので、時間つぶしにはなったかなという感じでした。他は風呂に入って寝るだけです。この頃には、昼間は誰もいなかった部屋に、そこそこの人が戻ってきていました。
 朝は早めに目が覚めたので、静かに部屋から抜け出して、デッキへ空の様子を見に行きます。だいぶ空が明るくなってきています。空に光が当たっているところといないところで、2色に塗り分けられています。
御前崎沖 朝焼け

 場所を確認するために、陸地の方をみてみました。雲の中に富士山山麓の輪郭が見えています。もう御前崎沖は過ぎているようです。近くにいたお父さんが、こどもに今どこと聞かれて、伊豆沖と答えていました。スマホのアプリではそのように表示されているのかな。
御前崎沖 富士山

 東の空の色も変わって、そろそろ日の出のようです。水平線近くは雲がたくさんあるようです。
御前崎沖 朝焼け

 水平線近くの雲が明るくなってきて、横に細長く赤く光っています。その下に、同じ明るさの筋が見えてきました。太陽が昇ってきたようです。
御前崎沖 朝日

 太陽はどんどん昇ってきて、水平線から半分ほど顔を出しました。この頃になってやっと周りにいた人達が、カメラやスマホのシャッターを切り出しました。
御前崎沖 朝日

 左側から船が近づいてきています。太陽と重ならないで欲しいと思っていたのですが、太陽が水平線から上がりきるときに、前を通過していきました。
御前崎沖 朝日

 周囲のようす等もよく見ておきます。この頃には富士山は見えなくなっています。再び太陽をみるとだいぶ高くまであがってきていました。
御前崎沖 朝日

 船室に戻り、残っていた食料をロビーで朝食代わりに食べます。船室は飲食禁止です。その後は、朝のもろもろの用事を済ませます。終わってからデッキに上がると、伊良湖岬が見えていました。もうまもなく伊勢湾に入ります。
伊良湖崎沖か伊良湖崎

続く


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2020年07月04日

東北北回り 84 9/01 伊勢湾から帰阪

 乗っていたフェリーは、名古屋港到着後、伊勢湾クルーズに出るということで、到着時間がいつもより早めになっています。伊良湖岬沖の通過時刻が、船内に書かれていた通過予定時刻よりも40分近く早かったようです。
 伊良湖岬を過ぎ、知多半島に沿って進むようになると、陸地が近くに見えてきます。船も多くなってきます。漁船が横を通過していきました。網のようなものをひっぱているように見えます。
伊勢湾 漁船

 追い越したコンテナ船です。コンテナが落ちないか心配になるほど高く積み上げています。
伊勢湾 コンテナ船

 いろいろな種類、色とりどりの船が行き交っています。レーンのようなものはないようです。
伊勢湾 船

 名港トリトンが見えてきました。名古屋港にだいぶ近づいてきました。桟橋は橋の下にあります。
伊勢湾 名港トリトン

 すれ違った船です。普通は海面下に沈んでいるバルバスバウが見えて、ここで波を切っています。かなり浮き上がっています。積み荷を降ろした帰りでしょう。
伊勢湾 船のバルバスバウ

 名港トリトンの一つ、赤い色の橋脚がよくわかるようになってきました。まもなく入港です。
伊勢湾 名港トリトン

 そろそろ車に移動する準備をする事にします。遅れると後ろの車に迷惑がかかります。船室に戻り荷物をまとめて案内放送があるのを待ちます。船室の人たちは、ロビーに移動していって誰もいなくなってしまいました。急ぐことはないのですが、ロビーに移動しました。
 車のあるところに降りていいとの指示がありました。エレベーターは並んでいるので、階段で降りていき車の中で待機します。下船ができるようになって、車の誘導が始まりますが、置いてあるレーンからの出発になりました。下船は先頭です。前回ここから高速道路への入口までのコースがわからず苦労しました。カーナビも、今までと違う場所に移動しているので、GPSの位置決定に時間がかかります。誰かの後ろについていくつもりでしたが、当てが外れました。
 港を出たところでいきなり右左を間違えました。中央分離帯があるのでなかなかターンできず、何とか交差点にたどり着いたのでUターン禁止でないことを確認してターンして来た道を引き返します。
 前回は、高速道路の高架下から入ろうとしたところ進入禁止で曲がれなかったので、今回は一つ手前の交差点で左折します。高速道路入口につながる道路に出たところでこんどは右折禁止です。直進は行き止まりなので、左折して、入口から遠ざかる方向に進まざるを得ません。橋を渡った先の交差点がUターン禁止でなかったのでここでターンします。この交差点はフェリー乗り場をでて最初の交差点を左折したらやってくる道です。左折するところには案内標識はありません。これくらいは設置されて当然な気がします。不親切です。
 やっとの事で高速道路に入れました。そのまま進んで行きます。すぐに、この先渋滞という表示が出ているのを見ました。進んで行くと、左車線の車が多くなって流れが悪くなって来ています。この先で東名阪に入るつもりでいます。JCTから左に入らないといけないので、どうしても左側を走らないといけないことになります。そのうち左車線はほとんど止まってしまいました。次のICで降りる車かなと考え、その横を車が飛び出してこない注意しながら走っていきます。
 思った通りで、ICを過ぎると、一気に車がなくなりました。ここは長島ICで、その横にある遊園地に行く車だったようです。今日は日曜日です。
 東名阪に入る道を探しますが、先に新名神への案内が出てきました。亀山JCTから新名神に入るつもりでいたので、この案内に従って進んで行きます。いつのまにか山の中に入り、そのまま進んで行く内に、鈴鹿トンネルに入ってしまいました。いつの間にか、この先で進もうとしていた道に入ったようです。その後はいつも通り、瀬田東JCTから京滋バイパスに入り、大山崎JCTから名神を経て自宅に到着です。後で調べてみたら、四日市から亀山西までの間は開通したばかりだったようです。

posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2020年07月05日

東北北回り 85   感想・その他いろいろ

 いつも旅行の行先を決めるときは、まだ行っていないところを選びます。そういう意味からすると今回のコースはだいぶ違ってきています。計画を立てはじめた段階では、三内丸山遺跡と八甲田山北部が初めてのところとなります。ここに行くとして他に何処を組み込んでくるかというコースの組み方になっています。
 海岸沿いはだいたい一通り通っています。でもほとんどのところは、さっと通りぬけただけであまり詳しく見ていません。その後、男鹿のようにジオサイトが設定されていたり、見どころになりそうな場所が見つかっていたりで、もう一度いっても良いのではというところがたくさんありました。十二湖も日本キャニオンだけしか行っていないし、十和田はずっと天気が悪く湖を見ていません。三陸海岸も3回も行っているにかかわらず、ほとんど素通りに近い状態でした。
 尾去沢鉱山は行ってみたいところのリストに入っていました。コース上に乗ってこないのですが、鉱山のある鹿角市と十和田湖がすぐ近くということで十和田によったついでに行ってもいいかなというつもりでいました。
 逆にうまく組み込めなかったのは、津軽半島と下北半島でこれは次回回しと言うことかな。でも、ここまで来るコースの設定は難しそうです。

 ところで旅行記のタイトルです。いったところはバラバラ、みた内容もバラバラとまとまりがつかないので、単純に名前をつけてしまいました。

 望遠鏡を運んできて、星を見るのも旅行の目的に入っています。このために、交通手段は車、東北までの運転は大変なので、フェリーを利用するということになっています。肝心の星なのですが、きれいにみられたという日はありませんでした。行き帰りのフェリーでは、晴れていて星が出ていたようですが、まわりが明るくみていません。深浦では、星は出ていましたが雲の合間からという状態、気仙沼では雲の合間の上にみようとしたら雲が広がってきたという状態でした。望遠鏡は出番がありませんでした。ついでにいうと自転車も使っていません。
 アストロトレーサーは有効なようです。次回以後車でないときは、赤道儀ではなくこちらを利用する方が良さそうです。荷物のかさは減るし、重さも半分以下になります。かなりメリットがあります。
 最近の旅行で星を見る条件が良かったのは、昨年10月はじめの大山が最後のようです。だいたいは天気が悪く、良ければまわりがまわりが明るすぎるという状態が続いています。

 男鹿半島、深浦町、三内丸山遺跡、八甲田山、尾去沢鉱山、三陸海岸もそれなりに見所があって良かったのではないでしょうか。
 コース的には、尾去沢鉱山から久慈までが遠すぎたようです。八甲田北から八甲田山を右回りに回って、黒石から十和田滝ノ沢峠というのもかなりの遠回りです。十和田にぬけるのなら八甲田山南東から蔦温泉奥入瀬経由がかなり近道です。この日はかなり遠回りをしていました。
 東北最終日の行程も考えないといけないようです。仙台港に昼前につくという条件が入ってきます。前回は岩手県一関市に宿を取りました。1ヵ所くらいは寄れるだろうといったところ、仙台港到着がぎりぎりになってしまいました。今回は同じ宮城県内ということで気仙沼にしました。実際には一関よりは遠かったようです。やはりぎりぎりになってしまいました。仙台港の時間制限はかなりこたえるようです。次回以降も仙台港を利用するのなら、もっと近くの宿を探す必要があります。周辺にはあまりなさそうですが、仙台の南側も候補に入れていいでしょう。

 車を運転している時、ちょっとした合間に、トマトや果物といったものを食べることがあります。だいたいは途中の道の駅産直センターなどで仕入れています。たくさん食べると眠くなりますが、これぐらいの量だと丁度いいようです。取ったり仕舞ったりという動作で眠気が解消されることがあります。固いものを咬んだりするといいといわれています。そのためにするめなども手を伸ばしたら届くところに置いています。
 昼をしっかり食べると眠たくなってきますので、食べるのは避けています。果物類を結構こまめに食べているので、昼抜きでも保っているのかと思います。
 東北1日目の宿ではペットボトルのお茶を凍らせました。果物類は悪くならないように普通の冷蔵室です。凍らせるということを始めたのは前回の旅行からです。
 ふだんのむお茶は、いつも二重ステンレスボトルに、朝湧かしたお湯と部屋付のティーバッグ茶とを使って入れています。
 2日目の日中は凍ったおペットボトル茶を果物類と一緒に箱の中に入れておきました。ステンボトルのお茶は昼過ぎになくなったので、凍らしたお茶を溶けたところから少しずつ飲んでいました。凍らしたペット茶がいっしょにあったおかげで、果物類はずっと冷えたままでした。その分おいしかったし、保存期間も延長できたようです。
 2日目の夜も同じようにしました。飲んだペット茶の空きボトルに水を入れて凍らせます。翌日は同じようにしてまわっていますが、凍ったペット茶はタオルにくるんで入れています。これで、氷は夕方近くまで保っていました。
 3日目の晩も同じようにします。ここは部屋付の冷蔵庫がなく、宿泊者用の大型冷蔵庫が一台置いてあります。開けて果物類を入れようとすると、他の宿泊者がいれたビール缶でいっぱいです。入れて飲みきれなかった分がずっと残されたような感じです。見つけた隅っこのすき間に入れておきました。冷凍庫は空いていたので、余裕で入れることができました。
 4日目の宿は、製氷室にペットボトルが入らなかったので凍らせることはできませんでした。果物類は冷やしていますが、翌日仙台に着く前には暖かくなり始めていました。
 この方法は昼間の冷蔵庫代わりになりそうです。昔は電気式のクーラーボックスを使っていた事がありますが、これは壊れてしまいました。次回以降も利用する事にします。最近は車のバッテリーからとる電源もたくさん必要になっています。といってもカーナビとGPSロガーの2つです。望遠鏡用のバッテリーの充電までする事はなさそうです。

 前回ここを訪れたときに比べて、高速道路がたくさんつながっていました。新名神ができていたのはさておいて、三陸側でもだいぶ利用させてもらいました。ここを走らせて思ったことがあります。
 大槌とか陸前高田とか津波で大きな被害を受けたほとんどの所は、高速道路に入ってしまうと全て素通りです。宮古といった大きな都市にとっては便利になっているかも知れません。でも、途中にある小さな町は車が町中を通らなくなるため、寂れていきそうな気がします。きてもらおうとすると、有名どころでなければ、かなり力を入れて宣伝しないといってみようという気にはならないと思います。
 高速道路は大きな町は別として、地域の発展にはつながらないのでは、というような気がしてきました。

かかった経費です。大まかに1000円単位で
宿泊費 45000円
土産他  5000円
交通費 72000円 内フェリー代45000円
入館料他 3000円
合計 125000円 内クレジット支払い100000円

今回からクレジットカードの使えるところはこちらを利用しています。そのためか、財布の減りは少なめでした。

走行距離です。 1400kmでした。
 出発直後にメーターをリセットするのを忘れ、敦賀港でリセットしました。車のメーターと敦賀港までの概算距離の合計です。

歩数です 
 26日10665歩   27日20540歩   28日20623歩
 29日16612歩   30日23919歩   31日14939歩
  1日 8793歩   合計116091歩 1日平均16584歩でした。
 26日の歩数が1万歩を越えています。船内の移動でほとんどだったのですが、大きな船だったのと何回もいったり来たりを繰り返して増えたようです。おかげで、スリッパですれて足の甲が赤くすりむけていました。翌日も後遺症が残っていました。29日は歩き回ったというより車で走っていた時間が長かったためで少なく、31日が少なめなのは午後からフェリーの中だったためでしょう。1日はフェリーの中と家にたどり着いてからの分も入っています。

−−−−完−−−−


posted by ヨッシン at 23:52| 旅行記

2020年07月06日

「東北北回り」が完結しました

 昨年8月末にいった秋田から青森岩手をまわって仙台から帰ってきた旅行記「東北北回り」が完結しました。全85回で、今まで最高だった徳之島・沖永良部島の旅行記の84回を上回りました。使用した写真の枚数も715枚でこれも最高になっています。行き帰りのフェリーでの記事数がたくさん入っています。全部で14回あります。これで結構回数を稼いでいます。
 掲載開始から終了まで3ヶ月ちょっとかかっています。回数からするとこんなものでしょう。現時点で10ヶ月遅れというのいつものペースです。

 最近は、コロナ感染拡大の影響で旅行にでられていません。初期に予約していたものが中止になったり、参加者が集まらずに催行中止になったりというのがありました。府県をまたいだ移動の自粛になってからは完全に旅行はストップです。先月19日に府県をまたいだいどうの自粛が解除されました。
 もう少しようすを見てからと考えていたら、東京で連日100人越えの新規感染者が出ています。若者ばかりとか、でそうな所を集中的に調べたからそれほど心配ないといわれています。といっても人数は人数です。医療機関の空き別途がいくら空いているといってもこれから増えてくればどうなるかわかりません。若者から親への濃厚接触での伝染が一気に起これば、重症者が増えてくることだって考えられます。首都圏から地方に持ち込まれるのがどれくらい起こるのかも予想がつきません。まだまだ旅行開始の様子見は続きそうです。
 そのうち旅行記のストックがなくなるかも。旅行記に載せる前に、旅行先でのようすをあらかじめまとめた文章を作っています。投稿時に再チェックして、投稿という手順になっています。そのまとめの文章が、これだけ自粛期間中に完成できているはずなのに、まだ最後に旅行したときの分に手をつけられていません。もう忘れているのではという状態に近くなっています。早く書き上げたいものです。ということは、まだまだ、ストックは大丈夫なようです。
 


 いつものように東北北回りの記事とリンク先の一覧です。
投稿日 回 旅行日 タイトル
03-3001   計画と準備
03-3102 8/26 出発
04-0303 8/26 日本海 敦賀湾から若狭湾
04-0404 8/26 日本海 福井沖から金沢沖
04-0505 8/26 日本海 能登半島沖
04-0606 8/26 日本海 七ツ島
04-0707 8/26 日本海 輪島沖から禄剛崎へ
04-0808 8/26 日本海 禄剛崎沖から新潟沖へ
04-0909 8/26 日本海 新潟
04-1010 8/27 日本海 秋田沖
04-1111 8/27 秋田港
04-1312 8/27 潟上市天王グリーンランド
04-1413 8/27 潟上市天王グリーンランド スサノオの村
04-1514 8/27 男鹿駅
04-1615 8/27 男鹿市寒風山展望台
04-1716 8/27 男鹿市寒風山 鬼の隠れ里
04-1817 8/27 男鹿半島鵜ノ崎
04-1918 8/27 男鹿半島金崎
04-2019 8/27 男鹿半島山崎 グリーンタフ
04-2120 8/27 男鹿半島潮瀬崎 ゴジラ岩
04-2221 8/27 男鹿半島潮瀬崎 ゴジラのしっぽ岩
04-2322 8/27 男鹿半島 五社堂
04-2423 8/27 男鹿半島西海岸を北上
04-2524 8/27 男鹿半島戸賀湾
04-2625 8/27 男鹿半島 八望台
04-2726 8/27 三種町から八峰町
04-2827 8/27 八峰町岩館
04-2928 8/27 深浦町 十二湖へ
04-3029 8/27 深浦町十二湖 青池
05-0230 8/27 深浦町十二湖 沸壺の池、落口の池
05-0331 8/27 深浦町十二湖 中の池、がま池
05-0432 8/27 深浦町 十二湖から椿山へ
05-0533 8/27 深浦町椿山 星
05-0634 8/28 深浦町椿山
05-0735 8/28 深浦町椿山南側海岸
05-0836 8/28 深浦町椿山北側
05-0937 8/28 深浦町 再び椿山施設群
05-1038 8/28 深浦町 日本キャニオン
05-1139 8/28 深浦町行合崎
05-1240 8/28 深浦町鳥居崎と千畳敷
05-1341 8/28 つがる市 亀ヶ岡遺跡
05-1442 8/28 青森市三内丸山遺跡竪穴式住居
05-1643 8/28 青森市三内丸山遺跡 いろいろな展示施設
05-1744 8/28 青森市三内丸山遺跡大型建物
05-1845 8/28 青森市三内丸山遺跡展示施設
05-1946 8/29 青森市寒水沢
05-2047 8/29 青森市八甲田山雪中行軍碑
05-2148 8/29 青森市八甲田山田代平竜神沼
05-2249 8/29 青森市八甲田山 田代平湿原 1/2
05-2350 8/29 青森市八甲田山 田代平湿原 2/2
05-2651 8/29 八甲田山 睡蓮沼・地獄沼
05-2752 8/29 八甲田山から十和田湖へ
05-2853 8/29 十和田湖滝ノ沢峠から銀山
05-2954 8/29 十和田湖 大川岱・発荷峠
05-3055 8/29 鹿角市尾去沢鉱山へ
05-3156 8/29 鹿角市 尾去沢鉱山 1/3
06-0257 8/29 鹿角市 尾去沢鉱山 2/3
06-0358 8/29 鹿角市 尾去沢鉱山 3/3
06-0459 8/29 尾去沢鉱山から普代村黒崎へ
06-0660 8/30 普代村 黒崎灯台
06-0761 8/30 普代村黒崎アンモ浦展望所
06-0862 8/30 普代村 黒崎展望所
06-0963 8/30 普代村 鵜鳥神社へ
06-1064 8/30 普代村鵜鳥神社参道
06-1165 8/30 普代村鵜鳥神社奥宮
06-1266 8/30 野田村マリンローズパーク1/2
06-1367 8/30 野田村マリンローズパーク2/2
06-1468 8/30 野田村から田野畑村へ
06-1669 8/30 田野畑村ハイペ海岸
06-1770 8/30 田野畑村鵜の巣断崖
06-1871 8/30 宮古市真崎海岸から三王園地
06-1972 8/30 宮古市三王園地 浪打崎
06-2073 8/30 宮古市田老湾
06-2274 8/30 大船渡市碁石浜
06-2375 8/30 大船渡市碁石海岸
06-2476 8/30 大船渡市碁石岬
06-2577 8/31 気仙沼大島 潮さいの小径
06-2678 8/31 気仙沼大島 口笛の小径
06-2779 8/31 気仙沼大島竜舞崎
06-2880 8/31 気仙沼市岩井崎
06-2981 8/31 仙台港から相馬市沖
06-3082 8/31 南相馬市沖から日立市沖
07-0383 9/01 東海沖
07-0484 9/01 伊勢湾から帰阪
07-0585   感想・その他いろいろ

posted by ヨッシン at 23:59| 索引

2020年07月07日

西九州遊覧船 01    出発までいろいろ

 東北から帰ってきたものの、星が見られなかったのが心残りです。次の旅行は紅葉かなとは思っていますが、時期的には10月半ば以後になります。しばらく間が空きそうなので、どこか、行けるような所がないかと、紅葉の行き先もあわせて探していました。
 パンフレットを送ってくるA社には、良いものが見つかりませんでした。ウェブでB社のものをみていたら、イルカ遭遇率99%というタイトルが眼に入ってきました。まさかとは思うのですが、興味が湧いてきました。行き先は西九州で2泊3日です。
 詳細をチェックします。1日目は七ツ釜の遊覧をした後、平戸に渡りそこを散策してから近くの宿に入ります。宿の前は浜が広がっています。広々としたところはあります。明かりが心配ですが、星を見ることはできそうです。最悪裏山の中にも空き地のような所があります。七ツ釜は前回行っていますが、時化で上から見ただけです。船からみるのは様相が変わるのでいいでしょう。
 2日目です。平戸島の奧にある生月島に渡って観光をした後、南下し佐世保の九十九島を遊覧し、更に南下、雲仙温泉まで行って宿泊です。生月島、九十九島も初めての所です。雲仙温泉は以前に行っているような。
 3日目は、仁田峠まで行って雲仙山をみた後、口之津港から天草鬼池港に渡る途中で、イルカウォッチングをして、天草五橋を通って九州に戻り博多から新幹線で帰ってくるというコースです。遊覧船を3回乗ります。ふだん遊覧船はあまり乗りませんから、それなりに見どころとなるでしょう。
 今回は紅葉までの中継ぎということで、今月9月末頃にしたいものです。9月は29日が新月です。問題は、28日に下水管清掃にために業者がくることになっています。出発日は29か30日くらいしかありません。空いているかどうかをチェックすると29日は空いています。この日で申し込むことにしました。タイトルは「天草諸島・九十九島・平戸・生月島4島巡りと3つの遊覧船」です。島の数が合いませんが気にしません。

 カメラの撮像素子にノイズが出ています。撮像素子だけを交換しようとすると、交換費がかなりします。ちょっと足せば新しいカメラが買えます。どうしようか悩んでいたのですが、消費税が上がる前に買い換えることにしました。キャッシュレス決済をすればポイント還元をすれば安くなるかも知れなかったのですが店が限られそうなので、いまにしました。大阪市内まで出かけて。新機種を購入しました。カメラの下取りをしてくれるというので、一番古い一眼デジカメを持っていったのです、下取り金額はたったの500円でした。
 その他の付属品はそのまま使えると思って、安心していました。出発直前になってカメラテストをすると、ケーブルレリーズの径があいません。リモコンが使えるかとチェックしてみたら、リモコンでは動作しないようです。ケーブルを取り寄せても、出発までに間に合うかどうかわかりません。径を交換するアダプターがないかと市内の家電量販店に探しに行きました。逆方向のアダプターしか見つけることはできませんでした。一応これを買って帰りました。
 家捜しをしてみると、カメラの径にはまる工作用端子がありました。今あるケーブルスイッチの線をカットしこれにつけ替えました。カメラに差し込んで使ってみると、一応動作はします。これでいくことにします。逆方向のアダプターを買いましたから、今までのカメラにも使うことができます。

 出発10日ほど前に、電子メールで最終案内ができたと送られてきました。案内を確認し印刷します。この旅行社は、郵送での案内送付はなくなっています。ついでに、旅行案内のページも印刷しておきました。
 集合時間は新大阪7時50分動輪前です。いつもとほぼ同じ場所になります。余裕をみて7時過ぎの自宅出発とします。宿は1泊目平戸市ホテル蘭風、2泊目は雲仙温泉雲仙いわき旅館です。事前のカタログに載っていたのと同じ場所です。

 出発前に荷物の準備をします。いつも持っていくもの以外に用意するものとしては、帽子クリップがいるでしょう。遊覧船に何回か乗ります。風で飛ばされることがあります。小笠原では海まで飛ばしてしまいました。飛んでもいいように、帽子と服の襟をクリップでつなげられる様になっているものが売られています。これを買って行くことにします。
 いつもの折りたたみ傘は、持ち運びしすぎたためか、軸が少し曲がって、引き伸ば酢の固くなっています。消費税が増税になる前に、新しいものを買ってそれを持っていくことにしました。
 昼食は、3回ともついています。前もって準備する必要がありませんが、最終日の夕食はありません。非常用の食料としてパンを買っていくことにしました。
 カメラテストも兼ねていますから、いつものカメラとは別に新しいカメラも持っていくことにします。アストロトレーサーが使えますから、今回は重たい赤道儀はおいていくことになります。差し引きしても、だいぶ荷物が減ったはずですが、それでもリュックはいっぱいになっています。

 直前になって、台風が発生し接近しそうになっていきました。東寄りのコースをとれば接近し、暴風圏に巻き込まれそうな位置です。西寄りだと、遠くを通過するのと、遠回りをする分通過が遅くなるのとあわせてあまり影響はないでしょう。出発直前までのようすを見る限りでは、はじめの予報にある西寄りのコースをとっているようです。次第に予報円は西にずれていっています。大丈夫な気はしますが、チェックはしておいた方がいいでしょう。

posted by ヨッシン at 23:53| 旅行記

2020年07月08日

西九州遊覧船 02 09/29 九州唐津まで

 集合時間は、7時50分です。7時過ぎに家を出ることにしています。鉢類の水もそれほどしっかりやらなくても、3日くらいなら何とか持つようになってきています。対策を考えなくていい分だいぶ楽になって、その分朝はゆったりとしています。台風だけは気になります。チェックしてみました。だいぶ西寄りのコースをとっています。このままだと直接の影響はないでしょう。天気と海上のうねりは少し心配です。
 駅に向かって少し歩いたところで帽子忘れに気がつきました。取りに帰る時間はありそうなので、取りに戻ることにしました。そのおかげで、新大阪到着はぎりぎりでした。
 新大阪駅の集合場所は、1階にあります。階段を降りたところで、旅行社の旗を探しますがすぐに見つけられません。目の前に、A社が受付をしていました。中の一人は、八方で引率してもらった添乗員さんそっくりです。名前がすぐに思い出せなかったので、声をかけずに終わってしまいました。
 受付場所は、案内に書かれていた通り蒸気機関車の動輪が展示されている場所の前でした。受付をすませます。再集合の場所とツアーの目印をもらいます。ここのものは、シールになっていました。ショルダーバッグに貼りつけたのですが、うまくくっつきません。はがれそうですが、そのまま行くしかありません。シールの裏紙を捨てる場所がなく、そのまま持ち歩きになります。
 再集合で、新幹線の号車と座席を教えてもらってから、改札を通って新幹線のホームまであがります。同じ旅行社の別グループも一緒です。こちらは軍艦島に行くようです。そのツアーの添乗員さんが今日は上陸できないといっていました。降りる駅もしっかりと小倉と何回も念を押していました。我々は博多です。
 のぞみに乗って出発です。新神戸から合流する人もいます。ここからの人は軍艦島ツアーの人と一緒に車両の離れたところに座ったようです。その後も、軍艦島ツアーの添乗員さんはゴミを集めたりとかこまめに動いていました。
 小倉で軍艦島ツアーの人達が降りて、我々は博多まで行って降ります。バスの待っている場所まで移動です。移動途中にみた博多駅です。前回は反対側にぬけています。だいぶ建物の雰囲気が違います。
博多駅

 バス到着すると大きな荷物をトランクに預けて、座席を確認してから乗ります。座席は左側です。
 席について、出発を待っていたら添乗員さんから報告がありました。間違えて小倉で降りた人がいるとのことです。置いてはいけませんから、次の新幹線で到着するのを待つのでしょう。出発が少し遅れます。しばらく待っていると添乗員さんに連れられて、降り間違えた人が、やってきました。これから出発になります。
 バスは近くの入口から高速道路に入ります。新幹線を横切ってまっすぐ進んでいます。この方角だと博多港の方に行くことになります。みていると右側の窓に壱岐対馬に行ったときに使った博多港の建物が見えてきました。左側にも港が見えています。
博多港

 海面に浮かんでいたカモメです。
博多港 カモメ

 糸島市付近を通過します。魏志倭人伝に出てくる伊都国があったと推定されているところです。道脇に、ヒガンバナが咲いているのがみられます。
糸島市 ヒガンバナ

 しばらく山の中を走った後、海の見えるところにでます。坂を降りきって、川を渡ります。玉島川です。ここから唐津平野になります。
唐津市玉島川

続く...............


posted by ヨッシン at 23:51| 旅行記

2020年07月09日

西九州遊覧船 03 09/29 唐津市七ツ釜遊覧へ

 唐津平野にはいって、少し進んだところで昼食休憩が入ります。食事のおかずは、お刺身とイカ焼売です。取り立てておいしいというのはわかりませんから、評価は遠慮します。突き合わせが辛かったのはマイナスポイントです。自分だけかと思っていたのですが、他にも辛いといっていた人がいました。
 食事が終わってから、お土産などの買い物時間があります。まだついたばかりなので、選ぶ気はしません。特に魚製品は帰宅するまで持たないでしょう。どんな店があるのかぶらぶらします。みかんが安かったので買いました。旅行中バス内で食べることにします。
 何とか時間はつぶれて、バスの出発時間になります。降りたときは店前についたのですが、乗るのは奧の駐車場からです。指示された場所に行くとバスが待っているのが見えました。
 バスは、再び橋を渡ります。唐津大橋です。下の川は松浦川になります。水門のようなものが見えています。
唐津市松浦川

 バスは、唐津市街をぬけた後、山の中を走ります。谷に沿って降りていき、少し開けたところで、町に出ます。呼子の町です。漁港横のおおきな駐車場から横に入る道脇にバスは止まります。ここが駐車場になっているようです。
 ここから遊覧船乗り場まで歩いて行きます。添乗員さんは横断歩道を渡ってと指示を脱していますが、バスを降りた目の前をいきなり車が走り抜けていきます。道路脇がバスの駐車場になっていただけです。全体が駐車場と思っていました。真ん中は車道です。ここには横断歩道がありませんでした。
 添乗員さんについていって、遊覧船乗り場に到着します。
 停まっているのはジーラ号で、鷹島の方に行きます。我々の乗る船とは違います。一つ前のがでた直後なので、次の出発便の時間まで1時間近くあります。周辺のようすを見て時間をつぶします。
唐津市遊覧船 ジーラ号

 桟橋の対岸です。建物群の向こう側が。朝市の会場になります。
唐津市呼子朝市通り

 桟橋のいけすにいた魚です。エサをあげられるようになっていますが、ものすごい勢いで食いついてきます。怖いくらいです。
唐津市呼子遊覧船乗り場 魚

 だいぶ待ち飽きて退屈してきました。まだまだ時間があるというのに、並んでといわれます。待っていると、船が入ってきました。これから乗る船だそうです。我々のツアー専用に臨時便を出してくれたようです。
唐津市呼子遊覧船イカ丸

 船に乗り込むと当然船室内の席には座らずに、デッキに出ます。船室の上で見学できるようになっています。難点は船内放送が聞きづらいことです。
 出発して、港をぬけたところで左手に見えるのが呼子大橋です。沖合の加部島との間にかかっています。橋の向こうに見えているのが波戸岬につながる半島です。秀吉朝鮮出兵の拠点となったところです。
唐津市呼子遊覧船から呼子大橋

 波止の向こうに島が見えてきました。臼島です。名前の通りの形をしています。
唐津市呼子遊覧船から臼島

 更に進行前方の島です。鷹島です。鯨の形に見えるそうです。ジーラ号はこの近くまで行って、海中の魚をみる様になっています。
唐津市呼子 鷹島

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2020年07月10日

西九州遊覧船 04 09/29 唐津市遊覧船土器崎

 陸地の北側に沿って、東に進んでいます。左側には島が見えなくなってきたので、右側の陸地の方をみることにします。
 岬の先が大きく削られて、岩石が露出しています。柱状節理のある岩石が崖の大半を占めています。玄武岩でしょう。よく見ると、手前側海岸近くに黄色っぽい色をしている地層が見えます。地層は手前側に傾いているのに対して、玄武岩との境界面は、向こうに傾いているようです。不整合といっていいのでしょう。
唐津市呼子 柱状節理

 次に見えた入り江の奥です。柱状節理から落ちてきた岩がたくさん打ち上げられて、積み重なっています。
 次の岬のつけ根のあたりにある小さな湾を塞ぐように、岩があります。その岩に穴が開いています。めがね岩です。前回は上からでしたが確認できませんでした。船内放送で見えると説明があったのですが、やっとどこなのか場所がわかったときは、行き過ぎかけていました。
唐津市土器崎 めがね岩

 右側の岩です。柱状節理がきれいに見えています。岩の割れ目が何かの動物が口を開けているようにも見えます。
唐津市土器崎 柱状節理

 岬の崖の柱状節理です。海面付近の物とその上では、節理の並びが違うように見えます。2回流れたのでしょうか
唐津市土器崎 柱状節理

 岬の先端近くです。いくつか入り江が見えます。崖には、ずっと柱状節理が続いています。
唐津市土器崎

 入り江の一つです。右側の尾根のようになっているところに遊歩道が見えます。前回、象の鼻という場所があるというので降りていったところです。船内放送は聞こえませんでした。象の鼻の説明があったのかどうか。
唐津市土器崎象の鼻

 次の鼻の向こうに七ツ釜が見えてきました。入り江自体が薄暗いのか、海食洞は思ったより、はっきりとは見えません。
唐津市土器崎七ツ釜

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2020年07月11日

西九州遊覧船 05 09/29 唐津市呼子遊覧船七ツ釜

 船は、七ツ釜のある入り江に入って行きます。近くで見られるようになっていいのですが、船首の上には、背の高い何かの機器のような物がたくさんあってこれが視界をさえぎっています。機器を入れずに写すのは難しくなっています。
唐津市七ツ釜

 だいぶ奥に入ってから横側の海食洞が何とか写せるようになってきました。逆に近すぎて、写すのに苦労します。
唐津市七ツ釜 海食洞

 どんどん奥に入っていきます。この調子だと海食洞の一つに入って行きそうです。と思っていたら、船内放送で入ってくと告げられました。入口の天井はすぐそこに迫っています。
唐津市七ツ釜 海食洞

 洞窟に入って、天井を見上げたところです。六角形の模様がよく見えます。白くなっているところは地下水のしみ出しによるものでしょうか。
唐津市七ツ釜 海食洞天井

 洞窟側面の海面近くです。下の色が変わっているところは海の生物がこびり付いています。
唐津市七ツ釜 海食洞壁

 ある程度はいったところで、船はバックして出て行きます。船室にいる人達は洞窟に入っていたというのがわかったのでしょうか。洞窟からでてから再び入口の上側を見上げてみたところです。
唐津市七ツ釜 海食洞

 さらに奥に続く入り江です。船はこちら側には入って行きましたがすぐにバックで戻りました。2つほど海食洞が並んでいました。
唐津市七ツ釜 海食洞のある入り江

 スマホで写している人は手を高く上げていますから、どうしても写ってきます。
 先ほど入った洞窟と左側に並んでいる洞窟です。入り江からでてきてから写したものです。
唐津市七ツ釜 海食洞

 船は、バックから向きを変え更に東に進んでいきます。船内放送で、向こう側が見えるといっていました。どこのことか、どの洞窟の奧にあるのかわからないので、すぐにはみつけられませんでした。一番左側の洞窟でした。向こう側か見えたのもそれほど長い時間ではありませんでした。
唐津市七ツ釜 海食洞

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2020年07月12日

西九州遊覧船 06 09/29 唐津市呼子遊覧船帰港

 船は七ツ釜から更に先へと進んでいきます。洞窟がつきぬた反対側までまわるのかなとみていたのですが、そこまで行かないうちに向きを変え戻っていくようになりました。ここから引き返していくようです。この先に立神岩があったのですが、見えていたのか確認するのを忘れていました。
 ターンの時に見えた海沿いの岩場です。右側の小高いところの裏側が七ツ釜になります。七ツ釜の上にあった広場も見えています。
唐津市呼子遊覧船 岩壁

 少し戻ってから後方の景色です。見えている島は神集島です。
唐津市呼子遊覧船

 七ツ釜のある入り江の、七ツ釜とは反対側の崖です。柱状節理の先端部がきれいに並んでいるのが見えます。
唐津市呼子遊覧船 柱状節理

 再び七ツ釜が見えてきました。
唐津市呼子遊覧船 七ツ釜

 象の鼻といわれていた場所です。展望所は真ん中の岩の上にあります。船上から見る限りでは、どこにあるのかは確認できていません。
唐津市呼子遊覧船 象の鼻

 来るときに、柱状節理が2層かなとみていたところです。こちら側から見る限りでは、2層というのはあまりはっきりしません。
唐津市呼子遊覧船 柱状節理

 更にその先にも、2層あるのかなという場所がありました。柱の向きが下は縦、上は横になっています。
唐津市呼子遊覧船 柱状節理

だいぶ港に近づいてきました。丘の上に呼子大仏が見えます。来るときに説明があったのかどうか。
唐津市呼子遊覧船 呼子大仏

 桟橋が見えてきました。これで、七ツ釜遊覧は終了です。
唐津市呼子遊覧船乗り場

 終わった後は、トイレをすませてから、寄り道せずに戻ってくるようにとの指示がありました。
 トイレの前の小川に小魚がたくさん集まっていました。ボラのようです。女性用トイレが並んでいるのをいいことに写真を撮っていたらいつの間にか最後になっていました。
唐津市呼子遊覧船乗り場 ボラ

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2020年07月13日

西九州遊覧船 07 09/29 唐津市呼子から松浦市

 次に行くところは平戸です。今は東松浦半島の北東端にいます。半島のつけ根の西側を抜けたいと行くことができません。どちらまわりにまわっていくか気になるところです。呼子をでてから、山の中に入ってしまうと、どちらに進んでいるのか全くわからなくなってしまいます。次に場所がわかったのは唐津市街に入ってからです。いったん引き返したようです。
 途中の道脇に咲いていた花です。ヤマブキでしょうか。バスの動きが速くぶれてしまった細かいところまでは写せていません。
唐津市 ヤマブキ

 唐津市街でみたヒガンバナです。白い花が混じっています。白いのは九州ではよく見かけます。
唐津市 ヒガンバナ

 唐津からは高速道路も使って松浦半島を横断し、伊万里市にぬけたようです。このあたりでもヒガンバナがたくさん咲いているところが見られます。
伊万里市 ヒガンバナ

 伊万里市街に入る手前で、大きな崖が見えました。ここも柱状節理のようにも見えます。柱が太く形もすっきりしていません。単なる地層なのか。
伊万里市 柱状節理

 横を流れる川に架かる橋の下に鵜がいました。カワウなのかウミウなのか。遠いのとくらいので区別ができません。
伊万里市 ウ

 大きな橋を渡ります。伊万里湾大橋です。伊万里港から伊万里市街地が見えています。
伊万里市 伊万里湾

 少し進むと川のようなものが見えてきました。だいぶ潮は引いてきているようです。サギがやってきています。
伊万里市 干潟

 地図では、埋め立て地から陸地を見ているようになっています。
 再び高速道路に入ります。途中の今福IC付近では段々畑が広がっているのが見えます。
伊万里市 棚田

 高速道路の終点は松浦市になります。
続く...............


posted by ヨッシン at 23:55| 旅行記

2020年07月14日

西九州遊覧船 08 09/29 松浦市海のふるさと館

 松浦市街地に近づいたところで、一般道に入ってすぐに川を渡ります。川底を見る限りでは、だいぶ潮が引いてきているようです。干潟のようすも気になります。
 橋を渡ったところで、休憩という説明がありました。すぐ先の海のふるさと館という場所に入ります。バスから降りてみたふるさと館です。
松浦市海のふるさと館

 入口には人形のようなものがありました。フクロウなのでしょうか。
松浦市海のふるさと館フクロウデコイ

 公園も併設されています。植わっていた木です。シロダモのようです。こんなに丸いつほみがついてるのを見たことはありません。
松浦市海のふるさと館 シロダモ

 建物の右側がトイレになっていて、その裏に松並木が続いています。トイレをすませてから見に行くことにしました。松並木です。
松浦市海のふるさと館 松並木

 松並木のすき間から、干潟が見えます。
松浦市海のふるさと館 干潟

 道を進んでいった先からは、干潟が見えるようです。時間がぎりぎりですが、見に行くことにしました。見えた干潟のようすです。だいぶ海底が露出しています。
松浦市海のふるさと館 干潟

 少し陸側です。白い大きな建物の前に橋があります。ここを通ってきました。この向こう側が松浦市街地になります。
松浦市海のふるさと館 干潟

 ゆっくり見ている時間はありません。すぐにバスに戻ります。
続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2020年07月15日

西九州遊覧船 09 09/29 平戸へ

 バスはふるさと館から西に走っていきます。左側しかみえていなかったので、どうなっていたのかわかりませんが、ずっと山の中を走っていたように見えます。ほとんどの区間で、並行して走る線路が見えました。JRと思っていたのですが、松浦鉄道と書かれていました。三セク化されたようです。
 線路沿いにヒガンバナが咲いているところでの1枚です。
松浦市 ヒガンバナ

 いつの間にか、平戸大橋を渡るところまで来ていました。前に来たときは有料でした。無料になった直後のようです。橋の上から見た平戸瀬戸(南側)です。
平戸市 平戸大橋から平戸瀬戸

 平戸島側の海岸です。だいぶ潮が引いているのがわかります。上は公園になっているようです。
平戸市 平戸大橋から平戸瀬戸

 平戸の町に入っていきます。ここにめがね橋があったのを思い出しました。隣の橋を渡るときには車窓側に見えていました。幸橋です。
平戸市 幸橋

 右折して川沿いに海の方に向かいます。交流広場の駐車場にバスが入っていきます。ここからは、丘の上に教会があるのが見えます。
平戸市 平戸ザビエル記念教会

 交流広場でバスを降りて、ここから町中を歩いて行くことになります。海を隔てた対岸の丘の上に平戸城が見えていました。こちらの方に行きたいといっている人がいました。
平戸市 平戸城

 天守の拡大です。人がいるのが写っています。
平戸市 平戸城

続く...............


posted by ヨッシン at 23:50| 旅行記