ちょっと開けてきたところが大湯温泉です。前に泊まったことのある宿の前に道の駅ができていました。時間も押していますし、今のところようはないのでパスです。
ここから1kmほど下ったところで、丘の上に上る道に入るように指示が出ます。この道は環状列石のある所を通ります。環状列石も一度見ていますので、今日の所はパスします。
そのまま道なりに進んで鹿角花輪の市街地にでます。市街地を通り過ぎかけたところで、反対側の山の方に入っていきます。町外れで、尾去沢鉱山左折の看板があり、それにしたがって入っていきます。すぐに右手の広場に看板と石碑があるのが見えてきました。尾去沢小学校跡と書かれています。鉱山が栄えていた頃にあったのでしょうか。見えるものはこれだけだったのでパスしました。

更に進んで行くと、斜面に木が生えていない山が見えてきました。鉱山に近づいたようです。精錬所からの煤煙で枯れていることがよくあります。

鉱山の駐車場に到着です。一番建物に近いところに車を駐めます。正面斜面の上にも鉱山で使っていたような施設が見えます。鉱石を運んでいたコンベアでしょうか。

駐車場広場には、ローダーと鉱石運搬車が置かれています。

駐車場脇には鉱山歴史館があります。

内部です。鉱山で使われていた道具とか、鉱石などが展示されています。

駐車場の奥に、坑道入り口と付属の建物が見えています。

ここで入場券を買い坑道に入っていきます。坑道入り口です。

続く...............