行き先が決まったものの、どの道を通ったらいいのかわかりません。カーナビに頼ることにしました。木造駅の近くを通ります。ここにはしゃこちゃんがいます。見ておいた方が良かったかも知れませんがパスです。その先で、津軽自動車道の入口の表示がありました。入らずにまっすぐとの指示が出ています。従います。高速は使わないかと思っていたら、五所川原南ICから入りました。
次の浪岡ICで高速道路を降りろと指示が出ます。急いでいることもありそのまま高速道路を走り続けることにします。ここからは有料になっていました。間違えて一般ゲートに入ってしまいました。チケットを受け取って青森側へ走ります。山の中を走っていきます。一般道とは違う方向かと思っていたのですが、地図を見るとほとんど平行でした。
青森ICのゲートでは、カードと書かれている挿入口に、ETCカードを入れてみました。これで支払いを済ませることができたようです。領収書も発行できるので、いくら使ったかという記録も残って便利です。
すぐに三内丸山遺跡への案内が出ます。この指示とカーナビの指示とにしたがって無事到着です。1時間かかりました。
駐車場は入口建物とは道路を隔てて反対側です。ここに車を駐めて、ゲートに向かいます。道路を渡るところから見た、入口ゲートです。このあたりでは雨が降っていたようです。

入口でチケットを買います。しゃこちゃんのきているのは特別展の方です。別に料金が必要です。見るつもりではいます。迷っていると6時まで見られるということと、特別展の入口で差額だけ払えば特別展も見られるということなので、とりあえず一般入場券を買いました。宿に行かないといけないことを考えると、そんなに遅くまではいられないでしょう。
入ったところで、ボランティアガイド受付と書かれています。待ち時間がありそうです。頼らないことにします。
トンネルのような所をぬけた先が遺跡のある場所になります。ここでタイムスリップというイメージなのでしょう。昔、タイムトンネルという番組がありました。

外に出ようとすると、雨が降っています。出口に貸し傘がおいてあります。借りることにしました。
しばらく林の間の道を通った先に遺跡復元地区が見えてきました。

復元された竪穴式住居です。何種類かの復元案があるようです。これは屋根が丸いタイプです。

内部です。御所野遺跡同様、煙でいぶしているためけむっています。虫がつくのを防ぐのが目的でしょう。

他の形で復元された竪穴式住居が並んでいますから、見比べることができます。

堀立柱建物群です。3棟復元されています。

別の角度から見たものです。

続く...............