2020年04月22日

東北北回り 21 8/27 男鹿半島潮瀬崎 ゴジラのしっぽ岩

 潮瀬崎にはたくさんの観光客がきていました。そのほとんどの人の目当ては、ゴジラ岩でした。それ以外の岩には全く興味を示していませんでした。ゴジラらしいものを見ると帰って行きます。他に釣をしている人達もいます。
 ここには、今までにあげた以外にもう一つ、ゴジラのしっぽ岩というのがあります。地層ができたときに地震が起こり、液状化現象にともなって地層中の泥の層が地層の割れ目を伝わって上がったものが、浸食で取り残されてできたもののようです。足元をよく見ると、それと同じようなものがところどころに見られます。
男鹿半島潮瀬崎 岩脈

 はっきりとしっぽ岩とわかるものは見当たりません。案内図も大雑把に書かれているので、正確にどこなのかはっきりしません。灯台のあった亀岩にあがってみると見渡せるのではないかと考え、行ってみることにしました。
 亀岩の灯台への上がり口から見た灯台です。
男鹿半島潮瀬崎 潮瀬崎灯台

 亀岩の上にあがってみました。そこから満た潮瀬崎の入口方向です。真ん中と右端に双子岩が並んでいます。
男鹿半島潮瀬崎 双子岩

 さすがに上からだとよくわかります。すぐに見つけることができました。そこに行くまでの間に、大きな溝があります。これを越えるのは大変そうです。通れそうなところも確認してからいきます。
男鹿半島潮瀬崎 ゴジラのしっぽ岩

 ゴジラのしっぽ岩です。しっぽについているひれのようなものでしょうか。ディメトロドン型です。ゴジラはぎざぎざのあるステゴザウルス型のような...。
男鹿半島潮瀬崎 ゴジラのしっぽ岩

 しっぽ岩から見た亀岩です。どこが亀なんだろう。
男鹿半島潮瀬崎 亀岩

 ここから引き返す途中に見たゴジラ岩です。正面から見ると全然ゴジラに見えません。
男鹿半島潮瀬崎 ゴジラ岩

 下を通りぬけたときに見ると、だいぶゴジラの顔らしくなっています。
男鹿半島潮瀬崎 ゴジラ岩

 ちょっと離れてみます。これならゴジラといっても許せるかな。
男鹿半島潮瀬崎 ゴジラ岩

 少し離れたところに、ガメラ岩というのがあるそうです。コケで緑色をしているのが特徴だそうです。車で道路に戻って、少し進んだ所から眼下の岩場を見ると緑色の岩が見えます。ガメラ岩ってこれのことでしょうか。
男鹿半島潮瀬崎 ガメラ岩

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記