
次の岬に到着です。道路から岬側に降りたところに車がたくさん駐まっている広場があります。行ってみることにしました。降りる途中に案内板があります。ここは潮瀬崎といい、変わった形の岩がたくさんあると書かれています。正面に見える、二つ並んだ直角三角形の岩は双子岩です。双子岩までは海食台が広がっています。

道路下の堤防の向こうに見えるのは帆掛け島です。

広場に車を駐めます。駐車場として整備されていないようで、大きな石がつきだしていたり、水たまりがあったりします。どこに駐めようか迷っている車もありました。
岬の方に進んで行きます。双子岩の間を通っていきます。案内板には、ここに岩床や岩脈があると書かれています。岩脈はすぐにわかりました。茶色くなっている筋がそれです。火成岩ぽくないような気がします。

岩床は水平にあると書かれています。案内板の図では、岩の下にあるようです。見つけられませんでした。岩脈の下にある岩石は上のものと何となく違っているようです。これなのかも知れません。

山側のようすです。道路沿いに崖があります。それ以外にも斜面の真ん中にも崖のような岩が出ています。このあたりが海岸だった名残でしょうか。

ここの名物は、ゴジラ岩です。これを目的にたくさんの人が来ていたようです。それっぽく見えるところを探していました。これなのかなという感じの岩があります。

裏側にまわってみると、全然ゴジラっぽくありません。

足元の水たまりには、かめ穴ができています。

もう一つ亀岩というのもあります。写真は灯台が乗っている岩が示されていました。これのようですが、どう見立てれば亀になるのでしょうか。

続く...............