潟上市から男鹿市まではすぐでした。このままでは、観光案内がないまま男鹿半島に入ってしまいます。何とか入手したいものです。最初に見つけたのは、道の駅男鹿オガーレです。ここもまだ開店前です。開いているのはトイレだけです。近くに男鹿駅がありますから、こちらに行ってみることにします。
男鹿駅らしきところに到着です。男鹿ステーションギャラリーというのがあります。ステーションと書かれているので駅かなとも思うのですが、はっきりと男鹿駅とは書かれていません。駅ではなさそうです。入口も閉まっていました。

建物の入口横にあったなまはげ像です。男鹿といえばなまはげですね。甑島はトシドンでした。

駅は、この建物から見ると入ってきた道の反対側にあるようです。進んで行くと線路の途切れた先が広場になっていて、その手前に建物があります。ここが男鹿駅のようです。新しい建物です。

ここで何種類かのパンフを入手することができました。なまはげの像もあります。

2階は展望デッキになっています。ホームや線路が見えます。向こうの方に陸橋が見えます。こちらのほうが駅っぽい感じもします。ステーションギャラリーにあったあたりになります。古い駅舎を改装してギャラリーにしたようです。

パンフを見ていると、寒風山というところにあがれば、干拓された八郎潟や男鹿半島が見られるようです。来た道を引き返すことになりますが、そちらの方に向かうことにします。いくつか道はありますがどれも複雑そうなのでカーナビに従うことにします。
道を戻っていると正面に山が見えてきました。これが寒風山なのでしょう。

続く...............