2020年04月06日

東北北回り 06 8/26 日本海 七ツ島

 船内には、船旅のすすめと書かれたプリントがおいてあります。寄港地のイベントや船内施設について書かれています。これ以外にも景色の見どころが書かれていて、敦賀−秋田間では、七ツ島を紹介しています。3時半頃に見られると書かれています。
 若狭湾に出てから、本州のある右舷側を見てきました。左舷の方に行っていました。全島にたくさんの島があるのが見えました。名前から想像すると島は七つのようですが、無数に見えます。島というより岩礁というものもたくさん見えます。実際には、水平線の向こうに沈んで、島の高いところだけが見えているのでしょう。
日本海 七ツ島

 双眼鏡で見ても、島がつながっているのかそうかよく分からないものがあります。写真では空中に浮いているようなものもありますから、蜃気楼が起こっていたのでしょう。
 前方から船がやってくるのが見えます。形からするとフェリーのようです。双眼鏡で見ると新日本海と書かれています。同じ会社のフェリーのようです。
日本海 フェリー

 新潟・秋田の方から来る船は、次は6日後の日曜日です。船旅のすすめにも、姉妹船とすれ違うのは秋田を出てすぐの時間と書かれています。このあたりですれ違うことはなさそうです。
 フェリーはどこにもよらずに、苫小牧や小樽に行くものもあります。こちら側から来たものでしょう。前に乗った時は、舳倉島の近くを通っていたようです。まっすぐ北海道を目指すと佐渡島の北側を通るので、北寄りのこのコースになります。七ツ島の南側を通りそうもありません。一体何なんでしょうか。
 七ツ島に戻ります。船に乗っているときは島の名前は分かりませんでした。帰ってから比べた名前で書きます。烏帽子島と荒三子島です。烏帽子島はその名前の通りの形をしています。
日本海 七ツ島

 陸地側です。島を見ている間にも船は進んでいます。ゾウゾウ鼻とか恵比須が崎、三つ岩岬といろいろ名前の付いた岬が並んでいるあたりです。
日本海 能登半島

 再び七ツ島です。御厨島、赤島、烏帽子島です。島の間にも岩礁はたくさんあります。
日本海 七ツ島

 御厨島です。
日本海 七ツ島

 しばらくしてから見た御厨島です。少し形が変わっています。2枚並べて立体視をしてみたのですが、コブの数が増えているためかうまくできませんでした。
日本海 七ツ島

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記