2020年04月01日

4月になりました

今日から4月です。今年に入ってからの新型コロナウィルスの感染拡大は全然収まりそうもありません。発生元の中国は落ち着いたみたいですが、今は世界各地に飛び火しています。中国も湖北省だけで感染者が増えただけで終わっています。他地域で増えていないというのが気になります。徹底した個人行動追跡の結果が出たのでしょうか。
 ティッシュペーパー・トイレットペーパーの品薄だったものはなくなりましたが、相変わらずマスクが転倒に見られない状態が続いています。心因性の咳がたまにでるので、マスクをしないわけにはいきません。飾りでもということなので、除菌スプレーかけて使い回しをしています。今使っているものは、毛羽立ってきたのでそろそろ変えないといけないかなという状態です。数えるほどしか残っていませんから、店頭に並び始めるまで持つのかどうか心配になってきました。生産数とかを考えてみたら、年内に入手するのは無理な感じもしてきました。
 外出を控えてくださいということで、旅行にも行けていません。ツアー申し込んでも取りやめになったり、人が集まらなく催行できなかったりとかが続いています。そのわりには行ってみようかなというツアーの中には早々とキャンセル待ちがつくものもあります。とりあえず申し込んでおこうという人も多いようです。
 今年は暖かめでさくらの開花も早くなっています。いつも一番に咲く桜の木が20日花をつけていました。春分の日です。東京では14日だったそうです。
桜

 ここの桜は散り始めています。市内の桜が多いところは、今年はコロナの影響で桜祭りが自粛ということでありませんから、邪魔ものはなくゆっくり見られそうです。いちど、人がでてなさそうな時間帯に行って見ようかと思います。
 家の花もたくさん咲いています。ディモルフォセカは今年は遅めですが咲き始めました。年末に一つだけ花をつけていました、刈り込むタイミングを逃したためのようです。その頃に刈り込んだものは、まだ花をつけていませんが、かなりつぼみが大きくなっています。もうそろそろ咲きそうです。
 ビニールハウスの中や室内に取り込んだものをだす時期になってきました。月末は少し冷え込んで、東京では雪が降ったようです。また寒波が来れば台無しになります。タイミングに苦労します。寒くなりそうだと取り込めばいいのかな。なかなか情報を集めるのが大変です。



 外付けのハードディスクの容量がいっぱいになってきました。アクセスの変な音がするし、時々認識しなくなっています。寿命かなということも考え、容量の一回り大きなものに買い換えました。店でHDDを物色していたのですが、SSDもだいぶ安くなってきていました。まだHDD並の容量には届かないものの、取って代わるのは時間の問題のようです。次に買うときはSSDになりそうです。今回は、まだ望のものにはなっていなかったのでHDDにしました。
 つけ替えて、古いHDDのデータを新しいHDDにコピーし始めました。画面には終了までの予想時間が拍子されます。見ると2日以上となっています。ちょっと待ってはいられません。いったん止めて、チェックしてみると、古いHDDはUSB2.0のコネクターに入っています。BDをつけ替えたときに差し込む場所を間違えたようです(認識しないことがあったのはこれのせいかな)。これで転送速度がちょっとだけ早くなりました。といっても2倍ちょっとです。USB3.0の公称速度までは達していません。高速コピーするソフトを入れてもそれほど速度は上がりませんでした。どうして遅いのか疑問です。
 結局、コピーに36時間近くかかりました。このHDDがいっぱいになって、中身を入れ替えるときはどうしたらいいのでしょう。コピーが終わるまで2日以上かかるのでしょうか。SSDだと早く終わるようになるのでしょうか。サーバ会社がHDDの交換をするときはどうしているのか気になります。

posted by ヨッシン at 23:59| 日記

2020年04月02日

花見

 昨日の雨で、サクラが散り始めたこともあり、近くの公園にサクラを見に行きました。例年ならさくらまつりをやっているのですが、新型コロナウィルス感染の影響で中止になっています。花見は禁止らしいのですが、普通に見て歩くのはいいようです。それって、はなみではないのですか。朝早めに出かけたのですが、いつもは健康作りウォーキングのルートになっていることもありあまり人出は変わらなかったようです。
 サクラは、つけ替えられて流れなくなった川の跡に並木となって植えられています。
サクラ

 ここのサクラは、ソメイヨシノもあるのですが、その他の種類もあるのが特徴です。色の濃いものとか薄いものたかが混じっています。
サクラ

 歩道の真ん中にある、紅八重枝垂れです。
サクラ

 ソメイヨシノです。市の中心部付近と道脇にたくさんあります。
サクラ

 一葉です。つぼみはピンクですが開くと白くなります。
サクラ

 鬱金です。緑色の花が特徴です。
サクラ

兼六園菊桜です。サクラらしくありません。でも葉っぱはサクラです。
サクラ

サクラの横で咲いていたグミの花です。
組

水路に浮かんでいた桜の花びらです。まだ散り始めたところであまりたくさん浮かんでいません。
うかぶはなびら

紅豊です。濃い色をしています。関山かと思っていたのですが、こちらのつぼみはまだ開いていませんでした。
サクラ

いつもはソメイヨシノが終わってから見に行くことが多く、その時に主となっているのが関山です。今年はいつもより早いので、濃い色の桜の種類が違ったようです。
こちらはヤマザクラと書かれていました。桜の品種なのでしょうか。茶色い葉の芽が一緒についています。
サクラ

道脇で咲いていた、春の花です。フリージアとイソトマ、カラスノエンドウが見えます。
春の花

通りの外れから見た桜並木です。写っているのはほとんどがソメイヨシノです。
サクラ

木の幹から直接咲いているソメイヨシノです。
サクラ




 夜の8時頃いきなり花火の音が聞こえてきました。万博公園で花火が打ち上がられたです。時々花火が上がることがるのですが、いつもと少し位置が違います。写真には写せていません。調べてみると、今日は「世界自閉症啓発デー」ということで打ち上げられたようです。府内のいくつかの施設も青くライトアップされているというので太陽の塔を見ると青い光が当たっているのが見えました。
太陽の塔

posted by ヨッシン at 23:59| 日記

2020年04月03日

東北北回り 03 8/26 日本海 敦賀湾から若狭湾

 船に乗ってからデッキに行きましたが、船内は広く後部にあるデッキへの出口を見つけるまでに、だいぶ歩き回りました。出入り口は数えるほどしか見つけることができませんでした。何とかでることができたのは、出航の直前でした。そのまま出航のようすを見ることにしました。といってもいつの間にか船は岸壁を離れていました。
 船の進んでいく敦賀湾は細長い岬に挟まれていて、両岸はいきなり山になっています。西山はところどころで海に張り出しているところがあって岬になっています。左舷側に最初に見えてきた岬です。小崎といいます。
敦賀湾小崎

 左舷側の陸地の先端部方向です。入り江があります。原子力発電所がこの方向にあるはずですが見えていません。送電線が見えています。入り江の奥からきているようです。ここに発電所があるのでしょう。
敦賀湾

 少し引いて右側も一緒に写してみました。敦賀湾の入口になります。湾をぬけるのにまだまだかかりそうです。
敦賀湾入口

 いったん船内に戻り、この間に持ってきた荷物を整理しておきます。デッキに行こうとすると、徒歩客乗船口のあったところから通行ができるようになっています。ここから後部デッキに行くことができます。その頃には、立石崎の近くまで来ていました。
 左舷側です。敦賀半島先端の立石岬とさらにその向こうには常神半島が見え始めています。敦賀湾から若狭湾に入ったようです。
敦賀湾立石崎

 敦賀湾奥方向です。一番奥からやってきました。だいぶ進んできたことが分かります。
敦賀湾

 右舷前方方向です。干飯岬からその向こうに越前岬が見え始めています。手前の海岸線はまっすぐで、そこから切り立った斜面が見えます。甲楽城断層の断層崖です。
敦賀湾から干飯岬

 干飯岬に近づいてきました。左舷側干飯岬と前方に見える越前岬です。
敦賀湾干飯岬から越前岬

 左舷側です。左側の山が栄螺が岳と西方が岳、その手前に立石崎があります。その右側は若狭地域を越えて丹後半島まで見えているようです。
敦賀湾から若狭湾

続く...............


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2020年04月04日

東北北回り 04 8/26 日本海 福井沖から金沢沖

 船の上から写真をとっていると、似たような景色がたくさん出てくるので、どこからとったものか分からなくなってきます。GPSロガーに頼ることにしています。船内では衛星からの電波が入ってきません。電池を無駄に消費するだけです。デッキに出たときだけ電源を入れて測位できたらすぐに切ることにしています。そんなに急に景色が変わることもないので、様子を見に行くのも30分おきくらいでじゅうぶんでしょう。
 船は越前岬にだいぶ近づいてきました。大きな断崖が海に迫っています。
日本海福井沖 越前岬

 後方です。甲楽城断層によるまっすぐな海岸線が見えています。
日本海福井沖 甲楽城断層

 沖合から見た越前岬です。灯台が見えます。その左側の白い建物の下あたりが越前岬で、その向こうに鳥糞岩、さらに向こうの岬と順番に見えてはじめています。
日本海福井沖から越前岬

 船は北東方向に向きを変え福井沖を進みます。昼が近づいていますので、この間に食事をすませておきます。戻った時には福井市と坂井市との境にあるガスタンク群が見えてきていました。
日本海福井沖 からガスタンク群

 さらに前方です。陸から離れて島が見えてきます。雄島です。この陸側に東尋坊があります。
日本海福井沖 から雄島方向

 雄島を超えると石川県に入ってきます。白山が見えるかも知れません。探したのですが、雲が並んでいて、その中のようです。
日本海福井沖 から白山方向

 進行前方方向です。能登半島西海岸の先端の方向です。海士岬猿山岬という岬がありますが、遠くで霞んでいます。
日本海福井沖 から能登半島

 次に大きな町が見えてきました。金沢市です。
日本海金沢沖 から金沢市

続く...............


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2020年04月05日

東北北回り 05 8/26 日本海 能登半島沖

 船内には、何時にどこを通過するかと書かれた掲示物があります。今どこにいるのかを知るのに役に立ちそうなのですが、越前岬の通過は少し早かったようです。次の安島岬はどこにあるのかわからなので比べようがありません。次は猿山岬の15時59分です。
 船の位置をモニタ画面の地図上に表示しているものが役に立ちます。地図のわりに船が大きいのが難点です。カーナビを船に持ち込んでいますからそれを見てもわかります。電池切れが心配なので、使わないときは電源は入れていません。
 金沢を過ぎると、能登半島に沿って北上していくことになります。次にデッキに上がっていったときには、前方に大きな建物とその向こうに風車群が見えていました。建物は山の中腹にあるように見えます。見ていても建物の形はよく分かりません。写真で見ると、建物と海面との間が引き伸ばされたように見えます。現地では分からなかったのですが、蜃気楼が出ていたようです。建物は志賀原子力発電所でした。
日本海石川沖 志賀原発 蜃気楼

 後方です。こちら側もみていても海岸線の形がよく分かりませんでした。写真では海岸線付近がなんとなく縦に引き伸ばされているように見えます。
日本海石川沖 蜃気楼

 次にあがっていったときには、猿山岬が見えていました。猿山岬の向こうに西出山から大長崎も見えています。
日本海石川沖から猿山岬

 猿山岬の南の海岸です。地層の縞模様がきれいに見えています。
日本海石川沖から猿山岬

 猿山岬を通過します。まだ3時過ぎです。1時間ほど早いようです。岬の位置は灯台の下あたりと思っていました。灯台より少し高いところから右に降りる尾根が下って行った先になります。そのあたりで一番西に付きだしています。岬近辺の地層の縞模様もきれいです。
日本海石川沖から猿山岬

 猿山岬の隣にある西出山です。先端は小崎です。岩質はだいぶ違っているように見えます。
日本海石川沖から西出山

 南側です。能登半島の西海岸が続いています。推理小説で有名になったやせの断崖等があります。
日本海石川沖能登半島西海岸

 船と並ぶように飛んでいる鳥がいました。オオミズナギドリです。
日本海石川沖 オオミズナギドリ

 大長崎から南の海岸です。右の方では、地層に沿って土砂か崩れ落ちて平らな面ができています。ケスタ地形といいます。
日本海石川沖から大長崎 ケスタ地形

続く...............


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2020年04月06日

東北北回り 06 8/26 日本海 七ツ島

 船内には、船旅のすすめと書かれたプリントがおいてあります。寄港地のイベントや船内施設について書かれています。これ以外にも景色の見どころが書かれていて、敦賀−秋田間では、七ツ島を紹介しています。3時半頃に見られると書かれています。
 若狭湾に出てから、本州のある右舷側を見てきました。左舷の方に行っていました。全島にたくさんの島があるのが見えました。名前から想像すると島は七つのようですが、無数に見えます。島というより岩礁というものもたくさん見えます。実際には、水平線の向こうに沈んで、島の高いところだけが見えているのでしょう。
日本海 七ツ島

 双眼鏡で見ても、島がつながっているのかそうかよく分からないものがあります。写真では空中に浮いているようなものもありますから、蜃気楼が起こっていたのでしょう。
 前方から船がやってくるのが見えます。形からするとフェリーのようです。双眼鏡で見ると新日本海と書かれています。同じ会社のフェリーのようです。
日本海 フェリー

 新潟・秋田の方から来る船は、次は6日後の日曜日です。船旅のすすめにも、姉妹船とすれ違うのは秋田を出てすぐの時間と書かれています。このあたりですれ違うことはなさそうです。
 フェリーはどこにもよらずに、苫小牧や小樽に行くものもあります。こちら側から来たものでしょう。前に乗った時は、舳倉島の近くを通っていたようです。まっすぐ北海道を目指すと佐渡島の北側を通るので、北寄りのこのコースになります。七ツ島の南側を通りそうもありません。一体何なんでしょうか。
 七ツ島に戻ります。船に乗っているときは島の名前は分かりませんでした。帰ってから比べた名前で書きます。烏帽子島と荒三子島です。烏帽子島はその名前の通りの形をしています。
日本海 七ツ島

 陸地側です。島を見ている間にも船は進んでいます。ゾウゾウ鼻とか恵比須が崎、三つ岩岬といろいろ名前の付いた岬が並んでいるあたりです。
日本海 能登半島

 再び七ツ島です。御厨島、赤島、烏帽子島です。島の間にも岩礁はたくさんあります。
日本海 七ツ島

 御厨島です。
日本海 七ツ島

 しばらくしてから見た御厨島です。少し形が変わっています。2枚並べて立体視をしてみたのですが、コブの数が増えているためかうまくできませんでした。
日本海 七ツ島

続く...............


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2020年04月07日

東北北回り 07 8/26 日本海 輪島沖から禄剛崎へ

 フェリーに乗ってから船室に行くときに、サンダルを履いてきました。脱いだり履いたりというのが楽だからです。このあたりに来るまでの間で、船室とデッキの間を何回も往復しています。サンダルが親指のつけ根にあたっていたくなってきました。そのうちマメができそうです。
 右舷側に町が見えてきました。輪島市街です。中心部はまだ山かげのようです。
日本海輪島沖から 輪島市街

 次に見えてきたのが白崎です。白い岩石が露出しています。この付近に多い珪藻土かなという気がしますが、この距離では判定できません。
日本海輪島沖から 白崎

 後方です。輪島市街から西側の能登半島北岸になります。
日本海輪島沖から 能登半島

 このあたりからでも七ツ島が見えています。大島です。
日本海輪島沖から 七ツ島

 前方です禄剛崎が見えてきたようです。
日本海輪島沖から 禄剛崎

 もう少し接近してからの禄剛崎です。ここをすぎると、能登半島から離れていきます。
日本海禄剛崎沖から 禄剛崎

続く...............


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2020年04月08日

東北北回り 08 8/26 日本海 禄剛崎沖から新潟沖へ

 禄剛崎に近づいたのと、船内イベントでコンサートがあるのが重なってしまいました。少し遅刻気味になっていますが、コンサートを聞きに行くことにしました。
 コンサートは、エレクトーンの伴奏付で、ギターの弾き語りでした。曲目はアメリカンフォークやビートルズが中心でした。あまり音楽に興味がなかった頃にはやった曲が多かったようです。
 終わってから、デッキに行ってどこまで進んだのか確認しました。能登半島からだいぶ離れたようです。南側遠くに山並が見えています。方角的には黒部糸魚川方面になりそうです。ぼやっとしているので、山の名前までは分かりません。
日本海 糸魚川沖 アルプス?

 前方には、佐渡島が見えています。こちら側から見ると2つの島のように見えます。
日本海 糸魚川沖から佐渡島

 再び南側です。雲の間に高い山が見えています。背の高い雲の下にあるのが焼山、その左に火打山、妙高山と並んでいるようです。
日本海 上越沖から焼山?

 日没までまだ少しありそうだったので、船室に戻りました。ちょっとのんびりしすぎました。時計を見るとだいぶ時間が経っています。急いでデッキの方に行ったのですが、戻ってくる人がたくさんいました。日は沈みきっているようです。デッキに着いたときには、たしかに太陽は沈みきっていました。
日本海 上越沖夕焼け

 ここまでずっと蜃気楼が見えていました。これと重なると太陽の形が変形してきます。そのような太陽がが見られていたかも知れません。ちょっと残念です。
 左舷側に見える佐渡島です。北側と南側の山地が重なって見えています。
日本海 柏崎沖から佐渡島

 右舷側です。山が見えています。米山です。
日本海 柏崎沖から米山

続く...............


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2020年04月09日

東北北回り 09 8/26 日本海 新潟

 新潟到着が1時間早くなるとの船内放送が入っていました。猿山岬や禄剛崎の通過時間が早かったわけです。
 外はだいぶ薄暗くなっています。佐渡島にある灯台に明かりが灯っています。南西端の沢崎鼻灯台です。ここの通過予定時刻は19時46分でした。まだ7時にはなっていません。新潟港の到着が早くなったのに合わせて、ここの通過も早くなっています。
日本海新潟沖から佐渡島

 佐渡島の全景です。大きくて入りきっていません。
日本海新潟沖から佐渡島

 右舷側では、山が二つ並んで見えます。角田山と弥彦山です。だいぶ新潟に近づいているのがわかります。
日本海新潟沖から弥彦山

 景色が見えなくなってきたので、船室に戻って持ち込んだ弁当を食べます。終わってから、星が見えないかデッキに行ってみました。横側の出入り口は閉鎖されています。後部のデッキは、照明がまぶしくて星がよく見えません。星を見るのはあきらめます。
 その後は、風呂に入ったりとかするとだいぶ時間が経ってしまいました。いつのまにか新潟港内に入っていました。
日本海新潟港

 暗くてよく見えないのですが、船の乗降デッキのようなものが見えてきました。そこに着岸しそうです。
日本海新潟港

 岸壁にはたくさんのトレーラーが待機しているのが見えます。
日本海新潟港

 岸壁と反対側です。大きな塔のような建物が見えます。新潟の中心街のようですが、すこし建物が少ないような気もします。
日本海新潟港

 トレーラの待機場所が一番明るいようです。ここ以外は、暗くてはっきりとは写りません。
日本海新潟港

続く...............

posted by ヨッシン at 23:57| 旅行記

2020年04月10日

東北北回り 10 8/27 日本海 秋田沖

 新潟港出港は夜中です。秋田港の到着が6時前です。その後の車の運転がある事を考えると、あまり夜更かしはできません。新潟港を出る前に、船室に戻って寝ることにしました。
 朝目覚めたら最初にデッキに出て、空のようすとどこまで進んできているかを確認します。東の空は、だいぶ明るくなってきています。上の方に月も見えています。天気はいいようです。
日本海秋田沖 朝焼け

 日の出までまだ時間はかかりそうです。朝の細々とした雑用をすませ、再びデッキにでて空を見ます。
 空はだいぶ明るくなっています。それでも、日の出まではまだまだのようです。
日本海秋田沖 朝焼け

 鳥海山が見えています。独立峰なのでよく目立っています。
日本海秋田沖 鳥海山

 日が上ってくると思われる方角です。山並があります。その上は雲がかかっているようです。手前側を船が横切っています。フェリーの進行方向からすると山は秋田市の向こう側にあります。山は秋田駒ヶ岳と思っていましたが、手前側にある大平山の方が高く見えるようです。一つ前の朝焼け写真にはわずかに写っているようです。
日本海秋田沖 秋田方面

 左舷前方にも山が見えます。男鹿半島の山です。右端にも山が見えています。寒風山になります。
日本海秋田沖 男鹿半島

 南東方向の山です。山麓に雲の筋が見えます。雲海から流れ出してきているのでしょうか。
日本海秋田沖 秋田市南方

 だんだん秋田港に近づいてきました。防波堤が見えてきています。
日本海秋田沖 秋田港

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2020年04月11日

東北北回り 11 8/27 秋田港

 秋田港に入ると船は向きを大きく変えます。ほとんど前方に見えていた男鹿半島が、後方に見えるようになってきました。男鹿半島の本山と寒風山が並んで見えます。八郎潟はこの右側になります。
秋田港から男鹿半島

 太陽は、山と雲の上から昇ってきそうです。この状態でも水平線よりもあがっているようです。朝焼けという色からは変わってきています。
秋田港から朝焼け

 男鹿半島付け根の町です。建物が明るく見えますから、このあたりでは日が差しているのでしょう。秋田港ではまだです。写真では建物が引き伸ばされたように写っています。ここでも蜃気楼が出ていたようです。
秋田港から男鹿半島方面

 鳥海山です。日は当たっていないようにも見えます。
秋田港から鳥海山

 太陽は、雲の上端までやってきたようです。船は港に着いています。まもなく下船が始まるでしょう。船室に戻り荷物を持ってロビーに行くことにします。
秋田港から日の出

 車両甲板に降りられるようになって、車に戻り発進の準備をします。すぐに隣の列から下船が始まりました。
秋田港 車両甲板

 秋田に着いたものの、付近の観光案内を入手しようと思います。港の南側に道の駅あきた港というのがあります。資料が手に入りそうな気がします。行ってみることにしました。
 道の駅に着いたところで、港の方をみます。乗ってきたフェリーが見えます。
秋田港からフェリー

 道の駅には、高い塔があります。ポートタワーです。朝早いのでここには上がれません。
秋田港 ポートタワー

 ポートタワーだけでなく、トイレ以外の全ての施設が閉まっていました。資料の入手はできませんでした。道の駅の南側にある船着き場には、巡視艇が停泊していました。
秋田港 巡視艇

続く...............


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2020年04月12日

選挙

 今日は、選挙がありました。市長と市議会議員の補欠選挙です。いってきました。
 新型コロナウィルス感染の影響で、外出自粛が呼びかけられています。選挙は、国民の権利の執行ということなので、不要不急の用事に該当せず、自粛の対象から外されています。一応は、感染予防の対策は取られているようです。
 他人の触ったものにふれないように、ということで、鉛筆持参可となっています。広報カーは鉛筆を用意していると触れてまわっていましたが何と行っているのかよく聞き取れませんでした。クリップ付鉛筆のことだったようです。商品名はペグシルといいます。写真は投票済証明書と使ったペグシルです。
2004120900.jpg

 入口前には、順番に並ぶ位置を枠で囲って指定しています。できるだけ接近しないように配慮したようです。いった時間帯は並ばないといけないほどの人はいませんでした。
 入口に消毒用アルコールをおいていました。使おうとすると液がでません。何とか出せて、消毒も終わり、投票開始です。記入台も一つおきに使用禁止となっています。これも互いに近づかないための配慮でしょう。出口で再び消毒しようとしたら、液がなくなっていました。小さな容器の上に液がたくさんでたので、これではすぐになくなるでしょう。

 市長には2人が立候補していました。維新がが強いので、維新対反維新の構図になっています。基本的にはカジノ反対ですから、どちらでも同じです。候補者が争点にしていたのは、市民会館い建てかえの問題です。近隣の市に比べて費用が高いかどうかで、チラシの配布合戦になっていました。
 どちらかというと、市民会館の大ホールは誘致した大学の横に建てられているので、新しいものは作らないのだと思っていました。新しい会館の費用がかさむのは、他の付属施設を併設したからです。といっても、これ自体もすぐ近くにあります。新しいのができて古いのはどうするつもりなのでしょう。このあたりも、論戦になって欲しかったと思います。どちらの陣営も作りたいという点で一致していたようです。
 補選についても、選択の基準としては、カジノがメインです。経済か市民生活のどちらをメインにしているかがこの一ことでわかります。明らかに反対が3名、態度がわからないのが1名、残り3名は賛成側の陣営の人達です。反対の3名の内、原発反対、安倍総理をやめさせろとしかいわなかった候補は除外です。市政レベルでの話ではありません。残りの2人からの選択は惰性で入れてしまいました。


 
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2020年04月13日

東北北回り 12 8/27 潟上市天王グリーンランド

 秋田港では観光情報が入手できませんでした。しかたがないので、日本海に沿って北上しながら、道の駅などで探してみることにします。
 しばらく海岸に沿って走った後、内陸の方に入っていってすぐのところに道の駅てんのうというのがありました。ここに寄ってみます。
 ここにも高い塔があります。スカイタワーです。日本海沿いには、このような塔がたくさんありそうです。
潟上市天王 スカイタワー

 ここでも、施設は閉まっています。情報は入手できません。まだ6時半です。開くのはまだまだのようです。横に「夢と神話の里」天王グリーンランドという公園になっています。のぞいていくことにします。
 建物をまわって進んで行くと、池があってその向こうに古代集落が復元されています。スサノオの村というようです。どんなものか見に行くことにします。
潟上市天王 スサノオ村

 池を越える橋を渡ります。その手前右側に、牛乗りの像というのがあります。何を表しているのかよくわかりません。この周辺にあったものからすると、スサノオノミコトか日本武尊のような気もします。
潟上市天王 牛乗りの像

 橋の上から見た池です。鞍掛沼というようです。アオコのようなものが浮いています。
潟上市天王 鞍掛沼

 橋を渡った先には、石碑がところどころにあります。石碑には神話の場面と解説が書かれています。これは、海幸彦山幸彦のものです。
潟上市天王 神話石碑

 神話の世界を再現しているものもあります。これは八岐大蛇です。スサノオノミコトに切り刻まれた大蛇が横たわっています。スサノオノミコトが手に入れた剣をかざしています。
潟上市天王 神話復元

 八坂の滝というのがあります。神話との関係は不明です。それらしいものは、この壁だけです。水はとめられているようです。
潟上市天王 八坂の滝

 神話関連のものを並べて、神話の里と呼んでいるようです。この地との関連はわかりません。
 これをぬけたところの松の木のてっぺんで、ホオジロがさえずっていました。
潟上市天王 神話の里 ホオジロ

続く...............


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2020年04月14日

東北北回り 13 8/27 潟上市天王グリーンランド スサノオの村

 天王グリーンランドにある、スサノオの村はスサノオノミコトがいた頃の住居を復元して作られているそうです。一帯のコンセプトが神話の里ということなので、スサノオノミコトを考えたのでしょう。時代的な背景としては、弥生時代を想定しているようです。実際には古墳時代なのか弥生時代なのか微妙なところでしょう。この場所でこのような村が復元されているのは、近くで遺跡が見つかったからとかではなさそうです。
 入口近くにあったのは高床式倉庫です。背景に集落を取り巻く柵が見えています。
 潟上市天王スサノオの村 高床式倉庫

 スサノオの館だそうです。吉野ヶ里では、このような床下のある住居はなかったような。
 潟上市天王スサノオの村 スサノオの館

 作業場だそうです。
 潟上市天王スサノオの村 作業場

 物見櫓です。他にも竪穴式住居などが作られていました。
 潟上市天王スサノオの村 物見櫓

 柵とムラ入口です。環濠は復元されていたっけ?
 潟上市天王スサノオの村 柵

 スサノオの村を出たところから鞍掛沼を一周する道があります。花風のみちといいます。古代から江戸時代までのイメージして整備したところをところどころに作ってあるそうです。
 古代としてあったのが、ストーンサークルです。環状列石の復元としてはこの形のものはよく見られます。ストーンサークルは縄文時代のものです。
 潟上市天王花風の道 環状列石

 ここから、池とタワーがよく見えます。
 潟上市天王花風の道 鞍掛沼

 この先は花と関わりのある文学がモチーフのようです。文学はわからないのでこちらの方に行くのはパスします。ここから海の方に向かっていくと、いこいの森というのがあります。いってみました。
 そこは普通の森でした。ところどころに休憩所があります。海に出られるかと期待したのですが、無理でした。このあたりは、砂丘の上で一段高くなっています。
 潟上市天王いこいの森

続く...............


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2020年04月15日

東北北回り 14 8/27 男鹿駅

 道の駅てんのうでも、観光情報を入手できませんでした。トイレをすませて、北上を続けることにします。
潟上市から男鹿市まではすぐでした。このままでは、観光案内がないまま男鹿半島に入ってしまいます。何とか入手したいものです。最初に見つけたのは、道の駅男鹿オガーレです。ここもまだ開店前です。開いているのはトイレだけです。近くに男鹿駅がありますから、こちらに行ってみることにします。
 男鹿駅らしきところに到着です。男鹿ステーションギャラリーというのがあります。ステーションと書かれているので駅かなとも思うのですが、はっきりと男鹿駅とは書かれていません。駅ではなさそうです。入口も閉まっていました。
男鹿ステーションギャラリー

 建物の入口横にあったなまはげ像です。男鹿といえばなまはげですね。甑島はトシドンでした。
男鹿ステーションギャラリー なまはげ

 駅は、この建物から見ると入ってきた道の反対側にあるようです。進んで行くと線路の途切れた先が広場になっていて、その手前に建物があります。ここが男鹿駅のようです。新しい建物です。
男鹿駅

 ここで何種類かのパンフを入手することができました。なまはげの像もあります。
男鹿駅 なまはげ

 2階は展望デッキになっています。ホームや線路が見えます。向こうの方に陸橋が見えます。こちらのほうが駅っぽい感じもします。ステーションギャラリーにあったあたりになります。古い駅舎を改装してギャラリーにしたようです。
男鹿駅ホーム

 パンフを見ていると、寒風山というところにあがれば、干拓された八郎潟や男鹿半島が見られるようです。来た道を引き返すことになりますが、そちらの方に向かうことにします。いくつか道はありますがどれも複雑そうなのでカーナビに従うことにします。
 道を戻っていると正面に山が見えてきました。これが寒風山なのでしょう。
男鹿駅付近から寒風山

続く...............


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