3月になりました。今年は閏年だったので、先月は1日多い29日までありました。29日はニンニクの日だそうです。4年に1度だけの記念日です。語呂から来ているのでしかたがないのか、話題を作るためにわざわざ艘のように設定したのか。
近頃、新型コロナウィルスで大騒ぎです。発生数とか致死率とかを見てもインフルエンザとどう違うのかなという気もします。今のところ治療法がないという点だけが違っています。これが確立できれば特に問題はなさそうです。さっさと免疫ができてしまえば、まわりで流行していようが、どこ吹く風で出歩くことができます。
ダイヤモンドプリンセス号での隔離にしても、普通に考えれば中で感染が、蔓延するのは目に見えています。専門家の派遣や機材の補充といったことをしっかりとしなければいけなかったように思います。潜伏期間の2週間経ったので下船してよいというのは病気のことを理解してやっているのかなという気がします。
先日はいきなり全部の学校を休校にすると首相がいい出しました。今のところ学校内でのというより市中での感染例は北海道をのぞけば散発的です。それを考えると、感染予防対策を徹底した方が効果がありそうです。共稼ぎの家庭が働きに出られなくなるとか、医師や看護師が勤務できなくなるとかの弊害が指摘されています。こういった状況を理解していったのか疑問です。直前にあった発表と大きく変わっているのも問題です。
一部には、学校を休校にせよという声があったようです。そう思う保護者は自主的にこどもを休ませればすんだはずです。そういう声に乗ってしまうというのは浅はかだと思います。
マスクが手に入らなくなってだいぶ経ちます。最近はティッシュペーパーやトイレットペーパーもなくなっているらしいです。何でこんなものがという気がします。これはすぐに、元に戻ると思っています。トイレットペーパーが最後の1ロールを使っているところなので、間に合ってくれればとは思っています。なくなるのは買い占めて、高額転売使用という輩が多いからだという説もあります。ちなみにマスクは、周囲が気にするだろうということで、形だけしています。当然、使ったら除菌スプレーをかけて乾かした後、汚れが目立つまで再利用です。
花情報です。だいぶカラフルになってきています。満開なのはカランコエです。黄色の花はよく咲いているのですが、赤の花はどういうわけか、大きくなると頭がたれてきてげんきがなくなります。原因は不明です。茎が黒くなって腐ってくることが多いことと関係しているのでしょうか。元気なのはビニールハウスに入れている一株だけです。この株はどういうわけが葉っぱが赤くなっています。他のは室内待避です。外の方が朝の冷え込みがきつくなっていますそのせいでしょうか。
シクラメンがたくさん花をつけています。特に2冬目の1つはいっぱいついています。ネメシアも花をつけだしました。年末にしょぽくなって投げ売りしていたものを買ってきて、刈り込んでいました。いつまで持ってくれるのか。
この冬から始めた、日本水仙はもう終わりかけています。今まで植えたことのある水仙は2年目からは花をつけず、ついに芽が出なくなってしまいました。この水仙はどうなるのでしょうか。エンドウ豆もまだちらほたと花をつけています。1本だけ枯れてしまいましたので、根元にできた種を植えたところ 芽が出始めてきました。一緒に植えていた小松菜あまり大きくならないうちに塔がたってきました。小さいけれども収穫してしまいました。
ガザニアも咲いています。白が2種類とオレンジが1種類あります。今咲いているのはオレンジの花ばかりです。昨秋に株分けしたのが影響したのか。白の1種類も株分けしたのですがこちらは花をつけていません。何が違ったのでしょうか。黄色のクリサンセマムもずっと花をつけています。1つの花がだいぶ長持ちします。これに対してノースポールは花芽もできていません。花期が違うのか。
ディモルフォセカもつぼみが膨らんで、花弁の色が変わってきました。後2−3日で咲きそうです。どういうわけか今年は年末にも花をつけていました。昨秋に切り詰めるタイミングを逃していました。花をつけていない株は、その頃に切り詰めたので、つぼみができ始めたところです。咲くのはまだまだ先になりそうです。
2020年03月02日
八方お花畑 22 07/31 白馬村 八方尾根 第1ケルン駅まで下山
八方ケルンから下りて行くことにします。少し下りた所で、向こうから添乗員さんがあがってくるのが見えました。もう行ってきたのかといわれてしまいました。八方池はすぐそこなんですけど。
いつの間にか朝の4人組といっしょになっています。抜きつ抜かれつの関係で下りて行きます。公衆便所のところで、便所前を通る道から下りて行くことにしました。4人組は登ってきた道を降りていったようで見えなくなりました。
前を2人連れが歩いています。写真を撮って離されて、すぐに追いついて、写真を撮ってというのを繰り返しています。何回目かに追いついたときに道を譲ってくれました。お礼を言って先に行かせてもらいましたが、しばらくは写真を撮れなくなりました。すぐに追いつかれますから。
この道沿いの花を紹介します。オオコメツツジです。これは前に出てきました。
コウメバチソウです。ウメバチソウに似ています。
タカネアオヤギソウです。
オオバギボウシです。五竜高山植物園でみたナメルギボウシとの区別はしていません。写真集の通りオオバギボウシにしておきます。
ケルンがあります。ここのものは石神井ケルンといいます。この道はあまり人が通っていません。ケルンの横で休んでいる人も見かけませんでした。
シモツケソウです。たくさん見たような気がしました。ここよりも高いところではほとんど見かけなかったようです。
クルマユリです。これもあまり高いところでは見ていません。
マツムシソウです。見たという記憶がありません。写真にだけ残っていました。タテヤマウツボグサと思って写していたようです。
遊歩道です。尾根上に木道が作られています。ガスが濃く、下の方が見えませんが、何となく両側は切り立っていて下が見えると目がくらみそうな気がします。
カライトソウです。花穂が垂れていることからカライトソウとしました。
ミヤマダイモンジソウです。花を正面から見ると「大」の字になっています。
タカネアオヤギソウです。
いつの間にか朝の4人組といっしょになっています。抜きつ抜かれつの関係で下りて行きます。公衆便所のところで、便所前を通る道から下りて行くことにしました。4人組は登ってきた道を降りていったようで見えなくなりました。
前を2人連れが歩いています。写真を撮って離されて、すぐに追いついて、写真を撮ってというのを繰り返しています。何回目かに追いついたときに道を譲ってくれました。お礼を言って先に行かせてもらいましたが、しばらくは写真を撮れなくなりました。すぐに追いつかれますから。
この道沿いの花を紹介します。オオコメツツジです。これは前に出てきました。

コウメバチソウです。ウメバチソウに似ています。

タカネアオヤギソウです。

オオバギボウシです。五竜高山植物園でみたナメルギボウシとの区別はしていません。写真集の通りオオバギボウシにしておきます。

ケルンがあります。ここのものは石神井ケルンといいます。この道はあまり人が通っていません。ケルンの横で休んでいる人も見かけませんでした。

シモツケソウです。たくさん見たような気がしました。ここよりも高いところではほとんど見かけなかったようです。

クルマユリです。これもあまり高いところでは見ていません。

マツムシソウです。見たという記憶がありません。写真にだけ残っていました。タテヤマウツボグサと思って写していたようです。

遊歩道です。尾根上に木道が作られています。ガスが濃く、下の方が見えませんが、何となく両側は切り立っていて下が見えると目がくらみそうな気がします。

カライトソウです。花穂が垂れていることからカライトソウとしました。

ミヤマダイモンジソウです。花を正面から見ると「大」の字になっています。

タカネアオヤギソウです。

続く...............
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2020年03月03日
八方お花畑 23 07/31 白馬村八方尾根 第1ケルン
第1ケルン駅に戻ってきました。往復でほぼ2時間でした。バスがでるまでまだ1時間近くあります。このまま降りてもまだ早すぎるので、しばらくこのあたりを見ていくことにします。
リフト降り場の横に八方池山荘があります。その裏側に道がついているようなので行ってみることにしました。
道沿いで見つけたのは、ハクサンタイゲキです。不思議な花です。どこまでが花なのか一目ではわかりません。というより実が大きくなり始めているようです。よく考えたら、ポインセチアも色が違いますが、こんな感じの花をつけています。同じ仲間です。
小さな池があります。水の色は、腐植物が流れ込んでいるのか茶色っぽい色をしています。
南側の山が見えないかと探したのですが、草が高くあまり見えるところはありません。これが限界です。リフトの架線越しにかろうじて見えています。
だいぶ下りてきました。上の方にリフトの降り場と八方池山荘が見えています。
ケルンがあります。第1ケルンです。こちらの方にも来る人は少ないようです。他にいたのは2人だけでした。
ここでめだっていたのはキバナノカワラマツバの黄色い花です。
木に赤い実がついていました。名前はわかりません。
赤とんぼもたくさん飛んでいます。あまり近くで飛んでくれないのでこれが限界です。
石碑のようなものがあります。八大竜王と書かれています。
オオカラマツが咲いていました。白い花を点々とつけています。花びらよりおしべが目立っています。
リフト降り場の横に八方池山荘があります。その裏側に道がついているようなので行ってみることにしました。
道沿いで見つけたのは、ハクサンタイゲキです。不思議な花です。どこまでが花なのか一目ではわかりません。というより実が大きくなり始めているようです。よく考えたら、ポインセチアも色が違いますが、こんな感じの花をつけています。同じ仲間です。

小さな池があります。水の色は、腐植物が流れ込んでいるのか茶色っぽい色をしています。

南側の山が見えないかと探したのですが、草が高くあまり見えるところはありません。これが限界です。リフトの架線越しにかろうじて見えています。

だいぶ下りてきました。上の方にリフトの降り場と八方池山荘が見えています。

ケルンがあります。第1ケルンです。こちらの方にも来る人は少ないようです。他にいたのは2人だけでした。

ここでめだっていたのはキバナノカワラマツバの黄色い花です。

木に赤い実がついていました。名前はわかりません。

赤とんぼもたくさん飛んでいます。あまり近くで飛んでくれないのでこれが限界です。

石碑のようなものがあります。八大竜王と書かれています。

オオカラマツが咲いていました。白い花を点々とつけています。花びらよりおしべが目立っています。

続く...............
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2020年03月04日
八方お花畑 24 07/31 白馬村八方尾根 鎌池
20分ちょっと時間をつぶすことができました。このあたりはだいたい見終わったようなので、リフトの乗り場に戻って、リフトで1段降りることにします。
降りる途中で見えた、五竜高山植物園方向です。だいぶガスが濃くなってきているようです。
足元の方は、お花畑の上の空中散歩といった感じになっています。登りの時よりも花は少し遠くに見えます。トリアシショウマとシモツケソウが咲いています。
ホタルブクロです。動いているリフトからぶらさずに写すのは難しいようです。
正面に見える川です。平川です。河川敷の中を蛇行しながら流れている川筋が何本も見えます。土砂を大量に運んでくる川に見られる特徴です。曲がった先で姫川に合流していますが、姫川は見えていません。
リフトは下に到着です。乗換場所まで歩いて行きます。途中に鎌池があります。周回する道がついています。時間はまだありますから、そちらの方から戻っていくことにしました。
鎌池です。ニッコウキスゲの花がたくさん咲いています。
少し中に入ったところから見たようです。向こう側に見えるのは真ん中のリフトの降り口です。
木道脇で咲いていた花です。ホツツジです。
岩岳が見えています。
鎌池の反対側に抜けたところで、振り返って見た池です。水辺の近くはスゲ類の濃い色になっています。
ぬけたところは真ん中のリフト降り場を通り過ぎています。すぐ前に下からあがってくる別のリフトが見えます。長野オリンピックで女子滑降のスタート地点になったところだそうです。
リフトの下に見えるのは黒菱平です。滑降でここまで一気に下って行ったのでしょう。かなりの急斜面です。
降りる途中で見えた、五竜高山植物園方向です。だいぶガスが濃くなってきているようです。

足元の方は、お花畑の上の空中散歩といった感じになっています。登りの時よりも花は少し遠くに見えます。トリアシショウマとシモツケソウが咲いています。

ホタルブクロです。動いているリフトからぶらさずに写すのは難しいようです。

正面に見える川です。平川です。河川敷の中を蛇行しながら流れている川筋が何本も見えます。土砂を大量に運んでくる川に見られる特徴です。曲がった先で姫川に合流していますが、姫川は見えていません。

リフトは下に到着です。乗換場所まで歩いて行きます。途中に鎌池があります。周回する道がついています。時間はまだありますから、そちらの方から戻っていくことにしました。
鎌池です。ニッコウキスゲの花がたくさん咲いています。

少し中に入ったところから見たようです。向こう側に見えるのは真ん中のリフトの降り口です。

木道脇で咲いていた花です。ホツツジです。

岩岳が見えています。

鎌池の反対側に抜けたところで、振り返って見た池です。水辺の近くはスゲ類の濃い色になっています。

ぬけたところは真ん中のリフト降り場を通り過ぎています。すぐ前に下からあがってくる別のリフトが見えます。長野オリンピックで女子滑降のスタート地点になったところだそうです。

リフトの下に見えるのは黒菱平です。滑降でここまで一気に下って行ったのでしょう。かなりの急斜面です。

続く...............
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2020年03月05日
八方お花畑 25 07/31 白馬村 八方尾根アルペンリフト
鎌池でも少しですが時間をつぶすことができました。真ん中のアルペンクワッドリフトで下りて行って、下のうさぎ平で時間調整をしてから、ゴンドラで下りてバスに戻ることにします。
リフトに乗ります。1本目と同じで、下りは姫川沿いの低地がよく見えます。谷の幅は広いのですが、川は向こうの端を流れています。こちら側から流れてくる土砂の方が向こうの山からのものより多く、川が押されていったようです。
左手前にある建物はうさぎ平にある別のリフトの降り場です。ゴンドラの乗り場は写っていません。
ここでも、お花畑の空中散歩になっています。シモツケソウがいっぱい咲いています。
クガイソウです。奥の花はヤマブキショウマです。
うさぎ平まで近づくと、林も増えてきます。
うさぎ平に到着です。ゴンドラ乗り場までの道沿い、右の山側も散策路になっているようです。こちら側から回っていくことにします。
クガイソウに混じって、アザミのような花が咲いています。ノアザミと思っていたのですが、花のすぐ下に棘のある葉っぱはないことからタムラソウとします。
これもアザミの一種です。花が下向きに付いています。オニアザミのようです。茎の先に1つしか花がついていないので、ハッポウアザミの可能性があります。
この付近では、シモツケソウがたくさん咲いています。
斜面からアルペンリフト乗り場を振り返って見たところです。道を右側へ行くとゴンドラ乗り場になります。
リフトに乗ります。1本目と同じで、下りは姫川沿いの低地がよく見えます。谷の幅は広いのですが、川は向こうの端を流れています。こちら側から流れてくる土砂の方が向こうの山からのものより多く、川が押されていったようです。
左手前にある建物はうさぎ平にある別のリフトの降り場です。ゴンドラの乗り場は写っていません。

ここでも、お花畑の空中散歩になっています。シモツケソウがいっぱい咲いています。

クガイソウです。奥の花はヤマブキショウマです。

うさぎ平まで近づくと、林も増えてきます。

うさぎ平に到着です。ゴンドラ乗り場までの道沿い、右の山側も散策路になっているようです。こちら側から回っていくことにします。
クガイソウに混じって、アザミのような花が咲いています。ノアザミと思っていたのですが、花のすぐ下に棘のある葉っぱはないことからタムラソウとします。

これもアザミの一種です。花が下向きに付いています。オニアザミのようです。茎の先に1つしか花がついていないので、ハッポウアザミの可能性があります。

この付近では、シモツケソウがたくさん咲いています。

斜面からアルペンリフト乗り場を振り返って見たところです。道を右側へ行くとゴンドラ乗り場になります。

続く...............
posted by ヨッシン at 23:58| 旅行記
2020年03月06日
八方お花畑 26 07/31 白馬村八方尾根 うさぎ平
斜面の中程からはうさぎ平のようすがよく見えます。ゴンドラ乗り場の横に広場があって、向こうの斜面ぎりぎりの所に人がいます。真ん中の2人は大きなカバンのようなものを背負っています。パラグライダーが開いているのも見えます。これからパラグライダーで、下りて行こうとしていうるようです。説明を受けているようにも見えます。
今歩いてきたところを振り返って見ます。シモツケソウが目立っています。左側や手前側にはクガイソウが密集しているところがあります。
アキアカネもたくさん飛んでいます。穂の上に止まっているものを写しました。
ゴンドラ乗り場の横に斜面に張り出すように展望台が作られています。Corona Escape Terraceだそうです。行ってみることにします。
展望台の上からは姫川沿いの低地や、東側の山がよく見えます。だいぶ霞んでいるため遠くの方までは見えないようです。浅間山の方角です。真ん中付近の尾根の向こうに見えるはずです。何となく見えているようないないような。5月に向こうに行った時は、こちらが見えていました。
八方尾根の方角です。山のように見えているところが鎌池のあったところです。その向こうの高いところは見えていません。だいぶ雲が広がってきているようです。
右側の建物はうさぎ平テラスです。ゴンドラ乗り場があります。屋上も上がれるようなので上がってみることにしました。建物の中から上の階に行き、外階段から上がっていきます。山側は先ほどよりよく見えます。鎌池からの滑降コースが見えています。
上を見上げると、パラグライダーが遠くに見えます。上昇気流に乗ると高くまで運ばれるようです。
ここは海水浴場のような雰囲気が漂っていて場違いな感じがします。すぐに退散することにしました。建物の中には、展示施設もあります。山や花の飾られています。ゴンドラに乗る最終時間が迫ってきていますので、ゆっくり見ている余裕はありません。すぐに乗り場に移動します。
ゴンドラに乗ります。最初に冷たいおしぼりが配られました。顔に当てると気持ちがよかったので拭いてしまいました。おしぼりで顔を拭くのはおじさんだといわれていたような。下り始めた時に写した景色です。岩岳が見えています。まだこちらの方が高いようです。
ゴンドラ内は、ツアー仲間で親子のようにみえる人と一緒になりました(親子にしておきます)。下り始めて少しすると、お母さんが、ストックを忘れたのに気がつきました。うさぎ平テラスの中だそうです。忘れた場所はだいたい見当がつくようです。添乗員さんにとってきてもらえるか電話をして聞いています。
この時点でバス出発まで10分を切っています。添乗員さんは早めにバスに戻っているのが普通ですから、すでに下に降りているものと思われます。うさぎ平で杖を探すことはできません。どうなるのでしょうか。

今歩いてきたところを振り返って見ます。シモツケソウが目立っています。左側や手前側にはクガイソウが密集しているところがあります。

アキアカネもたくさん飛んでいます。穂の上に止まっているものを写しました。

ゴンドラ乗り場の横に斜面に張り出すように展望台が作られています。Corona Escape Terraceだそうです。行ってみることにします。

展望台の上からは姫川沿いの低地や、東側の山がよく見えます。だいぶ霞んでいるため遠くの方までは見えないようです。浅間山の方角です。真ん中付近の尾根の向こうに見えるはずです。何となく見えているようないないような。5月に向こうに行った時は、こちらが見えていました。

八方尾根の方角です。山のように見えているところが鎌池のあったところです。その向こうの高いところは見えていません。だいぶ雲が広がってきているようです。

右側の建物はうさぎ平テラスです。ゴンドラ乗り場があります。屋上も上がれるようなので上がってみることにしました。建物の中から上の階に行き、外階段から上がっていきます。山側は先ほどよりよく見えます。鎌池からの滑降コースが見えています。

上を見上げると、パラグライダーが遠くに見えます。上昇気流に乗ると高くまで運ばれるようです。

ここは海水浴場のような雰囲気が漂っていて場違いな感じがします。すぐに退散することにしました。建物の中には、展示施設もあります。山や花の飾られています。ゴンドラに乗る最終時間が迫ってきていますので、ゆっくり見ている余裕はありません。すぐに乗り場に移動します。

ゴンドラに乗ります。最初に冷たいおしぼりが配られました。顔に当てると気持ちがよかったので拭いてしまいました。おしぼりで顔を拭くのはおじさんだといわれていたような。下り始めた時に写した景色です。岩岳が見えています。まだこちらの方が高いようです。

ゴンドラ内は、ツアー仲間で親子のようにみえる人と一緒になりました(親子にしておきます)。下り始めて少しすると、お母さんが、ストックを忘れたのに気がつきました。うさぎ平テラスの中だそうです。忘れた場所はだいたい見当がつくようです。添乗員さんにとってきてもらえるか電話をして聞いています。
この時点でバス出発まで10分を切っています。添乗員さんは早めにバスに戻っているのが普通ですから、すでに下に降りているものと思われます。うさぎ平で杖を探すことはできません。どうなるのでしょうか。
続く...............
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記
2020年03月07日
八方お花畑 27 07/31 霧ヶ峰へ
置き忘れたストックの回収方法については、いくつか考えられます。ツアーの午後の部をキャンセルし、ストックを回収に行くこと。これだと、新しいものを買った方が結果的には安くなります。これはないでしょう。
とりあえずは下の八方駅の駅員さんに言って、うさぎ平の駅員さんにストックを探してもらうようにお願いしてもらいます。見つからなかった場合はあきらめるだけです。見つかった場合です。宿から八方駅までは歩いて10分ほどですから、駅においてもらえば取りに行くことができます。ところが、宿に戻ってくる時間には八方駅は閉まっています。朝は開く前に出発しますから回収は不可能です。
バスに戻ってしばらくすると、添乗員さんにストックが見つかったという連絡が入りました。すぐにゴンドラで運んでもらえるようです。ストックを受け取ってから出発となりました。10分程度は出発が遅れるでしょう。我慢しましょう。
この間にも、別の問題が発生しました。通路を挟んで反対側に座っている人が、戻ってきて座ろうとすると違う人が座っています。席が違うというと別の席に移動します。その席も、座る人がいます。よく見ると見かけない人です。バスを間違えているようです。
話しかけるのですが、うまく通じません。バスは何とか下りてもらうことができましたが、その後も、どこ行っていいのかわからないようで、周辺をふらふらと歩き回っています。痴呆症の人の徘徊のようにも見えます。バスは出発しましたが、気がかりです。
次の目的地は、霧ヶ峰車山高原です。松本方面に向かって進んで行きます。この間に昼ご飯を食べておきます。食後は眠くなってしばらく寝てしまいました。気がつくと横に川が流れています。梓川かなと思ったのですが、流れはバスの進行方向と同じです。まだ、安曇野には着いていないようです。高瀬川でした。
きれいな水の流れている水路がたくさんある場所にきました。安曇野まできたようです。
黒い膜に覆われたところがあります。わさび畑です。このあたりは前回通っています。
安曇野ICから高速道路に入ります。今回は前回と逆の南方向に走っていきます。松本からは、東側に霧ヶ峰が見えてきます。車山はこの高原の南端にあります。
前に車で来たときは松本から美ヶ原にあがっていきました。今回は、高速道路を降りませんからこのコースではなさそうです。
みどり湖PAでいったん休憩が入った後、諏訪ICまで走ります。車山に行くにはビーナスラインを通らないと行くことができません。蓼科大滝の前を通っています。4月に行っています。そちらから入ると思っていたのですが、バスは反対側に進みます。こちらの入口は、松本までなかったような気がしていました。よく考えると、ビーナスラインは和田峠で中山道とクロスしています。それ以外にもあがっていく道もあります。大昔にこの道を降りたことがありました。
登り切ったところが霧ヶ峰です。草原が広がっています。
草原の向こうにうっすらと八ヶ岳が見えています。
しばらくの間は、ビーナスラインをドライブです。草原が広がっていますが、花はほとんど咲いていないようです。だいぶ走って、丘の上に密集して咲いているところが見えてきました。このようなところは少ないようです。
山をぐるっと回ったところで、八ヶ岳がはっきり見えるようになってきました。そういえば、このあたりで富士山が見るという場所もありました。
とりあえずは下の八方駅の駅員さんに言って、うさぎ平の駅員さんにストックを探してもらうようにお願いしてもらいます。見つからなかった場合はあきらめるだけです。見つかった場合です。宿から八方駅までは歩いて10分ほどですから、駅においてもらえば取りに行くことができます。ところが、宿に戻ってくる時間には八方駅は閉まっています。朝は開く前に出発しますから回収は不可能です。
バスに戻ってしばらくすると、添乗員さんにストックが見つかったという連絡が入りました。すぐにゴンドラで運んでもらえるようです。ストックを受け取ってから出発となりました。10分程度は出発が遅れるでしょう。我慢しましょう。
この間にも、別の問題が発生しました。通路を挟んで反対側に座っている人が、戻ってきて座ろうとすると違う人が座っています。席が違うというと別の席に移動します。その席も、座る人がいます。よく見ると見かけない人です。バスを間違えているようです。
話しかけるのですが、うまく通じません。バスは何とか下りてもらうことができましたが、その後も、どこ行っていいのかわからないようで、周辺をふらふらと歩き回っています。痴呆症の人の徘徊のようにも見えます。バスは出発しましたが、気がかりです。
次の目的地は、霧ヶ峰車山高原です。松本方面に向かって進んで行きます。この間に昼ご飯を食べておきます。食後は眠くなってしばらく寝てしまいました。気がつくと横に川が流れています。梓川かなと思ったのですが、流れはバスの進行方向と同じです。まだ、安曇野には着いていないようです。高瀬川でした。

きれいな水の流れている水路がたくさんある場所にきました。安曇野まできたようです。

黒い膜に覆われたところがあります。わさび畑です。このあたりは前回通っています。

安曇野ICから高速道路に入ります。今回は前回と逆の南方向に走っていきます。松本からは、東側に霧ヶ峰が見えてきます。車山はこの高原の南端にあります。

前に車で来たときは松本から美ヶ原にあがっていきました。今回は、高速道路を降りませんからこのコースではなさそうです。
みどり湖PAでいったん休憩が入った後、諏訪ICまで走ります。車山に行くにはビーナスラインを通らないと行くことができません。蓼科大滝の前を通っています。4月に行っています。そちらから入ると思っていたのですが、バスは反対側に進みます。こちらの入口は、松本までなかったような気がしていました。よく考えると、ビーナスラインは和田峠で中山道とクロスしています。それ以外にもあがっていく道もあります。大昔にこの道を降りたことがありました。
登り切ったところが霧ヶ峰です。草原が広がっています。

草原の向こうにうっすらと八ヶ岳が見えています。

しばらくの間は、ビーナスラインをドライブです。草原が広がっていますが、花はほとんど咲いていないようです。だいぶ走って、丘の上に密集して咲いているところが見えてきました。このようなところは少ないようです。

山をぐるっと回ったところで、八ヶ岳がはっきり見えるようになってきました。そういえば、このあたりで富士山が見るという場所もありました。

続く...............
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記
2020年03月08日
八方お花畑 28 07/31 茅野市 車山高原
やっと車山高原に到着です。時刻は3時ちょっと前です。白馬をでたのが正午過ぎですから、3時間近くかかっていることになります。またこれだけの時間を使って戻らないといけないのかと思うとぞっとします。出発前からわかっていたことですが、実際にきてみるとなおさら無駄に時間を使っていることが実感できます。
ここからリフトであがっていきます。行き着いた先は頂上ではなく、中腹です。まだ別にもう1本リフトに乗らないと上まで行くことはできません。使ってあがっても頂上にいられる時間はそれほどないとのことです。山頂に行けるものと期待していたのですが、いけないとなるとショックは倍増します。気象レーダーのドームも見たかったのですが、見られないようです。
さらにショックなことがいくつもあります。中腹と言われているところの標高はそれほど高くありません。車山には前にも来ています(2015年10月)。この時は車山肩からほぼ水平な道を車山乗越まで歩いています。車山肩はバスの中からニッコウキスゲの群落が見えていた場所です。リフトを降りたところからは、車山乗越と思われる場所はまだまだ上の方にあるようです。
ニッコウキスゲの群生で有名なところなのですが、ほとんど見当たりません。花でも期待を裏切られました。
リフトはあきらめて、いけるところまで歩いて行くことにします。上の方にニッコウキスゲの花の黄色がみえます。そちらに向かうことにします。
花の咲いているところに到着しました。咲いている範囲はそれほど広くありません。まわりが電気柵で囲まれています。視野に電線が入って来るのと、感電が怖いので近寄れないのがネックです。この付近一帯は鹿に相当食い荒らされているようです。
ここから見る車山です。リフトの山頂駅は見えますが、山頂のドームは見えていません。車山乗越は、右端から少し外れています。
ヨツバヒヨドリの花です。白馬では見かけていないような。
鳥がさえずっていました。ホオジロと思っていたのですが、何となく違うようにも見えます。
麓側の景色です。真ん中の小高い丘は八子が峰、その向こうが北八ヶ岳の横岳、縞枯山、麦草峠です。八子が峰の手前に、車山高原の駐車場が見えています。
もう一段上に、ニッコウキスゲの群生しているところがあります。ここも電気柵で囲まれています。
こちら側の方がちょっと広いようです。
さらに引いてみました。電気柵は目線の高さにあります。
ここでは、コウリンカが咲いているのを見つけました。
ハクサンフウロソウでしょう。
写真を撮っていてもう一つショックなことが発覚しました。カメラの電源を入れようとしても電源が入りません。電池切れのようです。予備の電池に交換しても、電池切れの表示が出ます。もう一つ、別のタイプの電池が入っているはずなのですが、それが見当たりません。落としたのかも知れません。
カメラに使える電池は全て空になったようです。充電器は持ってきていませんから、充電もできません。今後の写真をどうとるかが問題になってきています。
ここからリフトであがっていきます。行き着いた先は頂上ではなく、中腹です。まだ別にもう1本リフトに乗らないと上まで行くことはできません。使ってあがっても頂上にいられる時間はそれほどないとのことです。山頂に行けるものと期待していたのですが、いけないとなるとショックは倍増します。気象レーダーのドームも見たかったのですが、見られないようです。
さらにショックなことがいくつもあります。中腹と言われているところの標高はそれほど高くありません。車山には前にも来ています(2015年10月)。この時は車山肩からほぼ水平な道を車山乗越まで歩いています。車山肩はバスの中からニッコウキスゲの群落が見えていた場所です。リフトを降りたところからは、車山乗越と思われる場所はまだまだ上の方にあるようです。
ニッコウキスゲの群生で有名なところなのですが、ほとんど見当たりません。花でも期待を裏切られました。
リフトはあきらめて、いけるところまで歩いて行くことにします。上の方にニッコウキスゲの花の黄色がみえます。そちらに向かうことにします。
花の咲いているところに到着しました。咲いている範囲はそれほど広くありません。まわりが電気柵で囲まれています。視野に電線が入って来るのと、感電が怖いので近寄れないのがネックです。この付近一帯は鹿に相当食い荒らされているようです。

ここから見る車山です。リフトの山頂駅は見えますが、山頂のドームは見えていません。車山乗越は、右端から少し外れています。

ヨツバヒヨドリの花です。白馬では見かけていないような。

鳥がさえずっていました。ホオジロと思っていたのですが、何となく違うようにも見えます。

麓側の景色です。真ん中の小高い丘は八子が峰、その向こうが北八ヶ岳の横岳、縞枯山、麦草峠です。八子が峰の手前に、車山高原の駐車場が見えています。

もう一段上に、ニッコウキスゲの群生しているところがあります。ここも電気柵で囲まれています。

こちら側の方がちょっと広いようです。

さらに引いてみました。電気柵は目線の高さにあります。

ここでは、コウリンカが咲いているのを見つけました。

ハクサンフウロソウでしょう。

写真を撮っていてもう一つショックなことが発覚しました。カメラの電源を入れようとしても電源が入りません。電池切れのようです。予備の電池に交換しても、電池切れの表示が出ます。もう一つ、別のタイプの電池が入っているはずなのですが、それが見当たりません。落としたのかも知れません。
カメラに使える電池は全て空になったようです。充電器は持ってきていませんから、充電もできません。今後の写真をどうとるかが問題になってきています。
続く...............
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記
2020年03月09日
八方お花畑 29 07/31 白馬村へターン
カメラの電源が入らないと言っても、まだ何枚かは写す方法があります。いったん電池を抜き差しするとどういうわけか電源が入ることがあります。電源が入れば写すことができます。ここで一度電源を切ると、電源が入らなくなってしまいます。
とりあえずこの方法で、リフトを降りるときに見えていた山を写してみました。蓼科山です。
バスに戻ります。駐車場を出た後、来た時とは反対側に進んで行きます。ビーナスラインを突っ切るようです。白樺湖にでたところで、ビーナスラインから離れ国道を下っていきます。蓼科大滝の前を通らない近道になります。
バスは諏訪ICから高速道路に入ります。ICまでの道はそこそこ混んでいたようです。ICから先は、来た道を引き返していくことになります。途中の休憩は、みどり湖PAの予定だったようですが、運転手さんが梓川SAの方がいいと言うことでそちらに変わりました。
バスは進んでいって、白馬にだいぶ近づいてきました。カメラが使えないので、この間の写真がありません。田んぼアートとかいろいろありました。コンパクトデジカメも持っていたので、これで写してみようとしましたが、これも電池切れでした。携帯電話のカメラがありますが、これは電池切れにはしたくないので、使うことができません。完全に八方ふさがりです。
大町付近まで帰ってきたときにわかった事があります。カメラの電源は落とさないでおくと、スリープモードになります。その後、シャッターを押して復帰させると、撮影可能な状態に戻ります。これで何枚かは写真を写すことができるようになりました。
試しに写した北アルプスの山です。
木崎湖が見えてきました。大きな湖です。
中綱湖、青木湖と通り過ぎます。これは青木湖です。
白馬に到着です。道脇にニッコウキスゲのような花が咲いていました。黄色みが強いようです。考えてみるとあってもおかしくはないようです。
ジャンプ台も見えていたので写しておきました。あまりきれいには写せません。
Sクラスの宿、Aクラスの宿と順番にまわって宿近くの道路上に到着です、7時近くになっています。
宿に戻ったらすぐに夕食です。食後は外に出て、星が見られないか調べてみました。木星がぼんやりと見えていました。晴れてくるかと期待したのですが、その後は見られることはありませんでした。
昨晩、蛍がいました。いそうな所を探してみました。水の流れているところはたくさんあります。コンクリートで固められた溝になっています。水は相当早く流れています。これでは、幼虫のエサとなる貝が育ちそうにありません。昨日見られたのは偶然だったのでしょう。
後はする事がないので、風呂に入って寝ることにしました。
とりあえずこの方法で、リフトを降りるときに見えていた山を写してみました。蓼科山です。

バスに戻ります。駐車場を出た後、来た時とは反対側に進んで行きます。ビーナスラインを突っ切るようです。白樺湖にでたところで、ビーナスラインから離れ国道を下っていきます。蓼科大滝の前を通らない近道になります。
バスは諏訪ICから高速道路に入ります。ICまでの道はそこそこ混んでいたようです。ICから先は、来た道を引き返していくことになります。途中の休憩は、みどり湖PAの予定だったようですが、運転手さんが梓川SAの方がいいと言うことでそちらに変わりました。
バスは進んでいって、白馬にだいぶ近づいてきました。カメラが使えないので、この間の写真がありません。田んぼアートとかいろいろありました。コンパクトデジカメも持っていたので、これで写してみようとしましたが、これも電池切れでした。携帯電話のカメラがありますが、これは電池切れにはしたくないので、使うことができません。完全に八方ふさがりです。
大町付近まで帰ってきたときにわかった事があります。カメラの電源は落とさないでおくと、スリープモードになります。その後、シャッターを押して復帰させると、撮影可能な状態に戻ります。これで何枚かは写真を写すことができるようになりました。
試しに写した北アルプスの山です。

木崎湖が見えてきました。大きな湖です。

中綱湖、青木湖と通り過ぎます。これは青木湖です。

白馬に到着です。道脇にニッコウキスゲのような花が咲いていました。黄色みが強いようです。考えてみるとあってもおかしくはないようです。

ジャンプ台も見えていたので写しておきました。あまりきれいには写せません。

Sクラスの宿、Aクラスの宿と順番にまわって宿近くの道路上に到着です、7時近くになっています。
宿に戻ったらすぐに夕食です。食後は外に出て、星が見られないか調べてみました。木星がぼんやりと見えていました。晴れてくるかと期待したのですが、その後は見られることはありませんでした。
昨晩、蛍がいました。いそうな所を探してみました。水の流れているところはたくさんあります。コンクリートで固められた溝になっています。水は相当早く流れています。これでは、幼虫のエサとなる貝が育ちそうにありません。昨日見られたのは偶然だったのでしょう。
後はする事がないので、風呂に入って寝ることにしました。
続く..............
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記
2020年03月10日
八方お花畑 30 08/01 白馬村 松川
カメラの電池対策を考えないといけません。実は、カメラは2台あります。星用に、1台余分に入れてきていたからです。星は2晩とも見ることはできませんでした。従ってこのカメラの電池はフル充電に近い状態になっているはずです。カメラを換えるか、電池を入れ替えるか、どちらかの方法が利用できることになります。電池を入れ替えることにしました。この電池がなくなれば、完全にお手上げ状態になります。
現地では動転していたので気がつきませんでしたが、普通の単3電池を使うこともできました。新品からそれほどたくさん写せないというのは難点です。コンビニがあったので購入は可能でした。
今朝も早くに目覚めたので散歩に出かかることにします。その行き先です。第5駐車場の向こうに木流し川散策路というのを見つけました。ここに行ってみることにします。もう一つこの付近を流れている川も見てみたいので、その向こうにある松川にも行くことにします。
木流し川散策路と書かれている場所につきました。コンクリートで固められた大きめの水路はあります。これ以上大きな水路はないので、これが木流し川なのでしょう。
水路上の土手でカラスウリの花が咲いていました。花びらの先がたくさんのひげのようになっています。
東側の山です。今日は雲がかかっていないようです。
八方尾根の方角です。こちら側は、厚い雲におおわれています。
土手で見つけたヘビイチゴの実です。ヘビイチゴ類も詳しい名前がわかっていません。
モグラが戻れなくなったのか道路上で死んでいました。
散策路と思われる道に沿って上流側に進んで行きます。林の中へと続いています。中は広場のようになっていて、彫刻のような石がたくさん並んでします。
通りぬけた先から、大きな川にでることができました。松川です。流れはかなり速いようです。
白馬の山です。雲が多くよく見えません。高い山が白馬鑓ヶ岳、その右の雲の中に杓子岳があります。日はだいぶ高く上がってしまったようです。
川原で見かけた花です。カワラナデシコです。花びらの先が鋸状で、ひげのようにはなっていません。
白い花も咲いています。ムシトリナデシコです。
現地では動転していたので気がつきませんでしたが、普通の単3電池を使うこともできました。新品からそれほどたくさん写せないというのは難点です。コンビニがあったので購入は可能でした。
今朝も早くに目覚めたので散歩に出かかることにします。その行き先です。第5駐車場の向こうに木流し川散策路というのを見つけました。ここに行ってみることにします。もう一つこの付近を流れている川も見てみたいので、その向こうにある松川にも行くことにします。
木流し川散策路と書かれている場所につきました。コンクリートで固められた大きめの水路はあります。これ以上大きな水路はないので、これが木流し川なのでしょう。
水路上の土手でカラスウリの花が咲いていました。花びらの先がたくさんのひげのようになっています。

東側の山です。今日は雲がかかっていないようです。

八方尾根の方角です。こちら側は、厚い雲におおわれています。

土手で見つけたヘビイチゴの実です。ヘビイチゴ類も詳しい名前がわかっていません。

モグラが戻れなくなったのか道路上で死んでいました。

散策路と思われる道に沿って上流側に進んで行きます。林の中へと続いています。中は広場のようになっていて、彫刻のような石がたくさん並んでします。

通りぬけた先から、大きな川にでることができました。松川です。流れはかなり速いようです。

白馬の山です。雲が多くよく見えません。高い山が白馬鑓ヶ岳、その右の雲の中に杓子岳があります。日はだいぶ高く上がってしまったようです。

川原で見かけた花です。カワラナデシコです。花びらの先が鋸状で、ひげのようにはなっていません。

白い花も咲いています。ムシトリナデシコです。

続く.............
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記
2020年03月11日
八方お花畑 31 08/01 白馬村 木流川
来た道を引き返し木流し川散策路に沿って下って行くことにします。散策路といってもふつうの車が走れるような道です。所どころにある小さな標識がないと、散策路なのかどうかがわかりません。
田んぼの稲の葉を見ると、たくさんのチョウが休んでいました。これから朝の光を浴びて動き出すといったところでしょうか。
道脇にフヨウの花が咲いているところがありました。ここは花壇にしているようです。
スギナの葉っぱにたくさん露がついて光っています。スギナ以外の葉っぱにはついていません。スギナから出てきたようにも見えます。
遊歩道というのがどれなのかわからなくなってきました。いったん白馬駅への道に出ます。宿に貼られていた地図には、道路を渡って戻ったところに円形花壇があると書かれていました。
それらしい場所に行っていました。残念ながら見つけられません。草むらのようになっている一画だけ、他にない植物が見られます。そこにあったウバユリです。
キササゲも花をつけていました。
ネムノキです。
いったん宿の方に引き返します。途中にコンビニがありますから、昼食になるものを買っていきます。
宿近くまで戻ってきました。近くの道沿いで咲いていたアジサイです。
田んぼの稲の葉を見ると、たくさんのチョウが休んでいました。これから朝の光を浴びて動き出すといったところでしょうか。

道脇にフヨウの花が咲いているところがありました。ここは花壇にしているようです。

スギナの葉っぱにたくさん露がついて光っています。スギナ以外の葉っぱにはついていません。スギナから出てきたようにも見えます。

遊歩道というのがどれなのかわからなくなってきました。いったん白馬駅への道に出ます。宿に貼られていた地図には、道路を渡って戻ったところに円形花壇があると書かれていました。
それらしい場所に行っていました。残念ながら見つけられません。草むらのようになっている一画だけ、他にない植物が見られます。そこにあったウバユリです。

キササゲも花をつけていました。

ネムノキです。

いったん宿の方に引き返します。途中にコンビニがありますから、昼食になるものを買っていきます。
宿近くまで戻ってきました。近くの道沿いで咲いていたアジサイです。

続く............
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記
2020年03月12日
八方お花畑 32 08/01 白馬村 和田野の森
宿のあるところから北に進んでいくと和田野の森という所にでるようです。何があるのか見に行くことにしました。
道を真っ直ぐ進んで行くと、広い道路に出てしまいました。地図では森の中に出るはずでした。道を間違えたようです。この道は、Aクラスの宿に行くときに通っています。その宿は和田野の森の中にあります。道から左に道を入っていったところにありました。和田野の森はこの左側にあるようです。
左に入る道があります。一方通行の出口になっています。入口に和田野の森50m先左折と書かれています。ここは和田野の森から出てくる道になっているのでしょう。歩行者は通れますから、ここから入っていくことにします。
道はだいぶ引き返していきます。何とか和田野の森の中心の道路に出たようです。
森の地図がありますので見ると、たくさんのペンションやホテルが並んでいます。そのように開発されたところのようです。
Aクラスの宿のある方向にいくことにします。道沿いの土手を見るとたくさんのキノコがでています。
本を買っているのですが、なかなか名前まではたどり着けません。にているけれども、違いもあるというところで決定できません。
これも、別のキノコです。
見ているといろいろ出てきます。これは白いキノコです。
黄緑色のもあります。
茶色く固そうなものもあります。
灰色のキノコです。どれも図鑑からは名前にたどり着くことはできませんでした。本には出現場所別に50音順に並べられています。いちいち最初から最後まで見ないといけないというのも大変です。
これだけ種類が多いところも初めてです。
Aクラスの宿の手前から横に入る道があったので入って行きました。幅の狭い線路が引かれたところがあります。ミニトレインパークについたようです。ここはミニSLに乗ることができるようです。今は開いている時間ではないのでそれはできません。
貨車とか、機関車の実物も置かれています。外から見るだけです。
宿に戻ることにします。メインの通りを戻っていきます。最初に歩いていた道に出ました。まっすぐ進むのではなく途中で曲がらないとだめだったようです。
町中を進んでいると、気球が見えていました。参加しているツアーの旅行社のロゴが入っているというので、昨日話題になっていました。八方尾根とのセットで気球に乗るというのが企画されていたこともあるようです。
道を真っ直ぐ進んで行くと、広い道路に出てしまいました。地図では森の中に出るはずでした。道を間違えたようです。この道は、Aクラスの宿に行くときに通っています。その宿は和田野の森の中にあります。道から左に道を入っていったところにありました。和田野の森はこの左側にあるようです。
左に入る道があります。一方通行の出口になっています。入口に和田野の森50m先左折と書かれています。ここは和田野の森から出てくる道になっているのでしょう。歩行者は通れますから、ここから入っていくことにします。
道はだいぶ引き返していきます。何とか和田野の森の中心の道路に出たようです。

森の地図がありますので見ると、たくさんのペンションやホテルが並んでいます。そのように開発されたところのようです。
Aクラスの宿のある方向にいくことにします。道沿いの土手を見るとたくさんのキノコがでています。

本を買っているのですが、なかなか名前まではたどり着けません。にているけれども、違いもあるというところで決定できません。
これも、別のキノコです。

見ているといろいろ出てきます。これは白いキノコです。

黄緑色のもあります。

茶色く固そうなものもあります。

灰色のキノコです。どれも図鑑からは名前にたどり着くことはできませんでした。本には出現場所別に50音順に並べられています。いちいち最初から最後まで見ないといけないというのも大変です。

これだけ種類が多いところも初めてです。
Aクラスの宿の手前から横に入る道があったので入って行きました。幅の狭い線路が引かれたところがあります。ミニトレインパークについたようです。ここはミニSLに乗ることができるようです。今は開いている時間ではないのでそれはできません。

貨車とか、機関車の実物も置かれています。外から見るだけです。

宿に戻ることにします。メインの通りを戻っていきます。最初に歩いていた道に出ました。まっすぐ進むのではなく途中で曲がらないとだめだったようです。
町中を進んでいると、気球が見えていました。参加しているツアーの旅行社のロゴが入っているというので、昨日話題になっていました。八方尾根とのセットで気球に乗るというのが企画されていたこともあるようです。

続く...........
posted by ヨッシン at 23:57| 旅行記
2020年03月13日
大阪公立高等学校学力検査
一昨日に、大阪府公立高校の入学者の学力検査がありました。昨今の新型コロナウィルスの流行で、学校が休校になっています。中学校はそういう中で指導するのも大変だし、高校も教室の中にたくさんの受検生を入れないといけないので、感染予防のためにどう対策を立てるのかが苦慮するところでしょう。1室に入る受検生を少なくするにしても、受験室が増えてしまいます。監督の先生が足りなくなってきそうです。結局、1室にたくさん詰め込むことになり、休校していない状態と同じになります。
マスクや除菌の用具なんかも教育委員会が手配するとは思えないし、たぶん学校任せにしてしまうのでしょう。
こうしなさいと指示するだけで、ちゃんと指導したと言い訳しそうです。
一応試検問題のうち地学に関係していたところを見ました。地学は大問1にあります。普通に勉強していれば解けるのかなというところでしょう。気になったのはいくつかあります。次の所です。
まずは枠の中の説明です。
石基の説明について、「Yは大きな鉱物の結晶のまわりをうめている小さな粒からなる部分」と書かれています。鉱物は結晶なので同じ言葉の繰り返しになります。「結晶」はいらないでしょう。「小さな粒」は「小さな鉱物」です。このような書き方をすると鉱物でないものも含まれてきます。
石基は小さな鉱物(結晶)とガラスからできています。ガラスの部分のも含まないといけないので小さな粒の部分といいうのは不適切です。「大きな鉱物のすき間の部分」でじゅうぶん説明できていると思います。このあたりはこれが正しいというのもなさそうなのでそれほどこだわらないことにします。
(4)です。
石基と斑晶のでき方を問う問題です。基本的には、マグマが地下深くにあるときに斑晶ができて、それが地表近くまで上昇してきてから石基がでます。これが理解できていれば解けるのですが、中学校でここまで教えているのかが気になります。
この程度の大きさの鉱物でも、火山が噴火するくらいの短時間でできるのかについては?がつきます。噴火と噴火の間で、マグマ溜まりにマグマがある内にできているような気がします。イメージ的に噴火してからできるようにとらえてしまいます。このあたりのことも誰も気にしていないので、こだわってはいません。
ちなみに、石基の中の鉱物が種類によって決まった向きをむいているのは、気のせいなのでしょうか。全部がそろうことはありますが..。
(6)です。
地質時代の長さをこれくらいにして、各時代の長さがどれくらいになるのかという問題です。これって地学の問題なのでしょうか。別に何があってもいいのでこだわってはいませんが、別の事を聞けるのではと思います。
ところで、何cmか整数で答えよ、となっています。その直後に1mm長さが示す期間の長さは一定であるという説明があります。ここはどうして1mmなのでしょうか。というか1mmと細かくする意味があるのでしょうか。答えが一緒になるのでいいのですが、ちょっと混乱の原因になりそうです。
(7)です。
示相化石となる生物の条件を聞く問題です。直前に「水温について環境が限定できる」と書かれています。そうなる生物の条件を水温という言葉を使って答えよということですが、「限定された水温のところにいた」としか答えようがありません。つけ加えるとしても「RやTよりも」ぐらいでしょう。最小だと「水温が限定できる」だけでも良さそうです。こう答えるとこんなのでいいのかという不安が湧いてきそうです。
示相化石の条件は示相化石の説明があればいっしょに習っているはずですから、書かなくてもよかったのではという気がします。でもこうすると、急に難易度が上がるからかな。問題って作るのは難しいね。
昨日書かないといけないところだったのにうっかりして、アップするときに忘れていて、他の記事にしてしまいました。順番が逆でしたね。
マスクや除菌の用具なんかも教育委員会が手配するとは思えないし、たぶん学校任せにしてしまうのでしょう。
こうしなさいと指示するだけで、ちゃんと指導したと言い訳しそうです。
一応試検問題のうち地学に関係していたところを見ました。地学は大問1にあります。普通に勉強していれば解けるのかなというところでしょう。気になったのはいくつかあります。次の所です。
まずは枠の中の説明です。
石基の説明について、「Yは大きな鉱物の結晶のまわりをうめている小さな粒からなる部分」と書かれています。鉱物は結晶なので同じ言葉の繰り返しになります。「結晶」はいらないでしょう。「小さな粒」は「小さな鉱物」です。このような書き方をすると鉱物でないものも含まれてきます。
石基は小さな鉱物(結晶)とガラスからできています。ガラスの部分のも含まないといけないので小さな粒の部分といいうのは不適切です。「大きな鉱物のすき間の部分」でじゅうぶん説明できていると思います。このあたりはこれが正しいというのもなさそうなのでそれほどこだわらないことにします。
(4)です。
石基と斑晶のでき方を問う問題です。基本的には、マグマが地下深くにあるときに斑晶ができて、それが地表近くまで上昇してきてから石基がでます。これが理解できていれば解けるのですが、中学校でここまで教えているのかが気になります。
この程度の大きさの鉱物でも、火山が噴火するくらいの短時間でできるのかについては?がつきます。噴火と噴火の間で、マグマ溜まりにマグマがある内にできているような気がします。イメージ的に噴火してからできるようにとらえてしまいます。このあたりのことも誰も気にしていないので、こだわってはいません。
ちなみに、石基の中の鉱物が種類によって決まった向きをむいているのは、気のせいなのでしょうか。全部がそろうことはありますが..。
(6)です。
地質時代の長さをこれくらいにして、各時代の長さがどれくらいになるのかという問題です。これって地学の問題なのでしょうか。別に何があってもいいのでこだわってはいませんが、別の事を聞けるのではと思います。
ところで、何cmか整数で答えよ、となっています。その直後に1mm長さが示す期間の長さは一定であるという説明があります。ここはどうして1mmなのでしょうか。というか1mmと細かくする意味があるのでしょうか。答えが一緒になるのでいいのですが、ちょっと混乱の原因になりそうです。
(7)です。
示相化石となる生物の条件を聞く問題です。直前に「水温について環境が限定できる」と書かれています。そうなる生物の条件を水温という言葉を使って答えよということですが、「限定された水温のところにいた」としか答えようがありません。つけ加えるとしても「RやTよりも」ぐらいでしょう。最小だと「水温が限定できる」だけでも良さそうです。こう答えるとこんなのでいいのかという不安が湧いてきそうです。
示相化石の条件は示相化石の説明があればいっしょに習っているはずですから、書かなくてもよかったのではという気がします。でもこうすると、急に難易度が上がるからかな。問題って作るのは難しいね。
昨日書かないといけないところだったのにうっかりして、アップするときに忘れていて、他の記事にしてしまいました。順番が逆でしたね。
posted by ヨッシン at 23:59| 雑記
2020年03月14日
八方お花畑 33 08/01 小谷村 栂池自然園へ
今日の予定です。栂池自然園に行った後は、大阪に向けて帰ります。宿は最後なので、荷物を全て持って帰ることになります。トランクに入れていい荷物、バスの中に持ってはいる荷物、歩くときに持っていく荷物にわけてまとめます。バス乗り場まで持っていかないといけません。
バスが来るところの前の土産物屋さんは早くから開いています。早めにいって、土産物になるものを探すことにしました。おそばとか2−3種類買いました。
外に出たところで、ブルーベリーの実がなっていました。高山植物のコケモモ、クロマメノキ等に似ています。みんな近い仲間です。
バスがきて、大きな荷物をトランクに預けたら、バスに乗ります。日の当たるのはどちらと聞いていた人がいました。右側と答えたのですが、昼からは左側の方からあたるようになります。
残り2つの宿の人達を迎えに行った後は、栂池に向かって進んで行きます。栂池への登り口は糸魚川に向かっていく途中にあります。白馬に来た時と違って、山沿いの道を進んでいきます。最後の宿を出てから10分ほどで、山の下にある栂池高原駅に到着です。
栂池自然園へは、ここからゴンドラリフトで標高1582mの栂の森駅まで行き、少し歩いて、栂大門駅からロープウェイで標高1829mの自然園駅まであがります。ゴンドラリフトとかロープウェイとなっています。正式にはどちらもロープウェイ(索道)です。人の乗るところをゴンドラと言います。違いはゴンドラを引っ張るケーブル(ゴンドラも)がぐるぐる回るか、いったり来たりするかで、循環式(索道)とか交走式(索道)というのが正式な呼び方です。リフトは普通ぐるぐる回っています。
山の上についてからは自由散策です。バスが着いてからでるまで5時間以上あります。注意事項としては、ゴンドラリフトでは、途中の駅に停まるので、そこでは下りないことです。
ゴンドラが20分かかります。ロープウェイが5分ですが、交走式なので20分ごとにしかでません。ここでも帰る時の最終時間の計算をややこしくしています。
チケットを受け取ります。ゴンドラリフトとロープウェイの往復乗車券、自然園の入園券がセットになっています。チケットをもらったらゴンドラリフトに乗ります。
中間駅を過ぎてから振り返って見た、東側の景色です。下の広場は、中間駅の前にあるものです。
栂の森駅に到着です。栂大門駅まで歩いて行きます。途中で見かけた植物です。オニシモツケの花です。
ミネカエデです。プロペラのついた実が大きくなり始めています。
ロープウェイの駅がみえてきました。ちょうど出発するところです。つぎの便は20分後になります。
駅の前で咲いていた大きな花です。オオウバユリです。花が咲いているときには「はがない」ことから「うば」で、たくさんの花がついているユリなので、このような名前だそうです。
ロープウェイは臨時便がでていました。待ち時間は半分で済みました。ほとんどすぐに出発です。真下には、沢が見えています。
バスが来るところの前の土産物屋さんは早くから開いています。早めにいって、土産物になるものを探すことにしました。おそばとか2−3種類買いました。
外に出たところで、ブルーベリーの実がなっていました。高山植物のコケモモ、クロマメノキ等に似ています。みんな近い仲間です。

バスがきて、大きな荷物をトランクに預けたら、バスに乗ります。日の当たるのはどちらと聞いていた人がいました。右側と答えたのですが、昼からは左側の方からあたるようになります。
残り2つの宿の人達を迎えに行った後は、栂池に向かって進んで行きます。栂池への登り口は糸魚川に向かっていく途中にあります。白馬に来た時と違って、山沿いの道を進んでいきます。最後の宿を出てから10分ほどで、山の下にある栂池高原駅に到着です。

栂池自然園へは、ここからゴンドラリフトで標高1582mの栂の森駅まで行き、少し歩いて、栂大門駅からロープウェイで標高1829mの自然園駅まであがります。ゴンドラリフトとかロープウェイとなっています。正式にはどちらもロープウェイ(索道)です。人の乗るところをゴンドラと言います。違いはゴンドラを引っ張るケーブル(ゴンドラも)がぐるぐる回るか、いったり来たりするかで、循環式(索道)とか交走式(索道)というのが正式な呼び方です。リフトは普通ぐるぐる回っています。
山の上についてからは自由散策です。バスが着いてからでるまで5時間以上あります。注意事項としては、ゴンドラリフトでは、途中の駅に停まるので、そこでは下りないことです。
ゴンドラが20分かかります。ロープウェイが5分ですが、交走式なので20分ごとにしかでません。ここでも帰る時の最終時間の計算をややこしくしています。
チケットを受け取ります。ゴンドラリフトとロープウェイの往復乗車券、自然園の入園券がセットになっています。チケットをもらったらゴンドラリフトに乗ります。

中間駅を過ぎてから振り返って見た、東側の景色です。下の広場は、中間駅の前にあるものです。

栂の森駅に到着です。栂大門駅まで歩いて行きます。途中で見かけた植物です。オニシモツケの花です。

ミネカエデです。プロペラのついた実が大きくなり始めています。

ロープウェイの駅がみえてきました。ちょうど出発するところです。つぎの便は20分後になります。

駅の前で咲いていた大きな花です。オオウバユリです。花が咲いているときには「はがない」ことから「うば」で、たくさんの花がついているユリなので、このような名前だそうです。

ロープウェイは臨時便がでていました。待ち時間は半分で済みました。ほとんどすぐに出発です。真下には、沢が見えています。

続く..........
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記
2020年03月15日
八方お花畑 34 08/01 小谷村 栂池自然園
自然園駅から自然園駅までは舗装された道を400mほど歩いて行きます。歩き始めたところで、蝶が飛んできて、地面に止まりました。真っ黒です。蛾のようにも見えます。後羽根の先に丸い模様がかすかに見えます。クロヒカゲです。ジャノメチョウの仲間です。丸い模様は羽根の裏側では目玉模様になっています。あまり明るいところには出てこないそうです。
道路脇の花です。紫色のアヤメはヒオウギアヤメです。
シロバナハナニガナの花も咲いています。手前側に、同じ花の形で黄色い普通のニガナも咲いています。
斜面にあるオオシラビソの木です。アオモリトドマツとも言います。糸くずのようなものがいっぱいぶら下がっています。サルオガセです。地衣類の一種です。
自然園の入口に到着です。たくさんの人がいます。ここから白馬乗鞍岳に登る登山道があります。そこに登るための準備をしているようです。ここからは自然園の中に入っていきます。
特急で隣だった人は、ここへはハクサンコザクラを毎年見に来ているそうです。そのひとがいうには、全部回るのには時間が足りないと言うことです。それなら急いで回ることにします。一番遠いところまでいって、時間を見ながら戻ってくるのがいいでしょう。一番奥まで距離の短い方の道を進んでいきます。途中に風穴というのがあります。これもみておきたいと思っています。
途中で見かけた花です。カラマツソウです。
タテヤマリンドウです。リンドウとはだいぶ違うようです。
湿地の中のワタスゲに綿のような穂がついていました。
ゆっくり説明を聞きながら歩いている集団に追いついてしまいました。花が咲いているところで、説明を受けている間に先に行かせてもらいました。そこで咲いていたのはエンレイソウです。
たくさん咲いているのはコガネイチゴのようです。葉全体が丸っぽいのが気になります。上の方真ん中くらいに似た感じの花があります。こちらはゴゼンタチバナです。白いのは花びらではなく苞だそうです。
キヌガサソウです。葉っぱの感じはゴゼンタチバナに似ています。

道路脇の花です。紫色のアヤメはヒオウギアヤメです。

シロバナハナニガナの花も咲いています。手前側に、同じ花の形で黄色い普通のニガナも咲いています。

斜面にあるオオシラビソの木です。アオモリトドマツとも言います。糸くずのようなものがいっぱいぶら下がっています。サルオガセです。地衣類の一種です。

自然園の入口に到着です。たくさんの人がいます。ここから白馬乗鞍岳に登る登山道があります。そこに登るための準備をしているようです。ここからは自然園の中に入っていきます。
特急で隣だった人は、ここへはハクサンコザクラを毎年見に来ているそうです。そのひとがいうには、全部回るのには時間が足りないと言うことです。それなら急いで回ることにします。一番遠いところまでいって、時間を見ながら戻ってくるのがいいでしょう。一番奥まで距離の短い方の道を進んでいきます。途中に風穴というのがあります。これもみておきたいと思っています。
途中で見かけた花です。カラマツソウです。

タテヤマリンドウです。リンドウとはだいぶ違うようです。

湿地の中のワタスゲに綿のような穂がついていました。

ゆっくり説明を聞きながら歩いている集団に追いついてしまいました。花が咲いているところで、説明を受けている間に先に行かせてもらいました。そこで咲いていたのはエンレイソウです。

たくさん咲いているのはコガネイチゴのようです。葉全体が丸っぽいのが気になります。上の方真ん中くらいに似た感じの花があります。こちらはゴゼンタチバナです。白いのは花びらではなく苞だそうです。

キヌガサソウです。葉っぱの感じはゴゼンタチバナに似ています。

続く.........
posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記