2019年12月01日

12月になりました

 今日から12月です。今年になってから、旅行記の整理に追われて何もできないまま1年が過ぎようとしています。旅行記の元原稿を書こうとしているのですが、たまっていく一方です。13日分が手をつけられずに残っています。最近行った旅行の写真の整理もまだできていません。これだけたまってくると、気分的に落ち着けません。だんだん忘れそうで、それだけでもあせってきます。
 前回本家を更新してから、次の更新のために手をつけないていないといけないのですが、まだ何も触れていません。行き詰まっているところがネックになっているようです。他にしようとしたことが何だったのかわからなくなっています。こちらの方も何とかしたいものです。

 寒くなってきています。今年は一段と寒さが堪えます。室内の寒暖計を見ると、去年なら何とか過ごせた温度です。耐性がなくなってきているのでしょうか。あまり運動していないのもよくないのかも知れません。1枚多く着込むのが去年より早いようです。

 花情報です。鉢類を少しずつ室内に取り込んでいっています。去年の今頃は、だいたいのものを入れていたような気もします。入れなくて良いものと、入れないといけないものがどれなのかよくわかりません。ほとんどのものは寒さに弱いと書かれています。そのわりには、外でも何とかなっています。
 取り込むときに気をつけないといけないのは、カメムシがいっしょに入りこまないかよく見ることです。いても色が似ているので見落とすことが多いようです。今日も1匹取り込んでしまいました。今年は、いつもより多いような気がします。何年か前に大発生したことがありますが、そこまではいきませんが、その半分くらいはやってきているようです。
 コバノランタナは葉の色が変わってきています。そのわりには、先日の旅行先(緯度では北側です)ではきれいな花が満開でした。我が家のものは忘れたように一つだけ花がついています。
 ディモルフォセカが一輪咲きました。つぼみが大きくなっているのも一つあります。春の花だと思っていました。いつもなら夏の終わりに大きく刈り込むのですが、今年はタイミングを計りかねてできていませんでした。秋前についた花芽が開いたのでしょう。いつもなら刈り取られていたため咲けなかったのかも知れません。
 カランコエは、早めに室内に取り込んだものがいちばんつぼみの生長が早かったようです。つぼみの先の色が変わり始めています。去年はここから3週間かかりました。年内には咲き始めるのかな。短日処理したものも同じ速度で大きくなっています。処理の効果はなかったようです。
 グリーンカーテンとして植えたエンドウは手の届かないところの高さでいっぱいに広がっています。花もつけはじめ、実もいくつかついています。カーテンがあると冬の日差しが入りこまなくなります。冬の間は片付けたいのですが、それができません。下の方がすかすかなので、何とか許容範囲内としておきます。
 他に咲いているのは、ガザニアを除いて買ってきた花ばかりです。プロが花をつけさせる技術には感心します。この時期に自分の力で咲かせる花がなかなか見つけられません。何かいいものはないのでしょうか。去年は葉ボタンでごまかしましたが、葉っぱの色が全体的に変わっています。売られているもののように、色の違いがはっきりとはなってくれません。


posted by ヨッシン at 23:59| 日記

2019年12月02日

春の妖精を探して 22   余談など

<団体旅客中一部途中下車通知書>
 名前を何というのかしっかり覚えていませんが、特急列車で大阪に向けて帰ってくるときに、団体乗車の場合は大阪までの途中駅で個別に下車できる切符があります。団体旅客中一部途中下車通知書と書かれています。今回の添乗員さんはこのような切符があることを理解できないようでした。
 JRの切符の構造は、普通運賃と特別列車の料金(この場合は特急料金)の2段構造になっています。普通運賃で有効期間が2日以上のものをのぞいて、それぞれの切符は途中下車をするとそれより先の区間は無効となってしまいます。
 たとえば、米原から大阪までの切符で新幹線に乗るとします。新大阪で新幹線から在来線への改札を通ります。ここで特急券は回収されます。特急券は新大阪までですから当然です。普通券はまだ手元に残っています。大阪まで買っていますから、新大阪−大阪間は乗る権利があります。間違って外への改札を通ると、途中下車したことになり普通切符も回収されてしまいます。(米原大阪間は特例で有効期間が1日になっています。)
 それでは京都で新幹線を降りるとどうなるでしょう。同じように在来線への改札を通るとします。この時点で、新幹線特急料金の京都大阪間は無効になります(特急券は回収されます)。普通運賃はまだ有効です。そのまま京都線で大阪まで普通・快速・新快速に乗ることができます。これで、西大路から新大阪までの駅で降りると途中下車扱いとなり改札を出た時点で普通切符は回収されてしまいます。

 特殊な切符には制限があるものがあります。団体切符についてはどうなのかはわかりません。普通に考えれば、団体で一斉に行動するという条件で発行されている切符なので、途中で一部の人が別行動を取ることは認められないと考えることもできます(と思っていた)。そうだとすると、今回の場合、京都駅ではでられない事になります。
 ところが、旅行会社のパンフレットには途中の京都で降車可と書いていました。これができるのは、京都駅が帰りの経路の途中にあり、そこ出場できる切符が発行されるためです。ということは、団体切符で一部の人が離れて途中駅で降りることを認めていることになります。あるいはそういう切符を使っているということになります。
 切符の性質からすると、京都駅もその先大阪までのどの駅も条件は同じです。従って、途中のどの駅でも降りられるはず、になります。

 添乗員さんからよくいわれるのは、特急停車駅のみという言葉です。JRの規則という感じに受け取れるのですが、それでは理由にならないことになります。少なくとも、旅行会社から途中の特急停車駅で降りる人に出場証を発行してもらってねという指示が出ているのでしょう。
 話がややこしくなっているのはもう一つ原因がありそうです。特急乗車駅までの普通乗車券は各自購入しておかないといけないことです。これは当然で、その区間の乗車券を持っていないからです。この場合でも、特急停車駅では入場券を購入しないといけないので条件は同じになります。
 もう一つ考えられるのは、車掌さんに通知書を発行してもらわないといけないということです。多忙なことがあり、もらえなかったということもあり得ます。降りる駅は様々です。トラブルの元となりますから、絶対できるという保証は避けておきたいのでしょう。もらう方も、その点はわきまえておきましょう。
 パッケージツアーに参加し始めた頃は、このような切符があるのを知りませんでした。知らない人と、知っている人との間で不公平感がでるのもなくしておきたいのかも知れません。

 乗っていた特急が新大阪に停車することを知っていたので、新大阪での出場証を発行してもらった事があります(この頃は途中駅でもできるということを知らなかった)。新大阪に近づいた時に、添乗員さんにこっそりでてねといわれました。他のツアー客に新大阪到着直前に降りたいといわれても遅すぎたために対応できなかったことによります。あの人は降りたのにとなって欲しくはありません。
 新大阪までの出場証で、途中駅で降りたこともあります。この時は、特急が遅れたことによって、京都からの最終電車に間に合わなくなり、新大阪からの臨時電車(新幹線も遅れていた)で引き返しています。ふつうなら、引き返した区間の普通料金は支払わないといけません。特例だったのでしょう。
 この例ではっきりしたのは、新大阪(大阪市内)への出場証でも途中駅で下車できるということです。添乗員さんに何か言われたら、この手を使おうかなとも思っています。
 今回の旅行でわかったのは、乗車前に駅の窓口でも出場証を発行してもらえるということです。これだとあらかじめ降りるとわかっていれば、入手しておくことができます。降車可と案内に書かれていた駅では確実に降りてもらうことができます。この切符にも、下車前途無効と書かれていますから、途中駅でも降りることはできます。

 今回使った旅行会社との契約をみていると、途中で離団した場合それ以降の権利を放棄したものと見なすという一文があります。
 これに厳密に従うと、特急列車を降りた時点で離団したことになります。乗車券的にはまだその先の列車に乗る権利がありますが、旅行会社的にはこれ以降の運賃については権利を放棄しているので面倒をみる必要はないということになります。特急の停車駅までについてまだ離団していなかったので、その駅までの運賃を支払わずに出場できる権利を保障する必要があります。出場証を発行してもらうのは当然でしょう。といっても、途中駅でホームに出て列車に乗り損なった場合は、全区間の運賃を支払わないといけなくなります。
 最終的に、案内に指定された以外の駅での出場証を発行してもらうのは、添乗員さんの好意によるものです。あまり無理強いはできないでしょう。

 最近よく見るようになったのは、大阪市内の駅での出場証です。大阪駅までの距離数が200kmを越えると、普通乗車券は大阪市内行きとなり、大阪市内の駅ならどの駅でも降りることができます。富山からの団体券も行き先は大阪市内となっているので、どの駅で降りてもよいということになります。途中駅での出場証が発行されるのなら、大阪市内の駅での出場証があって当然だということになります。
 パッケージツアーに参加し始めた頃、前はもらえたのにという声を聞きました。だいぶ昔は発行されていたようです。最近といってもここ2−3回だけです。その間はあまりみませんでした。発行されなくなっていたのでしょうか。
 あまり見ていないといっても、使っていたのはほとんどが新幹線でした。この場合は、新大阪駅に着いたらいったん外側に出てから解散となります。ツアーは新大阪までという感覚になります。東から帰ってくるときは京都で新幹線を降りるので、配っているのを見なかっただけなのかも知れません。構内で解散するとした場合は、個々に出場証を配布しないといけないでしょう。その後、新幹線利用の新大阪までのツアーで大阪市内下車の切符が配布されることが何度かありました。

<機械のトラブル>
 今回はいろいろな機器にトラブルがありました。列挙します。
カメラ
 入念にゴミを取ったはずだったのですが、最初から最後まで、糸くずのようなゴミがついていました。最後にゴミを取り終わって、ついていないことを確認しています。その後レンズとの交換をしないまま使っていますから、ゴミが入ってくる事は考えられません。どうやって入り込んだのでしょうか。不思議です。

時計
 時計のバンドが何回かはずれました。何かの衝撃が加わったとかではなく、いつの間にか、そっと外れているような感じです。いつ外れるのかわからないので、外れないように救急絆創膏で縛ってしまいました。
 1年ほど前に使っていた時計のバンドがすぐに外れるようになりました。この時は、引っかける爪を受ける軸が曲がっていました。これが原因で外れるのだと思っていました。そのうちに、この軸も完全に折れてしまい、バンドを止めることができなくなってしまいました。
 その代わりとして買ったのが今使っている時計です。同じものを買っています。買った直後に、動かなくなってしまいました。電池が切れたと思い、交換しようと裏蓋を開け、電池を触ると急に動き出しました。電池を外して見ると、接点の電極が曲がっています。そのために接触不良になっていたようです。
 接点の電極は折れそうでした。また止まるとこまるので、バンドだけをつけ替えて、古い時計を使おうとしました。ところがこんどは古い時計が止まりました。電池を交換しても動き出しません。完全に壊れたようです。結局電池とバンドを新しい時計に戻して使うようになりました。接点は入念に元に戻しています。
 その後も、何度か使っているときに外れるようになってきました。引っかける爪の角度と位置とかを調節してもうまくいかないようです。構造的には二つの爪で引っかけてとめるようになっています。よくみると、爪が同じ方向を向いています。これだと、引っかけるのと反対側にずらすだけで外れるのは目に見えています。接合部の根元を押すと簡単に外れたはずです。
 どう考えても構造的な欠陥です。たまたま止まっているように見えていただけのようです。安物を買うのは考えものですね。ちなみに中国製です。

GPSロガー
 GPSロガーも記録を取っていませんでした。立山の時と同じで、越後丘陵公園に入ってから途切れています。帰りのバス車内で、記録停止状態になっているのを発見しました。いったん記録を開始させたのですが、この後は記録を取ってもあまり意味がありませんから、すぐに電源をオフにしました。
 この日は起動しようとしたときに、電源が入りませんでした。新しい電池(充電池です)に入れ替えましたが、それでも入りません。これ用の予備の電池は他に手元にはありません。カメラの電池が使えますが、外してしまうとカメラの予備の電池がなくなります。カメラが動かなくなると困ります。この方法は使わないことにします。
 買ったときからそうですが、接点の金具がすぐに曲がり、電源が入らなくなります。いろいろいじっている内に電源が入りました。問題なのは、この時に入っている電池は昨日使ったものか新しいものかがわからなくなっていることです。帰ってきてから、充電し直したようすからすると、古い電池を使っていたようにも見えます。
 原因として考えられるのは、電池の電圧低下による可能性があります。もう一つは、起動し記録を取り始めてからボタンのロックをしていません。何かの拍子にボタンを触り、記録停止状態にしたことも考えられます。
 海水につけてから、電源投入直後の動作が変わっています。それまでは、記録待機状態だったのに対して、今は位置が計測できるようになるとすぐに記録を開始し始めます。事故で、動作がおかしくなっているのか、動作の設定をいじったのかそのあたりのところはよくわかっていません。
 前回、前々回ともこの点以外は今まで通りに動いています。安心しているとこのようになります。時々動作しているかチェックしないといけないようです。

<その他>
 経費です。ツアー代金以外に使ったのは、6千円ほどです。お土産代と食費がほとんどです。
 歩数です。30日は13286歩、31日は21320歩です。1日の歩数として多いのか、少ないのかわかりません。これで、ハイク入門レベルだそうです。
−−完−−


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2019年12月03日

雪割草ツアー旅行記が完結しました。

 今年の3月に行った、雪割草を見るツアーの旅行記「春の妖精を探して」が完結しました。11月7日に始まって、12月2日に終了です。1ヶ月弱の期間の掲載です。全22回でした。合間に違う記事を入れたのが1回とお休みが2回です。これで少しだけ追いつくのに貢献したでしょう。
 一つ前では、1年遅れになっていましたが、旅行に行かなかった期間が長くてだいぶ取り戻してきました。今回も1月かからなかったのでまた少し縮まりました。今後はどうなるのでしょうか。この後の、3回分の旅行の元原稿はできているので、だいたいは検討がつきますが、その先はどうなるのやら。
 元原稿を書いていますが、それ以降に様子が変わったこと、付け加えた方がいいことなどいっぱい出てきています。買って帰った雪割草がどうなったかとか、帰りにもらった切符の名前は何だったのかとか、このあたりは修正したり書き加えたりしています。もちろん、元原稿での文章の誤りや書き換えた方がいいなと思ったところも、見つけたら修正しています。見直すことでだいぶわかりやすくなっているとは思うのですが、どうでしょう。



 いつものように記事の一覧とそのリンクをつけておきます。ページへはだいぶ行きやすくなると思います。
11-0701    出発まで
11-0802 3/30 越後雪割草街道まで
11-0903 3/30 大崎雪割草の里 到着
11-1004 3/30 大崎雪割草の里 花1
11-1105 3/30 大崎雪割草の里 花2
11-1206 3/30 雪割草の里から長岡へ
11-1307 3/31 長岡市
11-1408 3/31 越後丘陵公園へ
11-1509 3/31 越後丘陵公園 雪割草群生地
11-1610 3/31 越後丘陵公園 クリスマスローズ
11-1911 3/31 越後丘陵公園 花と緑の館
11-2012 3/31 雪国植物園 入口
11-2113 3/31 雪国植物園 カタクリ
11-2214 3/31 雪国植物園 いろいろな花
11-2315 3/31 雪国植物園 ミズバショウ
11-2416 3/31 雪国植物園 ニリンソウ
11-2517 3/31 雪国植物園 スミレ
11-2618 3/31 雪国植物園 木の花
11-2819 3/31 雪国植物園 雪割草
11-2920 3/31 雪国植物園から大阪へ
11-3021   感想・余談など
12-0222   余談など


posted by ヨッシン at 23:59| 索引

2019年12月04日

木曽路コケと渓流 01   出発まで

 今年のゴールデンウィークは、天皇の交代による休日が加わり10連休となります。あまり長い連休だと、観光地は人でいっぱいになります。人混みの中の観光は避けたいものです。こういうときは、出歩かないに限ります。
 今年の月のようすをみると、月初めが新月になります。星見もしたいので、この前後の期間が旅行日となります。5月の初めは、この長い連休とぶつかってしまいます。あまり積極的には考えてませんでした。
 6月に入ると梅雨になり7月はまだ雨のシーズンです。雨の時も動きたくありません。梅雨のない北海道とか、梅雨の明けた沖縄とかのツアーがあれば乗っかるところです。どういうわけかあまり気にいったものは見当たりません。北海道のツアー先はほとんどが行ったことのあるところです。
 今年はこういう理由で、5−7月までの旅行はあきらめていました。冬から春の旅行もうまく組めなくてしっかりと動けていません。3月の終わりに、小さめの越後方面へのツアーを何とか見つけて、滑り込ませた程度です。あまり動かないのは旅行の虫の居所が悪くなって来ます。
 旅行会社のパンフレットを見ていると、行ったことがないというより、それどこという場所を並べたツアーがありました。泊まるところは高原のようです。星を見るのには良さそうです。星見を目的でいってみるのもいいのではと考え始めました。
 パンフレットに書かれている見学場所とその説明です。夕森公園:竜神の滝とブルーの絶景。油木美林:清流で凉を満喫!大樹の森林帯で大自然を満喫、こもれびの滝と不易の滝と苔の絶景に癒やされてください。尾の島渓流:神秘の清流と青苔。蓼科大滝。おしどり隠しの滝。御射鹿池:有名な美しき水面鏡。苔の森:一面に広がる神秘の青苔。白駒池:天空の湖
 滝と渓流がメインのようです。苔のきれいなところが多いようです。苔を見に行くのも悪くないでしょう。現地までの交通機関はバスになります。
 星を見るとして宿のことが気になります。詳しく調べてみることにします。宿は木曽御岳温泉・御岳ゴルフ&リゾートホテルです。ゴルフ利用者の宿泊施設のようです。ゴルフはスキーと違ってナイター営業がありませんから、照明は強くても知れているでしょう。広々としたところでプレーをするので、空の開けたところはありそうです。部屋にバストイレがないようです。風呂は室内のものは滅多に使いません。大浴場があれば問題なしです。トイレは、夕方以後に水分の取り過ぎなければ特に問題なしです。リゾートホテルでランクがCというのが気になりますが、トイレがないということでの評価なのでしょう。
 あまり苔を中心にみたこともないので、いちどじっくりと見てみるのも良いかなという気になってきました。申し込むことにします。日程はたくさんありますが、この連休にいくところを探していということもあります。あまり遅くのものは遠慮しておきます。かなりたくさんの日程があります。5月5日が新月なので連休中の遅い方がいいことになります。逆に遅くなると料金が高くなります。安めの27日30日2日のどれかになります。遅い方がいいことと、2日は満席だったこともあって30日にします。29日高槻出発というのもあります。ネットの大阪市内発のページのみチェックしていたので気がついていませんでした。出発地は、天王寺・難波・梅田・新大阪から選べます。選ぶとしたら一番近い新大阪でしょう。
 タイトルは1泊4食付き標高1200m高原リゾートホテル苔むす油木美林&白駒池・苔の森 秘境尾の島渓流 癒やしの緑凉7景&5つの滝めぐり2日間です。長いタイトルです。メインは最後の16文字なのでしょう。
 観光地を順番に詳しく調べてみます。一番目の見学地は夕森公園と竜神の滝です。中津川から阿寺断層の谷に入った奥にあります。二番目は油木美林です。御嶽山のロープウェイまで登る途中にあります。ここでは滝を2つみます。3番目は尾の島渓流となっています。探したのですが、そういう場所は見つけられませんでした。尾の島の滝というのを見つけることはできました。たぶんこの近くなのでしょう。油木美林の北側、開田高原にあります。
 2日目です。蓼科大滝−徒歩−おしどり隠しの滝(50分)−バス−御射鹿池(20分)−バス=苔の森−徒歩−白駒池(50分)となっています。茅野から入ると苔の森・白駒池は北八ヶ岳に向かって走り、麦草峠を越た先にあります。蓼科大滝は北に向かうビーナスラインに入ってすぐの蓼科温泉の近くです。逆に、おしどり隠しの滝・御射鹿池は南寄りにだいぶ入った奥蓼科温泉にあります。
 蓼科大滝とおしどり隠しの滝はだいぶ離れています。徒歩では無理でしょう。この記述は間違っているようです。逆に、おしどり隠しの滝と御射鹿池はすぐ近くで、バスが走りそうな道はありませんから、この間は徒歩なのでしょう。
 白駒池は見つけることができました。麦草峠を越える道路からだいぶ入ったところにあります。道路沿いの駐車場から白駒池までの間を苔の森というようです。周辺のパンフを見ていると、白駒池を中心にして付近一帯にいろいろな苔が生えていて、その種類数は485におよぶと書かれています。裏面には代表的な苔の種類が載せられています。このパンフをダウンロードして印刷しておきました。インクジェットプリンターなので、濡れるとにじんできます。そうなるまでに現地で入手できるでしょう。
 前回の旅行にでようとしたところ、トレッキングシューズがぼろぼろだったので履いていけませんでした。新しいものに買い換えておきます。同じメーカーの製品です。これだといきなりでも靴擦れはすることはないでしょう。バッグも見にいきました。いくつか良さそうなものがありました。やはりどれくらい大きくなっているかわからなかったということで、買うまでの踏ん切りがつきませんでした。
 カメラ類の小物を入れるバッグはショルダーバッグにします。牛乳パックは有効だったので、今回も使うことにします。何とかうまくいったようで必要がないのですが、カメラの入れる場所を確保するための枠も作っておくことにしました。予備の電池とか小さなものは巾着袋に入れていたのですが、箱に収まっているということでそのまま入れることにしました。
 出発直前に天気予報をチェックしました。予報は芳しくありません。星見は無理などころか雨も降ってきそうです。赤道儀はおいていくとして、念のため三脚だけは持っていくことにいくことにします。合羽は必要でしょう。朝晩の気温が一桁になりそうです。手袋とかセーターとか寒さ対策も考えておきます。
 出発前々日の日曜日に、障子紙を貼り替えていると、急に腰が痛くなってきました。今まで何度もこれで数日間動けなくなったことがあります。ぎっくり腰の症状に似ていますが、きっかけに一撃がなく、じわじわっと痛くなってきたということで、それではないと思っています。
 早めに気がついたので、腰に負担がかからないようにして、古い湿布薬を取り出して貼っていたら少しは楽になってきました。重たい赤道儀を持っていかないことにしたのも、このことも一つの理由です。

posted by ヨッシン at 23:50| 旅行記

2019年12月05日

木曽路コケと渓流 02 4/30 中津川市夕森公園へ

 新大阪集合は8時50分です。バスが天王寺からまわってくるので遅めの集合になります。家は8時過ぎにでました。腰への負担もほとんどなく、早めの到着です。
 バスは予定どおりの時刻に到着します。大きな荷物をトランクに入れて乗り込んだらすぐに出発です。今日は長い連休の真ん中です、行楽に出かける人が多く高速道路は混んでいます。前回のお盆の最中は複雑な経路を通っていました。今回はどうなるのかと思っていたら、単純に新御堂から中央環状を通り吹田ICから名神に入ります。この先渋滞中という案内も出ています。ここまできたら避けようはありません。
 天王山付近のルート選びでもわざわざ渋滞中と書かれている左ルートを走ります。京滋バイパスを利用時にはこちらを走ります。これを利用するにしても、分岐の先にある急坂が渋滞の原因となっています。今日の渋滞もこれが原因なのでしょう。バスは、混んでいる走行車線を走らずに追越車線を走っていきます。それでも右ルートに比べるとだいぶ遅いようです。結局、名神高速を走り続けます。どちらでもいけるようにようすを見たのでしょうか。
 この後京都南付近から渋滞の列にはまってしまいました。みていてだんだん眠たくなってきて寝てしまいしました。自分で運転しなくて良い分気楽です。時々目が覚めてようすをみても渋滞の中です。何度か目が覚めて、時計をみると1時間半ほどが過ぎています。場所は草津の近くのようです。だいぶ時間がかかっています。どこにいるのか確認していると、添乗員さんから草津PAで休憩をとるとの案内がありました。車が多いのでPAには入れるかどうか心配でした。バス用の駐車場は乗用車が入れないように確保されていたので、余裕で駐めることができました。
 PAでの休憩の後、本線を走り続けます。車は多くゆっくりめです。それでも徐々に車は少なくなり速度も上がってきます。次の休憩は養老SAです。ここでの休憩はどちらかというと昼食弁当の積み込みが目的です。といっても休憩の長さはいつもどおりです。すぐに出発です。
 今回の添乗員さんはよくしゃべります。小牧のあたりからは日本お城についての話になっています。近くにある犬山城には現存天守があり国宝となっていることから話が派生してきたようです。近くにお城が見えていました。犬山城と思ったのですがよく考えると、小牧城(歴史館)で模擬天守です。
小牧城

 小牧の先から中央道に入り、中津川ICまでいきます。そこから木曽川に沿って遡っていき坂下から川上川沿いに進んで行きます。この分岐点付近は阿寺断層がでているというので有名なのですが、見てわかりませんでした。
 道沿いでは所どころでさくらの花が咲いているのがみられます。
中津川市坂下 さくら

 さくらをみている内に、駐車場に到着です。バスから降りて周囲を見わたしてみます。花を落としたさくらのような木があります。モミジの芽吹きのようにも見えます。
中津川市夕森公園 赤くなった木

 道路を渡った先の桜はまだ花をつけています。
中津川市夕森公園 さくら

 横のモミジの木です。赤い花がついています。
中津川市夕森公園 モミジ

 ここからいったん川を渡って、対岸を歩いて竜神の滝までいきます。渡る前にみた川です。
中津川市夕森公園 川

 道沿いのキブシの木です。ここでも花が咲いています。
中津川市夕森公園 キブシ

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2019年12月06日

木曽路コケと渓流 03 4/30 中津川市夕森公園竜神の滝へ

 道は川上川沿いにあがっていきます。道はほとんど平坦です。川の水の水の色は緑が合体路をしています。花こう岩地帯の中を流れてくる川では、このような色をしていることが多いようです。添乗員さんはきれいな色をしているといっていました。この色のことだったのでしょうか。それとも透明度のことでしょうか。透明度については普通のようです。
中津川市夕森公園 川上川

 道沿いで岩を伝わって落ちる水の流れがありました。岩は花こう岩です。コケも生えています。あまり枯れることはないようです。
中津川市夕森公園 湧き水

 道沿いにみられた、マムシグサの花です。
中津川市夕森公園 マムシグサ

 ずっと進んで行くと広場のようなところにでました。ここの小さな塚のようなところの上に小さなほこらがあります。こちら側からだと木の陰で見難いようです。みんなは滝の方に行っています。ゆっくり見るのは戻ってからにします。
中津川市夕森公園 祠

 滝へは階段のある坂を下っていきます。道は左回りの一方通行になっています。下りきった所に橋があります。橋の上からは大きな木の枝先がよく見えます。新芽がきれいでした。サワシバのようです。
中津川市夕森公園 サワシバ

 こちらはヒノキアスナロ(ヒバ)の葉です。枝先に新芽もついています。
中津川市夕森公園 ヒバ

 橋の上からは滝が見えます。竜神の滝です。ここから滝まではまだだいぶあるようです。
中津川市夕森公園 竜神の滝

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2019年12月07日

木曽路コケと渓流 04 4/30 中津川市夕森公園竜神の滝

 添乗員さんによると、竜とは洪水のことだそうです。たしかに、大きな谷を曲がりくねりながら流れてくる洪水流は竜のようにも見えます。竜神伝説はこのような川に多いそうです。去年の津南町の竜ヶ窪は川ではなかったような。
 滝の見えていた橋から道を下っていきます。道沿いには小さな水の流れが曲がりくねりながら続いています。来る途中でみたものと同じで、水路の横はかなり広い幅で岩がむき出しになっています。大雨が降ると水かさがかなり増えるのでしょうか。
中津川市竜神の滝 水路

 道を下りきると橋の上にでます。そこからみた滝です。まっすぐ滝壺に向かって水が落ちています。
中津川市竜神の滝

 引いてみたようすです。滝壺は大きなホールのようになっていて、そこから狭い通路を通って川が流れてきています。滝は通路の向こうに見えます。
中津川市竜神の滝

 下流側です。切り立った崖が続いています。花こう岩でできています。断層のような割れ目もあります。
中津川市竜神の滝の崖

 橋から少しあがったところに展望所があります。滝壺を上から見下ろすような形で見ることができます。本当に壺のような形をしています。
中津川市竜神の滝

 展望所から横の道を登っていくと、先ほどの広場の続きにでます。一番奥に、神社があります。竜神神社です。
中津川市夕森公園竜神神社

 神社の横で小さな草が実をつけていました。ミツバオウレンのようです。前回の旅行では花を見ました。
中津川市夕森公園 ミツバオウレン

 神社の裏手に回ると、滝の上流側がよく見えます。これは竜神滝の落ち込み口です。
中津川市夕森公園竜神ノ滝

 上流側もさらに渓谷が続いています。
中津川市夕森公園竜神ノ滝上流

続く...............


posted by ヨッシン at 23:51| 旅行記

2019年12月08日

木曽路コケと渓流 05 4/30 中津川市夕森公園から木曽町へ

 ツアーでは竜神の滝まできたら後はそのまま戻ってくるのが推奨コースとなっています。この時点で、駐車場まで戻る時間を考えると15分ほどあまりそうです。この先10分ほどいったところに忘鱗の滝というのがあります。急いで行って急いで帰ってくればぎりぎり間に合いそうな感じもします。ちょっと何かがあったりするとタイムオーバーになりそうです。あきらめた方が良さそうです。
 15分をどうするか悩みます。もう一度滝の方に行ってみることにします。先ほどは人の流れに押されてゆっくりとは見ていません。その前に、塚の上に設置された祠をみておきます。何なのかはわからずじまいです。
中津川市夕森公園 祠

 ほこらの横にアセビの木があって花をつけていました。
中津川市夕森公園 アセビ

 再び戻って見た滝です。展望台に人がいるだけで先ほどとは変わっていません。
中津川市夕森公園 竜神の滝

 道脇の斜面にあったショウジョウバカマです。茎がえらく伸びています。花も終わり近くなのか茶色味がかかっています。
中津川市夕森公園 ショウジョウバカマ

 植物の実生です。葉っぱの形からするとヤマモミジでしょうか。葉に日が当たって光っていました。
中津川市夕森公園 ヤマモミジ実生

 2回目もあまり代わり映えがなく、終わってしまいました。ここから、駐車場に戻るコースは2通りあります。添乗員さんお勧めは、来た道を引き返すコースです。もう一つは車道を通るコースです。同じ道を引き返すのは能がないと思い、車道の方を戻ることにしました。
 こちらのコースも代わり映えがしなくてただ歩いているだけでした。一ヵ所正面にさくらや新芽の色がきれいな一画がよく見えました。
中津川市夕森公園 さくら

 駐車場に戻っても10分くらい時間があります。トイレをすませた後、物産館でお土産などをみて時間をつぶします。でも、それほどみるものはなくて時間はつぶれませんでした。まわりをぶらぶら歩いたりとかして、何とか時間がつぶし、バスに乗り込み、出発します。バスの窓から見えた公園外れにあったさくらの木です。
中津川市夕森公園 さくら

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2019年12月09日

木曽路コケと渓流 06 4/30 木曽町油木美林へ

 夕森公園の次の目的地は、油木美林です。コースは、ここからいったん木曽川沿いに戻り、川に沿って遡っていき、木曽町に入ったところで、御嶽山の方に王滝川に沿って上っていきます。
 この間に、添乗員さんから連絡があります。ここまで来る間の高速道路の渋滞で、予定より1時間ほど遅れているそうです。このままでは尾の島渓流に着くのは、5時近くになりそうな状態です。遅くなると陽が暮れてきて危険なのでどうしようか、現地の人と曽団しているところだそうです。油木美林到着時刻のようすを見て現地の人と判断したいそうです。とりあえずは油木美林に向かって進みます。
 木曽川に沿っては、座席の関係で山側の景色しか見えません。途中開けたところで民家の横に濃い色のさくらがさいているのが見えました。八重桜なのでしょうか。
木曽路 さくら

 王滝川沿いに入ってしばらく走ると、三岳というところにつきます。ここでは3本の川が合流していています。ここからはその支流の1本の白川沿いに進みます。時々川を渡ったりするので、川のようすも見えるようになってきました。
 白川の流れです。火山の山麓を下っているのもあってかなり速い流れになっています。水の色も、火山地帯を流れているので、夕森公園のものとは違っています。
木曽町 白川

 山の中に入ってくると、道沿いにたくさんの墓地が見られるようになってきました。各墓地には100基以上の墓石があります。石の形が変わっていて、高さ2mくらいの小判形の平たい石が立てられています。あまり見かけない形です。
木曽町三滝 墓地

 地図には途中3つほど滝があると書かれています。一つだけ確認できました。滝行に使う滝のようにも見えました。一瞬の間だったので写真には撮れていません。
 道が大きく曲がるところに神社のような建物がありました。これも真っ赤な色をしていて、あまり見かけない形をしています。
木曽町三滝 神社

 墓地が少なくなってきたところで、駐車場に到着しました。尾の島渓流は、現地の人と相談した結果、遅くなって暗くなり始めている時間であるということと、足元がぬかるんでいることもあって中止となりました。その分、ここで余分目に時間を取るということでした。
 駐車場から斜面を下っていって、川沿いに出て橋を渡ります。橋の上から見た白川です。大きな岩がたくさん転がっています。
木曽町三滝 白川

 そのまま進んで行くと滝が見えてきました。こもれびの滝です。
木曽町油木美林 こもれびの滝

 正面から見たこもれびの滝です。
木曽町油木美林 こもれびの滝

続く...............

posted by ヨッシン at 23:55| 旅行記

2019年12月10日

木曽路コケと渓流 07 4/30 木曽町油木美林こもれびの滝

 こもれびの滝が見えてから、小さな橋を1回渡ります。滝はこの橋の向こうに見えています。橋を渡ったところから、滝の方に向かう脇道に入って少し進んだ所にあります。
 滝は分岐した川にあるように見えます。支流にかかる滝だと思っていました。帰ったからよくよくみると、こちら側が本流で、しっかりとした道のある方が支流側になります。
 分岐場所近くで黒っぽい色をした花がついている草がありました。始めて見る花です。誰も名前はわからなかったようです。調べたところハシリドコロでした。名前からすると有毒なのでしょうか。
木曽町油木美林 ハシリドコロ

 コケもたくさん見られます。胞子嚢に水滴がついていました。
木曽町油木美林 コケ

 こもれびの滝に到着です。木漏れ日があたっていることが多いということでの命名だそうです。晴れていないのではっきりはしませんが、あまり木漏れ日があたるというような場所ではないようでした。
木曽町油木美林 こもれびの滝

 滝に近づいて、横側からみた滝です。岩盤の岩は柱状節理のある溶岩のようです。
木曽町油木美林 こもれびの滝

 滝の水が岩に当たって砕けているようすがきれいだったので、写してみました。
木曽町油木美林 こもれびの滝

 近くの岩の上を覆っていたコケとツル植物です。
木曽町油木美林 コケとツル植物

 滝から見た下流側です。岩のごろごろしたところを流れています。
木曽町油木美林 こもれびの滝下流側

 いったん分岐点まで戻ります。その先の道沿いには、先ほどのハシリドコロがたくさん咲いています。花壇のようになっていて誰かが植えたようにも見えます。
木曽町油木美林 ハシリドコロ

続く..............

posted by ヨッシン at 23:55| 旅行記

2019年12月11日

木曽路コケと渓流 08 4/30 木曽町油木美林不易の滝

 元の道に戻り、真っ直ぐ進んで行きます。この先には、不易の滝があります。太昔から形が変わっていないということから名付けられたようです。この方向から流れてくる川です。流されてきた岩で完全に埋め尽くされています。岸の岩盤も崩れていることが多いようです。よく見比べてみると確かに、こもれびの滝側の方が水量が多いようです。
木曽町油木美林 川

 不易の滝です。落差が30m近くありこちらの方が立派に見えます。
木曽町油木美林 不易の滝

 滝はあまり近くまで寄っていくことができません。一番近くで見たものです。
木曽町油木美林 不易の滝

 滝の中段付近に、支流でえぐられたような穴がたくさんできています。その上あたりからもたくさんの湧き水が流れ出してきてしずくになって落ちています。
木曽町油木美林 不易の滝

 別のところの湧き水です。たくさん流れ出してきているのがわかります。
木曽町油木美林 湧き水

 道は滝で行き止まりです。引き返していきます。周囲の植物などもみていきます。こちらは、木の幹についていたコケです。勢いよく伸びてます。
木曽町油木美林 コケ

 シダ植物も芽を出していて、ゼンマイを作っています。
木曽町油木美林 シダ 渦巻き

 木の枝についた水滴です。新芽のある所にたまっています。
木曽町油木美林 新芽


続く.............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2019年12月12日

木曽路コケと渓流 09 4/30 木曽町 油木美林

 添乗員さんによると、油木美林は日本有数の天然林だそうです。そこに来たわりには、森を見ずに林床ばかりをみています。といっても見わたしても見えるのは木の幹ばかりです。みんな同じように見えます。木曽五木といっても、葉っぱでも見比べにくいものもたくさんあります。
 滝に行く道だけではなく、林の中に入っていく道(登山道)もありましたが、閉鎖されていました。見られるのは滝への遊歩道沿いのみになります。みられる範囲も限られています。
 林のようすもよく見ながら道を引き返していきます。見つけたのは、根が浮き上がった木です。一般的には倒木の上で樹木が生長した後、倒れた木が腐ってなくなり根の下に空洞ができるとされています。これなどは、すき間が倒木っぽくはありません。残された株の上に芽吹いたものでしょう。
根上現象

 木の幹についていた、コケとシダの葉です。よく見るとコケには2種類あるようです。シダとしましたが、カヤのようにも見えます。
中津川市油木美林 シダとコケ

 すぐに駐車場に戻ってしまいました。出発時刻までまだまだあります。時間を取ってくれたわりには、余分にまわるところがなく早く戻ってしまったようです。
 駐車場の横に墓地があります。教会霊場と書かれています。近くにあった説明によると御嶽山信仰の信者の墓だそうです。墓石には○○霊神と書かれています。仏教でいう居士のようようなものでしょうか。
中津川市油木美林 霊人碑

 隅にあった石組みです。護摩壇が壊れたようにも見えます。山岳信仰と同様に護摩修行があったのでしょうか。
中津川市油木美林 教会霊場

 周囲の山の尾根の木です。天然林なのでしょうか。区別がつきません。
中津川市油木美林 尾根

 谷の合間から遠くの高そうな山が見えています。添乗員さんが確認を取ったところ、木曽駒ヶ岳であるとのことでした。山頂部はもちろん、手前の麦草岳まで雲におおわれています。
中津川市油木美林から木曽駒ヶ岳方向

 駐車場脇に1本だけがネコヤナギ咲いていました。
中津川市油木美林駐車場ネコヤナギ

続く............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記

2019年12月13日

木曽路コケと渓流 10 4/30 木曽町油木美林から御岳温泉

 尾の島渓流はタイムアウトで行けなくなったので、この後は宿に直行するだけです。地図を見ると尾の島渓流の反対側同じくらいの距離のところにあります。20分もあればつくと思っていましたが、添乗員さんは1時間近くかかると言います。よく見ると道は大きく迂回するようにあります。かなりの遠まわりになります。
 来た道を引き返していきます。墓地地帯をぬけるときに、崖の下の方をみると石の加工場が見えました。墓石のもとになる石や加工された墓石、割られてできた石クズなどが乱雑に転がっています。
木曽町 油木美林 石加工場

 三岳まで戻ってきました。橋の上から見えた白川です。大量の石で河床が埋め立てられています。
木曽町三岳 白川

 高台にある民家の下で咲いていた桜の木です。まだまだ咲き残っている木はたくさんあるようです。
木曽町三岳 さくら

 三岳の集落をぐるっと迂回すると王滝川を渡ります。ダムがあって水がたまっています。
木曽町三岳 王滝川

 下の道路沿いに、濃い色の花をつけた木が見えます。この色だとキクモモでしょうか。
木曽町三岳 キクモモ

 こちらの白っぽいをした花はさくらでしょう。このあたりにはいろいろな種類の花の木があるようです。
木曽町三岳 サクラ

 王滝川を橋で渡ります。ここでは谷幅がかなり狭くなっています。古い橋の橋脚のようなものが見えています。
木曽町三岳 王滝川

続く...........


posted by ヨッシン at 23:57| 旅行記

2019年12月14日

木曽路コケと渓流 11 4/30 木曽町御岳温泉

 宿に到着です。時間の都合で1ヵ所立ち寄れなかったところがあります。その分、予定よりだいぶ早く着いたのでしょう。夕食時間まで1時間以上あります。周辺を散歩してみることにします。
 宿の玄関から外に出て、裏手のゴルフ場の方に行こうとしました。さんざん探したのですが通り抜ける道がなかなか見つかりません。やっと見つけた道には電気柵がつけられていて通りぬけることができません。裏手に回るのはあきらめるしかないようです。
 駐車場脇の斜面を見ると何かの動物が掘り返した跡が見られます。イノシシが派手に食事を探したようです。このようすだとたくさんいそうです。ゴルフ場に入りこまないようにとのことなのでしょう。
木曽町御岳温泉 イノシシの食害

 行くところがないので、このままバスが登ってきた道を降りていくことにします。こちら側の道路脇にも電気柵が設置されています。道から大きく外れて歩くことはできないようです。
 鳥の声はいくつかあります。声の方向を探して見つけたのはカケスです。最近になっていろいろなところで見つけるようになっています。昔は見つけられなかったのはどうしてなのでしょう。
木曽町御岳温泉 カケス

 こちらに気がついたのかいったん飛び去ってしまいました。しばらくすると戻ってきました。どちらかというと、縄張りにしているようにも見えます。
木曽町御岳温泉 カケス

 道路脇で咲いていた花です。クロモジです。
木曽町御岳温泉 クロモジ

 上の方の、葉っぱを落とした枝には丸いかたまりのようなものがたくさん見えます。ヤドリギが木の幹についたものです。
木曽町御岳温泉 ヤドリギ

 赤い花がありました。カツラの花でしょう。
木曽町御岳温泉 カツラ

 白い花が咲いていました。タムシバのようです。コブシとの違いはいまだによくわかっていません。
木曽町御岳温泉 タムシバ

 だいぶ遠くまで歩いてきました。あまり代わり映えがしないようです。引き返すことにします。これで夕食までの時間はだいぶつぶれました。
 建物に入って中を歩き回っていると、中からゴルフ場へ行く出入り口がありました。ゴルフ場は、外からではなく、中からいくようになっていたようです。外に出て、星が見るのに適しているか確認してみました。大丈夫そうです。それよりも雲がいっぱいです、天気の方が心配です。だいぶ薄暗くなってきています。部屋に戻ってから、食事に行くことにします。
 夕食は牛しゃぶでした。牛肉の味の違いはよくわかりません。終わりかけてテーブルの上を整理しようとしたら、肉の入っていたお皿が2段になっているのに気がつきました。火が消えかけていました。焼いて食べるのには何とか間に合いました。
 食後に、星が見えるか玄関前に確認にいきました。一面雲におおわれているようです。周囲には明かりが少なく、晴れていれば星を見るのにはよさそうなところです。イノシシが出てくると怖いですが。フクロウ系の鳥の鳴き声がします。この近くはブッポウソウの生息地だそうです。それかなと思いかけました。すぐに、国語の教科書に、ブッポウソウと鳴くのはブッポウソウだと思われていたのがコノハズクであることを証明した物語が書かれていたことを思い出しました。もっともこの文章は当時全く理解できませんでした。後にそういう風に教科書に載っていたという話を聞いたからそうだと思っているだけです。
 風呂に入って寝ることにします。地下の浴場に行ったのですが何となく狭いような気がします。後でわかったのは別のところにも大きな浴場があったということです。2回も入る気はしないので、そのまま部屋に戻ります。
 風呂から上がって、カメラの入っているバッグを整理していると、電池・フィルターを入れている箱の中身が少ないことに気がつきました。ここまでの途中で確認したときも、何か少なかったようです。調べてみるとフィルターの何枚かと大きさを調整するリング、予備の電池パックがありません。どこかで落としたようです。夕森公園で落とした可能性が一番高いようです。
続く..........


posted by ヨッシン at 23:57| 旅行記

2019年12月15日

木曽路コケと渓流 12 5/01 木曽町御岳温泉朝

 昨日が平成最後の日で、今日は令和最初の日であるというのには全く気がついていませんでした。バスに乗ったときにそういう話があった時に初めて気がつきました、ちなみに添乗員さんは、元号越の番組を見ていて寝不足なんだそうです。ふだんからテレビは見ませんからさっさと寝てしまっていました。今朝も、明るくなったので目が覚めています。
 窓の外を見るとだいぶ霧がかかっています。遠くの木立が霞んでいます。
木曽町御岳温泉 朝の風景

 外に出て、周辺を歩き回ってみます。まずは昨晩もいったバスがあがってきた道沿いです。鳥のさえずりはたくさん聞こえます。木の枝先にいるのを見つけました。この手の鳥は全てシジュウカラにしていました。あまりはっきりしないのですが、胸元のネクタイ模様はないようです。コガラかも知れません。
木曽町御岳温泉 コガラ

 木の幹に、糸くずのようなものがいっぱい着いています。地衣類の仲間でしょう。何種類かあります。右側のものはサルオガセのようです。
木曽町御岳温泉 地衣類 サルオガセ

 道沿いの樹木です。それほど大きな木はありません。最近になって育ち始めたようです。大きく伐採されていたのでしょう。
木曽町御岳温泉 樹木

 歩いていると霧が流れてきました。木のトンネルがあってその先は霞んでいます。なかなか幻想的な風景です。
 あまり遠
木曽町御岳温泉 樹木
くまで行くつもりはないので引き返します。道脇に紫色のつぼみがあります。センダンのように見えます。暖かいところの植物です。この付近でも育つのでしょうか。
木曽町御岳温泉 センダン?

 たくさんの鳥の鳴き声が聞こえてきました。林の中ですが、そちらに入っていく道があります。行った先で見つけた鳥です。真ん中にいます。ネクタイがないのがはっきりわかります。コガラです。丸い実がついている木はヤマハンノキでしょう。
木曽町御岳温泉 コガラ

 宿の近くまで戻ったところでカケスを見ました。昨日とだいたい同じ場所です。やはり縄張りにしているようです。
木曽町御岳温泉 カケス

続く.........


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記